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Fターム[3J069CC13]の内容

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【課題】発電装置を備えた緩衝器において、緩衝器の伸縮作動を利用して効率良く発電させること。
【解決手段】発電装置20A,20Bは、緩衝器100に固定された固定部材40と、固定部材に対向して配置され緩衝器100の伸縮作動に伴って振動する可動部材41と、可動部材41を支持し可動部材41の振動に伴って伸縮するバネ体42とを備え、固定部材40及び可動部材41の一方は、電荷が蓄電されたエレクトレット材21を有し、固定部材40及び可動部材41の他方は、エレクトレット材21と対向して配置された対向電極22を有し、エレクトレット材21及び対向電極22は、緩衝器100の伸縮方向に所定間隔を空けて複数配置され、可動部材41の振動に伴ってエレクトレット材21と対向電極22との間に発生する電位差によって発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングの装着が不要で、かつ、リーフバルブの受圧面積を大きく確保することができるだけでなく加工が容易なピストンを提供することである。
【解決手段】樹脂で形成される樹脂ディスク4と、当該樹脂ディスク4に挟むように積層される二つの金属ディスク5,6を備えたピストンにおいて、樹脂ディスク4は、第一ポート9と第二ポート10とを有し、金属ディスク5,6は、内周ポート13,14と、内周ポート13,14の開口部を囲む環状弁座15,16と、環状弁座15,16より外周側から開口する外周ポート17,18とを有し、金属ディスク5の内周ポート13と金属ディスク6の外周ポート18を第一ポート9を介して連通し、金属ディスク5の外周ポート17と金属ディスク6の内周ポート14を第二ポート10を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮比の内側空気ばね室の空気ばねのばね力F1で主たる反力を発生させる油圧緩衝器において、内側空気ばね室の内圧の異常な上昇を簡易に回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器110において、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなり、内側空気ばね室150の内圧が所定の値に上昇したときに開くリリーフ弁190を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のチェックバルブ構造において、外側環状部に高いリフトを確保しながら、支持片に対する外側環状部の接合部に生ずる応力集中を緩和すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のチェックバルブ構造において、チェックバルブ30の開き時に、バルブストッパ20のテーパ状ストッパ面21に衝接し得る外側環状部32のスリット34に沿うエッジE上の衝接予定部Fiと、チェックバルブ30中心との距離を、該スリット34の支持片33寄りとなる周方向の両端側よりも中央部の側においてより大きくしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】減衰力の乱れや応答性の低下を抑制しつつ部品点数削減および組立容易化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】閉ざされた空間を区分するとともに、区分された空間を連通する油路が形成されたバルブボディと、バルブボディの油路の開口端を覆うバルブ33と、バルブボディおよびバルブ33を貫通するボルトと、ボルトとともにバルブボディおよびバルブを締め付けるナット35と、を備え、ボルトまたはナット35は、工具により嵌合される頭部351と、頭部351よりもバルブ33側に配されてバルブ33と接触するとともに頭部351の外形よりも半径方向の外側に延出するフランジ部352aを有する基端部352と、を有し、基端部352のバルブ33と対向する対向部位は、フランジ部352aにおける半径方向の最外端よりも内側にてバルブ33と接触し、接触部位よりも外側の領域はバルブ33と接触しない。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を抑制しつつ、制動力の大きさを可変とすることができるダンパーを提供する。
【解決手段】ピストン部16は、流体を通過させるための孔部19が少なくとも1つ設けられてロッド12に固定されるピストン本体16aと、孔部19と連通することでオリフィスを構成する連通孔が少なくとも1つ設けられロッド12に対して回動可能に設けられるオリフィスプレート25とを備え、オリフィスプレート25とハウジング11とには、オリフィスプレート25をハウジング11に対して固定可能な固定構造が設けられるとともに、オリフィスプレート25が固定構造によりハウジング11に対して固定された状態で、ロッド12を回動させてオリフィスプレート25に対するピストン本体16aの周方向における位置を変更することにより孔部19と連通孔との連通状態を変更して、オリフィスの総流路断面積を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 減衰力特性を変更したときにも、それぞれの特性に応じて周波数感応機構の減衰力可変幅を任意に変えることができるようにする。
【解決手段】 ピストンロッド3の下端側に設けられた周波数感応機構25は、ピストンロッド3と一体に内筒1内を変位する筒状のハウジング26と、フリーピストン29、Oリング30,31とを含んで構成する。通路面積可変機構32のシャッタ32には、軸方向に延びる内孔33Aと、オリフィス孔33Bと、油溝33C,33D,33E,33Fとを設けている。シャッタ33の回動位置に応じて油孔3Cとオリフィス孔33Bとの間の開口面積を変える。油孔3D,3Eと油溝33C,33Dとの間、油孔3F,3Gと油溝33C,33D,33E,33Fとの間の開口面積もシャッタ33の回動位置に応じて可変に調整する。 (もっと読む)


【課題】ピストンが端閉部材へ衝突することを抑制可能とする。
【解決手段】外筒3及びこの外筒3内に支持され外筒3の内周面との間に液体還流路7を形成した内筒5と、この内筒5内で往復動可能に配設されたピストン9と、このピストン9に一端が結合され他端が外筒3外へ突出する作動ロッド11と、内筒3の一端部を閉塞する端閉部材13と、この端閉部材13に形成されピストン9に対向する開口17を液体還流路7に連通させるオリフィス15とを備え、ピストン9が移動して内筒5内のオイルがオリフィス15を通り液体還流路7へ還流して作動ロッド11へ加わる衝撃を緩和するショックアブソーバ1であって、ピストン9側に、開口17を当接閉止可能な可動閉止ピン37を弾性的に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動油による流動音の発生が少ないドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ本体1のシリンダ2内にピストン8が内装され、ピストン8のピストンヘッド9の前後方向両側には、調整流路19を介して連通する前方油室14とピストン内部空間11とが形成され、調整流路19には、調整流路19内を流れる作動油の流量を調整することによりピストン8の移動速度を調整する速度調整弁21が設けられるドアクローザにおいて、速度調整弁21の弁体22の先端を多角錘又は裁頭多角錘に形成したことを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】 分割ピストン体を結合してなり、たとえば、単筒型の油圧緩衝器におけるシリンダ体内に収装のピストン部への実施に向くようにする。
【解決手段】 一方の分割ピストン体1および他方の分割ピストン体2が互いに対向する積層面1d,2dに位置決め手段4を有し、この位置決め手段4が上記積層面1d,2dにおいて円周方向に延びて互いに噛合可能とされる凸部41および凹部42を有し、自重作用で互いの凸部41と凹部42とが噛合するときに一方の分割ピストン体1と他方の分割ピストン体2との間における周方向の位置決めが実現される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにバルブディスク1に積層されるガイド部材11と、環状であってガイド部材11の外周に軸方向摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11の反バルブディスク側端に一体化されてばね部材12の反バルブディスク側端を支承するばね受け部材14を設けるとともにガイド部材11のバルブディスク側端の外周にフランジ11aを設けて、ばね部材12およびメインバルブ13のガイド部材11からの抜けを阻止した。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーを滑らかに動作させて、車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に設けられる電気ノイズ印加手段によりダンパーに電気ノイズを印加して操縦安定性能を改良する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、伸側行程でも圧側行程でも、ストローク反転時の応答遅れを回避し、減衰力発生フィーリングの安定を図ること。
【解決手段】 フロントフォーク10であって、ピストン装置46がピストンロッド40の軸方向に沿う2位置のそれぞれに設けられる第1と第2の2個のピストン61、62からなり、第1ピストン61は第1ロッドガイド35との間に第1主油室51を区画し、第2ピストン62は第2ロッドガイド36との間に第2主油室52を区画してなり、シリンダ31の内部に第1と第2のピストン61、62により挟まれる中間室53を設け、中間室53は常時、リザーバRに連通されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、軸部材5aの外周に装着されるガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されるメインバルブ13と、メインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の外周に対向してばね部材12の径方向への位置ずれを抑制する調心部材14を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧電体を使用して高い応答性で減衰力を変化できる減衰力可変ダンパを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ2に摺動可能に収納されて第1流体室2aと第2流体室2bに区画するピストン組立体3と、ピストン組立体3に形成される下部機構室30Lを経由して第1流体室2aと第2流体室2bを連通する流体通路を、下部機構室30Lを摺動して開閉するロアピストン32と、ロアピストン32を摺動させるピストン作動部32bと、電圧が印加された圧電素子積層体40の伸長で摺動し作動油を介してピストン作動部32bを摺動させるアッパピストン31と、を備える減衰力可変ダンパ1とする。そして、アッパピストン31に形成され、圧電素子積層体40に電圧が印加されていない定常状態のときにピストン作動部32bと当接するプッシュロッド31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の油室内の作動油の油量を外部から容易に認識することができ、制震用油圧ダンパの大型化、重量化、高価格化を招くのを防止することができると共に、油量監視機構の修理や交換を容易に行なうことができる制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内の第1のピストン10の両側に形成されその内部に作動油が充填された2つの油室18,20と加圧式アキュムレータ51とを有する制震用油圧ダンパ50であって、シリンダ52の外側に取り付けられた油量監視機構58を備え、油量監視機構58は、内部に空間を有する筐体60,62と、その空間内に収納され、2つの油室18,20のいずれかと連通する第3の油室72を空間内に区画形成する第2のピストン64と、第2のピストン64を第3の油室72側に向けて付勢するよう空間内に収納された弾性部材66と、第2のピストン64に一体的に設けられ筐体60,62の外部に突出可能な棒状部材68とを有した。 (もっと読む)


【課題】背圧調整室とその容積を可変とする容積可変部材を設けた周波数応答型ダンパにおいて、ピストン作動の初期における減衰力の立ち上がりを良くする。
【解決手段】周波数応答型のサスペンション用ダンパ10に設けた周波数応答部30は、伸び側減衰バルブ21をバイパスしてピストン上室16とピストン下室17を連通するバイパス通路50と連通する吐出通路44と、このピストン下室17側開口を開閉する減衰力可変バルブ51と、バイパス通路50を絞る背圧オリフィス52と、この背圧オリフィス52を介して連通するとともに減衰力可変バルブ51の背面に臨む背圧室55と、この背圧室55と連絡通路56を介して連通する背圧調整室70と、この背圧調整室70に設けられたフロートバルブ72及び背圧調整室70と背圧室55を連通する連絡通路56を開閉するブローバルブ71を備え、ブローバルブ71をピストン作動の初期では閉じたままにする。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の反バルブディスク側に配置されるバルブホルダ14を設け、上記メインバルブガイド部材11、13およびばね部材12をカートリッジ化した。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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