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Fターム[3J070CD04]の内容

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【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブル112をアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブル112を、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。また、回転体231を所定の組付位置に回り止めするストッパをホルダ131で押し、その回り止めを解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作者に対する操作荷重が小さく、且つ、コストを安くできる操作装置を提供する。
【解決手段】操作者がダイヤル1を回転操作したとき、その初段階でスイッチ4が応動することにより、モータが起動されて、操作対象の被回転体が、ダイヤル1を操作した操作者の力とモータの駆動力とで回転される。よって、そのモータの駆動力が合わさる分、操作荷重を小さくでき、操作者の力が少なくて済む。又、モータを起動するのに、従来の電気式のもののような高価な電子制御装置を必要とせずにそれができるので、コストを安くできる。 (もっと読む)


【課題】電気的構成が不要でしかも絶対位置的な節度ピッチを容易に変更設定できるようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ノブ3と、節度部材6と、節度ピース19と、節度ピッチ切替用操作部材11と、ギヤ機構12とを備える。節度部材6は、操作ノブ3の回転中心と同心状のドーナツ板状をなし内周部に連続する凹凸部7a〜10aを有する複数の単位節度板7〜10を積層状態に備え、該凹凸部7a〜10aにより節度用凹凸部6aが構成されている。一つの単位節度板7が固定され該一つの単位節度板7に対して他の単位節度板8〜10が回転可能である。節度ピース19は、複数の単位節度板7〜10の積層長さ以上の長さを有する。節度ピッチ切替用操作部材11を回転操作すると、ギヤ機構12を介して単位節度板8〜10の回転角度が調整され、積層方向からみた節度用凹凸部6aの凹凸配置ピッチが変更される。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーを一方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力と、操作レバーを他方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力とが中立位置でバランスすることで操作レバーが中立位置に保持される操作レバー装置において、操作レバーが操作位置から中立位置に戻る際における該中立位置を中心とする揺動方向の振動を防止することができ、且つコンパクトに構成できて狭い場所に配置できると共に安価に提供することができる操作レバー装置を提供する。
【解決手段】 操作レバー65と一体揺動する接当部材74を設けると共に、操作レバー65を中立位置に復帰させる戻しバネ50の付勢力に抗する摩擦抵抗が生じるように、接当部材74が、弾性的に摺接する被接当部材76を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを中立位置に保持することができる操作装置を提供する。
【解決手段】無通電時において、保持部50の第1及び第2の凸部504、505は、第1及び第2の磁路61、62の消滅によって磁石55に強く吸引され、また、ばね56の復元力によって操作レバー30と保持部50の本体500が相対移動を行い、支持機構部4が固定されていることから、本体500が下方に変位する。本体500の下方の変位によって、第1の凸部504は、第1のコイル51の中空領域512に侵入し、第2の凸部505は、第2のコイル52の中空領域522に侵入する。操作レバー30は、保持部50が、第1及び第2のコイル51、52によって保持されるので、重力によってEポジション側に変位することなく、中立位置(Dポジション)に保持される。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を回避しつつ、長孔に挿通された操作部材が振動環境下でも騒音の発生源とならないようにした多方向入力装置を提供すること。
【解決手段】連動部材(第1の駆動レバー)4に操作レバー1の駆動軸部1aが挿通される長孔4aが設けられ、操作レバー1が連動部材4の軸線方向と交差する向きに傾動操作されると該連動部材4が駆動軸部1aに回転駆動される多方向入力装置において、連動部材4に板ばね15を取り付け、この板ばね15が駆動軸部1aを長孔4aの内壁の一側面に向けて弾性付勢するようにした。板ばね15には、連動部材4の軸線方向と略平行に延在して駆動軸部1aに弾接する折り曲げ部17aと、長孔4aを完全に露出させる逃げ孔16aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車輌の機能のために本質的な部品のロックおよび/またはアンロックのためのロック装置。
【解決手段】車輌の機能のために本質的な部品11へのロック装置10の取り付けのために働く、筐体12と、少なくとも2つの位置、即ち、ロック部材15が開口部13を通して筐体12から突出して機能のために本質的な部品11と能動的に連結されたロック位置と、ロック部材15が機能のために本質的な部品11と能動的に連結されていないアンロック位置とを取ることができる、可動ロック部材15と、ロック装置10が許可なしに開けられた場合にロック位置にあるロック部材15を拘束位置において拘束する、拘束部18とを有するロック装置10に関する。このために、拘束部18は拘束位置に積極的に保持されていることが発明によって提供される。 (もっと読む)


機械及び/または車両の機能を制御するためのジョイスティック(10)が、2自由度を有していることが好ましい継手によって種々の方向へ動かすことのできるアクチュエータ(11)を具備しており、第一の平面内で生じるアクチュエータ(11)の前後の動きが電動機(16)及び減速機の形をとる能動的力フィードバックを受け、第一の平面に垂直な第二の平面内で生じるアクチュエータ(11)の前後の動きがばね作用復帰装置の形をとる受動的力フィードバックを受ける。低費用の連続生産を考慮に入れているその様なジョイスティックを製造するために、減速機(23、24)が、低バックラッシで設計され且つ、好ましくは、揺動アーム(25)を継手部(29)に接続する板ばね組立体(26、28)を経由して、出力側でアクチュエータ(11)に接続されることを、本発明が提案している。
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タッチパッドまたはタッチスクリーン(10)は、規定された機能を調整するための感応性の操作面(12)を有している。操作を簡単にするためには、感応性の操作面(12)の上方に少なくとも1つの機械的な作動エレメント(14)が配置されている。この作動エレメント(14)は、トリガ(20)を有している。このトリガ(20)は、作動エレメント(14)の運動時に機能調整のための感応性の操作面(12)に作用する。
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【課題】複数のモードから特定のモードを選択して決定するモード切替え用摘みユニットにおいて、製品毎に変更を要する部分だけを別個に製作することで、開発に要する手間や時間を短縮し、金型作成費を含む製造コストを低減可能とする。
【解決手段】構造が同じな摘み体11と、各摘みユニットに応じて構造が異なるモード割出し体4とが別個に製作され、両者が連結部材であるビス6によって連結される。モード割出し体4については製品毎に別個に製作する必要があるが、摘み体11については共通化可能であり製品毎に別個に製作する必要がない。摘み体11を手動で回転操作するとき、ビス6を介してモード割出し体4も回転する。モード割出し体4は、モードの切替えに応じて停止位置が選択可能であり、モード割出し体4に係合する係合保持部材である板バネ3がその位置でモード割出し体4を保持する。 (もっと読む)


操作アセンブリは、支持構造(9)と、前記支持構造(9)によって支持される、複数の位置間で前記支持構造(9)に対する少なくとも1つの移動方向(10、11)に移動可能な、ユーザ操作可能な操作部材(7)と、前記移動方向(10、11)に沿って延在する留め具(15)のアレイ(14)と、前記操作部材(7)の前記移動方向(10、11)の移動に応答した前記留め具(15)の前記アレイ(14)との連続的な係合及び解放のために弾性的に適応されたクリックつめ(16)とを有する。少なくとも前記クリックつめ(16)又は前記留め具(15)の前記アレイ(14)は、前記操作部材内で、前記移動方向(10、11)に隙間(32)を持つように適応される。このような操作アセンブリを有する装置も説明される。
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【課題】 操向操作される前車輪と操向不能な後車輪2との間にエンジンを配備し、前記後車輪2を装備したミッションケースと前記エンジンとを連動連結し、前記ミッションケースから取り出した走行動力を前記前車輪に伝達するよう構成するとともに、機体後部に作業装置を駆動昇降自在に連結した農作業機において、ミッションケースでの減速負担を軽減するとともに、エンジンとミッションケースとの間のベルト伝動構造を小型化することができる、かつ、エンジンの機体への脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 出力軸16を横向きに突出させたエンジン7をシリンダ軸心が後傾斜した姿勢で搭載し、出力軸16をクランク軸7aより機体後方に配備されたカム軸で構成して、この出力軸16とミッションケース21の入力軸17とを伝動ベルト25で連動連結し、この伝動ベルト25に作用するテンション機構28をエンジン7の側面に装着してある。 (もっと読む)


本発明は、ロック装置(10)であって、孔(16)を備えた移動可能な保持体(7)と、所定の輪郭表面(12)を備えた位置固定の輪郭形成体(9)と、孔(16)内に可動に配置されていて圧縮ばね(21)を用いて生ぜしめられる軸方向のばね力によって負荷されるピン(8)とが設けられており、該ピン(8)のピンヘッド(14)が、保持体(7)の孔(16)から外に進出していて、接触表面(12)との接触対を形成しており、さらにピン(8)と保持体(7)との間に少なくとも1つのセンタリング装置(18)が設けられている形式のものに関する。このような形式のロック装置において本発明の構成では、少なくとも1つのセンタリング装置(18)が少なくとも1つの弾性変形可能なリング(19)を有しており、該リング(19)が、ピン(8)と保持体(7)との間において孔(16)の内部に配置されていて、孔(16)の内部において移動可能に配置されていて、かつ圧縮ばね(21)の力作用方向とは逆向きに先細になる断面を備えた表面(22)を有しており、この表面(22)が、該表面(22)に対して相補形状を有しているピン(8)における表面(23)と接触している。
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