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Fターム[3J101AA02]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | 玉軸受 (3,857)

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【課題】大きなコストアップや工程増加を招かずに、回転部材と別部材である案内部が、異音(摩擦音)が発生し、あるいは外れてしまうことを防止するように改良された車輪用軸受装置を供給する。
【解決手段】内輪フランジ部2bおよび案内部13は内輪本体2aの外部側末端部に併せてかしめ止めされている。即ち、内輪本体2aに内輪フランジ部2bをはめ込み、内輪フランジ部2bに案内部13の低部外壁面を合わせた状態で、内輪本体2aの外部側末端部を軸方向の車体側にかしめることにより、内輪フランジ部2bおよび案内部13を1回の工程で共に内輪本体2aに固定することができる。また、軌道面6が転動体3を介して軌道面5に対峙するため、内輪2は外輪1に対して回転可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足になりやすい箇所、特に玉と保持器の摺動部に確実に潤滑油を保持しておくことができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、玉3と、冠型保持器4とを有し、外部の任意の方向から潤滑油が供給される油浴環境または軸方向の一方側から潤滑油が供給されて他方側から排出される強制潤滑環境の下で使用される。外輪2と内輪1の軸方向両端部には環状の油溜板5が配置され、該各油溜板5が外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに接近するよう延びており、該各油溜板5の内周部と内輪1の外周部との間に、潤滑油が軸受内部と軸受外部の間で流入出する環状の開口部10が確保されている。 (もっと読む)


【課題】車輪取付フランジの強度・剛性を確保しつつ、ハブボルトのスリップトルクを増大させると共に、車輪取付フランジのフランジ振れ精度を向上させて信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪取付フランジ6の周方向等配位置にボルト挿通孔6aが穿設されると共に、車輪を締結するハブボルト7の首部にナール7aが形成され、当該ハブボルト7がボルト挿通孔6aに圧入固定された車輪用軸受装置において、ボルト挿通6a孔の開口部に面取り10、11が形成され、これら面取りのうちアウター側の面取り11が所定の傾斜角β、γからなる2段の角面取り11a、11bで構成されると共に、内側の面取り11aの傾斜角βがボルト挿通孔6aの内周面に対して25〜35°の範囲に設定され、外側の面取り11bが車輪取付フランジ6のアウター側の側面6bに対して25〜35°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】カバー形状の簡略化に伴う金型費用を抑えると共に、カバーの兼用化を図りトータルコストを低減させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー14が、外方部材10の端部に嵌合される嵌合部15aと、外方部材10の端面10cに密着される鍔部15bと、軸方向に延びる円筒部15cとを備えた第1のカバー部材15と、第1のカバー部材15の円筒部15cに嵌合される円筒部16aと、径方向外方に延びる折曲部16bと、径方向内方に延びる支持部16cとを備えた第2のカバー部材16とからなるカップ状に形成されると共に、支持部16cにセンサホルダ17が固定される装着孔18と、取付ボルト19が嵌挿される円孔20が形成され、円孔20に対応する支持部16cの内側面にナット21が固定されてセンサホルダ17が取付金具22を介して取付ボルト19によって締結されている。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インナー側のシール9の外方側にバックアップシール21が設けられ、このバックアップシール21が、外方部材10の端部外周に圧入固定される円筒状の嵌合部22aと、この嵌合部22aから径方向内方に延びる鍔部22bと、この鍔部22bから軸方向に延びる円筒部22cとを有する芯金22、およびこの芯金22に接合され、軸方向に傾斜して延びる一対のラジアルリップ23a、23bを有するシール部材23からなると共に、肩部13に断面略L字状に形成されたスリンガ19が外嵌され、このスリンガ19が肩部13の外径に圧入される円筒状の嵌合部19aと、この嵌合部19aから径方向内方に延びる立板部19bとを有し、ラジアルリップ23a、23bが嵌合部19aに摺接している。 (もっと読む)


【課題】外輪の外周面の転動体の間に切除部を設けることにより、簡単な加工で軽量化できる軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ部2を有し、フランジ部2のインナ側に円筒部4が設けられたハブシャフト1と、ハブシャフト1の円筒部4に設けられた複列の軌道11a,11b及びこれらを転動する複数の転動体15a,15bを有する軸受部10とからなり、軸受部10の外輪13の複列の軌道14a,14bの間の外周面を切除して切除部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪である内・外輪の間で軸受荷重を支持する転動体3を回転自在に保持する保持器4を備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、該航空機用転がり軸受は、上記保持器4の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜6が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】異物の浸入防止と共に軸受寿命の延命化を図ることが可能な耐摩耗性及び回転性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪4、外輪6)と、軌道輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝4s,6s間に沿って転動自在に介在された複数の転動体8と、各転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケット5pを有する保持器5とを備えた転がり軸受2であり、保持器の一方側には、各ポケットに1つずつ転動体を挿入するための開口5hが形成されていると共に、当該保持器の一方側(各開口)に対向した位置には、軌道輪間で区画された軸受内部を軸受外部から密封するための密封板7が1つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】加締部の表面性状を規制し、当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1にセレーション1c、13aを介して内嵌された軸部13を一体に有する外側継手部材14とを備え、揺動加締により形成した加締部7によって内輪2が軸方向に固定されると共に、外側継手部材14の肩部12が加締部7に当接された状態で、軸部13の端部に固定ナット15が締結され、ハブ輪1と等速自在継手11が軸方向に分離可能に結合された車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12と当接する加締部7の端面7aが旋削加工により平坦面に形成され、この端面7aが同心状の旋削目で構成されると共に、端面7aが、旋削加工後にショットブラスト加工され、その面粗さがRa1.5〜4.5の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受のシール性能を低下させることなくセンサを取付けることのできるセンサ付き輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させてなる。内方部材外周面の両列の転走面間にエンコーダを設け、エンコーダに対向する回転検出用センサ22を設ける。センサ22は、ハーネス接続用のコネクタ23aを有するセンサボディ部23と、先端にセンサ素子24aが設けられたセンサヘッド部24を有する。センサヘッド部24は、外方部材の径方向に貫通するセンサ取付孔15内に挿入する。センサヘッド部24の基端外周に、センサ取付孔15の内周面に接する環状の弾性シール25を取付ける。センサ取付孔15の外側開口周縁に座繰り状段差部16を設け、その座面16aに前記センサボディ部23を設置する。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させると共に、耐久性の向上を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材14の肩部19のフェイススプライン19aに係合するフェイススプライン5bが内輪部材5の端面に冷間鍛造によって当該内輪部材5と同時に形成されると共に、ハブ輪1の内周に硬化した凹凸部13が形成され、この凹凸部13に内輪部材5の円筒部6が内嵌されると共に、この円筒部6を拡径させて凹凸部13に食い込ませ、ハブ輪1と内輪部材5とが所定の軸受予圧が付与された状態で一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業が簡単で、外方部材の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪12の外周面の軸方向略中央部に環状の止め輪溝18が形成され、この止め輪溝18に対応するナックル2の内周面に環状の止め輪溝19が形成されると共に、外輪12の止め輪溝18に、断面が矩形状でリング状をなす有端の止め輪20が装着され、この止め輪20が、鋼板からプレス加工により形成され、径方向外方に突出する爪部20bが切り起し加工によって周方向に複数形成されてナックル2の止め輪溝19に係合されている。これにより、分解時にナックル2あるいは外輪12が損傷することはなく、再使用が可能となると共に、分解・組立作業が簡単で、外輪12の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ用転がり軸受における回転時の温度上昇の抑制を充分に図り、それによる潤滑グリースの劣化を防止し、さらにはオルタネータ用転がり軸受の潤滑寿命の延長を図ることを課題としている。
【解決手段】40℃における動粘度が13〜73cSt以下の基油を、芳香族ウレア系増ちょう剤で増ちょうした潤滑グリースGを調製し、この潤滑グリースGを軸受両端面のシール部材5でシールされた転がり軸受Aの内部に封入し、封入する際の潤滑グリースの量は、転がり軸受Aの内部の全空間体積の20%以上であり、かつ静止空間体積の80%以下の体積比率としたオルタネータ用転がり軸受とする。潤滑に必要な所用粘度を満たしながら軸受内に滲み出した基油の攪拌抵抗による温度上昇が起り難くなり、オルタネータ用転がり軸受の使用時の軸受温度を、ほぼ160℃以下に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転中に車体取付フランジと車体側部材とを固定したボルトが緩むのを防止することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bを有するとともに、その外周に、車体側部材15が取り付けられるフランジ13を有する外側部材5と、第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bにそれぞれ対向する第一の内輪軌道2a及び第二の内輪軌道3aを有する内側部材4と、内外軌道間に介在された2列の転動体6,7とを備えている。フランジ13の車体側部材15が取り付けられる側面13bの、外側部材5の軸線Rに対する直角度が、0.1mm以下に規定されている。 (もっと読む)


【課題】当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bに一対の内輪16、6が圧入され、ハブ輪1にトルク伝達可能に内嵌される外側継手部材11が、固定ナット13によってハブ輪1に対して分離可能に締結された車輪用軸受装置において、外側継手部材11の肩部9と内輪6の大端面6bが研削加工されると共に、この大端面6bが研削加工後に幅すり加工され、一箇所で0.005mm以上の鏡面部が存在しない表面状態に形成されているので、摩擦係数が減少して肩部9とのスムーズな滑りを実現することができ、長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5とハブ輪1’との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備え、車輪取付フランジ6のインナー側の基部6bが断面円弧状に形成され、この基部6bにシール8が摺接された車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ6のインナー側の側面6dと基部6bとの間に段部15が形成され、この段部15の隅部が複数の曲率半径Ra、Rbからなる複合の円弧面に形成されると共に、外方部材5のアウター側の端部内周に環状の凹部13が形成され、段部15の角部に僅かなすきまを介して対峙して略L字状のラビリンスシール14が形成されているので、ハブ輪1’に生じる応力集中を緩和すると共に、外部から泥水等が直接シール8に曝露するのを防止し、シール8の密封性と耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】キャップ圧入時の圧入傷やかじりの発生を防止してパイロット部の気密性の向上を図ると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ホイールパイロット部11の内周面に円筒状の嵌合面12が形成され、この嵌合面12に鋼板製のキャップが圧入されてホイールパイロット部11の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、嵌合面12が研削加工によって形成され、キャップ13が、当該嵌合面12に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなるカップ状に形成されると共に、ホイールパイロット部11の端部内周に、キャップ13が圧入される時のガイド面となる面取り部14が形成され、このガイド幅Bが少なくとも1mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる車輪用軸受装置およびこのような車輪用軸受装置に用いることが最適な転がり軸受の外輪を製造することが可能な外輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、転がり軸受2の外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成される。転動体30の荷重作用線の延長線L1、L2が、外輪25の環状凹部51とナックルNの内径面80とで構成される空隙部Kに対してずれている。冷間ローリングは、周方向溝35を外径面に有する外輪粗加工品36を成形する粗加工を行う第1の冷間ローリング加工と、外輪粗加工品36の周方向溝35を縮小させて環状凹部51を形成する環状凹部形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪軌道面2aを有する内輪2と、外輪軌道面3aの外輪軌道面3aの軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪と、内輪軌道面2aと外輪軌道面3aとの間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を周方向において所定間隔に保持するとともに、外輪3の肩部3bに摺接可能に対向している被案内面5cを有する保持器5と、を備えている。保持器5の被案内面5cが外輪3の肩部3bの案内面3cに摺接することにより保持器5の回転が案内される。外輪3の肩部3bの案内面3cと保持器5の被案内面5cとの径方向間隔である案内隙間Sが、転動体4に近づくにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


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