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Fターム[3J101AA02]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | 玉軸受 (3,857)

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【課題】波形保持器の連結部の強度を確保した上で、軌道溝の溝肩を高くしても、ポケット部の円周方向中央部が溝肩と干渉しないようにすることである。
【解決手段】一対の環状体6のポケット部6aの円周方向中央部の帯幅寸法Aを、連結部6bの帯幅寸法Bよりも小さくすることにより、波形保持器5の連結部6bの強度を確保した上で、深溝玉軸受の軌道溝の溝肩を高くしても、ポケット部6aが溝肩と干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となって自動車用トランスミッションに最適となるトランスミッション用玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪23の軌道溝22または内輪25の軌道溝24の少なくとも一方の軌道溝において、その断面形状を、曲率半径の異なる複数の円弧を滑らかに連続させてなる複合円弧とする。幅方向中央側の曲率半径を小さく、幅方向両端側の曲率半径を大きく形成し、内輪25と転動体27、及び外輪23と転動体27との接触点を各一点とした。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダと回転速度センサとの間のエアギャップの管理を確実に行うことができて、正確な回転速度を検出することが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪の回転速度を検出する。回転速度装置60は、複列の転がり軸受2の内輪側に装着される磁気エンコーダ61と、複列の転がり軸受2の外輪側に装着されるセンサ構成部62とを備える。センサ構成部62が、複列の転がり軸受2の外輪25の端部に圧入固定される芯金63と、芯金63に付設される樹脂部64と、樹脂部64に埋設されて磁気エンコーダ61にエアギャップを介して対峙する回転速度センサ65とを有する。芯金63における樹脂部対応部68略全体が他の部位よりも外輪25の芯金圧接面69側に突出している。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】所定部位(例えば懸架装置)に固定する際における静止輪のアキシアル方向及びラジアル方向の剛性を高くすると共に、当該静止輪に形成された軌道面の真円度を一定に維持し且つ軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】常時非回転状態に維持される静止輪(外輪)2と、静止輪に沿って回転可能に対向配置された回転輪(内輪)4と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、静止輪に沿って周方向に所定間隔で設けられ且つ当該静止輪を所定部位に固定するための固定孔2bが穿孔された複数の固定フランジ2aとを備えており、複数の固定フランジのうち少なくとも1つの固定フランジにおいて、その固定孔よりも静止輪寄りに位置する根元部Pdの剛性は、その他の各固定フランジの同位置における根元部Pa,Pb,Pcの剛性に比べてラジアル方向の剛性のみが低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪3の内周面に設けた複列の外輪軌道2、2の何れにも、清浄な金属材料を露出させた構成として、上記外輪3を組み込んだ複列転がり軸受ユニットの耐久性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪3の中心軸を含む仮想平面での断面に関して、この外輪3を構成する金属材料が塑性変形する方向を示す塑性流れ線を、上記両外輪軌道2、2の母線の何れとも交叉させない。又、この塑性流れ線の開始点を、これら両外輪軌道2、2同士の間に存在する肩部21の軸方向中間部に存在させる。更に、上記開始点を、この肩部21の幅方向中心から、この肩部21の幅の1/4以下の部分に位置させる。 (もっと読む)


【課題】外部装置から潤滑剤を供給する必要のない簡単な構成で、潤滑を行うことができる潤滑寿命を向上することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置Dは、軌道面12,22が形成された外輪1及び内輪2と、外輪1と内輪2の間において軌道面12,22と接触して転動する転動体3とを備え、回転軸Sを回転可能に支持するものである。そして、グリースGを貯溜する貯溜部71と、貯溜部71から外輪1と内輪2の間へグリースGを供給するためのグリース供給路72と、グリース供給路72を開閉するためのバルブVとが、外輪1に隣接して設けられた外輪間座7に形成され、バルブVは、グリース供給路72を開閉する弁体V1と弁体V1を駆動するための形状記憶合金製のばねV2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用転がり軸受ユニットの内部空間に水が浸入した場合にも、フレーキングの発生を有効に防止して長寿命化を図る事ができ、且つ、寿命のばらつきを抑えられる外輪2を、低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪2を形成する為の素材として、非金属介在物の分布にばらつきを生じる、円柱状素材16を使用する。そして、第一工程として、この円柱状素材16に超音波探傷検査を行い、所定の大きさ以上の欠陥が存在しない円柱状素材16を選出する。次いで、第二工程として、選出された円柱状素材16のうちで、上記第一工程で清浄度を保証された部分であり、且つ、他の部分に比べて清浄度の高くなった部分のみから、外輪軌道10、10の表層部を形成する。最後に、第三工程として、これら各外輪軌道10、10の表層部を対象とした超音波探傷検査を行う。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ、防水能力を向上させ、車両用軸受装置内部に錆が発生することを抑制することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】車両用軸受装置10のハブ軸2のフランジ部6の車輪が取り付けられる面6aの反対面6b、即ち、軸方向において車体側の面に、フランジ部6の中心部近傍から径方向において外方であるとともにハブ軸の反回転方向へ延設された複数のスパイラル状の溝を設け、フランジ部6の車体側表面に付着した水滴を集め、遠心力により外方に排水する。 (もっと読む)


【課題】グリース自体を連続して軸受内部に供給することにより、軸受の潤滑寿命を向上させることができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、グリース貯留空間7を有する内輪間座6と、内輪2又は内輪間座6の外周面にグリース貯留空間7内のグリースを供給するグリース供給路と、を備えている。グリース供給路は、内輪間座の端面6aに形成された渦巻き状の溝8で構成されており、この渦巻き状の溝8は、内輪2の回転方向Rと逆向きに外方へ向かう形状であり、グリース貯留空間7の外径面7aから周方向成分をもって径方向外方に延びるとともに、内輪間座6の外径面6bにおいて周方向成分をもつ角度で軸受空間20に開口している。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手とのセレーション嵌合における適切な嵌合予圧の設定維持が可能で、セレーション部の耐摩耗性と強度向上を達成でき、セレーション嵌合の嵌合有効長さの短縮を図ることできる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12がセレーション嵌合を介してハブ輪1に一体化される車輪用軸受装置である。ハブ輪1の孔部22の内径面に、等速自在継手3の外側継手部材の軸部12に形成された雄セレーション41に嵌合する雌セレーション42を有する。雌セレーション42は、ハブ輪1の孔部22のセレーション形成範囲の少なくともインボード側に硬化層H3が設けられた後のブローチ加工にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】転動体の円周方向の不等配を抑制して、回転軸の振れ回りを小さく抑えることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外周面に内輪軌道面11aを有する内輪11と、内周面に外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の転動体13と、円周方向の少なくとも一カ所に切断部14が形成され、複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する合成樹脂製の保持器15と、を備える。そして、保持器15は、平衡含水率まで吸水させた状態において、切断部14の円周方向幅ΔLが該保持器15の所定の温度変化による伸長分と略等しいように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動体の振動を軽減可能な転がり軸受を安価に提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10(転がり軸受)において、軸受部品としての外輪11、内輪12、シール15の芯金15a、シール16の芯金16a及びガイド17が、制振鋼材としての制振鋼板で形成される。外輪11及び内輪12の各軌道面11a,12aには、例えばNi基合金、Co基合金などによる硬質被膜層CLがそれぞれ形成される。エンジンの振動が外輪11、内輪12、シール15の芯金15a、シール16の芯金16a及びガイド17により減衰されてクラッチレリーズ軸受10から他部材への振動が軽減される。また、硬質被膜層CLによって各軌道面11a,12aの硬度が確保される。 (もっと読む)


【課題】ハブ1bの軸方向内端部に設けた円筒部8aの先端部をかしめ広げる事でかしめ部9を形成し、このかしめ部9により内輪2aを上記ハブ1bに対して結合固定する構造に於いて、このかしめ部9の形成に伴う上記内輪2aの拡径量を十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記内輪2aの内周面の軸方向内端部に、この内周面の軸方向外端部乃至中間部よりも内径寸法が大きくなった大径段部15を形成する。そして、上記かしめ部9の形成に伴って拡径する上記円筒部8aの外周面を、上記大径段部15に当接させない様にする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の面形状精度が出しやすく、低廉なハブシャフト、並びにこのハブシャフトを用いた車軸用軸受装置及び車輪取付構造を提供する。
【解決手段】アウタ側にディスクブレーキロータ20が取り付けられるフランジ部3と、フランジ部3のインナ側に設けられた円筒部5を有するハブシャフト2であって、フランジ部3のディスクブレーキロータ20取付側の面に、ディスクブレーキロータ20の位置決めをおこなうインロー凹部を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受の内輪の大幅な軽量化を図ることができ、低燃料化を達成できる車輪用軸受装置及び軸受用内輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面26、27が形成された外輪25と、外周に外輪25の外側転走面26、27に対向する内側転走面28,29が形成された少なくとも1つの内輪24と、外輪の外側転走面26、27と内輪24の内側転走面28,29との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。内輪24が少なくともローリング加工及びプレス加工を含む塑性加工にて成形される。軸方向全長にわたってその肉厚を略同一として、軸方向両端部側の内径部に非切削加工による肉厚削減部68を設ける。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、玉を円周方向に所定の間隔で保持する保持器3と、外輪側の軸方向両端にそれぞれ取り付けられた油溜板5とを備え、油潤滑の環境で使用される。油溜板5の内径Dsは玉3の公転直径PCD以下とし、内輪1の外径部と油溜板5の内径部との最短距離を玉3の直径Dwの9%以上とした。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 複列の転動体が介在する車輪用軸受の内外部材のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、その歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。前記センサ出力信号は、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じて温度補正手段30で補正する。 (もっと読む)


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