説明

Fターム[3J101BA51]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940)

Fターム[3J101BA51]の下位に属するFターム

構造 (5,223)
材料 (625)

Fターム[3J101BA51]に分類される特許

61 - 80 / 92


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な支持ユニット22と、回転輪に形成された回転軌道面20sと支持ユニットに形成された支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する可撓性の保持器26とを具備し、支持ユニットには、保持器に保持された複数の転動体を所定方向に循環させる循環経路28が支持軌道面に連続して設けられており、回転輪の回転に伴って当該回転輪の回転軌道面と支持ユニットの支持軌道面との間を転動した複数の転動体は、循環経路を経由した後、再び回転軌道面と支持軌道面との間を転動する。 (もっと読む)


【課題】斜板式油圧ポンプ等の油圧発生ピストンの先端部に接触してスラスト荷重を支持するスラスト軸受において、前記ピストン先端部に発生する損傷を抑制することである。
【解決手段】ピストン12の先端部が接触するスラスト軸受1の回転輪3の接触面8にラップ仕上げを施した構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】外部空間に存在する異物がエンコーダ18に付着せず、このエンコーダ18の被検出面とセンサ19の検出部との距離を短くでき、飛び石等によりこのセンサ19が損傷を受けにくい構造を実現する。
【解決手段】回転する内輪13aの内端部に固定された支持環20の円輪部22のうち、転動体14を設けた内部空間23に対向する面に上記エンコーダ18を設ける。上記センサ19は、回転しない外輪12に支持されたホルダ24に保持された状態で、上記エンコーダ18の被検出面に、上記内部空間23の側から対向する。更に、上記円輪部22の外周縁部に添着したシールリップ34、34の先端縁を上記ホルダ24の一部に、全周に亙って摺接させる。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 内輪と球面ころとのすべり摩擦係数が、外輪と球面ころとのすべり摩擦係数より、大きいか同じであっても、スキュー角を正方向にずらすことができ、ひいては、低トルク化や長寿命化を図ること。
【解決手段】 図に右向きの長い矢印で示すように、外輪1の外輪軌道面1aは、その軸方向中央部寄りにいくほど、表面粗さが大きく設定してあり、又は、球面ころ3の転動面(σ)と、外輪軌道面(σ)との合成表面粗さ(σ+σ1/2は、軸方向中央部寄りにいくほど大きく設定してあることを特徴とする。また、図1に左向きの長い矢印で示すように、内輪2の内輪軌道面2aは、その軸方向端部寄りにいくほど、表面粗さが大きく設定してあり、又は、球面ころ3の転動面(σ)と、内輪軌道面(σ)との合成表面粗さ(σ+σ1/2は、軸方向端部寄りにいくほど大きく設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縁付薄板環状部材を均一に加熱する誘導加熱コイルと加熱方法
【解決手段】 環状の底部W1bと立上がり縁部W1aが形成された薄板環状部材W1を誘導加熱する加熱コイル1において、縁部W1a上面と所定間隔G11をもって対応する環状平面を有する縁対応環状部2aと、底部W1b平面と所定間隔G13をもって対応する環状平面を有する底対応環状部2bとが設けられた段付き板状環状導体2からなり、該環状導体2の底対応環状部2bの段の側面円周が被加熱環状部材の縁部側面円周と所定間隔G12で対応する径を有する縁付薄板環状部材の誘導加熱コイルと、このコイルを縁W1aの立上がり側に対応させて配設して、ワークを平面から加熱する加熱方法。 (もっと読む)


【課題】 高速回転下で使用した場合であっても、潤滑性能の向上を図りつつ、低トルク化や発熱量の減少を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1及び外輪2の軌道面1a,2aと、玉3の転動面3aの少なくとも一方に、潤滑剤Jとの接触角θが90°以上となるような撥油処理を施して、撥油性被膜4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性及び導電性を有する転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2の軌道面2aを除く全面2A〜2Cと、外輪3の軌道面3aを除く全面3A〜3Cの少なくとも一方に、ニッケルめっき被膜(耐食性被膜)5を形成するとともに、内輪2及び外輪3間の空隙部内に、導電性グリースGを配する。 (もっと読む)


【課題】 クレーンのウインチ作動時においては、ドラムシャフトとウインチドラムとの間に介装されるベアリングが回転するが、その回転中にドラムシャフトとウインチドラムとの間の電気抵抗が大きくなって、電気的に導通しにくくなるのを回避する。
【解決手段】 クレーンのウインチ5のドラムシャフト6とウインチドラム8との間に介装されるベアリング7の外輪と内輪とを電気的に導通させる導通部材23をベアリング7の外側面に設けて、ドラムシャフト6とウインチドラム8との間を強制的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたって適切な導電性能を維持可能とすること。
【解決手段】 (各玉4の玉径×玉数)/(π×玉PCD)を0.35以上とし且つ0.99以下とした。即ち、内輪2と外輪3との間に介挿される玉数が十分に多くなるようにしたため、玉4を介して内輪2と外輪3との間に流れる電流の合計値(一つの玉4を介して流れる電流×玉数)を大きくすることができ、深溝玉軸受1の導電性能を大きく向上することができる。そのため、長時間の使用により、各玉4表面に導電性の低い酸化膜が形成され、その結果、各玉4の導電性能が低下し、玉4を介して内輪2と外輪3との間に流れる電流が小さくなり、深溝玉軸受1の導電性能が若干低下しても、長時間にわたって適切な導電性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 組織微細化や硬度アップによって、強度や疲れ強さを向上させることができ、かつ工程増による生産性の低下が抑えられる車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複列の転動体3を介して互いに回転自在な内方部材1および外方部材2を有し、前記内方部材1および外方部材2を構成するいずれかの部品、例えばハブ14が鋼材の熱間鍛造品である車輪用軸受装置を製造する方法である。前記ハブ14等の部品の熱間鍛造工程の途中または最後に、冷媒を浴びせるか冷却速度と温度を制御することで、ハブ14等の部品の一部を冷却することにより、前記部品の母材部分は標準組織として、表面に非標準組織の部分30を得る。非標準組織は、微細フェライト・パーライト組織、上部ベイナイト組織、下部ベイナイト組織、焼戻マルテンサイト組織のうちのいずれか、もしくは少なくともこれらの組織のうちの2種類以上の混合組織とする。 (もっと読む)


【課題】 入力軸と出力軸に配置された転がり軸受の内輪の嵌合い面にクリープが発生しにくく、上記転がり軸受の寿命が長いV型プーリ式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 第1V型プーリ3の外側かつ第1固定部20側に配置されて入力軸1を支持する第1転がり軸受8、第1V型プーリ3の外側かつ第1可動部21側に配置されて入力軸1を支持する第2転がり軸受9、第2V型プーリ4の外側かつ第2固定部22側に配置されて出力軸2を支持する第3転がり軸受10、および、第2V型プーリ4の外側かつ第2可動部23側に配置されて出力軸2を支持する第4転がり軸受11の夫々において、嵌合いによる円周方向応力σを30〜185[MPa]に設定する。 (もっと読む)


【課題】 水混入潤滑下で使用した場合でも、転がり疲れ寿命を長くできる転がり軸受を低コストで提供する。
【解決手段】 少なくとも外輪(固定輪)2を、鋼からなる素材を所定形状に加工した後、浸炭窒化処理、焼入れ処理、及び焼戻し処理を施して作製する。そして、転がり面2aをなす表層部において、マルテンサイト結晶での回折X線の半価幅を6.0°以下とし、硬さをHv653以上とし、残留オーステナイト量を2.0体積%未満とする。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される表面に微小凹凸が形成された外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5の表面には、凹凸の山部と谷部の体積が等しくなる面で切断したときの山部の全断面積を山部の個数で割った値である平均山部断面積が、6500〜10000μm2となるように凹凸が形成されている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工またはバレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 極小でしかも複雑な形状を有する、内輪等の軌道輪を、低コストで精度良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 軸方向片側にチャッキング代18を備えた鋼製の素材を用意する。そして、この素材の軸方向他側部分に、切削加工と研削加工と熱処理加工とを含む所定の加工を、上記チャッキング代18を加工装置の把持部19に把持した状態で施す。そして、上記軸方向他側部分の形状及び表面の性状を、造るべき転がり軸受用軌道輪と一致する形状及び性状とした後、上記軸方向他側部分を上記チャッキング代18部分から切断する。チャッキング代18を設ける事で、極小な軌道輪に就いても、安定した姿勢で加工を行なえて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない、より低コストの転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5は、表面〜表面下少なくとも3μmまでの表層部の硬度がHv780〜900とされ、表面からの深さが10μm以上の内層部の硬度が表層部の硬度より低くかつHv780以下の硬度を有するようにされている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工または流動バレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】折曲部を有するスライダにおいて転動溝の加工を効率的に行う。
【解決手段】シリンダ本体のガイド部に沿って変位自在に設けられたスライドテーブル24において、該スライドテーブル24の一端部には、前記シリンダ本体側に向かって略直角に折曲した折曲部76が形成されている。そして、前記スライドテーブル24には、ガイド部と対向する側面に複数のボールベアリングが転動する一組のボール転動溝90a、90bが形成され、前記スライドテーブル24において折曲部76側となるボール転動溝90a、90bの端部には、該ボール転動溝90a、90bの離間距離W2より幅広となり、前記ボール転動溝90a、90bを加工する際に加工治具102が方向変換する逃げ溝92が形成される。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇時の配列内側の軸受とハウジング内径面との隙間の詰まりによる軸受予圧の増加を軽減できて、発熱を小さくでき、かつ発熱防止のために主軸精度の低下を伴わなず、また低コストとできる多列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】 軸方向に配列された3個以上のアンギュラ玉軸受4A〜4Dの内輪14を軸方向に押圧することにより軸受に予圧を与える。この多列アンギュラ玉軸受において、軸方向外側の軸受4A,4Dに比べて、軸方向内側の軸受4B,4Cの外径寸法を小さくする。 (もっと読む)


【課題】軸受の耐久性を延長すると共に、低トルク化や低温度上昇特性を実現すること。
【解決手段】外周面に内輪軌道12aを有する内輪12と、内周面に外輪軌道14aを有する外輪14と、内輪軌道面12aと外輪軌道面14aとの間に転動自在に配設された複数の転動体16と、各転動体16を保持する保持器18とを備え、内輪12、外輪14、各転動体16および保持器18のいずれかの部材の母材表面層のうち、少なくとも1つの母材表面層にディンプルが形成され、このディンプルは、0.01〜5μmの深さで形成され、このディンプルが形成された表面層は、面積率で75%以上が固体潤滑剤で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】軸受軌道輪の寸法精度を高めることができる熱処理用の金型を提供する。
【解決手段】軸受軌道輪用の筒状半製品Wを外嵌させる軸部11と、この軸部11に設けられて筒状半製品Wの下端面21に当接させる環状のフランジ部12とを備えている。軸部11の外周側は、筒状半製品Wの内周面22に対して非接触となる軸方向に延びる凹溝13と、筒状半製品Wの内周面22に接触させて拘束する軸方向に延びる凸条部14とが周方向に交互に形成されている。フランジ部12は、筒状半製品Wの下端面21に対して部分的に接触させるべく欠損部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式は、2.0≦k≦4.0であり、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.515×Daに設定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 92