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Fターム[3J101BA52]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223)

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【課題】遊星歯車10を遊星軸11に対して回転自在に支持する為の1対の円筒ころ軸受12、12の寿命を向上させる。この為に、遊星歯車装置の使用に伴って生じる、これら各円筒ころ軸受12、12のラジアル隙間の増加量を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記各円筒ころ軸受12、12に就いてそれぞれ、外輪16の材質の線膨張係数を、内輪18の材質の線膨張係数よりも小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転動寿命の向上を図ることができ、しかもコストの低減を達成できる複列アンギュラ軸受を提供する。
【解決手段】外径面に内側転走面28、29を有する内輪24A、24Bと、内径面に外側転走面26、27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26、27と内輪24A、24Bの内側転走面28、29との間に転動自在に収容された転動体30とを備えた複列アンギュラ軸受である。外輪25と内輪24との少なくとも一方を、マルテンサイト系ステンレス鋼を用いて冷間ローリングにて成形した塑性加工品としたものである。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重に対する耐性を向上させることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の軌道面3が形成された固定側部材である外方部材1と、前記各軌道面3に対向する軌道面4が外周に形成された回転側部材である内方部材2と、これら対向する軌道面3、4の間に介在した複列の転動体5とを備える車輪用軸受装置に適用される。前記外方部材1を、焼入れおよび高温焼戻し処理により調質し、表面から少なくとも2mmまでの層を微細パーライトとする。 (もっと読む)


【課題】 水や水蒸気に曝される環境下において優れた耐久性を持ち、低コストで環境に優しい転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、転動体3および保持器4の母材の表面には、Feより卑な金属としてZn層1a〜4aをショットピーニングにてそれぞれ形成するとともに、Zn層1a〜4a上には、Feより貴な金属としてSn層1b〜4bをショットピーニングにてそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】各種回転機械装置への組み付け作業が容易で、しかも、レースをバックアップする部分の剛性が低い状態での耐久性確保と、製造コストの低廉化とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】ハウジング15の保持凹部16に内嵌するフランジ部7cの円周方向複数個所に、それぞれがこのフランジ部7cの先端縁よりもレース部6b側に凹んだ切り欠き部21aを形成する。そして、これら各切り欠き部21aの円周方向中間部に、径方向に関して各ころ3、3を配置した側と反対側に向け、レース4cを構成する金属板を塑性変形させる事により、レース抜け止め用係止部22aを形成する。このレース抜け止め用係止部22aを、上記保持凹部16の内周面に形成した係止凹溝12bに係止する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車輪取付フランジの強度・剛性を確保しつつ、ハブボルトのスリップトルクを増大させると共に、車輪取付フランジのフランジ振れ精度を向上させて信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪取付フランジ6の周方向等配位置にボルト挿通孔6aが穿設されると共に、車輪を締結するハブボルト7の首部にナール7aが形成され、当該ハブボルト7がボルト挿通孔6aに圧入固定された車輪用軸受装置において、ボルト挿通6a孔の開口部に面取り10、11が形成され、これら面取りのうちアウター側の面取り11が所定の傾斜角β、γからなる2段の角面取り11a、11bで構成されると共に、内側の面取り11aの傾斜角βがボルト挿通孔6aの内周面に対して25〜35°の範囲に設定され、外側の面取り11bが車輪取付フランジ6のアウター側の側面6bに対して25〜35°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道面との接触を防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、第1および第2の軌道輪14,15と、第1および第2の軌道輪14,15の間に配置される複数のころ12と、ころ12を収容する複数のポケットを有する保持器13とを備え、第1および第2の軌道輪14,15は、それぞれころ12に接触する軌道面14b,15bと、軌道面14b,15bの径方向内側および径方向外側のうちの少なくとも一方に保持器13に接触する段差部14e,14f,15e,15fとを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量、且つ、低コストに構成できて、玉軸受内部の低発熱化を図れる構造を実現する。
【解決手段】保持器6cの径方向に関する厚さ寸法H6cを、外輪3の内周面と内輪5の外周面との間に存在して上記保持器6c及び各玉7を設置している内部空間17aの、軸方向に関する幅寸法W17a の15〜20%とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、Cr1.5〜6.0質量%を含有するCr含有鋼を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】円筒部16に外嵌した状態で取付フランジ15の軸方向外側面に結合する、制動用回転部材のアキシアル振れだけでなく、ラジアル振れをも十分に抑制できる構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】ハブ本体13aの外周面に高周波焼入れ処理による硬化層を形成する。その後、嵌合用円筒面部20を掴んだチャック31aにより、上記ハブ本体13aを回転させながら、上記取付フランジ15の軸方向外側面及び円筒部16の外周面に旋削加工を施す。これと共に、旋削加工により基準円筒面部32を形成する。その後、この基準円筒面部32にシューを摺接させる事により、上記ハブ本体13aの径方向の位置決めを図りつつ、上記取付フランジ15の軸方向外側面に吸着させたバッキングプレートにより、上記ハブ本体13aを回転させながら、内輪軌道19aと上記嵌合用円筒面部20とに研削加工を施す。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハブ本体2bの強度及び耐久性を十分に確保しつつ、このハブ本体2bに硬化層を形成する際の熱処理条件のコントロールを行い易くできる構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ本体2bのうちで、取付フランジ8の軸方向内側面の根元部分乃至第一の内輪軌道9a部分と、小径段部11の軸方向中間部乃至段差面17部分とに、それぞれ独立して高周波焼入れ処理による硬化層を形成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内輪が軸方向に分割されている転がり軸受において、内輪を適切に締結可能な転がり軸受を提供することである。
【解決手段】自動調心ころ軸受31は、円弧形状の内輪部材33,34を円周方向に複数連ねて形成される内輪32と、内輪32に沿って配置される複数の球面ころ36と、複数の軌道部材33,34を連結する締結部材37とを備え、隣接する内輪部材33,34それぞれの円周方向端面には、互いに対面する位置に隣接する軌道部材33,34の当接面に沿う方向に突出する一対の凸壁33b,34bが形成されており、締結部材37は、一対の凸壁33b,34bを円周方向に跨いで位置するベース部37aと、ベース部37aの両端部から凸壁33b,34bの突出方向と逆方向に突出して、一対の凸壁33b,34bを円周方向の両側から挟持する一対の係止部37b,37cとを有する。 (もっと読む)


【課題】接線力の軽減により表面損傷を抑制して寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪の軌道面の表面粗さを「σ1」とし、「ころ」の表面粗さを「σ2」とし、内輪および外輪の軌道面の表層部の残留オーステナイト量を「γR 1」とし、「ころ」の表層部の残留オーステナイト量を「γR 2」としたとき、第1の関係(σ1>σ2、且つγR 1<γR 2)または第2の関係(σ1<σ2、且つγR 1>γR 2)を満たし、10体積%≦γR 1,γR 2≦40体積%と0.010μmRa≦σ1,σ2≦0.150μmRaを満たし、前記第1の関係の場合は15≧(σ1/σ2)>1と30体積%≧(γR 2−γR 1)≧2体積%を満たし、前記第2の関係の場合は15≧(σ2/σ1)>1と30体積%≧(γR 1−γR 2)≧2体積%を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、苛酷な環境下で長寿命な針状ころ軸受および針状ころを提供する。
【解決手段】スラストニードルころ軸受1の軌道輪11およびニードルころ13は、0.7〜1.1%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.3〜1.8%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンは1.0%以下、ニッケル+クロムは2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムは3.0%以下である鋼から構成され、高炭素含有層が形成され、その表層部の硬度は725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜20%以下、表層部は内部よりも炭素量が0.2〜0.4%高く、表層部の窒素量は0.1〜0.5%である。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となり、センサ変形支点が不所望に移動することを防止できると共に、センサ歪み感度のばらつきを低減することができるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材に、センサ固定用ボスBS1,BS2を形成しておき、歪み発生部材22およびこの歪み発生部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなるセンサユニット21を、前記センサ固定用ボスBS1,BS2を介して前記固定側部材に設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた耐焼付き性を付与することが可能な被膜処理を提供する。また、焼付きが生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面間1a,2aに転動自在に配された2列の円すいころ3と、内輪1と外輪2との間に円すいころ3を保持する保持器4と、を備えている。そして、円すいころ3の表面全体に耐焼付き性被膜5が被覆されている。この耐焼付き性被膜5は、マンガン濃度が3000ppm以上である化成処理液を用いて円すいころ3に化成処理を施して、円すいころ3の表面にリン酸マンガン被膜を被覆した後に、このリン酸マンガン被膜の上に、融点が500℃以下の金属からなる低融点金属被膜を被覆することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑剤の漏れ防止効果を長時間維持可能な転がり軸受及び転がり軸受の加工法を提供する。
【解決手段】転がり軸受は、内輪5と、外輪1と、内輪5及び外輪1の間に転動自在に配置された複数の玉3と、外輪1の両端部の内周面に取り付けられたシール部材4,4と、を備える。シール部材4,4の表面と内輪5のシール対向面51には、CNT膜6が形成されている。CNT膜6の溌水溌油効果により、軸受空間に密封された潤滑剤は軸受空間内部の方にはじかれ、潤滑剤の外部への漏れを防止できる。 (もっと読む)


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