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Fターム[3J101BA53]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 内輪に関するもの (1,412)

Fターム[3J101BA53]に分類される特許

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【課題】シール部材の密封性能を強化して長期にわたり、外部から泥水等の侵入を防止でき、優れたシール性能を長期にわたって維持することができる車軸用軸受装置を得ることを目的とする。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3の間に配設された転動体である円錐ころ4と、内輪2と外輪3の間の開口部に配設された第1のシール部材11と、第1のシール部材11の軸方向外側に配設された第2のシール部材15を備え、第2のシール部材15は、外輪1に固定された芯金16と、芯金16に固着されると共に、少なくとも1つのリップ17aを有する弾性環状部材17と、芯金16及び弾性環状部材17を覆うように内輪に固定された断面L字形状部18aと円筒状部18bを有する断面コの字型の外付スリンガ18とを有するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】耐食性ある合成樹脂製の玉軸受において、高負荷化を図ることである。
【解決手段】内輪1及び外輪2が合成樹脂製、玉5がセラミック製である樹脂製玉軸受において、前記内外輪サイズを標準玉軸受と同等に保ち、その玉5の径を軸受の径方向厚さの68〜75%の大きさに設定した構成を採用した。樹脂製玉軸受であるが、内外輪の転走面が薄肉化されるにもかかわらず強度低下することなく、従来品の1.5倍の高負荷化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、安定したトルク伝達機能を発揮することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え車輪用軸受装置である。少なくともアウタレース26,27が焼入れ後に総形工具54による切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削及び面粗さ改善加工仕上げしてなる。 (もっと読む)


【課題】組立の際に保持器をかしめる必要がなく、かつ、外輪を外した場合において、保持器およびころが、内輪から離脱することがなく、かつ、保持器の挙動を安定させることができて、ころのスキューを抑制できるころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】円錐ころ4の転動面である外周円錐面の大径側に位置する保持器3の大径環状部22の円筒内周面27と、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側に位置する鍔部14の円筒状の外周面15との間に、玉軸受6を配置する。上記円筒内周面27に玉軸受6の外輪31を締まり嵌めすると共に、上記円筒状の外周面15に玉軸受6の内輪32を締まり嵌めする。 (もっと読む)


【課題】分割内輪を締結手段で締結した際に、両分割内輪の割り口に隙間が生じないようにする。
【解決手段】複列式自動調心軸受の分割内輪1の割り口3に、対向する分割内輪1の割り口3同士を突合せた際に締結輪4を設ける位置において隙間gの幅が極大となるようにテーパ面を形成する。このテーパ面の傾斜角度を0度よりも大きく0.06度以下の角度範囲とすることで、締結輪4で締結した際に、この割り口3が隙間なく閉塞する。このため、軌道面が滑らかなものとなって転動体の円滑な転動を確保することができる。両分割内輪1を連結する手段として、他にキー方式6、7、8、9や締付けバンド13を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、かつ所望の端面振れ精度を簡単に得ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。ハブ輪1にブレーキロータ52が組み付けられた装置組立状態でブレーキロータ52の端面68,69が加工されてなる (もっと読む)


【課題】大きな接触応力が作用したり滑りが発生するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転がり摺動部材及び転動装置を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受の内輪1,外輪2と玉3との接触面においては、内輪1,外輪2,玉3の母材に潤滑被膜Lが被覆されている。潤滑被膜Lは、ダイヤモンドライクカーボン層Dと中間層Mと金属層Kとで構成されており、表面側から母材へ向かってダイヤモンドライクカーボン層D,中間層M,金属層Kの順に配されている。中間層Mは、ケイ素,ゲルマニウム,及びテルルのうち少なくとも1種で構成されており、非晶質である。また、金属層Kは、クロム,チタン,ニッケル,モリブデン,銅,タングステン,及びコバルトのうち少なくとも1種で構成されている。さらに、潤滑被膜Lの等価弾性定数は、100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】分割締結輪による分割軌道輪の締結作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】円環状の締結輪を、中心角が180度より大きい優弧を有する分割締結輪1aと、中心角が180度よりも小さい劣弧を有する分割締結輪1bとに分割するとともに、優弧を有する分割締結輪1aを、組み合わせた分割内輪5、5の軸心方向に突出して設けた鍔部6の外周面8に嵌め込む。この嵌め込みによって、両分割内輪5、5が組み合わされた状態のまま安定するので、劣弧を有する分割締結輪1bをこの優弧を有する分割締結輪1aに容易に連結することができるとともに、両分割内輪5、5を確実に締結することができる。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】軸側から軸受空間に潤滑油を効率よく供給することができると共に、内輪のクリープを防止することができる複列転がり軸受を提供する。
【解決手段】複列転がり軸受10は、内周面に複列の外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面にそれぞれ単列の内輪軌道面12cを有して、互いに軸方向に当接する一対の内輪12a,12bと、外輪11の複列の外輪軌道面11aと一対の内輪12a,12bの内輪軌道面12cとの間に転動自在に配設される複数の転動体13と、を備え、一対の内輪12a,12bは軸方向に凹凸嵌合され、且つ一対の内輪12a,12b間に径方向に貫通する潤滑油路23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイント外輪のステム部に螺合してハブ輪に締結軸力を付与するナットのトルク伝達に伴う弛みを防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1、内方部材2、両部材の対向する複列の転走面3,4間に介在した転動体5、および等速ジョイント外輪63を備える。内方部材2は、中心に貫通孔11を有するハブ輪9を構成部品とし、貫通孔11に等速ジョイント外輪63のステム部63aがスプライン嵌合する。ステム部アウトボード側端部に螺合してハブ輪アウトボード側端面9dに押し付けられるナット64と、内方部材インボード側端面に当接するステム部基端肩部63bとで内方部材2を締結する。ステム部雄スプライン63aaのアウトボード側端の、ハブ輪アウトボード側端面9dに対する軸方向位置を、ナット64・ハブ輪アウトボード側端面9d間に相対変位が生じないように設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の汚染を防止すると共に、耐久性の向上を図ったポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪8と外輪7が防錆能を有する鋼製のパイプ材から冷間のローリング加工によって形成され、当該内輪8と外輪7のそれぞれ内周面14と外周面12が転走面8a、7aに倣って円弧状に形成されると共に、転走面8a、7aの両端部から径方向内方と外方に環状凸部13、11が屈曲形成され、この環状凸部13、11の内径と外径が内周面14と外周面12より僅かに突出して形成されて回転軸とハウジングとの嵌合面となっている。 (もっと読む)


【課題】 剛性や回転精度を損なうことなく、コストの低減および小型化を図ること
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12と外輪14との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵する転がり軸受10と、転がり軸受10の内輪12に嵌合された状態で接着されるシャフト3と、転がり軸受10の外輪14を嵌合させた状態で接着される嵌合孔7を有するスリーブ5と、内輪12の軸方向の一端を突き当てる間座9と、スリーブ5の嵌合孔7の内面から半径方向内方に延びる保持部21と、間座9と保持部21との間に転動可能に配置される複数のボール11とを備える転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの結線作業を簡便化すると共に、ハーネスがナックルに干渉して摩耗や損傷するのを防止し、信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ15が、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部16aと、これから径方向内方に延びる鍔部16b、およびこの鍔部16bからさらに径方向内方に延びる底部16cからなる円環状のカバー16と、鍔部16bから底部16cに亙る径方向外方の一箇所に結合され、回転速度センサ19が包埋された保持部17とを備え、この保持部17から接続されたハーネス18の先端にコネクタ27が固定されると共に、ハーネス18の途中に、このハーネス18をナックルに固定するための取付部品28が装着されているので、組立作業中にハーネス18が垂れ下がってナックルに干渉して摩耗や損傷するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2が、一端部に車輪取付フランジ4を一体に有し、外周に内側転走面2aが形成され、車輪取付フランジ4のインナー側の基部4aが断面円弧状の曲面に形成されると共に、アウター側のシール8が、外方部材10の端部に内嵌された芯金11と、この芯金11に加硫接着により一体に接合され、基部4aにシメシロを介して摺接するサイドリップ12aと一対のラジアルリップ12b、12cを有するシール部材12とからなり、基部4aの表面に、セラミック層13bを備えた被覆層13が形成されている。 (もっと読む)


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