説明

Fターム[3J101BA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 外輪に関するもの (1,347)

Fターム[3J101BA54]に分類される特許

121 - 140 / 1,347


【課題】円筒ころ軸受の負荷容量を大きくできる保持器4aを備えた構造で、使用個所への組み付け以前に外輪1と内輪2とが分離した場合でも、保持器4aのポケット10内から円筒ころ3aが脱落するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記円筒ころ3aの軸方向端面に凹部14を形成する。これと共に、上記保持器4aを構成するリム部9aの軸方向内側面に、上記凹部14と係合する、凸部15を形成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いボルト孔を形成することができる取付フランジ部を備えた車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受装置10は、軸線と平行に切削加工されたボルト孔21を有するとともに車両側に取り付けられる取付フランジ部20が外周面11cに突設された外輪11を有している。取付フランジ部20の基端部には、当該取付フランジ部20の側面部23と外輪外周面11cとを滑らかに繋ぐとともにボルト孔21で切り欠かれている円弧状の凹曲面部24が形成されている。凹曲面部24を切り欠いているボルト孔21の開口において、側面部23を含む平面と、凹曲面部24の延長面との交線Cが、ボルト孔21の径方向において当該ボルト孔21の軸中心Aよりも外輪11側に位置している。 (もっと読む)


【課題】保持器の表面と潤滑油との接触面積を減らして、摩擦力と攪拌抵抗を低減し、軸受の回転トルクを低減することができる玉軸受を提供する。
【解決手段】軸方向から潤滑油が供給されて強制潤滑される玉軸受10は、外輪11と、内輪12と、複数の玉13と、保持器15と、潤滑油が供給される側で、玉13の側方且つ内外輪12,11間に設けられた環状の整流板16と、を有する。整流板16は、保持器15と外輪11との間の空間と、保持器15と内輪12との間の空間の少なくとも一方に、潤滑油を流入させる開口部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置に設けられる車輪速度検出装置にあって小型化の可能な形状を有する検出装置本体のより信頼性の高い固定を図りつつ、検出装置本体に接続されているセンサコードの捩れについてもその発生を的確に防止する。
【解決手段】車輪(ハブ軸8)と一体に回転するパルサーリング31と共に車輪速度検出装置を構成する検出装置本体32を外輪部材2に嵌合固定された保護キャップ20の挿通孔20cに対して螺合により装着固定する。検出装置本体32は、センサ部35及びコード保持部36とその外殻として保護キャップ20への螺合によって装着固定される外殻部37との相対回動可能な構造を有し、これらセンサ部35及びコード保持部36と外殻部37とのセンサコード34を中心とした相対回動可能な構造を通じて外殻部37の螺合に起因するセンサコード34の捩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】
金属メッキ処理が施された保持器に円筒ころを組付けする際に、メッキ膜が剥がれることがない円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】
円筒ころ軸受は、外輪10の内外周面に円筒ころ30が挿通可能な貫通孔16が設けられ、貫通孔16が蓋部材18にて閉塞されている。円筒ころ30を保持器40に組付けする際、外輪10内に保持器40を配置した状態で、貫通孔16を介して円筒ころ30を保持器40のポケット48に入れ、その後、貫通孔16を蓋部材18で閉塞する。このため、金属メッキ処理が施された保持器40に円筒ころ30を組付けする際に、保持器40を弾性変形することがないため、メッキ膜が剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】 内輪と外輪のうち一方が両つば付き軌道輪である場合に、ころと保持器と両つば付き軌道輪とを組立てた途中組立体に対してもう一方の軌道輪を組み付けやすく、組立性が良好なローラードロップ形の円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2および外輪1の一方、例えば外輪1は、軸方向両端につば部1b,1cを有する両つば付き軌道輪である。保持器4は径方向の両側が開口する複数のポケット5内に円筒ころ3を1個ずつ保持する。ポケット5の互いに円周方向に対向する一対の内壁面10における内径側の開口縁部に設けた第1の落ち止め部11で円筒ころ3を保持させることで、円筒ころ3を保持した状態の保持器4を外輪1に着脱可能とする。さらに、第1の落ち止め部11よりも外径側の位置に、互いの対向距離A2が円筒ころ3の直径Dよりも小さく、かつ第1の落ち止め部11の対向距離A1よりも大きい第2の落ち止め部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】グリースの流動性を良好にして潤滑性を向上させ、効果的に軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面10a、10aが一体に形成された外方部材10を備え、グリースによって潤滑される車輪用軸受装置において、外方部材10における複列の外側転走面10a、10a間に環状の凹所11が形成され、この凹所11から複列の外側転走面10aに亙る内径部に、軸受内部に封入されるグリースと同一のグリースGが予め塗布され、軸受が未使用状態で内径部にグリースGが付着されているので、固定輪側の外方部材10であっても、グリースの流動性を良好にして潤滑性を向上させ、効果的に軸受の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】クリープ防止性能を向上させることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面を有する外輪11と、外周面に内輪軌道面を有する内輪12と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に転動自在に配設される複数の転動体と、を備える転がり軸受10であって、外輪11の外周面および内輪12の内周面の形状が、該周面から回転中心までの寸法が周方向で異なる部分を有する正方形状とされている。 (もっと読む)


【課題】外輪を加工することなく、転がり軸受の転動体と軌道との接触部分である接触面に対して垂直に超音波を入射させることができる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ2は、転がり軸受1に使用され、外輪11の外周面11cに設けられ、振動子23を振動させることにより、外輪11の軌道11uと玉15との接触部分へ超音波を発信して接触部分における超音波の反射波を受信する。超音波センサ2は、外輪11の外周面11c上に設けられるとともに、外輪11の軌道11uと玉15の接線Tに対して垂直に超音波が入射するように、振動子23を支持する支持台22を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルの排出性に優れ、温度上昇を招きにくい転がり軸受および転がり軸受構造を提供すること。
【解決手段】外輪40の内周面において軌道溝50の軸方向の一方の側に、その内周面の軸方向の一方の側の端から軸方向の内方にいくにしたがって内径が小さくなるテーパ面部60を形成する。また、このテーパ面部60に、撥油剤としてのテフロンをコーテイングする。また、ハウジング1の一部をなすカラー11の内周面において、軸方向において上記テーパ面部60と、油排出通路部20と油排出通路部25とからなる油排出通路の開口との間に位置している部分に、撥油剤としてのテフロンをコーテイングする。 (もっと読む)


【課題】大きな接触応力が作用したり滑りが発生するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転がり摺動部材及び転動装置を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受の内輪1,外輪2と玉3との接触面においては、内輪1,外輪2,玉3の母材に潤滑被膜Lが被覆されている。潤滑被膜Lは、表面側のダイヤモンドライクカーボン層Dと、該ダイヤモンドライクカーボン層Dと前記母材との間に形成された中間層Mと、で構成されている。中間層Mは、ケイ素,ゲルマニウム,及びテルルのうち少なくとも1種で構成されており、非晶質である。また、潤滑被膜Lの等価弾性定数は、100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】
アウターリング及びインナーリングの大径化を図ることなく許容負荷荷重の向上を図ることができると共に、アウターリングとインナーリングとの間の組み付けにおける剛性が高く、コンパクトで剛性の高い旋回構造を構築することが可能な旋回リングを提供する。
【解決手段】
回転軸方向に開口する案内溝10が周方向に連続すると共に、かかる案内溝10を囲む一対の側壁に転動体3の転走溝が夫々形成されたアウターリング1と、略矩形状の断面が周方向に連続すると共に前記アウターリング1の案内溝10内に設けられ、かかるアウターリング1の転走溝と対向する転走溝を外周面及び内周面に有するインナーリング2と、前記アウターリング1の転走溝とインナーリング2の転走溝とが対向して形成する複数の環状転走路に配列された多数の転動体3とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与するための弾性体の摩耗を防止して、軸受一定の予圧を持続的に付与することができ、また、高速回転時の遠心力や熱膨張等による保持器の変形を防止し、保持器の均一な回転を確保して、振動や騒音を防止することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、軌道溝11a,12aをそれぞれ有する一対の軌道輪11,12と、一対の軌道輪11,12の各軌道溝11a,12a間に転動可能に配設される複数の玉13と、を備え、一対の軌道輪11,12の一方の軌道輪11の軸方向端部に、一方の軌道輪11を軸方向に押圧して予圧を付与するための弾性体20が、他方の軌道輪12に対して非接触状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】電食防止性能を向上させることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面8を有する外輪9と、外周面に内輪軌道面10を有する内輪11と、外輪軌道面8と内輪軌道面10との間に転動自在に配設される複数の転動体13と、を備える転がり軸受4であって、外輪8および内輪11の軸方向端部に、アース線18の端部が接続可能な凹部16,17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受の耐久性の向上を図ると共に、組立の簡略化を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受2において、保持器9が合成樹脂から射出成形によって形成されたスナップオンタイプで構成されてボール10が径方向に脱落しないように転動自在に保持され、外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間のローリング加工によって形成されると共に、外方部材7の外径7bの軸方向中央部を凹ませて環状凹部23が形成され、内周に環状凸部12がフラット形状に形成されて、外側転走面7aの肩部22に対向する部位にカウンタ部25が塑性加工により外側転走面7aと同時に形成されているので、組立工程でボールカセットが外方部材7から脱落するのを防止して組立の簡略化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の伸縮を調整でき、かつ、回転軸の振れ回りを抑制できるコンパクトな転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング1の内周面7に周方向に所定間隔毎に配置されると共に、軸方向に延在する軸方向溝8と、工作機械の主軸15を回転自在に支持するアンギュラ玉軸受2の外輪11の外周面に、周方向に所定間隔毎に配置されると共に、軸方向に延在する軸方向溝25との間に、複数の玉3を配置する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下で使用されても寸法変化が生じにくく長寿命な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。内輪2,外輪3,及び玉4は日本工業規格JISに規定されたSUJ2で構成されているとともに、焼入れが施された後に210℃以上290℃以下で焼戻しが施されている。これにより、内輪2,外輪3,及び玉4の硬さはいずれもHRC57以上となっており、内輪2,外輪3,及び玉4の平均残留オーステナイト量の合計値は25体積%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】所定の高性能潤滑グリースを用いなくても冬季始動時の冷時異音発生を充分に抑制できる自動車適用の玉軸受構造。
【解決手段】玉軸受における外輪2の転走面に形成された円溝の曲率半径Roと、内輪1の転走面に形成された円溝の曲率半径Riとが、この玉軸受に用いる転動体径Dに対して以下の数式(I)および(II)の関係を満たす自動車の電装機器または補機に装用される玉軸受とする。1.5≦|100(Ro/D−Ri/D)| (I)100(Ro/D+Ri/D)<104 (II)外輪2と内輪1の転走面に形成されている円溝の曲率半径に所定条件の差を設けることにより、通常の転走面の機能を損なうことなく、内外輪1、2のいずれかまたは双方の円溝に始動時潤滑に所要量の潤滑グリースを一時的に保持し、または潤滑要所に導くための微小空間または油路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪の上端にかかる荷重を均等化できる複列4点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪5の内周面6と鋼球8との間の接触角度αを、鋼球8と内輪2の外周面3との間の接触角度αより大きくする。内輪2の中心位置から上端12側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmよりも、内輪2の中心位置から下端13側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmを大きくする。外輪5の上端42の前側にかかる荷重を分散して均等化し、外輪5の上端42の後側にかかる荷重を少なくできる。外輪5の上端42にかかる荷重を2列の鋼球8で分散できる。より大きな荷重に耐えることができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,347