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Fターム[3J101BA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 外輪に関するもの (1,347)

Fターム[3J101BA54]に分類される特許

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【課題】回転中に車体取付フランジと車体側部材とを固定したボルトが緩むのを防止することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bを有するとともに、その外周に、車体側部材15が取り付けられるフランジ13を有する外側部材5と、第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bにそれぞれ対向する第一の内輪軌道2a及び第二の内輪軌道3aを有する内側部材4と、内外軌道間に介在された2列の転動体6,7とを備えている。フランジ13の車体側部材15が取り付けられる側面13bの、外側部材5の軸線Rに対する直角度が、0.1mm以下に規定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受のシール性能を低下させることなくセンサを取付けることのできるセンサ付き輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させてなる。内方部材外周面の両列の転走面間にエンコーダを設け、エンコーダに対向する回転検出用センサ22を設ける。センサ22は、ハーネス接続用のコネクタ23aを有するセンサボディ部23と、先端にセンサ素子24aが設けられたセンサヘッド部24を有する。センサヘッド部24は、外方部材の径方向に貫通するセンサ取付孔15内に挿入する。センサヘッド部24の基端外周に、センサ取付孔15の内周面に接する環状の弾性シール25を取付ける。センサ取付孔15の外側開口周縁に座繰り状段差部16を設け、その座面16aに前記センサボディ部23を設置する。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪である内・外輪の間で軸受荷重を支持する転動体3を回転自在に保持する保持器4を備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、該航空機用転がり軸受は、上記保持器4の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜6が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる車輪用軸受装置およびこのような車輪用軸受装置に用いることが最適な転がり軸受の外輪を製造することが可能な外輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、転がり軸受2の外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成される。転動体30の荷重作用線の延長線L1、L2が、外輪25の環状凹部51とナックルNの内径面80とで構成される空隙部Kに対してずれている。冷間ローリングは、周方向溝35を外径面に有する外輪粗加工品36を成形する粗加工を行う第1の冷間ローリング加工と、外輪粗加工品36の周方向溝35を縮小させて環状凹部51を形成する環状凹部形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】外輪端面と保持器端面との接触に起因する騒音や振動の発生を防止することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、両二つ割り外輪3a、3bの各内側面を転動し得るように配設される複数個の針状ころ等の転動体(図示省略)と、各転動体を円周方向略等間隔に配置するように保持し、少なくとも一箇所で分割されている保持器5a、5bとからなる、クランクシャフト12が内嵌される二つ割り転がり軸受であって、保持器5a、5bは合わせ面C方向から90°ずらした方向を長径LDとし、合わせ面C方向を短径SDとする楕円形状とし、その長径LD側を外輪3a、3bの内周と接触ガイドさせることで、合わせ面Cが存在する短径SD側が、外輪3a、3bの合わせ面の半径方向のずれにより生じた段差Sに対する位置に来た場合でも、保持器5a、5bの円周方向端面が段差Sに接触するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 センサ出力の線形特性向上が可能で、車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、複列の転走面3を内周に形成した外方部材1と、前記転走面3と対向する転走面4を形成した内方部材2と、これら両部材1,2の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。両部材1,2のうちの固定側部材に、歪み発生部材22と、この部材に取付けられた歪み測定用センサ23からなるセンサユニット21を設ける。歪み発生部材22は、固定側部材外周の車体取付用のフランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14の近傍位置に接触固定される第1の接触固定部40と、固定側部材の外径面に接触固定される第2の接触固定部41とを有する。フランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14と第1の接触固定部40の接触固定位置との間に溝25を設ける。 (もっと読む)


【課題】クリープの発生を抑制する性能に優れる樹脂製プーリ付軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪4の軸方向の両側の端面に、外輪4の外周面および内周面に開口する直線状の溝70,80を形成する。この溝70,80に、流動化した樹脂材料が充分に行き渡るように、射出成形により、外輪4とプーリとを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】転動体が二つ割り外輪の合わせ面を通過する際に発生する騒音及び振動を抑制することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】コンロッドの大端部を、断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部と第2ハウジング部とに2つ割りし、それら一対の凹部で断面略円形のクランクシャフトを支持する支持孔を形成し、支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、両二つ割り外輪の内側面を転動し得るように配設される複数個の転動体(針状ころ)4と、各転動体4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器とからなる二つ割り転がり軸受2であって、各二つ割り外輪3a、3bの円周方向端面の合わせ面Cに生ずる段差hに対し、内径側の縁部の角30をR状に加工してR面Ra、Rbに形成することにより、転動体4が合わせ面Cを通過する際の衝撃を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化、長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内径面に軌道面3aが形成された外輪3と、この外輪3の軌道面3aに転接する複数の転動体4と、これら複数の転動体4をポケット10内に保持する保持器5とを備える。保持器5は、その外径面の一部である被案内面5aが外輪3の外径面の一部である案内面3bに対向して案内される。保持器5の外径面に軸方向中央側が大径となるテーパ面5bを形成する。このテーパ面5bに潤滑油を付着させる潤滑油付着手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に内輪軌道面2aを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3aを有するとともに、軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪3と、内外輪軌道面2a,3a間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を保持するポケット5bを有するとともに、外周面の一部が、外輪3の肩部3bに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。外輪3の肩部3bと外輪軌道面3aとの交差部の全周に、保持器5との干渉を防止する盗み部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きいアキシアル荷重が負荷されたときに低トルクを達成することができる複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】内周に2列の外輪軌道面を有するとともに、各外輪軌道面の軸方向一方側に肩部15c1,15c2が形成された外輪と、外輪軌道面に対向するように、外周に2列の内輪軌道面を有するとともに、各内輪軌道面の軸方向他方側に肩部16c2,16c1が形成された内輪と、互いに対向する内輪と外輪の軌道面間に配置された玉17a,18aとを備えている。内輪と外輪の軌道面の曲率は、アキシアル荷重が大きいときに玉が接触する肩部側の軌道面部分15a2,15b2,16a1,16b1の曲率が、アキシアル荷重が小さいときに玉が接触する底部側の軌道面部分15a1,15b1,16a2,16b2の曲率よりも小さい二段曲率である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化を図ることができると共に、潤滑油の摩擦抵抗による動力損失を低く抑えられる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2、複数の転動体4、および保持器5を備える。内輪2は、軌道面2aの少なくとも片側に外径側へ突出する外径部6を有する。転動体4は、内輪2の軌道面2aに転接し、保持器5のポケット10内に保持される。保持器5は、その内径面の一部である被案内面5aが内輪外径部6の外径面である案内面2bに対向して案内される。保持器5内径面における被案内面5aの軸方向外側に円周溝113を設ける。保持器5におけるポケット10間の柱部11およびその延長上の内径面に円周方向溝114を設ける。これら円周溝13および円周方向溝14を連通する軸方向溝15を、柱部11の内径面に設ける。 (もっと読む)


【課題】所定のアキシャル荷重を負荷しつつ、保持器の設計スペースを確保でき、玉の挿入性が良好な複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】2列の外輪軌道溝19,21の軸方向外側に設けられた外輪外方肩部31の溝肩高さh1が、2列の外輪軌道溝19,21間に設けられる外輪内方肩部35の溝肩高さh2より低く形成され、2列の内輪軌道溝23,25の軸方向外側に設けられた内輪外方肩部27の溝肩高さh3が、2列の内輪軌道溝23,25間に設けられる内輪内方肩部41の溝肩高さh4より高く形成され、外輪内方肩部35の溝肩高さh2と内輪外方肩部27の溝肩高さh3が等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 フレッチングの進行速度を遅延させて転がり軸受の寿命の改善を図ると共に、経済性に優れた転がり軸受を提供すること。
【解決手段】 外側面1Bに転動溝11を有する内輪部材1と、内側面2Aに転動溝21を有する外輪部材2と、これら転動溝11と21とを転動する転動体3とを備え、内輪部材1と外輪部材2との間に潤滑剤6を封入してなる転がり軸受において、内輪部材1は外側面1Bから内側面1Aに通じる微細孔Hを有し、内側面1Aには、内輪部材1に隙間バメされるシャフト部材8に接触しないための非摩耗凹所12が形成されていることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用可能な転がり摺動部材およびこれを用いた転動装置ならびにプーリ装置の提供。
【解決手段】相手部材との接触面に潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン(DLC)層を有する転がり摺動部材において、前記DLC層は、表面側から炭素からなるカーボン層、タングステン、チタン、モリブデンあるいはシリコンのうちいずれか1種以上の元素と炭素とからなる複合カーボン層、タングステン、シリコン、チタン、モリブデンのうちいずれか1種以上の元素からなる中間層、主にタングステンあるいはシリコンおよびクロムとからなる複合金属層、クロムからなる金属層の5つの層を順に積層してなる。これによって、DLC層が剥離し難くなるため、低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、前記固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、同部材の歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒等の駒体と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合された駒体16と、ころ軸受31とを備える。ころ軸受31は、シャフト12の外周面に嵌合されて固定される内輪32と、外輪35と、これら内・外輪32、35の間に転動可能に配設された複数のころ40とを備える。シャフト12側と外輪35側との間には、シャフト12の軸方向への外輪35の移動を規制する第1、第2の規制リング50、51が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、複列の転走面を形成した外方部材1と、前記転走面と対向する転走面を形成した内方部材と、これら両部材の対向する転走面間に介在した複列の転動体とを備える。両部材のうちの固定側部材に、歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられた歪み測定用のセンサ22からなるセンサユニット20を設ける。歪み発生部材21は、固定側部材の外径面に接触固定される2つの接触固定部21aを有する薄板材からなる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きカムシャフト装置と組付構造を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合されたカム駒16と、ころ軸受30とを備える。ころ軸受30は、シャフト12の外周面に嵌合される内輪32と、外輪50と、これら内・外輪32、50の間に転動可能に配設された複数のころ40と、ころ40を保持する保持器45とを備える。外輪50は、ころ40に対応する軌道面52を有する第1の外輪体51と、第1の外輪体51の外周面に嵌合される第2の外輪体55とを有する。第1の外輪体51の一端部と、第2の外輪体55の他端部には、内輪32の両端部に対向する位置まで突出し、かつ内輪32の端部に接して軸方向への移動を阻止する規制フランジ54、57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲に基油とウレア系増ちょう剤とを含むグリース7を封入してなり、グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合する。 (もっと読む)


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