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Fターム[3J101BA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 外輪に関するもの (1,347)

Fターム[3J101BA54]に分類される特許

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【課題】不均一な荷重が作用する環境で各列の負荷状況に応じた適切な支持が行なえて、かつ経済的な軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造31は、第1および第2の内側軌道面32a,32bを有する内輪32と、第1および第2の内側軌道面32a,32bに沿って配置される複数の転動体としての球面ころ35と、内径面に第1の内側軌道面32aに対面する第1の外側軌道面33aを有する外輪33と、外輪33を保持する外輪保持部37a、および内径面に第2の内側軌道面32bに対面する第2の外側軌道面34aの少なくとも一部が形成されている軌道面形成部37bを有するハウジング37とを備える。 (もっと読む)


【課題】転動体の円滑な転動状態を確保することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受11は、2つの分割内輪部材12a、12bを締結して形成される内輪12と、内輪12の軌道面18a、18b上を転動する球面ころ14aと、隣合う分割内輪部材12a、12bの分割面を間にして一方の分割内輪部材12aと他方の分割内輪部材12bとに跨って配置され、隣合う分割内輪部材12a、12b間の隙間の変化を圧縮応力の変化により感知し、出力するセンサとしての歪ゲージ22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品からなる軌道輪の外径寸法のバラツキが大きい場合でも、軌道輪を周方向に位置決めすることができるようにして軌道輪のプレス成形後の矯正作業を不要とすることができるようにしたコストの安い揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1の円弧状面2に位置決め孔9を形成し、揺動軸受のプレス成形品からなる軌道輪10の外径面に上記位置決め孔9に嵌合される円形の位置決め突起16を設ける。位置決め突起16の先端面に位置決め補助ピン17を固着し、ハウジング1の円弧状面2に対する軌道輪10の組込み時に、外径寸法のバラツキが大きい軌道輪10が組込まれて、その軌道輪10の両端部が円弧状面2に当接するような場合でも、位置決め補助ピン17の先端部が位置決め孔9に嵌合されるようにして、軌道輪10の外径寸法の矯正作業を不要とし、コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】軌道面と転動体の転動面とをできるだけ滑らかにした場合に、保持器のポケットと玉との間で潤滑剤を充分に保持することができ、転動体と軌道面との摩耗を抑制して長寿命化を図ることのできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】この転がり軸受20は、外輪軌道面を有する外輪と、内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に配置される転動体24と、転動体をポケット内で転動自在に保持する保持器10と、を備え、軌道面及び転動体の転動面を滑らかな平滑面にし、保持器のポケット18を球状凹面部11,13と円筒状凹面部12とから構成することで球状凹面部と円筒状凹面部との境界近傍に潤滑剤溜まり部A,Bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や、組み立て工程数の増加を招くことがなく、内輪や外輪のクリープ防止を安価に実現することができる転がり軸受を得る。
【解決手段】転がり軸受21が装着される軸又はハウジングのスラスト受け面に当接する転がり軸受21の内輪31又は外輪32の端面に、前記スラスト受け面との接触摩擦を増加させてクリープの発生を抑止する凹凸構造36を設ける。 (もっと読む)


【課題】複列の外輪軌道6、6と複列の内輪軌道7、7との間にそれぞれ複数個ずつの玉4、4を組み込む作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記両列の玉4、4の中心同士の軸方向距離Pを、これら各玉4、4の直径Daよりも大きく、これら各玉4、4の直径Daの1.25倍未満とする。両列の玉4、4を、外輪2aの内周面と内輪3aの外周面との間の環状空間内に、軸方向片側から組み込む事が可能になって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】歪みゲージの個数が少なくても外輪の歪み検出精度を向上できる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】この転がり軸受装置によれば、第1,第2の歪みゲージ26,27が取り付けられた外輪1の第1の外周面23は、法線L1が玉8の接触角θ1だけ径方向平面P1に対して傾斜していて玉8と交差している。また、第3,第4の歪みゲージ28,30が取り付けられた外輪1の第2の外周面25は、法線L2が玉12の接触角θ2だけ径方向平面P2に対して傾斜していて上記玉12と交差している。第1,第2,第3,第4の歪みゲージ26,27,28,30が取り付けられた外輪1の第1,第2の外周面23,25に対応する第1,第2の軌道面5,6を玉8,12が通過する時の上記外周面23,25の歪み量を、上記法線L1,L2の傾斜角が上記接触角θ1,θ2と異なる場合に比べて大きくできる。 (もっと読む)


【課題】高炭素クロム軸受鋼SUJ2を使用し、浸炭窒化処理などの特殊な熱処理を行うことなく、焼入れ焼戻し処理によって残留オーステナイト量を増大させる。
【解決手段】高炭素クロム軸受鋼SUJ2からなる素材を所定形状に加工し、830℃〜860℃の温度に30分〜90分保持後、焼入油中にて焼入れを行う。焼入れ油温度は、90℃〜150℃にし、焼入油中では10〜40分間保持しておく。これにより、通常の焼入よりも高い残留オーステナイト量を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】安定して成形することができる転がり軸受の外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面に軌道溝形成用凸部13が設けられたマンドレル12と成形ロール11とで外輪素材4´を径方向に挟み、外輪素材4´を回転させながら外輪素材4´の内周面にマンドレル12を押し付けて、外輪素材4´の内周面に軌道溝7を形成するローリング成形工程を備え、ローリング成形工程に供される外輪素材4´を、成形ロール11に支持される外周面はその母線が直線となるように、且つマンドレル12が押し付けられる内周面は、マンドレル12の軌道溝形成用凸部13が接触する範囲において、その母線が外周面の母線となす角度が1.5°以内となるように成形しておく。 (もっと読む)


【課題】加わる荷重が限られている用途に使用して、必要な耐久性を確保した上で、限られた空間への設置の自由度を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】各玉4、4のピッチ円の直径PCD4 を、これら各玉4、4の直径Daの17〜24倍とする。又、このピッチ円の直径PCD4 を、外輪2aの厚さT2 、及び、内輪3aの厚さT3 の25〜35倍とする。更に、複列玉軸受1aの軸方向に関する幅Bを、上記各玉4、4の直径Daの2.8〜3.2倍とする。 (もっと読む)


【課題】外輪2aとこの外輪2aに外嵌したクラッチ用内輪との軸方向変位を確実に阻止する為の構造の加工を容易にできる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪2aの外周面の軸方向2個所位置に、それぞれ欠円環状の止め輪9の内径側部分を係止する為の係止溝8、8を、全周に亙って形成する。これら両係止溝8、8を形成する位置は、複列の外輪軌道6、6の底部(最深部)に対応して上記外輪2aの径方向厚さが最も小さくなっている部分よりも軸方向端面に寄った部分とする。上記外輪2aの加工を容易にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転軸への組み込みが容易な針状ころ軸受の回転軸への組み込み方法を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受の回転軸への組み込み方法は、中心角が180°より大きい第1の外輪部材13を含む円筒形状の外輪と、複数の針状ころ15と、保持器とを備える針状ころ軸受を回転軸としてのクランクシャフト1に組み込む方法であって、保持器をクランクシャフト1に組み込む工程と、保持器に組み込まれた複数の針状ころ15の外接円径に一致する間隔で平行に保持される一対の平板22,23を含む挿入案内部材21を針状ころ15を覆うように径方向一方側から挿入する工程と、第1の外輪部材13を径方向他方側から挿入して、その円周方向一方側および他方側端部を一対の平板22,23の外壁面に当接させる工程と、挿入案内部材を径方向他方側へ引き抜いて、第1の外輪部材を保持器の外側に組み込む工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるフランジ付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、内輪12と、外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に配設された複数の転動体13と、外輪11の外周面から径方向外側に広がって被取付部材に固定されるフランジ14と、を備えるフランジ付き転がり軸受1は、フランジ10が、外輪11とは別体に形成され、外輪11に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシスの影響を受けることなく車輪に係る荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面に、少なくとも1つのセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、固定側部材の外径面に接触して固定される2つ以上の接触固定部20aを有する歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材20に取付けられてこの歪み発生部材20の歪みを検出するセンサ21を有する。前記固定側部材の外径面における前記センサユニット19の隣合う2つの被接触固定部1bの間には溝25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの寸法の最適化を図り、強度・剛性を向上させると共に、周辺部品との干渉を防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5の端部に圧入される嵌合部11aと、これから径方向内方に延び、外方部材5の端面に密着される鍔部11bと、径方向内方に延びる底部11cとを備え、底部11cに嵌合部11aから突出して固定部19が形成され、これに回転速度センサ20が包埋された合成樹脂製の保持部12が一体に結合されると共に、回転速度センサ20に結線され、この出力を制御器に送るハーネス21が保持部12から周方向に取り出されると共に、保持部12の径方向の寸法Nが8.5〜15.0mmの範囲に規制され、かつ、外方部材5の端面から保持部12の軸方向の突出量Gが8.5〜20.0mmの範囲に規制されている。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面にセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21を有する。このセンサユニット19の2つの接触固定部は、互いに前記固定側部材の円周方向における同位相の位置に配置される。また、前記2つのうちの一つの接触固定部は、アウトボード側の転走面の周辺となる軸方向位置に、他の接触固定部は、前記一つの接触固定部よりもさらにアウトボード側に配置される。 (もっと読む)


【課題】寸法の増大を回避しつつ、保持器の損傷を防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供すること。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受1を、大径外輪軌道面2a及び小径外輪軌道面2bを有する単一の外輪2と、大径外輪軌道面2aと径方向に対向する大径内輪軌道面3a及び小径外輪軌道面2bと径方向に対向する小径内輪軌道面3bを有する単一の内輪3と、大径外輪軌道面2aと大径内輪軌道面3aとの間に収容された大径側玉群と、小径外輪軌道面2bと小径内輪軌道面3bとの間に収容された小径側玉群と、各玉群を構成する玉5,6を円周方向等配位置に保持する保持器8,9とで構成する。大径玉群を構成する玉5の径DLを、小径玉群を構成する玉6の径DSよりも大きく設定し、大径玉群の公転回転数と小径玉群の公転回転数との差を、大きい方の公転回転数の10%以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの固定部の歪みを防止し、外方部材とセンサホルダの嵌合部の気密性を高めて密封性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5の端部にシメシロを介して内嵌され、合成樹脂から射出成形で形成し、回転速度センサ28が包埋されたセンサホルダ19を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ19が圧入される外方部材5の内周面5cの表面粗さが1.3Ra以下に規制されると共に、センサホルダ19の嵌合面19aの表面粗さが0.4Ra以下に規制され、両者の嵌合部のシメシロが0.14〜0.36mmの範囲に設定されているので、センサホルダ19の引抜き耐力を確保すると共に、気密性を高めることができ、軸受内部の昇温により内部の空気が温められて内部圧力が上昇してもグリースが嵌合部から軸受外部に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、内輪14と外輪13との間に複数の転動体15が配設された転がり軸受11と、該転がり軸受11をハウジングに固定すべく、外輪13の外周部に嵌合される固定プレート12と、を備える。外輪13の外周部には、係止溝19が形成され、固定プレート12の内周部には、径方向内側に突出する係止爪21が円周方向に等間隔で複数箇所形成される。そして、外輪13の外周部に固定プレート12の内周部を嵌合することにより、係止爪21が外輪13の軸方向の端部から係止溝19までの外周面を乗り越えて該係止溝19に係止される。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出でき、センサの長期使用が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、固定側部材である外方部材1と、回転側部材である内方部材2と、両部材間に介在した複列の転動体5とを備え、上記内方部材2のアウトボード側端の外周に、ハブボルト13により車輪が取付けられるハブフランジ9aが設けられる。外方部材1の外径面に、この外径面に接触して固定される2つの接触固定部20aとこれら2つの接触固定部20aの間に位置する切欠き部20cとを有する歪み発生部材20およびこの歪み発生部材20の歪みを検出するセンサ21を有する1つ以上のセンサユニット19を設ける。歪み発生部材20は、切欠き部20cに対してアウトボード側となる接触固定部20aの軸受外径側に位置する表面部20aaを、ハブボルト13と干渉しない形状とする。 (もっと読む)


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