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Fターム[3J101BA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 外輪に関するもの (1,347)

Fターム[3J101BA54]に分類される特許

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【課題】 外輪の軸方向寸法を小さくして軽量化するとともに、その組立性の低下を防止した斜接玉軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2上に玉4と保持器5の組立品を載せた状態での玉4の外輪2上端面からの突出量をδA、玉径をBd、外輪の上端面内径をOD、玉4の外接円径をRDとして、外輪2上端面より玉4の中心Cが上側に位置しないように、δAは、0.35Bd≦δA≦0.5Bdとされており、さらに、RD≦OD≦1.1RDの関係が満たされている。 (もっと読む)


【課題】熱処理時間の短い浸炭、窒化又は浸炭窒化方法を提供する。
【解決手段】切削後の鋼を500℃以上の高温とした状態で、炭化物粉末、窒化物粉末、及び、炭窒化物粉末のうちの少なくともいずれかからなる投射材をショットピーニング機で鋼表面に投射して、その表面に投射材を埋め込み、その後、焼入れを施す。これにより、ガスを用いた浸炭、窒化又は浸炭窒化処理よりも短い加熱時間で、同等の浸炭、窒化又は浸炭窒化特性を得ることができ、省エネルギー、低コスト、高効率で長寿命な転動装置を製造できる。 (もっと読む)


【課題】アキシアル剛性を高めることができて、しかも玉の肩乗上げを防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】大径側の接触角及び小径側の接触角を25°以上45°以下に設定する。玉群15、16の玉27、28の球径をDWとし、内輪12の軌道面11a、11bの溝曲率直径をDiとし、外輪14の軌道面13a、13bの溝曲率直径をDoとしたときに、1.04DW≦Di≦1.06DWとするとともに、1.08DW≦Do≦1.10DWとする。大径側のピッチ円直径をP1とし、内輪外径をD1としたときに、D1≧0.89P1とする。小径側のピッチ円直径をP2とし、外輪内径をD2としたときに、D2≦1.10P2とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却効果を与える構造にするとともに、異物を含まない潤滑油を供給することにより転がり軸受の焼き付きを防止し、転がり軸受の回転抵抗を軽減できる過給機を提供する。
【解決手段】 ハウジング40と、このハウジング40内の中心孔43で転がり軸受10a,10bを介して支持されているタービン軸41とを備えている。転がり軸受10a,10bには、ハウジング40内に形成され潤滑油を溜めるタンク部35と、このタンク部35と転がり軸受10a,10bとの間に設けられた索状体36とにより潤滑油が供給されている。索状体36は、プラスチック製の繊維の束からなり、先端部36aが繊維状に分離され、この先端部36aが軸受10a,10bに接触している。この索状体36の毛細管現象によって、タンク部35の潤滑油が転がり軸受10a,10bに供給される。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の剛性を大きくし、車両の操縦安定性を向上させることができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に取り付けられるフランジ部10が外周に形成された外輪部材1と、この外輪部材1の内部に回転自在に挿通される内輪部材5、6、7と、これらの部材間に転動自在に配設される複列の転動体3とを備えた車輪用転がり軸受装置H。前記フランジ部10は、外輪部材外周の上側に形成される第1フランジ部10aと、当該外輪部材外周の下側に形成される第2及び第3フランジ部10b、10cとからなっている。前記第1、第2及び第3フランジ部10a、10b、10cは、それぞれ車体取付用のボルト孔11a、11b、11cを有している。前記第1フランジ部10aは、当該第1フランジ部10aのボルト孔11aが前記外輪部材1の回転中心Oを通る鉛直線上に位置するように構成されている。
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【課題】調心機能を維持しつつアキシアル荷重を支持可能であり、また、軸方向にコンパクトに構成することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪16、外輪17、円筒ころ18、及び調心輪19を有する調心輪付円筒ころ軸受14の軸方向両側にスラスト円すいころ軸受15を備える。このスラスト円すいころ軸受15を、外輪17の軸方向外側面よりなる第1軌道面28と、外輪17の軸方向外側に配置された側部軌道輪26の第2軌道面29との間に円すいころ27を備えて構成する。さらに、円すいころ27の第1,第2軌道面28,29に当接する母線の延長線の交点31及び第1,第2軌道面28,29の延長線32a,32bの交点を、調心輪19の調心摺動面24の曲率中心Oに配置する。 (もっと読む)


【課題】試験に伴って絶縁層を破壊する事がなく、しかも、ピンホールによる絶縁性能の悪化を検知でき、更にはインピーダンスの値を安定して測定できる試験方法及び装置を実現する。
【解決手段】外輪3、3の内径側空間の軸方向両端部を液密に塞いだ状態で、これら各外輪3、3を電解液8中に浸漬する。そして、これら各外輪3、3の内周面で絶縁層6により覆われていない部分と上記電解液8に浸漬した電極14との間に電圧を印加して、両者間の抵抗値を求め、上記絶縁層6の絶縁性能を判定する。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命を低下させることなく、フレッティングの発生を抑制できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪23と、内輪22と、外輪23と内輪22との間に介在する円すいころ24と、円すいころ24を保持する保持器25とを備え、外輪23が内輪に対して空転する空転状態と、外輪23が内輪22と同期回転するシフト状態とに切り替わる自動車用変速機のアイドラ部位に用いられる円すいころ軸受である。フレッティング抑制手段を備える。静定格荷重であるCorに対するころ動定格荷重であるCrの比率をCor/Cr≧1.4に設定して、フレッティング抑制手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】外輪に対する予圧量を単体で管理することができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外周面に内輪軌道を有する内輪30と、内周面に外輪軌道を有する外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている転がり軸受において、外輪32に対する予圧量を少なく設定してある。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材1のインナー側の端部外周面1cに圧入された嵌合環11、およびこの嵌合環11に結合され、回転速度センサ20が包埋された合成樹脂製の保持部12からなるセンサホルダ10と、内輪5に外嵌されて回転速度センサ20に所定のエアギャップを介して対峙し、エラストマに磁性体粉が混入されて周方向に交互に磁極N、Sが着磁されたゴム磁石からなる磁気エンコーダ19とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、外方部材1のインナー側の端部外周面1cがプランジカットによりリード目のない研削加工によって形成され、その表面粗さがRa0.8以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを設ける必要がなく、コストを低くして簡単な構成で潤滑剤を内輪と外輪との間へ供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、軌道21が形成された内輪20と、軌道13が形成された外輪10と、内輪20及び外輪10の各々の軌道21,13において転動する転動体30とを備え、潤滑剤であるグリースGを内輪20と外輪10との間へ供給するものである。内輪20には永久磁石22が設けられ、外輪10には導線により形成されたコイル14が設けられている。そして、外輪10には、コイル14を形成する導線に接続された発熱体15と、発熱体15が発熱することによって溶融するグリースGが蓄えられたグリース貯留部11と、溶融したグリースGをグリース貯留部11から内輪20と外輪10との間へ供給するためのグリース供給口12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受と軸受押さえとの間の隙間を管理することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、モータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている電動モータ14において、内輪押さえ36とハウジングインナ26との隙間S1と、外輪押さえ40とロータフランジ28との隙間S2がそれぞれ10μm〜30μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪の膨張を見込んで軸受と軸受支持部材との隙間を設定することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、外輪32とロータフランジ28との間には、ボルト42の締結力に伴う外輪32の膨張量を見込んだ隙間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】切削加工が簡易で切削加工に要する加工時間が少なく、かつ、材料費が少なくて安価な転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】板材39の軸方向の一端部を構成する円筒状部40を、第2外輪4の外周面に隙間嵌めにより固定する。また、板材39の軸方向の他端部を構成するU字状部41の軸方向の円筒状部40側とは反対側の端部を、Oリング31を嵌入する第2シール取付部材9の環状溝30に嵌入して嵌合して、第2シール取付部材9に固定する。 (もっと読む)


【課題】外輪の強度やハウジングへの組み付け性を低下させることなく、アルミニウム合金製のハウジングの内径面の摩耗を防止できるようにすることである。
【解決手段】アルミニウム合金で形成されたハウジングの内径面に内嵌される外輪3の外径面に銅めっき7を施すことにより、外輪3の強度やハウジングへの組み付け性を低下させることなく、クリープが発生しても、アルミニウム合金製のハウジングの内径面の摩耗を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受を電動モータに組み付けた後の、軸受の予圧量を規定値にすることができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、ロータフランジ28には外輪装着溝28aが形成され、外輪装着溝28aには締め代28bが形成され、外輪32が外輪装着溝28aに圧入されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受用外輪を造る為の外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55を、切削加工によらず消滅させて、材料の歩留りを確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪用中間素材17を、ダイス66に設けられた保持凹部69にセットした状態で、この外輪用中間素材17の内周面に向けて、潰しパンチ64を下降させる。これにより、この潰しパンチ64の先端部外周面により、上記外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55の周辺部を押し潰し、このヒケ部55を消滅させる。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単であり、製造コストを削減させることができ、且つ、転動体荷重による弾性変形に起因する段差の発生を防止することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部13と第2ハウジング部14とからなるハウジングと、このハウジングの支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、複数個の転動体4と、二つ割り保持器とからなり、前記二つ一組の二つ割り外輪3a、3bの円周方向端部における合わせ面6において、前記シャフトの回転方向上流側の外輪端部がラジアル方向内側に突出する段差7が形成されるように、前記第1ハウジング部13及び第2ハウジング部14がラジアル方向にずれて組み付けられており、且つ、前記段差7の大きさが、シャフトの回転方向上流側の外輪端部が転動体4から受ける転動体荷重による弾性変形量に略等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


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