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Fターム[3J101BA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 外輪に関するもの (1,347)

Fターム[3J101BA54]に分類される特許

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【課題】所定部位(例えば懸架装置)に固定する際における静止輪のアキシアル方向及びラジアル方向の剛性を高くすると共に、当該静止輪に形成された軌道面の真円度を一定に維持し且つ軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】常時非回転状態に維持される静止輪(外輪)2と、静止輪に沿って回転可能に対向配置された回転輪(内輪)4と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、静止輪に沿って周方向に所定間隔で設けられ且つ当該静止輪を所定部位に固定するための固定孔2bが穿孔された複数の固定フランジ2aとを備えており、複数の固定フランジのうち少なくとも1つの固定フランジにおいて、その固定孔よりも静止輪寄りに位置する根元部Pdの剛性は、その他の各固定フランジの同位置における根元部Pa,Pb,Pcの剛性に比べてラジアル方向の剛性のみが低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの発生の如何に関わらず、寿命の低下を防止することができるころ軸受及びころ軸受の固定構造を提供する。
【解決手段】ハウジング40の軸受挿入穴41の内周面と外輪2の外周面との間に、少なくとも外輪2の一の端部から、軌道面2aところ4との接触部を投影した範囲Aの内側にかけて、空隙を形成した。また、回転軸50の外周面と内輪3の内周面との間に、少なくとも内輪3の一の端部から、軌道面3aところ4との接触部を投影した範囲Aの内側にかけて、空隙を形成した。 (もっと読む)


【課題】回転駆動体の振動を軽減可能な転がり軸受を安価に提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10(転がり軸受)において、軸受部品としての外輪11、内輪12、シール15の芯金15a、シール16の芯金16a及びガイド17が、制振鋼材としての制振鋼板で形成される。外輪11及び内輪12の各軌道面11a,12aには、例えばNi基合金、Co基合金などによる硬質被膜層CLがそれぞれ形成される。エンジンの振動が外輪11、内輪12、シール15の芯金15a、シール16の芯金16a及びガイド17により減衰されてクラッチレリーズ軸受10から他部材への振動が軽減される。また、硬質被膜層CLによって各軌道面11a,12aの硬度が確保される。 (もっと読む)


【課題】径方向への位置ずれを抑制して、二つ割り転がり軸受の軌道面を転動体が転送する際の振動、異常音等を抑制することができる二つ割り外輪を提供する。
【解決手段】二つ一組の二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに当接して嵌合する形状を有するとともに、円周方向端部同士が当接して形成された合わせ面の軸方向端面の少なくとも一方側からの軸方向平面視形状が非直線状であり、両二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに嵌合することにより当該二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれが径方向に移動しないように構成されている二つ割り外輪1。 (もっと読む)


【課題】2分割された外輪の接合部をV字形状として接合する場合であっても、軸受けとして転がり軸受を用いる場合であっても、V字形状のV字先端との接触を回避させて保持器に損傷を与えることがないようにする。
【解決手段】円周上に複数個配設された針状ころ30が保持器32により保持され、この針状ころ30を保持した保持器32の外周に2分割された外輪22が配設され、この2分割された外輪22の周方向の接合部36が軸方向で見てV字形状37の係合で行われている。そして、前記2分割された外輪22のV字形状接合箇所のV字先端37aが位置する軸方向位置に対応する保持器の軸方向位置の外周面に円周上に亘って凹部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 複列の転動体が介在する車輪用軸受の内外部材のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、その歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。前記センサ出力信号は、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じて温度補正手段30で補正する。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上を図ることができて高品質となる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外輪の外側転走面に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24A、24Bと、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを有する転がり軸受2を備えた車輪用軸受装置である。アウタ側の転動体30のピッチ円直径とインナ側の転動体30のピッチ円直径とを相違させた。外輪25と内輪24A、24Bとの少なくとも一方を、プレス加工又はローリング加工を含む塑性加工品にて成形した。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、玉を円周方向に所定の間隔で保持する保持器3と、外輪側の軸方向両端にそれぞれ取り付けられた油溜板5とを備え、油潤滑の環境で使用される。油溜板5の内径Dsは玉3の公転直径PCD以下とし、内輪1の外径部と油溜板5の内径部との最短距離を玉3の直径Dwの9%以上とした。 (もっと読む)


【課題】二つ割り外輪の合わせ面付近をころが転走する際に発生する騒音及び振動を大幅に抑制する。
【解決手段】クランクシャフト固定部10の支持孔13内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a,3bと、両二つ割り外輪3a,3bの各内径面に形成された外輪軌道面6を転動し得るように配設される複数個のころ4と、各ころ4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器5a,5bとからなる軸受構造で、クランクシャフト固定部10は、支持孔13に繋がる給油路15を有し、潤滑油が二つ割り転がり軸受2に供給される。二つ割り外輪3a,3bは、それぞれ径方向に貫通する油孔8a,8bと給油路15とを連通させる周方向に沿って形成された油溝9とを有し、油孔8a,8bが、二つ割り外輪3a,3bの合わせ面60,61から、クランクシャフト16の回転方向と逆向き45°以内の角度の位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】グリース漏れや異物侵入といった問題が発生するのを簡単な構造で確実に防止可能とする。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、ボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、内輪11と外輪12の間に形成される環状空間を密封するシール部材15,16とを主要な構成部材として備え、シール部材15,16は、その外径端部19が外輪12の内径面12bに圧入固定される。第1シール部材15の外径端部19は、その外周面の一部分で露出した芯金17が外輪12の内径面12bに圧接されると共に、前記一部分と軸方向位置を異ならせて設けた被覆部18が外輪12の内径面12bに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシールリップの磨耗を抑制して、玉軸受のシール性を確保する。
【解決手段】ボス部12とリム13とが環状の連結部14で一体化されたプーリ11と、そのボス部12の内径側に設けられる転がり軸受20とを備える。プーリ11のボス部12は転がり軸受20の外輪を兼ねており、転がり軸受20の両端部が円環状のシール部材25で封止される。このシール部材25の外周縁部に、シールリップ29がボス部12の内径面16と端面18との間に形成した傾斜面17に当接する。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの固定時に発生する初期歪みに起因する誤差を生じず、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上の荷重検出用センサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。このように構成したセンサ付車輪用軸受は、その組立後に、前記固定側部材に対して回転側部材を相対回転させることで、歪み発生部材21の初期歪を無くしたものとする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇があっても安定した嵌合力でナックルに装着することができ、しかも、回転速度検出等の検出の安定して行うことが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径面に転走面28,29を有する内輪24A、24Bと、内径面に転走面26,27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを備え、少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成された車輪用軸受装置である。外輪25の環状凹部51に、耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド17を充填する。樹脂バンド17にセンサユニットを配置した。 (もっと読む)


【課題】部品点数増やコスト高にならず、耐久性があり高い固定強度を発揮する外輪の固定手段を備えた、分割ころ軸受を提供する。
【解決手段】カムシャフト30を軸支する分割ころ軸受10には、2分割された外輪12A,12Bに幅または嵌合高さが周方向に変化する凸部22A,22Bが形成されている。そして、凸部22A,22Bにカムキャップ32およびシリンダーヘッド34に形成された凹部33および凹部35を嵌合させて、外輪12A,12Bをカムキャップ32とシリンダーヘッド34で挟持することにより、外輪の軸方向のずれおよび外輪の回転を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転中に車体取付フランジと車体側部材とを固定したボルトが緩むのを防止することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bを有するとともに、その外周に、車体側部材15が取り付けられるフランジ13を有する外側部材5と、第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bにそれぞれ対向する第一の内輪軌道2a及び第二の内輪軌道3aを有する内側部材4と、内外軌道間に介在された2列の転動体6,7とを備えている。フランジ13の車体側部材15が取り付けられる側面13bの、外側部材5の軸線Rに対する直角度が、0.1mm以下に規定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受のシール性能を低下させることなくセンサを取付けることのできるセンサ付き輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させてなる。内方部材外周面の両列の転走面間にエンコーダを設け、エンコーダに対向する回転検出用センサ22を設ける。センサ22は、ハーネス接続用のコネクタ23aを有するセンサボディ部23と、先端にセンサ素子24aが設けられたセンサヘッド部24を有する。センサヘッド部24は、外方部材の径方向に貫通するセンサ取付孔15内に挿入する。センサヘッド部24の基端外周に、センサ取付孔15の内周面に接する環状の弾性シール25を取付ける。センサ取付孔15の外側開口周縁に座繰り状段差部16を設け、その座面16aに前記センサボディ部23を設置する。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪である内・外輪の間で軸受荷重を支持する転動体3を回転自在に保持する保持器4を備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、該航空機用転がり軸受は、上記保持器4の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜6が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。 (もっと読む)


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