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Fターム[3J101BA57]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 軌道面以外の構造 (1,284) | つば部の構造 (337)

Fターム[3J101BA57]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を図ることができる金型装置にて安定して高品質の保持器を製造することができ、また、大径側に軸受内輪に係合する引っ掛け構造の形成も可能であり、しかも、強度低下及び応力集中を防止できる円すいころ軸受およびこの円すいころ軸受に用いることが可能な円すいころ軸受用保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、大径側環状部34aと、小径側環状部34bと、大径側環状部34aと小径側環状部34bとを連結する柱部34cとを備える。周方向に隣合う柱部間に形成されるポケット34dに円すいころ23が収容されるとともに、大径側環状部側が引っ掛け構造部Mを介して円すいころ内輪21に係合可能とされる。金型装置は、周方向に隣合う柱部間のポケット34dを成形するポケット成形用コア43を備える。ポケット成形用コア43の内外径方向の出し入れを可能とした。 (もっと読む)


【課題】スパッタの除去を簡単安価にでき、かつ、組み立ておよび点検が容易である円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】内輪2の外周面に、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側のみに鍔部14を形成する。内輪2の外周面における内輪2の鍔部14よりも軸方向の外方側に環状凹部27を形成する。環状の脱落防止部材8の径方向の内方の端部が、環状凹部27に収容されるように、脱落防止部材8を、ビス50で、ピンタイプ保持器6の第2環状部22の軸方向の外方の端面に固定する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体14と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25を有し、これら多数のころ25のうち、少なくとも一つのころ25aは他のころ25よりも長尺に形成される。一方、シャフト11の外周面には、長尺のころ25aの端面26に近接してころ軸受20の軸方向の移動を規制する筒状の規制部材30が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】組立の際に保持器をかしめる必要がなく、かつ、外輪を外した場合において、保持器およびころが、内輪から離脱することがなく、かつ、保持器の挙動を安定させることができて、ころのスキューを抑制できるころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】円錐ころ4の転動面である外周円錐面の大径側に位置する保持器3の大径環状部22の円筒内周面27と、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側に位置する鍔部14の円筒状の外周面15との間に、玉軸受6を配置する。上記円筒内周面27に玉軸受6の外輪31を締まり嵌めすると共に、上記円筒状の外周面15に玉軸受6の内輪32を締まり嵌めする。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制すると共に、保持器の摩耗を防止することができる主軸装置用軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用軸受70の外輪71には、排油穴71a,71bが径方向に貫通形成されるとともに、外輪71の外周面には、排油穴71a,71bと連通する周方向溝75a,75bが形成される。また、保持器74は、排油穴71a,71bの内周側開口と径方向から見てオーバーラップしない位置で、円環部74aによって外輪案内される。排油穴71a,71b内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】所定部位(例えば懸架装置)に固定する際における静止輪のアキシアル方向及びラジアル方向の剛性を高くすると共に、当該静止輪に形成された軌道面の真円度を一定に維持し且つ軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】常時非回転状態に維持される静止輪(外輪)2と、静止輪に沿って回転可能に対向配置された回転輪(内輪)4と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、静止輪に沿って周方向に所定間隔で設けられ且つ当該静止輪を所定部位に固定するための固定孔2bが穿孔された複数の固定フランジ2aとを備えており、複数の固定フランジのうち少なくとも1つの固定フランジにおいて、その固定孔よりも静止輪寄りに位置する根元部Pdの剛性は、その他の各固定フランジの同位置における根元部Pa,Pb,Pcの剛性に比べてラジアル方向の剛性のみが低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ、防水能力を向上させ、車両用軸受装置内部に錆が発生することを抑制することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】車両用軸受装置10のハブ軸2のフランジ部6の車輪が取り付けられる面6aの反対面6b、即ち、軸方向において車体側の面に、フランジ部6の中心部近傍から径方向において外方であるとともにハブ軸の反回転方向へ延設された複数のスパイラル状の溝を設け、フランジ部6の車体側表面に付着した水滴を集め、遠心力により外方に排水する。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足になりやすい箇所、特に玉と保持器の摺動部に確実に潤滑油を保持しておくことができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、玉3と、冠型保持器4とを有し、外部の任意の方向から潤滑油が供給される油浴環境または軸方向の一方側から潤滑油が供給されて他方側から排出される強制潤滑環境の下で使用される。外輪2と内輪1の軸方向両端部には環状の油溜板5が配置され、該各油溜板5が外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに接近するよう延びており、該各油溜板5の内周部と内輪1の外周部との間に、潤滑油が軸受内部と軸受外部の間で流入出する環状の開口部10が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 保持器および軌道輪に傷や変形を生じさせることなく、かつ作業者の習熟度に左右されることなく組み立てることができるスラスト軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】 この組立方法に適用するスラスト軸受1は、保持器5にころ6を抜け止め状態に保持した保持器付きころ4と、軌道輪2とを有する。軌道輪2は、正面板部2a、円筒状の鍔部2b、およびこの鍔部2bの先端から突出して保持器5に係合可能な抜け止め突起2cを有する。この組立方法では、円錐面状の台座12に、軌道輪2を鍔部2bを上向きとして載せる。軌道輪2は、ヒータ10で加熱する。次に、この軌道輪2の鍔部2bを加圧治具13で上方から押し付ける。これにより、軌道輪2の鍔部2bを正面板部2aに対して開く方向に弾性変形させる。この開き状態で、保持器付きころ4を、前記抜け止め突起2cを通過させて正面板部2aに接する状態に組み込む。 (もっと読む)


【課題】最終減速歯車装置の出力ギヤと遊星歯車装置との支持構造の簡素化を図ることができる最終減速装置を提供する。
【解決手段】ベベルリングギヤ142(ファイナルギヤ装置14)及び遊星歯車装置16(ベアリングハウジング15)を支持する軸受部材に、ラジアル荷重及びアキシアル荷重に対する負荷能力があり、かつベベルリングギヤ142の内周面に接合するようにベベルリングギヤ142の内周面に向かって延びた凸部としてのフランジ部181aがアウタレース181に設けられたラジアル軸受としてのアンギュラ玉軸受18を用いる。さらに、ベベルリングギヤ142の内周面には、フランジ部181aの一側端面に接合する係合突起部142cを設け、フランジ部181aの両側端面を係合突起部142cとベアリングハウジング15とが挟んだ状態で、ベベルリングギヤ142とベアリングハウジング15とを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】第1部材および第2部材が誤って取り付けられることがなくて、内輪の割り面が欠損しにくい転がり軸受の内輪を提供すること。
【解決手段】互いに相俟って環状部材を構成する第1部材2および第2部材3を、杵型ロール10の外周面の所定の位置に正確に取り付けた状態で、転がり軸受の内輪1の外周面40において、円筒軌道面14の軸方向の一方の側のみに、周方向に略全周に亘って延在する溝5が存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】転動体が径方向に移動しても保持器のポケットに衝突することがなく、保持器の損傷を防止することができ、また、軸受の負荷容量を大きくすることのできるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】環状部に設けた複数のポケット14にそれぞれ転動体1が保持された保持器10と、転動体1が転走する環状板部21を備えた軌道輪20とを有し、軌道輪20の環状板部21の内径側及び外径側又はいずれか一方の全周に保持器10が軸方向に移動したときに係止する係止部23a,23bを設け、この係止部23a,23bに転動体1の端面をガイドするガイド部24a,24bを設けた。 (もっと読む)


【課題】内輪とはまり合う軸に疵が発生することを防止できる複列円すいころを提供する。
【解決手段】軸1の外周側に嵌められた内輪2a、2bと、内輪2a、2bの外周側に配置された外輪3と、内輪2a、2bおよび外輪3間に配置された複列の転動体4a、4bとを備える。内輪2a、2bの内径面の一端に面取り13a、13bが形成されると共に、面取り13a、13bに隣接する内輪2a、2bの内径面に、軸1が嵌合するはめあい部12a、12bが形成された複列軸受である。内輪2a、2bの内径面の、面取り13a、13bとはめあい部12a、12bとの間に潤滑剤溜り18a、18bを設けて疵付防止手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出装置の組立が簡便化できると共に、軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪5の外径が、大径部24と、この大径部24から所定の段差で小径部25が形成され、大径部24にエンコーダ19が接合されたベース22が圧入されると共に、小径部25と嵌合環11との間に形成される環状空間の開口部にインナー側のシール9が装着され、このシール9が、断面略L字状に形成されて互いに対向配置され、嵌合環11の円筒部11cに内嵌された芯金16、およびこの芯金16に一体に接合されたシール部材17からなる環状のシール板14と、内輪5の小径部25に圧入されたスリンガ15とからなり、シール部材17が、スリンガ15に摺接するサイドリップ17aとラジアルリップ17b、17cを備えている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化を図ることができると共に、潤滑油の摩擦抵抗による動力損失を低く抑えられる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2、複数の転動体4、および保持器5を備える。内輪2は、軌道面2aの少なくとも片側に外径側へ突出する外径部6を有する。転動体4は、内輪2の軌道面2aに転接し、保持器5のポケット10内に保持される。保持器5は、その内径面の一部である被案内面5aが内輪外径部6の外径面である案内面2bに対向して案内される。保持器5内径面における被案内面5aの軸方向外側に円周溝113を設ける。保持器5におけるポケット10間の柱部11およびその延長上の内径面に円周方向溝114を設ける。これら円周溝13および円周方向溝14を連通する軸方向溝15を、柱部11の内径面に設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に内輪軌道面2aを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3aを有するとともに、軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪3と、内外輪軌道面2a,3a間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を保持するポケット5bを有するとともに、外周面の一部が、外輪3の肩部3bに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。外輪3の肩部3bと外輪軌道面3aとの交差部の全周に、保持器5との干渉を防止する盗み部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリ部材のクリープを防止しつつ、転がり軸受の放熱性を向上させる。
【解決手段】外輪12の外径面の両端部に外輪12の端面を拡径するように外径側に突き出す鍔部13が設けられ、鍔部13の外径面および外輪12の両端面を露出させるように、樹脂プーリ部材14が外輪12の両鍔部13間で一体化される。これにより、樹脂プーリ部材14に覆われない拡径した外輪12の端面および鍔部13の外径面を放熱面として軸受の放熱性を高めることができる。また、樹脂プーリ部材14と両鍔部13の軸方向の内側面とは径方向に接触するため、樹脂プーリ部材14と両鍔部13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ部材14のクリープが防止される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きカムシャフト装置と組付構造を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合されたカム駒16と、ころ軸受30とを備える。ころ軸受30は、シャフト12の外周面に嵌合される内輪32と、外輪50と、これら内・外輪32、50の間に転動可能に配設された複数のころ40と、ころ40を保持する保持器45とを備える。外輪50は、ころ40に対応する軌道面52を有する第1の外輪体51と、第1の外輪体51の外周面に嵌合される第2の外輪体55とを有する。第1の外輪体51の一端部と、第2の外輪体55の他端部には、内輪32の両端部に対向する位置まで突出し、かつ内輪32の端部に接して軸方向への移動を阻止する規制フランジ54、57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒等の駒体と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合された駒体16と、ころ軸受31とを備える。ころ軸受31は、シャフト12の外周面に嵌合されて固定される内輪32と、外輪35と、これら内・外輪32、35の間に転動可能に配設された複数のころ40とを備える。シャフト12側と外輪35側との間には、シャフト12の軸方向への外輪35の移動を規制する第1、第2の規制リング50、51が配設されている。 (もっと読む)


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