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Fターム[3J101EA31]の内容

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【課題】 低コストで製作でき、かつ十分な耐久性を有するセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪3に取り付けられ、転動体5の接触部20に向けて超音波を発信し、転動体5に作用する力を検知する振動子15を、樹脂モールドによって外輪3に取り付けることで.部品点数を減らしかつ接着剤を使用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】相手部材との接触点を分散化させることで、接触点での最大面圧を低減し、ウェルド等の最弱部からの合成樹脂製外皮の割れを抑制する。
【解決手段】ローラ1は、合成樹脂製外皮3の径方向外方に膨出する最大膨出部に径方向内方に窪む円周溝3aが形成され、円周溝3aの軸方向両エッジ部分である円周突縁3b,3cが軸方向断面で見て円弧状の外周面を有するように丸められている。このため、円周突縁3b,3cの同一軸方向にある2つの頂点が相手部材(ガイドレール)との接触点となり、接触点での最大面圧を分散化して低減することができる。 (もっと読む)


【課題】経時的な封孔特性(機械的特性、電気的特性)などの物性の劣化を抑制することで、軸受の軌道面および転動体の表面に生じる電食の発生を防ぐ。
【解決手段】封孔処理されたセラミック溶射被膜を有する絶縁転がり軸受であって、上記封孔処理するための封孔処理剤は、エポキシ基含有成分と硬化剤とを含み、重合性ビニル基含有溶剤を含まず、上記エポキシ基含有成分が、1分子中に含まれるエポキシ基の数が3個以上のポリグリシジルエーテル化合物を必須成分とし、1分子中に含まれるエポキシ基の数が2個のアルキレンジグリシジルエーテル化合物および環状脂肪族ジエポキシ化合物から選ばれた少なくとも1つを含む混合物であり、上記硬化剤を除くエポキシ基含有成分全体に対して、ポリグリシジルエーテル化合物が 10〜80 重量%配合された封孔処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 高速回転に伴う回転遠心力の増大や玉の進み遅れにより、ポケット部を形成する柱部がラジアル方向に変形することを効果的に抑制できる保持器及びそれを用いた軸受を提供する。
【解決手段】 軸受用保持器1であって、樹脂製の第一部材2及び第二部材3とを対向配置して、保持器1を周方向に区画して各ポケット部4を定める柱部2b,3bをアキシャル方向に貫通する貫通締結部材5により、それら第一部材2と第二部材3とを締結結合されてなる。第一部材2及び第二部材3の各アキシャル方向分割面23には、ラジアル方向へのそれら第一部材2及び第二部材3の相対移動を阻止するラジアル方向係合部21,31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジングへの振動の伝搬を抑制することである。
【解決手段】軌道輪1の外径面に、この外径面が当接されるハウジング11の凹円弧状部11aとの間で緩衝作用を有する制振材料としての樹脂板材4を接着することにより、揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジング11への振動の伝搬を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受運転時、軸受幅方向中心に対する保持器の傾きが生じた場合でも、軌道輪に対する保持器の案内面のエッジ当たりを防止し、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】保持器20に転動自在に保持された複数の玉30を、一対の軌道輪11,12間に組み込まれてなる玉軸受10において、前記保持器20には、曲面で構成された凸状の案内面21aを有するフランジ部21が、一方の軌道輪12側に突設されており、該フランジ部21は、前記案内面21aが一方の軌道輪12に案内されることにより、保持器20を一方の軌道輪12に案内させる。 (もっと読む)


【課題】 グリースを軸受内部にまで確実に封入させることができ、かつ、グリースの封入量を多くすることができるグリース通過式保持器を提供する。
【解決手段】 環状の保持器本体2の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体23が収まるポケット3が内外に貫通して形成された保持器1とする。各ポケット3の内面から保持器本体2の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔4,5を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は,内周に2列のアウタレース44を有する外方部材と,外周に2列のインナレース34を有する内方部材と,アウタレース44とインナレース34との間に転動自在に介在させた円すいころ46と,各列の円すいころ46を円周方向で所定間隔に保持する保持器48とを備え,ころ係数γが0.94を越え,少なくとも円すいころ46の表面に微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け,くぼみを設けた表面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内で,かつ,Sk値の上限が-1.6であり,保持器48が,円すいころ46の小端面側で連なる小環状部と,円すいころ46の大端面側で連なる大環状部と,これらの環状部を連結する複数の柱部とからなり,隣接する柱部間に,円すいころ46の小径側を収納する部分が狭幅側,大径側を収納する部分が広幅側となった台形状のポケットが形成してあり,狭幅側の柱部に切欠きが設けてある。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は,ころ係数γが0.94を越え,内輪32,外輪38および転動体46のうち少なくともいずれか一つの部材が,窒素富化層を有し,かつ,窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり,保持器48が,円すいころの小端面側で連なる小環状部と,円すいころの大端面側で連なる大環状部と,これらの環状部を連結する複数の柱部とからなり,隣接する柱部間に,円すいころの小径側を収納する部分が狭幅側,大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケットが形成してあり,ポケットの狭幅側の柱部に切欠きが設けてある。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】本発明の車輪用軸受装置は、保持器5がエンジニアリング・プラスチックで構成された円錐ころ軸受1を有する。この保持器5は、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10aが形成される。ポケット9の窓角は55°以上80゜以下であり、ころ係数は0.94以上である。台形形状ポケットの狭幅側の小環状部にも切り欠きを設けた。台形形状ポケットの広幅側の少なくとも柱部に切り欠きを設けた。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉や潤滑剤を軸受内に長期に亘って保持することができて、軸受内の摩耗粉や潤滑剤を軸受外に長期に亘って放出しにくい転がり軸受を提供すること。
【解決手段】シールド板4の径方向の一端部を、外輪1に固定する一方、シールド板4の径方向の他端部を、内輪2に対して径方向に非接触で対向するように配置する。シールド板4の軸方向の内方側の端面8に、径方向に互いに離間されて配置されると共に、周方向に延在する複数の環状溝10を形成する。少なくとも一つの環状溝10の径方向の内方側の内側面14における軸方向の内方の縁24が、少なくとも一つの環状溝10の径方向の外方側の外側面13における軸方向の内方の縁23よりも、軸方向の内方に位置するように、複数の環状溝10を、シールド板4の端面8に形成する。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面と内輪の大つばのころ案内面との間に対する潤滑油の流れを円滑化し、耐焼き付き性を図ることができる円すいころ軸受と、円すいころ軸受に好適に採用することができる保持器を提供する。
【解決手段】保持器40は、大径側環状部41と、小径側環状部42と、これら両環状部を連結しかつ複数個の円すいころ30をそれぞれ保持するポケット43を区画形成する複数の柱部44とを有する。複数の柱部44の内周面側には、中心軸線と平行する線L1又はL2に対し外周面側の傾斜角度θ1よりも小さい傾斜角度θ2でかつ小径側端部近傍から大径側端部近傍にわたって延びる突出部45が形成される。突出部45の内周面側には、小径側端部から大径側端部に向けて潤滑油を流動案内する誘導溝46が凹設される。誘導溝46の大径側端部は、大つば12のころ案内面13に臨んで開口している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して外輪を予圧で固定される転がり軸受がハウジングに圧入される際、樹脂バンドの縁を傷めないようにして全体が円滑に周溝内に収まり、できるだけ小さな力で樹脂バンドに損傷が無いように転がり軸受をハウジングに圧入することである。
【解決手段】転がり軸受の外輪1の外周面に2本の周溝2を形成し、外輪1の外周面より径方向外側に突出するように設ける予圧調整用の樹脂バンド3を周溝2に嵌め合わせた状態に設け、ハウジング5に対して樹脂バンド3を圧接させながら軸方向に圧入して予圧をかけて固定される予圧固定用の転がり軸受であり、リング状の樹脂バンド3の外周面と軸方向端面とが交差する縁にテーパ面を形成する。 (もっと読む)


【課題】外輪のカウンタ部側に十分な空きスペースを確保でき、かつ、外輪を分離したアセンブリ状態で、ボールが内輪のカウンタ部へ乗り上げて落下することのない、外輪の外径が200mm以上の外輪分離型アンギュラ玉軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1のカウンタ部1b側で環状に連なる環状部4aから軸受中心側に延びる複数の柱部4bの間に、ボール3を保持するポケット5を設けた樹脂製の冠型保持器4を用い、環状部4aの背面側端面4cをぬすみのない平坦面とすることにより、保持器4が外輪2のカウンタ部2b側へ張り出さないようにして、外輪2のカウンタ部2b側に十分な空きスペースを確保可能とするとともに、冠型保持器4の環状部4aの剛性を高めて、外輪2を分離したアセンブリ状態で、ボール3が内輪1のカウンタ部1bへ乗り上げて落下することのないようにした。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重が負荷された場合であっても、保持器にクラックが生じることを防止でき、かつ、保持器の振動に起因する騒音の発生を防止できる玉軸受用冠形保持器及びその玉軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】周方向で等間隔に、転動体を収容するためのポケットを有する円環状の主部と、前記ボケットの周方向両端縁に、前記主部から軸方向に突出する爪部と、を備え、前記ボケットの内周面の曲率中心より鉛直方向について上方に前記主部に接続する爪部の爪根元部が配置され、前記ポケットの内周面の曲率中心から前記爪根元部までの長さをSHとし、前記ボケットに収容される転動体の外径をDWとすると、0<SH/DW≦0.1の関係を有する玉軸受用冠形保持器。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を回転支持部に組み込んだ場合に、係止溝11、11とハウジング12との間で放電現象が生じる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】外輪3bの外周面13及び軸方向両端面14、14に加えて、上記両係止溝11、11にも絶縁層6aを形成する。これにより、上記ハウジング12の一部とこれら両係止溝11、11とが隣接しても、これらハウジング12の一部表面と両係止溝11、11との間で放電現象が生じる事を防止できる。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑油中の添加剤は、継続使用によって消耗し、潤滑油の機能低下と共に軸受の性能低下を招いていたが、部品として組み込まれた構造の軸受においては、潤滑油の交換等のメンテナンスに困難を要していた。
【解決手段】潤滑油に含まれる添加剤、あるいは同等の機能を有する添加剤を、潤滑油と接する構造材中に配合し、潤滑油と構造材が接することにより、構造材中から添加剤が潤滑油中に徐放され、使用によって消耗する潤滑油中の添加剤を補給する。これにより、潤滑油中の添加剤の消耗を抑制し、潤滑油の劣化を抑えて軸受の性能低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受は、ころ係数γが0.94を越え、内輪2、外輪3および転動体4のうち少なくともいずれか一つの部材が窒素富化層を有し、かつ、窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり、内輪2の大つば面2bが、円すいころ大端面4aに接触する円錐面aと、この円錐面の外側に滑らかに連なり、円すいころ大端面4aから離隔する方向に湾曲する逃げ面bとで構成され、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10a,10b,10cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 冠型保持器が回転するときに、潤滑油の攪拌抵抗が増大しないようにすることである。
【解決手段】 冠型保持器Cの保持器本体部5の外周面に、冠型保持器Cの回転方向Qの上手側に、ポケット3の内周縁3aの接線方向を溝中心線9aとする凹溝9を形成すると共に、回転方向Qの下手側に、ポケット3の内周縁3aの接線方向を溝中心線11aとする凹溝11を形成し、玉4と衝突して深溝玉軸受Bの背面側Rに向かって流れた余剰の潤滑油を、凹溝9の第1開口9bに導入させて流し、その第2開口9cから導出させることにより、深溝玉軸受Bの背面側Rから外部に排出させて、玉4による潤滑油の攪拌抵抗の増大を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉱油を含有した合成樹脂部材において、寸法収縮が少なく、転動部材への潤滑油の供給を良好に安定して行い、しかも良好な機械的特性を発揮すること。
【解決手段】カプセル含有合成樹脂部材では、鉱油をカプセル全重量に対して50質量%以上内包したカプセルが、成形後の合成樹脂全量に対して、2質量%以上50質量%未満配合されている。転がり軸受の保持器等は、これらのカプセル含有合成樹脂部材を使用している。 (もっと読む)


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