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Fターム[3J101EA31]の内容

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【課題】外輪とハブ軸との組立てを簡易化する。
【解決手段】車輪用円すいころ軸受装置10は、外輪側軌道面28,29を備えた外輪12と、内輪側軌道面26を備えた内輪13と、内輪側軌道面22を備えるハブ軸14と、内輪側軌道面22と外輪側軌道面28との間に転動可能に配置された円すいころ15、及び、円すいころ15をそれぞれ独立的に転動可能に保持する第1の保持器16と、内輪側軌道面26と外輪側軌道面29との間に転動可能に配置された円すいころ17、及び、円すいころ17をそれぞれ独立的に転動可能に保持する第2の保持器18とを備える。第1の保持器16が、円すいころ15の小端面に対応する小環状部40、及び、小環状部40に連設されかつ周方向に所定の間隔で形成された柱状部42を有する保持器本体43と、円すいころ15の大端面に対応しかつ保持器本体43の柱状部42に取り付けられる大環状部材41とにより構成される。 (もっと読む)


【目的】コンビニエンスストアなどの小売店舗で各種小物商品類を陳列展示するための什器に関して、全体を軽量素材により作成しながら適宜な回転陳列を可能とするためのリング状ベアリングとそれを利用した回転什器を提供しようとするものである。
【構成】金属以外の軽量硬質素材による3枚以上の同形状リング状板材を重ね合わせ、該板材に設けた複数個の孔部にそれぞれ嵌め込んだ軽量硬質素材によるベアリング球が嵌め込み状態のままで自在に回転できる構造としたことを特徴とする商品ディスプレイ用軽量什器回転用リング状ベアリング。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料より成るストラット用軸受のキャップ体において、そのシール部材摺接面が全体に平滑な面となるようにすることである。
【解決手段】 可動型48において、高分子材料より成る上側キャップ体22の各シール部材摺接面31,32を成形するための各摺接面形成部52,53を、全体に亘って平滑な面にすると共に、固定型44に組み込まれた各スライドコア47により、上側キャップ体22のスカート部28に各爪体36を成形する。これにより、上側キャップ体22において、内輪16に固着されたシール部材24,25が摺接される各シール部材摺接面31,32が、全体に亘って平滑な面に形成されると共に、上側キャップ体22のスカート部28に、下側キャップ体17の溝部41に係合される爪体36がアンダーカット状に形成される。 (もっと読む)


【課題】高速回転下で使用された場合であっても、潤滑性能に優れるとともに低トルク且つ低発熱である転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と外輪2と複数の転動体3と潤滑剤5とを備えている。内輪1の軌道面1a及び外輪2の軌道面2aには、略くの字状の微小溝10が多数形成されており、さらに撥油剤からなる撥油被膜7が被覆されている。微小溝10は、略中央の屈曲部10aの凸側が転動体3の転動時の移動方向を向いているとともに、転動体3の転動時の移動方向に沿って互いに平行に等間隔を空けて並んでいる。また、撥油被膜7と潤滑剤5との接触角が50゜以上160゜以下とされている。 (もっと読む)


【課題】グリースの流動性が良好で潤滑性に優れた冠型保持器及び転がり軸受を提供すること。
【解決手段】主部10の軸方向で一方の端面20に周方向に所定の間隔で設けられ、玉保持用ポケット15を形成する複数のポケット形成部16を備えた冠型保持器2において、隣り合うポケット形成部16、16間に形成される凹部18は、保持器内周面22の保持器正面側端縁から、保持器背面側端面21の外周側端縁にかけて、傾斜面40aと傾斜面40bとで構成される傾斜部40を有している。傾斜面40aと傾斜面40bとは軸方向に対してそれぞれ異なる角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】セパレータの連結部の潤滑を良くする。
【解決手段】直動案内装置1は、隣り合うボール51の間に介装される複数の間座部61と、複数の間座部61を連結するとともに転動体転動路25に沿って湾曲可能な弾性を有して形成された帯状の連結部62とを有するセパレータ60を備える。転動体転動路25において連結部62を連結部案内溝81で案内し、その連結部案内溝81の一部が形成されているリターンガイド40を、油を含有かつ放出可能な部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】多量の水と接触する環境下でも長期間安定して使用でき、かつ安価に生産できる鉄鋼用転がり軸受を提供する。
【解決手段】スケールブレーカーのバックアップロールに組み込んだ鉄鋼用転がり軸受1は、バックアップロール2の外筒3と外筒3内に挿入される固定軸4との間に組み込まれて、外筒3を回転自在に支持するもので、軸受本体1aと、本体1aの外側に組み込まれる密封装置1bとから成り、軸受本体1aは2列の軌道を有する内輪5と球面の軌道を有する外輪6との間に2列のたる形のころ7を配した自動調心ころ軸受であり、その内部空間には、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物である多孔性固形潤滑剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の成形金型からの離型時の変形を抑制可能であり、軸受における振動及び騒音を低減可能なラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受を提供する。
【解決手段】このラジアル玉軸受用保持器25は、複数の玉を転動自在に保持するために全体を円環状に形成して円周方向の複数箇所にポケット28をそれぞれ設け、各ポケットに開口部34から玉が押し込まれて保持されるように射出成形で成形されるものであって、開口部の開口縁34aとポケット28とのつながり部に第1のアール面取部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用されても摩耗,焼付き等の損傷が生じにくく長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受は、内輪1と外輪2と複数の転動体3と合成樹脂製の保持器4とを備えている。この保持器4は、外輪2の内径面2a(保持器案内面)によって案内される外輪案内方式の保持器である。保持器4の表面のうち少なくとも外輪2の内径面2aとの摺接部分(径方向外方を向く面)4aには、硬質炭素被膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、外力による変形を受けても潤滑剤滲み出し量を必要最小限に抑制するとともに初期なじみ性に優れ、長寿命で低コストであり、生産性にも優れる軸受を提供する。
【解決手段】軸受31の内部にグリースまたは潤滑油である初期用潤滑剤37と、発泡潤滑剤38とが共存する軸受31であって、上記発泡潤滑剤38は、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなり、上記軸受31の初期潤滑において、上記初期用潤滑剤37が上記軸受1の転がり部や摺動部に存在する。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面と内輪の大つばのころ案内面との間に対する潤滑油の流れを円滑化し、低トルク化及び耐焼き付き性の向上を図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪10、外輪20、複数個の円すいころ30及び保持器40を有する。保持器40は、大径側環状部41と、小径側環状部42と、これら両環状部を連結しかつ複数個の円すいころ30をそれぞれ保持するポケット43を区画形成する複数の柱部44とを有する。複数の柱部44は、その内径面45が複数個の円すいころ30の配設ピッチ円Aよりも中心側に設けられ、外径面46が外輪20の軌道面21に接近して設けられることで、隣接する円すいころ30の間の空間領域を塞ぐ構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。上記充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、酸化カリウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選べる少なくとも一種の繊維状充填材である。充填材の添加量が5〜40%である。生分解性樹脂に充填材を添加して射出成形する保持器。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加し、室温での引張強度が85〜130MPaである材料からなる保持器を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂からなる保持器は、充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。この発明にかかる転がり軸受は、廃棄処分しても環境に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】片環状リング構造の合成樹脂製の保持器を採用し、遠心力による変形が生じる高速回転条件下においても、異常昇温や焼付きを生じることなく、安定した回転特性が得られる転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、内輪12と外輪11との間に転動自在に配置される複数の玉13と、円環部21、及び、円環部21の一側面21aから延出する片持ち状の複数の柱部22を備え、円環部21と隣接する柱部22とで形成されるポケット23に玉23を収容する合成樹脂製の保持器14と、を備える。保持器14は、円環部21から柱部22の先端部分に向かって半径方向内方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でミスアライメントに対して許容範囲を広くとることできるとともに、軸受部の取り付け精度の向上が図れ、軸受部の早期破損やクリープによる軸摩耗を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の玉4が配列された転がり玉軸受によって回転部材を回転自在に支持してなる定着装置であって、内輪2の内径面は、軸方向に沿う凸球面状で、軸方向断面が単一円弧状であり、かつ低摩擦摺動性を有する被膜が形成されてなり、回転部材の単一径の軸部8aが内輪内径に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンサルファイド樹脂特有の耐熱性や耐薬品性を維持しつつ、高温での耐油性を向上させ、靭性を改善した保持器を備え、信頼性を高めた転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも内輪、外輪、保持器及び転動体を備える転がり軸受において、前記保持器が、グリシジルメタクリレートを分子構造中に3〜20モル%含有するエチレン系共重合体からなるタフ化剤を全量の5〜20質量%、強化繊維材を全量の10〜40質量%の割合で含有するポリフェニレンサルファイド樹脂組成物からなることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】保持器を射出成形した際に、柱部の内側壁面のゲート部の痕跡に生じるバリをなくす。
【解決手段】複列ころ軸受用の合成樹脂製の保持器10について、その柱部12の内側壁面12dに位置するゲート部の痕跡を抉り取ることで凹部12eを形成する。このようにすると、バリも一緒に抉り取られて保持器10から完全に除去されるため、軸受使用中に、バリが落下してころや内外輪を傷めることはなく、信頼性が高い。また凹部12eは、潤滑剤溜まりとして機能するため、潤滑性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受は、ころ係数γが0.94を越え、内輪2、外輪3および円すいころ4をそれぞれ酸素含有量が9ppm以下の鋼で形成し、これらの各表面に炭素含有量0.80重量%以上でロックウエル硬さHRC58以上の浸炭窒化層を形成し、この浸炭窒化層の残留オーステナイト量を25〜35体積%とし、内輪2の大つば面2bが、円すいころ大端面4aに接触する円錐面aと、この円錐面の外側に滑らかに連なり、円すいころ大端面4aから離隔する方向に湾曲する逃げ面bとで構成され、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10a,10b,10cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受における、保持器の被案内面と案内面間での摩耗や焼付きを防止することである。
【解決手段】内輪2の小鍔2c側に内輪間座6aを配設し、保持器5の小円環部5aに、外端から屈曲して内径側へ延出された円板部5dを設け、その内周端に軸方向外側へ直角に屈曲した円環部5eを設けて、円環部5eの内径面を内輪間座6aの外径面で案内される被案内面7とすることにより、被案内面7の接触面積を大きくするとともに、案内面となる内輪間座6aの外径面に表面硬化層と潤滑性皮膜を形成し、自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受1における、保持器5の被案内面7と案内面間での摩耗や焼付きを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部が損傷する恐れがなく、かつ、その案内面を良好に潤滑できる遊星減速機用自動調心ころ軸受を提供することである。
【解決手段】保持器5を可撓性を有する樹脂で形成し、その円環部5aの外径面が外輪3の内径面で案内されるものとすることにより、内輪2に組み付けた保持器5を径方向に扁平とするように弾性変形させて、案内面となる円環部5aの外径面の上下部に切欠を設けることなく、凹形状の外輪3の軌道面3aの端に当たらないように直角に差し込み可能とし、保持器5の柱部5bが損傷する恐れがなく、かつ、その案内面を油膜切れを生じさせることなく良好に潤滑できるようにした。 (もっと読む)


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