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Fターム[3J101EA31]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 合成樹脂 (1,005)

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【課題】 スムーズな転動と確実な潤滑を確保しながらも、精密な寸法管理を不要とすることで製作コストを低減することができる直動転がり案内ユニット用のスライダを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ2に形成した方向転換路9は、ケーシング1に形成した転動路に連続する一対の円弧路9cと、これら一対の円弧路9cを接続するとともに上記転動路に略直交する直線路9dとからなる。一方、エンドキャップ2に組み込んだ潤滑部材Aは、潤滑面18aを直線路9dに露出させるとともに、この潤滑面18aが上記一対の円弧路9cの外周面に交差する関係を維持している。そして、潤滑面18aと円弧路9cの外周面との交差点よりも外方の余剰長さ部分における潤滑面18aと、円弧路9cの外周面との間に凹部19が形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】軸受空間に潤滑剤が浸入しやすくして、低摩擦化および低トルク化を図るとともに、発熱量を抑制できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外輪11の軌道面11aと内輪12の軌道面12aとの間に転動可能に配設される複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する樹脂製の保持器14を備える。保持器14は、軸方向に互いに離間配置された一対の円環部15a,15bと、一対の円環部15a,15b間に円周方向に複数配置されて、一対の円環部15a,15bを連結する柱部16とを有して、円周方向に互いに隣り合う柱部16間に転動体を保持するポケット部17が形成される。また、保持器14は、軸方向に2つに分割されて分割位置で互いに凹凸嵌合され、該保持器14の軸方向の一方の端部のみに外輪11に接触可能なフランジ部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】保持器を両抱き式として、転動体に対する保持剛性を高くし高速回転時の遠心力によって変形されにくい構造とすると共に、ポケット内に対する潤滑油の流れを円滑化し、攪拌抵抗を低減してトルク損失を良好に抑制する。
【解決手段】軸方向両端部に配置された第1、第2の円環部21、22と、これら第1、第2の円環部21、22を連結すると共に転動体18を収納する複数のポケット25を区画形成する複数の柱部26とを備える。複数の柱部26において軸方向に分割され、これら分割部において結合される第1、第2の分割体30、35によって分割構成される。第1、第2の分割体30、35のうち、少なくとも一方の分割体の外径面には、基端がポケット25に通じる油溝40が凹設される。油溝40は、ポケット25に通じる基端側が深く先端側に向けてしだいに浅くなる傾斜状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】分割軸受として転がり軸受を用いる場合であっても、分割された外輪を組み付ける際に、一人の作業者でも容易に一体化作業ができるようにする。
【解決手段】分割軸受20は、外輪22と、外輪22の内周部に配設される針状ころ36を保持する保持器32とから成り、外輪22は2分割22a、22bして形成され、2分割された外輪22が組付けるべきクランクジャーナル12への仮組み付け状態で一体化状態とされる。この一体化状態は、保持器32を弾性変形可能な樹脂製で、かつ有端の円筒状部材として形成し、軸方向の側部位置に外輪の軸方向端を径方向に対して挟持することのできるロック部位を設けて、2分割された外輪をこのロック部位により挟持することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】ボール数を増加させて負荷容量を増大させることができ、しかも保持器の強度の向上を図ることできるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、この内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16と、玉群15、16の各ボール27、28を保持する樹脂製保持器19、20とを備える。樹脂製保持器19、20を構成する樹脂に樹脂強化材を30重量%以上70重量%以下で充填した。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って速度検出の精度を維持し、ABSの信頼性を高めた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5の端部に圧入される嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bから径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の周方向一箇所に切欠き19が形成され、保持部12が、鍔部11bと底部11cの範囲で、外径Dhがカバー11の嵌合部11aの外径と同一径か僅かに小径になるように周方向全周に亙って一体モールド成形され、切欠き19の部位に回転速度センサ20が包埋されると共に、保持部12のインナー側の側面が全周に亙って均一な略面一形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立性の向上を図ることができて、長寿命化を達成することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21と、外輪22と、円すいころ23と、樹脂製の保持器24とを備えた円すいころ軸受である。内輪21の大径側に外径側へ突出して円すいころ23の大端面を受ける鍔部26を設けて、鍔部26から小径端に達する軌道面25を形成する。保持器24は、大径側環状部24aと、小径側環状部24bと、柱部24cとからなる樹脂製の保持器本体34と、大径側環状部24aから内径方向へ突出して内輪21の鍔部26に係合する係合部36とを備える。軸方向から見て係合部36の内径部39が対応する小径側環状部24bの係合部対応位置に、係合部用逃げ部45を設け、係合用逃げ部45を小径側環状部24bの外径部に設けられて外径側に開口する切欠部47にて構成した。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造31は、内輪12と、内輪12の軌道面18、19上を転動する球面ころ14a、14bと、内輪12の幅方向に所定の隙間を開けて配置され、内輪12と相対回転を行なう蓋部材32a、32bとを備える。内輪12の幅方向の端面21a、21bには、凹部22a、22bが設けられており、蓋部材32a、32bには、凹部22a、22bに対面してラビリンス構造を形成する凸部35a、35bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持器と規制部材との間の摩擦力を低減するとともにエッジ当りを防止して、樹脂製の保持器と規制部材との間の摩耗量および発熱量を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外輪11の外輪軌道面11aと内輪12の内輪軌道面12aとの間に転動可能に配設される複数の転動体13を円周方向に略等間隔に保持する樹脂製の保持器14と、外輪11の軸方向端部に取り付けられ、保持器14の軸方向の移動を規制する規制部材19と、を備える。保持器14は、規制部材19に対して軸方向に対向する部位に、凸状の曲面部20を有している。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、円すいころの組込性の向上を図ることができ、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ鍔部56を設け、保持器54は、保持器本体61と、引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61と引っ掛け部材62とを、係合構造75を介して連結した円すいころ軸受である。係合構造75は、引っ掛け部材62の外周縁部に設けられる切欠部73と、保持器54の大径側環状部54aから軸方向外方に延びて切欠部73に外径方向から嵌合する嵌合片部72と、嵌合片部72の外端縁部から内径方向に延びて引っ掛け部材62の外周側の外端面に係止する係止片部71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができ、しかも強度的にも安定するとともに、組込性に優れた円すいころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックに樹脂強化材を0重量%より多く10重量%未満で充填させた樹脂製とする。軸受内輪2a、2bの大径側端部に設けられた大鍔8a、8bと係合可能な引っ掛け部15を備える。軸受組立状態において、小径リング部9の小径側端面9aと、円すいころ3a、3bの小端面20aの外周縁の最外径部21とが、軸受中心軸と直交する平面上にほぼ配置される。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品からなる軌道輪の外径寸法のバラツキが大きい場合でも、軌道輪を周方向に位置決めすることができるようにして軌道輪のプレス成形後の矯正作業を不要とすることができるようにしたコストの安い揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1の円弧状面2に位置決め孔9を形成し、揺動軸受のプレス成形品からなる軌道輪10の外径面に上記位置決め孔9に嵌合される円形の位置決め突起16を設ける。位置決め突起16の先端面に位置決め補助ピン17を固着し、ハウジング1の円弧状面2に対する軌道輪10の組込み時に、外径寸法のバラツキが大きい軌道輪10が組込まれて、その軌道輪10の両端部が円弧状面2に当接するような場合でも、位置決め補助ピン17の先端部が位置決め孔9に嵌合されるようにして、軌道輪10の外径寸法の矯正作業を不要とし、コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】加わる荷重が限られている用途に使用して、必要な耐久性を確保した上で、限られた空間への設置の自由度を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】各玉4、4のピッチ円の直径PCD4 を、これら各玉4、4の直径Daの17〜24倍とする。又、このピッチ円の直径PCD4 を、外輪2aの厚さT2 、及び、内輪3aの厚さT3 の25〜35倍とする。更に、複列玉軸受1aの軸方向に関する幅Bを、上記各玉4、4の直径Daの2.8〜3.2倍とする。 (もっと読む)


【課題】保持器の摩耗、焼き付き、あるいは保持器の振れ回りによる振動を低減できる円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、内輪1の外周面に形成された転動体軌道面1aと対向する転動体軌道面2aを有する外輪2と、内輪1の転動体軌道面1aと外輪2の転動体軌道面2aとの間に設けられた複数の円錐ころ3と、円錐ころ3を保持する保持器4とを具備した円錐ころ軸受において、内輪1の小径側端部に形成された小鍔部6の周面部が保持器4を内輪1及び外輪2の円周方向に案内する保持器案内面となるように、保持器4を樹脂成形した。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの剛性を高めてクリープ変形を防止すると共に、他部品との密着性を向上して長期間に亘って気密性と耐久性を高めた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3の端部にシメシロを介して内嵌され、合成樹脂から射出成形で形成されて回転速度センサ29が包埋されたセンサホルダ20を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、シール11が、センサホルダ20がインサート成形された芯金24、およびこれに接合されたシール部材25からなる環状のシール板21と、内輪6に圧入されたスリンガ22と、周方向交互に磁極N、Sが着磁された磁気エンコーダ28を有するパルサリング23とを備え、センサホルダ20にガラス繊維が10〜45wt%充填されると共に、センサホルダ20の硬度がデュロメータAで10〜90の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースはウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分と、脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分とを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの固定部の歪みを防止し、外方部材とセンサホルダの嵌合部の気密性を高めて密封性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5の端部にシメシロを介して内嵌され、合成樹脂から射出成形で形成し、回転速度センサ28が包埋されたセンサホルダ19を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ19が圧入される外方部材5の内周面5cの表面粗さが1.3Ra以下に規制されると共に、センサホルダ19の嵌合面19aの表面粗さが0.4Ra以下に規制され、両者の嵌合部のシメシロが0.14〜0.36mmの範囲に設定されているので、センサホルダ19の引抜き耐力を確保すると共に、気密性を高めることができ、軸受内部の昇温により内部の空気が温められて内部圧力が上昇してもグリースが嵌合部から軸受外部に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとを備える。大径側環状部54aに、内径側へ突出して内輪51の鍔部56に運転中においては非接触もしくは、引っ掛け部の内径面と鍔部切欠部の外径面のみ接触し、非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部65を設ける。内輪51の鍔部56の最大高さ寸法を、円すいころ53の大端面の直径の30%以上とした。 (もっと読む)


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