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Fターム[3J101EA31]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 合成樹脂 (1,005)

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【課題】潤滑ノズル等の余分なスペースやコストのかかる装置を使用せずに、潤滑不足になりやすい箇所に確実に潤滑油を供給することができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、樹脂製の冠型保持器4とを有し、軸方向一方側から潤滑油が供給される環境下で使用される。冠型保持器4の円環部4aは、潤滑油の供給側に向けて配置される。円環部4aと同じ側には、外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに向けて冠型保持器4の内径より内方まで延びる環状板5が配置されている。環状板5の内周部5cと内輪1の外周部との間には、軸受内部に潤滑油を供給するための環状の開口部10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 軸受部と外側継手部材との対向面間での急激な相対滑りにより発生するスティックスリップ音を長期に亘って確実に防止すると共に製品コストを削減する。
【解決手段】 内周に複列の外側軌道面52,54が形成された外輪50と、一端に車輪取付フランジ14を有すると共に外周に複列の内側軌道面12,22を有するハブ輪10および内輪20と、外輪50の外側軌道面52,54とハブ輪10および内輪20の内側軌道面12,22との間に介装された複列の転動体30,40とを備え、ハブ輪10の軸孔に等速自在継手60の外側継手部材62から延びるステム部66を圧入してスプライン嵌合させた駆動車輪用軸受装置において、外側継手部材62の肩部61と内輪20のインボード側端部26との対向面63,24間に、多数の針状ころ82を放射状に配置した状態で樹脂材またはゴム材84により転動自在に保持したスラスト転がり軸受80を介在させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足になりやすい箇所、特に玉と保持器の摺動部に確実に潤滑油を保持しておくことができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、玉3と、冠型保持器4とを有し、外部の任意の方向から潤滑油が供給される油浴環境または軸方向の一方側から潤滑油が供給されて他方側から排出される強制潤滑環境の下で使用される。外輪2と内輪1の軸方向両端部には環状の油溜板5が配置され、該各油溜板5が外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに接近するよう延びており、該各油溜板5の内周部と内輪1の外周部との間に、潤滑油が軸受内部と軸受外部の間で流入出する環状の開口部10が確保されている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇があっても安定した嵌合力でナックルに装着することができ、しかも、回転速度検出等の検出の安定して行うことが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径面に転走面28,29を有する内輪24A、24Bと、内径面に転走面26,27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを備え、少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成された車輪用軸受装置である。外輪25の環状凹部51に、耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド17を充填する。樹脂バンド17にセンサユニットを配置した。 (もっと読む)


【課題】 保持器外径面のうちポケット幅を除く幅寸法を設定し、保持器外径面と軌道輪内径面の潤滑状態を向上することで、保持器および軌道輪の摩擦および摩耗を低減でき、かつ適用可能な運転限界の向上を図ることが可能な転がり軸受の保持器およびその設計方法を提供する。
【解決手段】 求めた接触力と釣り合う最小油膜厚さhを、流体潤滑理論に基づき求め、保持器外径面11Aと、この保持器外径面11Aに対峙する外輪軌道面14との合成表面粗さσを求め、最小油膜厚さhが合成表面粗さσに等しくなる最小幅寸法b1を求め、円筒面の幅寸法bを、最小幅寸法b1以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】軸受けに起因する鉄損を低減する技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、回転体(64)と、回転体を支持する軸受け(66)と、を備える。軸受けの少なくとも一部は非導電性部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】変位や、回転速度等の物理量を検出するセンサを有すると共に、コンパクトなセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット部材が貫通している貫通穴89を有する環状かつ平板状の第1部分81と、この第1部分81に交差する平板状の第2部分82とを有する基板90の第1部分81に、貫通穴89を全周に亘って取り巻くように、第1コイル92を配置する。また、上記第2部分82に平面状の第2コイル92を配置する。第1部分81および第2部分82の夫々を、ポリイミド樹脂で構成し、第1コイル91を、第1部分81の内部に配置し、第2コイル92を、第2部分82の内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きカムシャフト装置と組付構造を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合されたカム駒16と、ころ軸受30とを備える。ころ軸受30は、シャフト12の外周面に嵌合される内輪32と、外輪50と、これら内・外輪32、50の間に転動可能に配設された複数のころ40と、ころ40を保持する保持器45とを備える。外輪50は、ころ40に対応する軌道面52を有する第1の外輪体51と、第1の外輪体51の外周面に嵌合される第2の外輪体55とを有する。第1の外輪体51の一端部と、第2の外輪体55の他端部には、内輪32の両端部に対向する位置まで突出し、かつ内輪32の端部に接して軸方向への移動を阻止する規制フランジ54、57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】円錐ころを案内する内輪の鍔に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受を小型化して負荷容量を増大させることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2aの大径側のみに円錐ころ4を案内する鍔6を設け、保持器5の大径側に、内径側へ突出して内輪2の鍔6に軸方向を係止される突出部7を設けて、内輪2の鍔6に、その外径面と外側端面を滑らかな凹曲面で結び、円周方向に連なる切欠き溝6aを設け、保持器5の突出部7の先端部内側をこの切欠き溝6aに係止することにより、円錐ころ4を案内する内輪2の鍔6に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受1を小型化して負荷容量を増大させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂製冠型保持器、更には従来のリベットやスナップフィットを用いた樹脂製の組み合わせ保持器に比べても高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受を備え、特に高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】一対の合成樹脂製環状体を互いに軸方向に結合して樹脂製保持器を構成する転がり軸受用保持器において、各合成樹脂製環状体は、円環状の基部と、前記基部から等間隔で立設する柱部とが一体に成形されており、前記合成樹脂製環状体同士を、一方の柱部が他方の柱部間の中間点に位置するように対向させ、隣接する柱部間で転動体を保持するためのポケットを形成するように結合されている転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】ポケットでのボールの抱え込みを浅くすることなく、深溝玉軸受の軌道溝の溝肩部を高くしても、ポケットの背面側部分が溝肩部と干渉しないようにすることである。
【解決手段】冠形保持器5を形成する環状体の内外輪2、3の軌道溝2a、3aよりも軸方向外側に位置するポケット7の背面部7bの半径方向高さ寸法Hを、軌道溝2a、3aの中心部に位置するポケット7の軸方向中央部の半径方向高さ寸法Hよりも小さくすることにより、ポケット7でのボール4の抱え込みを浅くすることなく、深溝玉軸受1の軌道溝2a、3aの溝肩部を高くしても、ポケット7の背面部7bが溝肩部と干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線架橋によりプラスチック保持器の強度向上を図るとともに、酸素劣化を防ぎ、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転条件下で長期間の使用に耐え得る保持器、並びに前記保持器を備え、高温や高速回転条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂に架橋助剤を配合してなる樹脂樹脂組成物を所定の保持器形状に形成した後、無酸素雰囲気中で放射線を照射して架橋させ、次いで、無酸素雰囲気中で熱処理を施すことを特徴とする転がり軸受用保持器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3と内輪5との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備えた車輪用軸受装置において、アウター側のシール8の外方側にバックアップシール13が配設され、このバックアップシール13が、径方向外方に傾斜して延び、先端部が拡径するラッパ状に形成されたサイドリップ15bを一体に有し、このサイドリップ15bが車輪取付フランジ6のインナー側の側面6cに形成された環状の突出面16に摺接されていると共に、この突出面16が高周波焼入れによって表面硬さを50〜64HRCの範囲に硬化処理され、プランジカットによる研削加工によって表面粗さを0.8Ra以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリース中の基油をより効果的に吐出させて、軸受の潤滑油として安定的に供給することで、グリース潤滑で長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外輪蓋間座8を、グリース溜り形成部品9の線膨張係数と異なる線膨張係数からなる材料により形成し、これら外輪蓋間座8およびグリース溜り形成部品9は、軸受運転中の温度変化に基づいて、グリース溜り形成部品9内の容積を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性が高いアンモニアガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ポリエーテルエーテルケトンとガラス繊維とを含有する樹脂組成物で構成されており、ガラス繊維の含有量は樹脂組成物の20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の炭酸ガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性の高い炭酸ガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ガラス転移温度が80℃以上である熱可塑性樹脂と強化繊維材とを含有する樹脂組成物で構成されており、この強化繊維材の含有量は樹脂組成物の15質量%以上45質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 分割型の保持器7aを構成する保持器素子17a、17aの円周方向端縁部が、外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取りにくい構造を実現する。
【解決手段】 上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部に、端縁に向かう程内径側に向かう方向に傾斜した傾斜面部18、18を設ける。上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部と上記外輪軌道とが当接した状態でも、上記各傾斜面部18、18の存在に基づく隙間空間の存在により、上記両保持器素子17a、17aの円周方向両端縁が上記外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取る事がなくなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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