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【課題】転動体保持部材の寿命を延ばすとともに、転動体保持部材による各転動体の保持力を向上させることが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、レール側転動体転動溝を有する案内レールと、レール側転動体転動溝に対向するスライダ側転動体転動溝を有するスライダと、レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に転動自在に配設された複数の転動体30と、隣り合う転動体30の間にそれぞれ介装される複数の介装部42及び複数の介装部42を連結する連結部41とを有する転動体保持部材40とを備え、各介装部42は、開口部45を有し、転動体保持部材40が、隣り合う転動体30の外周面を各介装部42の開口部45を通じて互いに接触させた状態で、複数の転動体30を保持している。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面15を有する案内レール10と、レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25を有するスライダ20と、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設された転動体30と、転動体30を保持するセパレータ40と、セパレータ40を保持する保持器50とを備え、保持器50は、その側面がスライダ側転動体転動面25に連なる側壁25bに接触するように転動面25aの側方に配設され、側壁25bが、転動面25a側に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 玉を中心として左右非対称の形状の保持器を有する転がり軸受において、グリース漏れを低減することができると共に、グリース封入量はできるだけ多くして長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 保持器13は、片側にリング状の保持器本体13Rを有し、保持器本体13Rから突出する櫛歯状の片部により前記玉12を保持するものであり、玉12の中心位置を、保持器本体13Rに臨む一方のシールド板14よりも他方のシールド板14に近くなるように偏らせる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、加工、組立が容易でコストを低減できる回転検出手段を備えた車軸用軸受装置を提供すること。
【解決手段】アウタ側に設けられて車輪が取付けられるフランジ3、及びフランジ3のインナ側に設けられた円筒部5からなるハブシャフト2と、内輪11及びセンサ装着穴15が設けられた外輪13、及び軸方向に並べて配設され周方向に離隔して設けた複数のポケットにそれぞれ転動体20が保持されて内輪11と外輪13との間に配設された一対の保持器21a,21bを有し、ハブシャフト2の円筒部5に圧入された軸受部10と、外輪13のセンサ装着穴15に装着された回転検出センサ25とを有し、軸受部10の一方の保持器21aの軸受部10の軸方向の中央部側にパルサリングと同等の機能が付与された延設部23を設け、この延設部23を回転検出センサ25の先端部と近接して対向させた。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪2a、2bと、外輪1と、これらの間に転動自在に配された円すいころ3a、3bと、円すいころ3a、3bを保持する第1および第2の保持器4a、4bとを備え、内輪2a、2bの外径面の大径側にのみ円すいころ3a、3bを案内する大鍔8a、8bを設けた複列円すいころ軸受である。保持器4a、4bは、大径側環状部10と、小径側環状部9と、これらを連結する柱部11を備える。小径側環状部9が相対面するように配置される。円すいころ3a、3bの両端にポケットすき間が均等に形成される状態で小径側環状部9が非接触状態であり、保持器4a、4bの軸方向相対距離が少なくなる方向に保持器4a、4bが移動したときに、保持器4a、4bの小径側環状部9が接触する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】内輪、ころ、及び保持器がばれることを防止することができ、且つ軸受内に流入した潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する櫛型保持器14と、を備え、櫛型保持器14は、外輪11の小径側に配置される円環部15と、円環部15の軸方向端面に円周方向に略等間隔で設けられる複数の柱部16と、を有し、複数の柱部16の少なくとも一つに、円すいころ13に係合する係合部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の小さい安定した軸受性能を常に維持でき、しかも、樹脂製の保持器の採用により軽量化を実現することのできる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】 円錐ころ軸受31において、複数個の転動体9を保持する保持器35の小径側端部及び大径側端部の少なくとも一方の外周面を、内輪33に装着されたシールド板41によって位置規制する。また、前記シールド板41は、軸受内部に一定量の潤滑油を保持する機能も併せ有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸への組み込みが容易な針状ころ軸受を提供する。
【課題手段】針状ころ軸受11は、中心角が180°より大きい第1の外輪部材13、および中心角が180°より小さい第2の外輪部材を円周方向に連ねて形成される円筒形状の外輪と、外輪の内径面に沿って配置される複数の針状ころ15とを備え、外輪の内径寸法をD、および第1の外輪部材13の内径面の円周方向端部を結ぶ線分の長さをXとすると、0<(D−X)/D≦0.003を満たす。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状の軌道輪2に沿って転動可能であると共に外周部の構造体としての重量部32の比重が内部の構造体としての転動体本体部31の比重より高く設定される転動体3を備えることを特徴とする。すなわち、この転動体3は、内部の構造体をなし中実に形成される転動体本体部31と、この転動体本体部31の外周に設けられる外周部の構造体をなし比重がこの転動体本体部31より高く設定される重量部32とを有する。したがって、転動体3に回転慣性力が作用することで各転動体3と軌道輪2とのすべり摩擦が低減され、この結果、フリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂素材を用いながらも信頼性の高い針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】環状部52aの外周に溝52dを設けると、溝52dに潤滑油が溜まりやすくなり,かかる潤滑油によって案内面での油膜形成が促進され、また発熱部の冷却効果を得られる。また,溝52dを設けることで、環状部52aと外気との接触面積が増えることになり、放熱効果も期待できる。本実施の形態においては、このような発熱に対する対策を採用することで,樹脂素材を用いて引きずりトルクを低減しながらも、高速回転に対応できるラジアル針状ころ軸受を提供できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の攪拌抵抗を低減するとともに、ころ、保持器、内輪の一体性を保持できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪14と外輪12との間に配置された複数の円すいころ18を、円すい型の小径側に円環部20を有する櫛形形状の保持器16により保持した円すいころ軸受10において、前記保持器16は小径側端部が軸受の半径方向内側に向いた折曲部24が形成され、前記内輪14は小径側つば部の外周面に、前記保持器16の前記折曲部24の軸方向外側の位置を規制する環状突部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命を低下させることなく、フレッティングの発生を抑制できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪23と、内輪22と、外輪23と内輪22との間に介在する円すいころ24と、円すいころ24を保持する保持器25とを備え、外輪23が内輪に対して空転する空転状態と、外輪23が内輪22と同期回転するシフト状態とに切り替わる自動車用変速機のアイドラ部位に用いられる円すいころ軸受である。外輪軌道面角度を2αとし、ころ角度をβとしたときに、α/β≧4.9とした。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環性に優れ、長期にわたって安定した潤滑性能を発揮することができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備えた樹脂保持器である。小径側環状部62の外径端部62aを柱部63の小径側端部63aよりも内径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】破損の恐れを低減することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、円錐ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部14a〜14d、およびこの複数の柱部14a〜14dを連結するように周方向に延びる連結部15bを有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11aを備える。保持器セグメント11aは、ころ案内であり、柱部14a〜14dには、外径側の案内爪18b、18cと、内径側の案内爪17a〜17dとが設けられている。ここで、内径側の案内爪17a〜17dの数は、外径側の案内爪18b、18cの数以上である。 (もっと読む)


【課題】剥離等の現象を避けながら、潤滑性能の向上を図れるようにした円錐ころ軸受用の合成樹脂製保持器とその保持器を使用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製保持器14の複数の柱部15のうちの少なくとも2つの柱部15の内径面19に、該内径面19の円周方向に亘る潤滑油溜り用の凹部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】スライダの転動体戻し通路内や転動体方向転換路内で転動体のスキューが発生することを抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体9の端面部と対向する溝部13をスライダ内の転動体戻し通路11に有し、溝部13を含む転動体戻し通路11の断面形状が凸形状をなす直動案内軸受装置において、転動体9の直径をD、転動体9の軸方向長さをL、転動体戻し通路11の幅をa、溝部13の幅をbとしたとき、D>b≧0.5Dの場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+4bD+4b)とし、0.5D≧b≧0の場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+D0.5とした。 (もっと読む)


【課題】保持器セグメントの破損の恐れを低減させ、ころの円滑な転動を可能とするころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、円錐ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部14b、およびこの複数の柱部14bを連結するように周方向に延びる連結部15a、15bを有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の樹脂製の保持器セグメント11aを備える。保持器セグメント11aは、ころ案内である。ここで、柱部14bの側壁面には、円錐ころと接触する接触部28を有する一つの案内爪18b、および接触部28の周方向内方側に位置に形成される凹部29が設けられている。 (もっと読む)


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