説明

Fターム[3J101FA33]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 耐久性、寿命向上又は損傷防止 (3,558) | 焼付き防止 (226)

Fターム[3J101FA33]に分類される特許

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【課題】剥離等の現象を避けながら、潤滑性能の向上を図れるようにした円錐ころ軸受用の合成樹脂製保持器とその保持器を使用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製保持器14は、複数の柱部15のころ案内面19に、潤滑油溜り用の穴部20を有する。 (もっと読む)


【課題】 水や水蒸気に曝される環境下において優れた耐久性を持ち、低コストで環境に優しい転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、転動体3および保持器4の母材の表面には、Feより卑な金属としてZn層1a〜4aをショットピーニングにてそれぞれ形成するとともに、Zn層1a〜4a上には、Feより貴な金属としてSn層1b〜4bをショットピーニングにてそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】軸箱内に封入される潤滑油の総量を減少させずに、潤滑油の攪拌による発熱を抑制することができる転がり軸受装置を供給する。
【解決手段】攪拌防止鍔55が保持器54の内側に配設されるとともに攪拌防止鍔55および転動体53の内側に内輪52が配設されて、軸受5が形成される。この攪拌防止鍔55は、略円環状の枠部56と枠部56より軸方向に延設された櫛歯状の攪拌防止部57とからなる。枠部56が車体側になるとともに攪拌防止部57のそれぞれが転動体53の間に位置するように攪拌防止鍔55は配設される。攪拌防止部57によって転動体53と内輪52との隙間58を小さくされるため、この隙間58に入り転動体53および転動体63により攪拌される潤滑油の量が抑制される。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用アンギュラ玉軸受70では、外周面に内輪軌道面72aを有する内輪72と、内周面に外輪軌道面71aを有する外輪71と、内輪軌道面72aと外輪軌道面71aとの間に接触角を持って配置される複数の玉73と、内輪72の周囲に、外輪71に隣接して配置される外輪間座75と、を有する。外輪間座75には、軸受70の内部空間と連通する排油穴75aが径方向に亘って形成される。排油穴75a内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の攪拌抵抗を低減することができるとともに、軸受内部の構成要素の焼き付きを防止することができる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】外輪21、内輪22、円錐ころ23および保持器24を備え、外輪21と内輪22との間で画成される軸受内部25に軸方向の一方側から潤滑油が供給されるようにした転がり軸受の潤滑構造20において、軸受内部25に対し軸方向の一方側に配置されて円錐ころ23の端面を覆う環状の遮蔽部31を設け、遮蔽部31が内輪22との間に第1の隙間36を形成する円錐ころ23側の環状壁32と、この環状壁32から軸方向に離隔しつつ内輪22との間に第2の隙間37を形成する環状壁33と、第1の隙間36および第2の隙間37の間で両隙間に連通するとともに放射外方側に開口する貫通孔34cを形成する円筒壁34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転トルクが小さく、軌道輪の鍔部ところとの間に焼付きを生ずるおそれのないころ軸受を提供すること。
【解決手段】周面に鍔部3を有する軌道輪2と、軌道輪2上を転動する複数のころ10とを有するころ軸受において、ころ10に回転中心を通り軸方向に延びる貫通穴11を設けると共に、ころ10の端面に貫通穴11に連通するほぼ半球状の凹部12を設け、凹部12と軌道輪2の鍔部3との間に玉13を転動可能に介装した。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、樹脂製の冠型保持器4とを有し、軸方向一方側から潤滑油が供給される環境下で使用される。冠型保持器4の円環部4aは、潤滑油の供給側に向けて配置される。円環部4aと反対側のポケットの開口側には、外輪側に固定された状態で内輪の肩部1bに向けて延びる油溜板5が配置されている。油溜板5の内径部と内輪の外径部との間には、潤滑油が排出される環状の開口部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 主軸剛性の低下を防止し、機械の小型化を図ることができると共に、高速長寿命、メンテナンスフリーを可能にする転がり軸受を提供する。
【解決手段】 グリース溜り4を、内輪傾斜部CBのある側の軸受端面の軸方向一方に隣接して配置し、グリース溜り4から突出するノズル7を内輪傾斜部CBの外周に被さるように設けた。 (もっと読む)


【課題】周辺部材と滑り接触する部分の表面積を増加したころ軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】ころ軸受用保持器13は、円環形状の一対のリング部14と、軸方向中央部領域で相対的に径方向内側に位置する柱中央部16、軸方向端部領域で相対的に径方向外側に位置する一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含み、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15とを備える。そして、柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の曲率半径より大きい。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5とハブ輪1’との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備え、車輪取付フランジ6のインナー側の基部6bが断面円弧状に形成され、この基部6bにシール8が摺接された車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ6のインナー側の側面6dと基部6bとの間に段部15が形成され、この段部15の隅部が複数の曲率半径Ra、Rbからなる複合の円弧面に形成されると共に、外方部材5のアウター側の端部内周に環状の凹部13が形成され、段部15の角部に僅かなすきまを介して対峙して略L字状のラビリンスシール14が形成されているので、ハブ輪1’に生じる応力集中を緩和すると共に、外部から泥水等が直接シール8に曝露するのを防止し、シール8の密封性と耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に油滴を供給する給油装置の給油状態を監視することができる給油監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の給油監視装置10は、給油装置11の吐出ノズル13の吐出口16に対して所定の間隔をおいて配置された電極19aを備え、吐出口16周りの油滴Dの成長に伴う吐出ノズル16と電極19aとの間の静電容量の変化を静電容量検出部22によって検出し、静電容量検出部22の検出結果に基づいて所定時間毎に油滴が供給されているか否かを判別部23によって判別する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪軌道面2aを有する内輪2と、外輪軌道面3aの外輪軌道面3aの軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪と、内輪軌道面2aと外輪軌道面3aとの間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を周方向において所定間隔に保持するとともに、外輪3の肩部3bに摺接可能に対向している被案内面5cを有する保持器5と、を備えている。保持器5の被案内面5cが外輪3の肩部3bの案内面3cに摺接することにより保持器5の回転が案内される。外輪3の肩部3bの案内面3cと保持器5の被案内面5cとの径方向間隔である案内隙間Sが、転動体4に近づくにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内外輪軌道面2a,3a間を転動する転動体4と、一対の円環部5aと柱部5bと転動体4を保持する複数のポケット5cとを有し、被案内面5dが外輪3の案内面3cに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。潤滑油は保持器5と内輪2との間の径方向隙間に供給される。保持器5の被案内面5dを構成した円環部5aの内周面5eには、当該内周面5eに供給された潤滑油を、保持器5の回転に伴う遠心力によって、当該内周面5eの各ポケット5cの周方向中心に対応する部分に向かって流動させるための断面山形の傾斜面5e1が、全周に亘って連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に内輪軌道面2aを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3aを有するとともに、軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪3と、内外輪軌道面2a,3a間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を保持するポケット5bを有するとともに、外周面の一部が、外輪3の肩部3bに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。外輪3の肩部3bと外輪軌道面3aとの交差部の全周に、保持器5との干渉を防止する盗み部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のような低速から高速まで広い範囲の運転条件においても摩擦が小さく、焼付き難い、また、保持器や軌道輪から発生する摩耗粉に起因した潤滑剤劣化が小さく、故障の少ない風力発電装置の主軸支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪である内輪11および外輪12と、この内輪11および外輪12間に介在する転動体13と、転動体13を回転自在に保持する保持器14とを備えてなり、風力発電装置においてブレードが取り付けられた主軸3を支持するための主軸支持用転がり軸受5であって、上記保持器14の表面に、合成樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが含まれる樹脂組成物からなる被膜が形成され、上記樹脂組成物全体に対して、上記フラーレンが 0.1〜10 容量%、上記二硫化物が 0.5〜20 容量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油供給装置、潤滑油排出装置の動作状態を正確に確認することが可能な動作確認方法、および、潤滑油供給装置、潤滑油排出装置の動作状態を正確に確認することが可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】軸受潤滑装置41は、軸受の回転数を検出する回転センサ15と、軸受の温度を検出する温度センサ14と、回転センサ15および温度センサ14の検出結果を利用して、回転上昇時の軸受温度のオーバーシュートの有無を検出するオーバーシュート検出部20と、軸受温度のオーバーシュートが検出されるまで潤滑油の供給を続けるように潤滑油供給ポンプ10を制御する供給ポンプ制御部16と、軸受温度のオーバーシュートが検出されなくなるまで潤滑油の排出を続けるように潤滑油排出ポンプ11を制御する排出ポンプ制御部18とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高速回転時に各転動体に加わる遠心力に拘らず、各転動体の公転運動が確実に行われる様にして、これら各転動体の転動面と内輪軌道とに、スミアリング或いはスキッディングと呼ばれる損傷が発生する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】保持器15aの軸方向端縁に、この保持器15aの回転方向前方に向かう程浅くなる方向に傾斜した動圧溝19、19を設ける。運転時に上記保持器15aの端縁に、潤滑油を含む冷媒等の流体を衝突させ、この保持器15aに、上記各転動体の公転方向のトルクを付与する。 (もっと読む)


【課題】 アンクランプ力の支持のために、サイズの大きな軸受や特殊な設計がなされた軸受を使用しなくてもすむように主軸装置に設けられる間座を、正確かつ簡単に低コストで製作できる間座製作方法を提供する。
【解決手段】 内輪間座4および外輪間座5は、所定の大きさの隙間δを介して互いに軸方向に対面する荷重受け部4b,5cを有し、軸方向に直交し荷重受け部4b,5cを通る分割面F1,F2で2分割されている。荷重受け部4bを有する内輪間座分割体4Aおよび荷重受け部5cを有する外輪間座分割体5Aを、同じ軸方向幅になるように同時に加工する。これに併せて、荷重受け部4bを有しない内輪間座分割体4Bおよび荷重受け部5cを有しない外輪間座分割体5Bを、同じ軸方向幅になるように同時に加工して、前者の軸方向幅aよりも後者の軸方向幅bの方が前記隙間δ分だけ長くする。 (もっと読む)


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