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Fターム[3J101GA01]の内容

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Fターム[3J101GA01]に分類される特許

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【課題】コンパクトにした上で負荷容量を同等以上とすることが可能な円すいころを提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配された複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周所定間隔に保持する保持器14とを備えた円すいころ軸受である。円すいころ13の小径面13a及び大径面13bにそれぞれ凹部を設ける。保持器13は、円すいころ13の小径面13aの凹部23に係合する凸部25を有する小径側環状体15と、円すいころ13の大径面13bの凹部24に係合する凸部26を有する大径側環状体16とを備える。小径側環状体15と大径側環状体16とを、配置される円すいころ13よりも少ない数の柱17にて連結した。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図るとともに、保持器と他部品との干渉を防止することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すい状の軌道面6を有する外輪1と、円すい状の軌道面5を有する内輪2と、内輪2と外輪1との軌道面間5、6に配された複数の円すいころ3と、各円すいころ3を保持する保持器4とを備えた円すいころ軸受である。内輪2の外周面の大径側端部にのみ各円すいころ3を案内するための大鍔8が設けられている。保持器4の小径側端面27と、円すいころ3の小端面の外周縁18とを、軸受中心軸Pと直交する平面上にほぼ配置した、もしくは保持器4の小径側端面27が、円すいころ小端面の外周縁18の軸受中心軸Pと直行する平面上よりも内側にある。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の供給量が減少したときにも内輪での良好な放熱特性を維持することにより、内輪の大つば部での焼き付きの発生を抑制して寿命の向上を図ることのできる円すいころ軸受とディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 凹部11dが大つば部11aの背面11cに形成されることによって、内輪11の大つば部11aの表面積が増加し、放熱フィンとして作用して、表面からの放熱作用により大つば部11aの温度上昇が抑制される。流動する潤滑油Lが凹部11dを通過するときに、その流動潤滑油Lに大つば部11aの熱が奪われ、大つば部11aの温度上昇が抑制される。潤滑油Lの供給量が減少したときにも内輪11での良好な放熱特性を維持し、内輪11の大つば部11aでの焼き付きの発生を抑制して寿命の向上を図っている。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を除く部分を覆う円弧状のカバー12を設け、前記カバー12に、前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を固定する固定具11を設け、この固定具11およびこの固定具に固定された前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を、前記カバー12から突出させる。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた自動車電装・補機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動車電装・補機用転がり軸受であって、該転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、この転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリースは、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】保持器7bに結合固定した補強リング12aが、外輪の内周面や内輪の外周面、更には、シールリングの側面に接触する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記補強リング12aを、合成樹脂製の主部9aの軸方向他面に形成した凹部17内に設ける。この凹部17は、内径側、外径側両部分の鍔部15a、15b同士の間に存在する。又、これら両鍔部15a、15bの先端部は、上記凹部17内に上記補強リング12aを配置した状態で、この補強リング12aよりも、軸方向他側に突出する。これにより、上記保持器7bに振れ回りが生じたり、この保持器7bが軸方向に変位しても、金属製の上記補強リング12aが、外輪の内周面や内輪の外周面、更には、シールリングの側面に接触する事を防止できる。 (もっと読む)


【課題】保持器のもぐり込み摩耗を防止して長寿命化を図ることができるとともに、更なる軽量化および低トルク化を図ることができるスラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スラスト針状ころ軸受10は、複数の針状ころ13と、軸方向に貫通して該複数の針状ころ13を円周方向に転動可能に保持する複数のポケット14を有する樹脂製保持器15と、を備える。保持器15は各ポケット14相互間に複数の柱部18を有し、複数の柱部18の少なくとも一つには隣り合うポケット14間を連通する連通路19が形成される。 (もっと読む)


【課題】形成される皮膜に十分な品質を付与しつつ、作業効率を向上させることが可能な環状部材の被覆方法および軸受の軌道部材の製造方法を提供する。
【解決手段】環状部材である軸受の外輪11の被覆方法は、溶射ガン31から外輪11の外周面11Bに向けて被覆材を溶射する外周面溶射工程50と、端面11Cに向けて被覆材を溶射する端面溶射工程41とを備え、外周面溶射工程50および端面溶射工程41は、外周面11Bの幅を2等分する直線A上の点である中心点Oを中心とする一つの円弧上を相対的に移動することにより交互に実施される。外周面溶射工程50は、中央部溶射工程52と、端部溶射工程51とを含む。そして、中央部溶射工程52における溶射ガン31の中心点Oに対する角速度である中央部角速度は、端部溶射工程51における溶射ガン31の中心点Oに対する角速度である端部角速度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】アキシャル荷重を支持すると共に、軸受のフリクションロスを低減して長期間にわたって円滑な回転を保持し、さらには軸受内部の損傷を防止しノイズの発生防止を図ることが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された内輪2及び外輪3と、該内輪と外輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝2a,3a間に転動自在に組み込まれた複数の転動体4とを備えた玉軸受1において、外輪の軌道溝の曲率半径ROを転動体の直径Dで除した値を百分率で表わした値が53%〜56%、内輪の軌道溝RIの曲率半径を転動体の直径Dで除した値を百分率で表わした値が52%〜55%、かつ、軸受残留ラジアルすきまが0.010〜0.040mmであることを特徴とする玉軸受。 (もっと読む)


【課題】焼入れ処理後の仕上加工を省略しても実用上十分な精度を確保できる、ラジアル玉軸受用外輪を、より低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】(A)に示す様な冷間ローリング加工により得られた外輪用中間素材10を、この冷間ローリング加工に使用したダイ11に設けた支持孔13内に内嵌支持したままの状態で、このダイ11ごと焼入れ炉内に入れる。これにより、作業数を削減すると共に、このダイ11を、変形防止用の金型として機能させて、上記外輪用中間素材11に焼入れ処理に伴う変形が生じる事を防止する。この様な構成により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軸受内の潤滑油の流れを整流化することにより、潤滑油の攪拌抵抗を低減して、更なる低トルク化を図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する保持器14と、を備え、保持器14は、円周方向に互いに隣り合うポケット15部を有し、保持器14のポケット部15に隣接する大径側外周面に突起部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】周辺部品との干渉も問題とならず、しかも決まったサイズ内で最大定格荷重を受けることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配された複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周所定間隔に保持する保持器14とを備えた円すいころ軸受である。保持器14は、ころ大径側に配設されるとともに、内輪11に係合する抜け防止部18を有するリング状の保持器本体25と、保持器本体25からころ軸方向に沿ってころ小径側に延びる複数の延設部26とからなる。周方向に沿って隣合う延設部26間に円すいころ13を介在させた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに圧入する際の樹脂バンドの盛り上がりを抑制することと、樹脂バンドの寸法安定性を確保して、クリープを確実に防止できるようにすることである。
【解決手段】外輪3の周溝6の少なくとも圧入方向と対向する溝壁6aの溝縁側に、外輪3の外周面と90°以下で交わる平面部9を帯状に形成し、樹脂バンド7を、線膨張係数が10×10−5/℃以上、融点が260℃以上で、吸水率が0.4質量%以下の樹脂で形成することにより、ハウジング10に圧入する際の樹脂バンド7の盛り上がりを抑制するとともに、樹脂バンド7の寸法安定性を確保して、クリープを確実に防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対する診断が正常に行えない状態が継続されることを事前に回避し、適正な診断を常時、確実に行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受装置の振動を検出する振動センサ4から出力される振動信号と、回転速度を検出する回転速度センサ6から出力される回転速度信号から軸受装置の異常の有無を診断する異常診断装置Aであって、前記異常診断装置には、診断解析部8ならびに波形発信部20a,20bが設けられ、前記診断解析部は、前記振動信号と前記回転速度信号から軸受装置の異常の有無を判断するとともに、前記診断解析部は、前記波形発信部から出力される既知の振動信号に相当するテスト信号および既知の回転速度信号に相当するテスト信号から得られる解析結果を、既知の解析結果と比較することで、自分自身が正常に動作しているかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、上記多孔性固形潤滑剤は、ゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなる樹脂成分を具備し、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分がポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を設ける加工工数が少なく低コストで製造できるとともに、軸受外径部に良好な絶縁被膜が形成され、かつチャンファー部の欠陥も生じず、優れた絶縁性を有する絶縁転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1および外輪2と、これら内外輪の軌道面間に介在する複数の転動体4とを備えてなり、内輪1の内周面1aおよび外輪2の外周面2aから選ばれた少なくとも一つの周面に絶縁層7を有する絶縁転がり軸受であって、上記絶縁層7は、上記少なくとも一つの周面に形成された樹脂層7aと、該樹脂層7a上における内輪1の内径面上または外輪2の外径面上の部位に形成されたセラミックス被膜の積層体層7bとからなり、上記積層体層7bは、エアロゾルデポジション法により形成された少なくとも2層以上のセラミックス被膜の層と、該セラミックス被膜の層の間に介在する樹脂層とからなる。 (もっと読む)


【課題】グリース封入軸受において水素脆性による転走面での剥離を効果的に防止できる自動車の電装・補機に適用の転がり軸受とすることである。
【解決手段】自動車の電装・補機に適用される転がり軸受において、内輪8と外輪9の間にグリースを保持し、2つの環状体1を組み付けた保持器は、リング状に設けたポケット2が、リングの軸線2aを内・外輪の径方向に向けて環状に連結されている合成樹脂製のものとする。アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤を配合したグリース組成物を封入すると、急加減速試験を行なっても軸受寿命を延長できる。 (もっと読む)


【課題】軸受とセンサユニットとの組合せからなるセンサ付き軸受において、通常の軸受に加工を加えることなくそのままセンサユニットを該軸受に組み合わせることができるようにして、加工コストの低減を図ることである。
【解決手段】センサハウジング21が外輪14の外径面に嵌合される嵌合部24と、回転センサ19を搭載したセンサ搭載部25とからなり、前記嵌合部24に外輪14の外周溝18に弾性的に係合される複数の係合爪28が設けられた構成とすることにより、前記センサハウジング21を外輪14の外径面に係脱自在に嵌合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受内輪側に絶縁層を設ける加工工数が少なく低コストで製造できるとともに、チャンファー部の欠陥も生じず、優れた絶縁性を有する絶縁転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、これら内外輪の転走面間に介在する複数の転動体4と、内輪2の内周部に嵌合された絶縁スリーブ8とを備えた絶縁転がり軸受であって、絶縁スリーブ8は、軸9に嵌合するスリーブ本体8aと、該スリーブ本体8aの外周面に形成された絶縁層8bとから構成され、このスリーブ本体8aは内輪2の幅面と嵌合するつばを有し、上記絶縁層8bは該スリーブ本体8aの外径面と、つば上の内輪側端面とに形成される。 (もっと読む)


【課題】ポケット部の総数が奇数、且つ大径の保持器であったとしても、保持器の強度及び成形精度を向上することができる樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】ポケット部11の総数が奇数とされると共に、ゲート14間ごとに配置されるポケット部11の数が最も均等になる数とされ、湯溜まり16は、ポケット部11が奇数となるゲート14間の周方向中央に位置するポケット部11の両端部に形成される柱部15のいずれか一方に位置づけられる。 (もっと読む)


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