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Fターム[3J101GA01]の内容

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Fターム[3J101GA01]に分類される特許

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【課題】高温、高速回転下で使用される転がり軸受において、転走面での脆性剥離を効果的に防止できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と外輪2の両軌道間にボール3を介在させグリース24を充填し、両軌道の両端面をシール部材4で塞いだグリース封入転がり軸受であり、シール溝7に摺接するシール部材4の周縁をシールリップ12とし、シールリップ12の内面に突起を設けて、その突起は通常時はシール溝内側面16に非接触で、軸受内部と軸受外部とに圧力差が生じてシールリップが内側に押し込まれた際には、シール溝7の内側面16に接触し軸受内部と軸受外部とを連通する空気通路が形成されるシール構造を有し、上記グリースは、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに少なくともアルミニウム系添加剤を配合してなり、該アルミニウム系添加剤の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】 円すいころ軸受内部の潤滑油量を大幅に減らしても、大鍔部の焼付きが発生しにくいものとして、低トルク化と耐焼付き性を両立させた円すいころ軸受装置を提供する。
【解決手段】 円すいころ軸受装置1は、ハウジングに取り付けられる外輪2と、回転軸10に取り付けられる内輪3と、両輪2,3の間に配置された複数の円すいころ4と、円すいころ4を保持する保持器4と、回転軸10に取り付けられて内輪3の熱を回転軸10に逃がす円筒状放熱部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れるとともに、−40℃の極低温でも流動性に優れ、160℃〜180℃という高温にも十分に耐え得る耐熱性を有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物を充填してなり、極低温から高温まで良好に作動し、信頼性が高く、長寿命の転動装置を提供する。
【解決手段】それぞれ特定構造の分岐エーテル油と直鎖エーテル油とを、分岐エーテル油:直鎖エーテル油=20:80〜95:5(重量比)で混合してなる基油と、増ちょう剤とを含有するグリース組成物、並びに内方部材と、外方部材と、前記内方部材と前記外方部材との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備える転動装置において、前記内方部材と前記外方部材との間に形成され前記転動体が配設された空隙部内に、前記グリース組成物を充填した転動装置。 (もっと読む)


【課題】 軸受回転輪のシール溝にグリースが付着し難く、グリース漏れを防止できる玉軸受用保持器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この玉軸受用保持器5は、玉軸受の玉を保持するポケット11を円周方向の複数箇所に有し、各ポケット11の内面を凹球面状としたリング状の保持器である。各ポケット13の内面に、保持器内径側の開口縁から保持器外径側に延びる凹み部13を設ける。この凹み部13の内面の保持器円周方向に沿う断面形状は、ポケット11の内面となる凹球面の曲率半径Raよりも小さな曲率半径Rbの円弧状とする。ポケット11の内面に皮膜を施しても良い。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリの強度劣化を防止することができるとともに、作業工程を減らして製造コストを低くすることができる樹脂プーリ用軸受を提供する。
【解決手段】樹脂プーリ用軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の玉13と、を備え、外輪11に樹脂プーリ16が一体に成形される。外輪11は軸受鋼からなり、外輪11の少なくとも樹脂プーリ16が接触する部分には、予め硬質クロメート被膜等の表面被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑えると共に安定した寿命を有し、かつ軸方向のコンパクト化のニーズに対応したプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、プーリの内径面に嵌合して、プーリを回転自在に支持する密封型複列アンギュラ玉軸受である。具体的には、複列の内輪軌道溝12aを有し、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、複列の外輪軌道溝13aを有し、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d<0.39の外輪13と、内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aの間に配置される、直径Dbが2mm≦Db<4mmの複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封部材16とを備える。そして、玉14と内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aとの接触角αは、5°≦α≦15°を満たす。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける内輪鍔部の強度を十分確保でき、しかも、軸受重量の削減を図ることが可能な円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間に転動自在に配された複数の円すいころ23と、円すいころ23を円周所定間隔に保持する保持器24とを備えた円すいころ軸受である。内輪21の大径側に外径側へ突出する鍔部26を設けて、この鍔部26から小径端に達する軌道面25を形成する。保持器24の小径側の外径方向へ突出する係合部36を、外輪22に係合させて外輪22と円すいころ23と保持器24とを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=50:50〜90:10の割合(モル比)で混合してなる増ちょう剤を、グリース全量の10〜30質量%含有するグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】軸受回転時に、ころと転動面との間に常に潤滑剤を供給することができ、軸受の摩耗、焼付、剥離等を確実に防止することができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受10は、複数のころ11と、一対の保持器部材14,15を互いに軸方向に嵌合して構成され、複数のころ11を周方向に転動可能に保持するポケット部13を有する保持器12と、を備え、一対の保持器部材14,15を嵌合することにより形成される空間に固体潤滑剤16を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、高温での耐久性に優れ、−40℃という極低温でも異音を発することなく作動し得る転動装置を提供する。
【解決手段】第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=50:50〜90:10の割合(モル比)で混合してなる増ちょう剤を、グリース全量の10〜30質量%含有するグリース組成物、並びに、前記グリース組成物を充填した転動装置。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】導電性媒体の温度が上昇しても、電気抵抗値を上げることなく確実に通電することができる通電回転装置を提供する。
【解決手段】回転軸4とともに回転する回転部材11と、この回転部材11が回転可能に装着される固定部材12と、回転部材11と固定部材12との間の隙間に封入されて、回転部材11と固定部材12との間を通電可能とする流体状または粉体状の導電性媒体G1とを備え、前記導電性媒体G1に接触する回転部材11の接触面と固定部材12の接触面とに、導電性を有する酸化防止被膜20,21が形成されているので、回転部材11の回転によって導電性媒体G1の温度が上昇しても、前記接触面が酸化するのを防止できる。したがって、導電性媒体G1の温度が上昇しても、電気抵抗値を上げることなく確実に通電することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有するため帯電や電食が生じにくく、且つ、グリース組成物の漏洩が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の空隙部内に、合成炭化水素油と3種のカーボンブラックとを含有する導電性グリース組成物6を封入した。第一カーボンブラックは、平均一次粒径55nm、比表面積29m2 /g、DBP吸収量130ml/100gである。第二カーボンブラックは、平均一次粒径30nm、比表面積800m2 /g、DBP吸収量360ml/100gである。第三カーボンブラックは、平均一次粒径24nm、比表面積125m2 /g、DBP吸収量165ml/100gである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低粘度、高粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表される脂肪族カルボン酸モノエステルを含有する潤滑油であって、40℃における動粘度が5〜15mm/s、粘度指数が100以上であることを特徴とする軸受用潤滑油。
[式中、Rは炭素数7〜11の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜13の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和アルキル基を表す。Xは、炭素数2〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキレン基を表し、nは1〜5の整数を表す。なお、nが2以上の場合、n個のXは同一であっても相異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、生産性に優れ、しかもコスト低減を図ることができ、また、熱処理による変形(熱処理変形)を防止できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21A、21Bと、外輪22と、内輪21A、21Bと外輪22との間に転動自在に配された複数の円すいころ23と、円すいころ23を円周所定間隔に保持する保持器24A、24Bとを備え、内輪21A、21Bの外径面の大径側にのみ前記円すいころ23を案内する鍔部26を設けた円すいころ軸受である。内輪21A、21Bの外径面に鍔部26から小径側に延びる軌道面25を形成する。内輪21A、21Bの外径面の小径側端部においては、軌道面25と非連続状の非軌道面部40を形成する。保持器24A、24Bの大径側に内径方向へ突出する係合部36を設けて、この係合部36を内輪21A、21Bの鍔部26に係合させた。 (もっと読む)


【課題】シール装置に遠心力が働いたとしても、軸受のシール性能を確保することができるシール装置付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】シール装置付き転がり軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に介設される複数の転動体13と、外輪11の軸方向端部に取り付けられ、芯金15a及び芯金15aに被覆される弾性材15bを有するシール装置15と、を備え、シール装置15は、弾性材15bの内周部に、径方向内側に延びる中間リップ16bと、中間リップ16bより軸方向外側に位置する外側リップ16cと、が設けられ、外側リップ16cの軸方向外側を向く部位に、相手部材1Aとの間で接触又は非接触のシール部を形成する補助リップ16eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受における重要な特性である転動疲労特性、具体的には、転動疲労試験における10%累積破損確率を大幅に向上させた、軸受に供する内輪および外輪を提供する。
【解決手段】転走部における少なくとも表面から0.5mm深さ位置までの鋼組織を、旧オーステナイト粒径3.5μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体の耐焼付き性、耐摩耗性、耐疲労性を向上して、軸受の耐久性及び高速回転性能を向上することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に介設される複数の転動体13と、転動体13を円周方向に等間隔に保持する保持器14と、を備え、保持器14は、化学組成が重量%で、0.03≦C≦0.20、0.90≦Cr≦1.20、0.15≦Mo≦0.30の鋼からなる波形保持器であり、保持器14は、727℃以下で窒化され、Hv650以上の表面硬さと、1〜20μmの化合物層厚さと、を有する。 (もっと読む)


【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となるグリース封入軸受を提供する。
【解決手段】内周面に軌道溝22を有する外輪23と、外周面に軌道溝24を有する内輪25と、外輪23の軌道溝22と内輪25の軌道溝24との間に転動自在に介在する転動体27と、転動体27を保持する保持器26とを備える。外輪23及び内輪25の軌道溝22、24において、溝底部22a、24aの曲率半径R1、R3を転動体27の半径Rと同一に設定する。溝開口部22b、24bの曲率半径R2、R4を溝底部22a、24aの曲率半径R1、R3よりも大きくする。溝底部22a、24aと溝開口部22b、24bとを滑らかに連続する円弧として組合せる複合溝曲率形状として、溝開口部22b、24bを転動体非接触部位とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転時および低速回転時の両方で発熱を抑制することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された内輪2及び外輪3と、該内輪の外径面21に形成された外輪軌道溝3aと該外輪の内径面31に形成された内輪軌道溝2aとの間に転動自在に組み込まれた複数の転動体4と、外輪の内径面21と内輪の外径面31との間で転動体を案内する保持器5とを備えた深溝玉軸受1において、保持器は、深溝玉軸受の高速回転時に保持器が受ける遠心膨張及び熱膨張によって保持器の案内が玉案内から外輪案内に移行する隙間に設定されている。 (もっと読む)


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