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Fターム[3J102BA07]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 運動方向又は荷重方向からみた軸受の形式 (1,596) | 軸受又は軸の運動方向 (915) | 直線運動用 (320) | 固定部材の上下面又は側面が固定 (21)

Fターム[3J102BA07]に分類される特許

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【課題】自励振動を起こすことなく、安価な静圧気体軸受及びこの静圧気体軸受を用いた直動案内装置を提供することにある。
【解決手段】静圧気体軸受1は、熱可塑性合成樹脂、又はこの熱可塑性合成樹脂にガラス繊維、ガラス粉末、炭素繊維もしくは無機充填材を30〜50質量%含有した補強充填材含有熱可塑性合成樹脂、又はアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている軸受基体2と、軸受基体2に接着剤により接着一体化されている熱可塑性合成樹脂から形成されている合成樹脂製の軸受体3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受を含む軸受構造、及び静圧軸受へのオイルの供給構造を簡略化することができて、装置全体を小型に構成することができる静圧軸受を用いた移動案内装置を提供する。
【解決手段】案内体12上に静圧ポケット14A,14Bを介して移動体13を支持するとともに、駆動手段により移動体13を移動させるように構成する。駆動手段としてリニアモータ15を用いる。リニアモータ15の固定子15aと移動子15bとの間の吸引力あるいは反発力を静圧ポケット14Aの部分における案内体12と移動体13との接近方向への力として作用させる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対してスライダを着座させる際の姿勢制御を有効に行える案内装置を提供する。
【解決手段】第1の支持面13aの凹部13dと第2の支持面13bの凹部13fとが、独立して流体の供給を中止可能な配管系即ち第1通路13h、第2通路13iを介して、圧縮空気源A,Bに接続されているので、例えばバルブV2を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第2の支持面13bと第2の案内面12bとの隙間を維持しつつ、第1の支持面13aが第1の案内面12aに着座することができ、或いはバルブV3を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第1の支持面13aと第1の案内面12aとの隙間を維持しつつ、第2の支持面13bが第2の案内面12bに着座することができ、これによりスライダ13を静止した際に、これに連結されたテーブル等に載置されたワークを精度良く位置決めすることができ、加工精度や検査精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体供給部や排気溝等を高い位置精度で設けることができ、可動体をより安定して移動させることができる案内装置を提供する。
【解決手段】 案内装置は、第1表面を有する固定体と、第1表面に対向する第2表面を有する可動体とを備える。可動体は、第1表面および第2表面の間に形成される隙間に供給された流体を介して第1表面に沿って第1方向に移動可能である。第1表面および第2表面の一方は、可動体の移動方向に平行な中心軸の周りに外向きに設けられた外向き面であるとともに、隙間に前記流体を供給する流体供給部と該流体供給部を環状に取り囲んで前記流体を回収する回収溝とが設けられている。第1表面および第2表面の他方は、移動可能な範囲で流体供給部および回収溝を覆う内向き面である。 (もっと読む)


【課題】 ステージの高さを抑え、かつ安定した位置決精度を保証できるようにする。
【解決手段】 互いに対向するガイド溝11を持つ一対のガイドレール10をX軸方向に設ける。一対のガイドレール10の間に平板状のX軸スライダ20を設けて、ガイド溝11に沿ってX軸方向の移動が許容され、Y軸方向の動きが規制されるようにする。X軸スライダ20を囲むように略コ字型のY軸スライダ30を装着する。X軸スライダ20に対してX軸方向の動きが規制されてX軸スライダ20がX軸方向に移動するとそれに伴ってX軸方向に移動し、X軸スライダ20に対してY軸方向の動きが許容されて、X軸スライダ20に対してY軸方向に移動できるようにする。一対のガイドレールのガイド溝11とX軸スライダ20との間、及びX軸スライダ20とY軸スライダ30との間にガスを供給して、そのガス圧によってX軸スライダ20及びY軸スライダ30を支持する静圧ガス軸受40、50をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】可動マグネット型リニアモータの小型、軽量化により、高速かつ高精度な切削加工を可能にした工具送り装置を提供する。
【解決手段】支持ベース体21と、支持ベース体に対して相対移動可能な可動体22と、可動体の先端部に取付けられた工具15と、可動体を支持ベース体に対して高速で相対移動させる可動マグネット型リニアモータ24と、可動体の位置を検出する位置検出手段25とを備え、可動マグネット型リニアモータは、可動体に配設されたマグネット構成体42と、支持ベース体に配設されたコイル41とを備え、マグネット構成体は、可動体の移動方向に間隔を有して配設された第1および第2の主マグネット51、52と、これら第1および第2の主マグネットの可動体の移動方向の両側に配設された第1および第2の補助マグネット53、54と、第1および第2の主マグネットの間に配設された第3の補助マグネット55とからなる。 (もっと読む)


【課題】静止安定性を有する位置決め装置。
【解決手段】スライド装置100は、ガイドレール106と、前記ガイドレール106に沿って移動するスライダ108と、前記スライダ108を前記ガイドレール106に対して空圧により浮かせて支持する浮遊支持状態と、前記スライダ108を前記ガイドレール106に対して空圧により圧接させて支持する圧接支持状態とに切り替え可能なエアベアリング110と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性の低下を抑制し、不測の挙動を抑制できる流体軸受を提供する。
【解決手段】流体軸受は、第1部材の第1面に形成された第1凹部と、第1凹部の内側に形成された第2凹部と、第2凹部の内側に配置された流体吹出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体軸受け面の圧力分布を任意に調整し、浮上時の変形を抑制することを可能としたスライダーを実現する。
【解決手段】底面よりステージに向かって流体を噴出させて形成される流体軸受けを介して前記ステージ上を浮上して移動するスライダーにおいて、前記底面に形成された複数個の流体抜け穴と、前記流体抜け穴から流出する流体量を個別に調整する流体調整手段と、
を備える。 (もっと読む)


エアベアリングアセンブリは、その中を通る複数の空気供給・真空ラインを有する上部、下部、および上部と下部との間に配置され、それらを間隔の置かれた関係に維持する複数のスペーサを備え、空気供給・真空孔の密度が、基板のためのエアベアリングを提供するのに十分に高いが、下部に対して上部の実質的に均一な平面度を維持するように、(i)十分な数のスペーサが用いられる、および(ii)スペーサが十分に近接するように近くに配置される、ことのうちの少なくとも1つが成立するように十分に低い。
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ガイドレール(2)の上に静圧で支えられたガイドキャリッジ(1)を有し、ガイドレール(2)が異形レールガイドの縦軸に沿って伸びる中心面(3)及び中心面(3)の両方の縦側に配置された2つの上側支持面(5)を有し、上側支持面(5)が中心面(3)に対して斜めに設けられ、各上側支持面(5)の下側に、上側支持面(5)及び中心面(3)に対して斜めに下側支持面(6)が設けられ、異形レールガイドの横断面で見て中心面(3)と平行な第1の仮想直線(G1)、上側支持面(5)に平行な第2の仮想直線(G2)及び下側支持面(6)に平行な第3の仮想直線(G3)が三角形を成し、この三角形の第1及び第2の直線(G1、G2)の間に角アルファ(α)が、第1及び第3の直線(G1、G3)の間に角ガンマ(γ)が形成され、角アルファ(α)が10°〜45°の値、角ガンマ(γ)が20°〜55°の値を有する静圧異形レールガイド。
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【課題】 スライドテーブルとガイドレールとの間のクリアランスを狭めたエアスライドおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 上板部21と下板部22a,22bと側板部23a,23bからなるスライドテーブル11を、ガイド部25を有するガイドレール12に対して一定のクリアランスで取り付けたエアスライド10は、上板部21と下板部22aと側板部23aを連結して略コの字型とし、側板部23aを下にしてその凹みにガイド部25を挿入し、次いで上板部21に下板部22bと側板部23bを微少可動に仮固定し、続いて側板部23bに圧電アクチュエータ51を備えた間隙調整用治具50を取り付け、圧電アクチュエータ51を3〜10μm伸張させて下板部22bと側板部23bを上板部21に対して強固に固定し、その後、圧電アクチュエータ51の駆動を解除して間隙調整用治具50を取り外して、組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 加工性およびガスシール性を向上させた気体軸受構造と、該構造を備えたスターリング機関およびスターリング冷却庫とを提供する。
【解決手段】 気体軸受構造は、シリンダ内で往復運動するピストン14を支持する気体軸受構造であって、ピストン14の外周面141にピストン14の周方向に沿って断続的に形成された溝部の底面143Aからピストン14の内部空間147に達する噴出孔144を通じて内部空間147からシリンダの内周面に向かってガスを噴出する「ガス噴出機構」を備え、ピストン14の周方向において、溝部の底面143Aがピストン14の外周面141に達するように該溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 設計通りの荷重支持力を発揮させると共に、ダンピング効果が得られ、加工コストを抑えることのできる案内装置を提供する。
【解決手段】 支持体11に形成された案内面12と、案内面12と対向するように移動体13に形成された滑動面14とを有し、滑動面14に形成され、その内部に内側ランド部18を備えた静圧ポケット17に、開口部19を介して圧油を供給することで案内面12と滑動面14とを無接触状態とすると共に、支持体11により移動体13を案内支持する案内装置10に、開口部19から放射状に延びる溝15bを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による影響を受けることなく常に、可動体を安定して滑らかに移動させることが可能な案内装置を提供する。
【解決手段】基台2に延設された複数のガイド部材6,7と、これらガイド部材にそれぞれ1つずつ設けられるとともに、各ガイド部材に沿って移動する空気軸受と、空気軸受によって支持及び位置決めされる可動体4とを備え、複数のガイド部材の中の1つに設けられた空気軸受は、可動体を垂直方向に支持する垂直方向空気軸受8と可動体を水平方向に位置決めする水平方向空気軸受10a,10bとから構成され、その他のガイド部材に設けられた空気軸受は、可動体を垂直方向に支持する垂直方向空気軸受のみで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 移動体の円滑な動作および位置決め精度を低下させることなく、ベース側から移動体側に油圧を供給することを可能とする。
【解決手段】 ベース3から、該ベース3に直線移動可能に支持された移動体4に対して流体を供給する流体供給機構1であって、ベース3または移動体4のいずれか一方に固定され、移動体4の移動方向に沿って配置された中空ロッド6と、ベース3または移動体4のいずれか他方に固定された流体室7とを備え、該流体室7の対向する一対の壁面10に、径方向に隙間をあけて中空ロッド6を貫通させるロッド挿通孔10aが設けられ、中空ロッド6に、該中空ロッド6内部とその周囲の流体室7内部とを連絡する貫通孔8が設けられ、ベース3に固定された、中空ロッド6の内部空間6bまたは流体室7のいずれかに、流体供給配管9が接続されている流体供給機構1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 垂直軸上で直線駆動される可動部の重量負荷を補償するバランス構造の簡素化とコスト低減。
【解決手段】 枡形形状等の可動部50は開口部を下方に向け、同開口部に固定部40を挿入した状態で、固定部40と可動部50の間の隙間43を利用した空気軸受で上下方向に移動可能に支持される。可動部50の内部には加圧された空気を保持するエアバランス室41が形成される。圧力調整された加圧空気は外部から固定部40の内部の配管を経て吹き出し口から隙間43に供給された後、エアバランス室41へ流れ込む。この流れにより、エアバランス室41の加圧空気はシールされる。加圧空気の排気は、排気穴41aから配管42、61、流量調整装置60を経て外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、かつ簡単に芯高調整が行える工作機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 ベース3と、ベース3に支持されるテーブル5と、テーブル5を推進するリニアモータ7とを備え、ベース3が、その上部両側に、外側に向かって突出しかつ推進方向に沿って水平に延びる突起部15と、突起部15の下方に平行間隔を空けて配置された案内面21とを備え、テーブル5が、両突起部15の上面を覆う上面部27と、上面部27の両側部に配置され突起部15の外側端部を覆う側面部29と、側面部29の下端から内側に向かって突出し、側溝23内に嵌合する嵌合部31とを備え、突起部15の上面と上面部27の下面との間に、突起部15の下面と嵌合部31の上面との間に、および嵌合部31の下面と案内面21の上面との間に設けられた静圧パッド37,37,39と、各静圧パッドに油を供給する油圧ポンプ43とを備える工作機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】
支持面の面精度に関わらず、高い剛性で支持可能な静圧軸受を提供する。
【解決手段】
ガイドレール2の支持面が局所的に傾いていたとしても、それに応じて軸受部3bが傾くことにより、軸受部3bと支持面との間隙を全体的に均一に近づけるようにし、それにより軸受部3bと支持面との間に吐出される空気の圧力の不均衡を是正し、高い剛性でガイドレール2に対してスライダ3を支持できる。 (もっと読む)


【課題】
プロセス室に外部から異物が侵入することを抑制できる位置決め装置の停止方法及び位置決め装置を提供する。
【解決手段】
メンテナンス時などにおいては、まず、プロセス室Pの排気を停止し、不図示の導入口からプロセス室P内に窒素ガスなどの不活性ガスを導入して、1000Pa(所定の内圧)程度まで圧力を増大させる。その後、バルブV0を閉止する。プロセス室Pが所定の内圧に達する前は、第1の差動排気シールの差圧室151を排気することで、外部の異物がプロセス室P内に侵入することを抑制できる。但し、プロセス室Pが所定の内圧に達した後は、第1の差動排気シール151の差圧室151の排気を中断しても、外部の異物がプロセス室P内に侵入する恐れは低く、それによりメンテナンス終了後においてプロセス室P内で行われる加工を適切なものとできる。 (もっと読む)


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