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Fターム[3J103BA43]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール等の機能に関連した構成を有するもの (1,858) | 多数のロールの配置又は組合せ (58)

Fターム[3J103BA43]に分類される特許

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【課題】画像の色ずれやバンディングに有利な特性を活かす一方、ギア歯をもたない摩擦力を利用した駆動伝達性能の低さを改善し、部品点数も少なく低コスト化が可能で高性能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ51は、被駆動プーリ52との間に捲回された伝達ベルト53の内面に接触し、回転摩擦力でもって回転駆動源からの回転動力を目標の被回転体である感光体ドラム11(像担持体)に伝達して回転駆動させる。また、駆動補助ローラ71が設けられ、駆動プーリ51に接触して回転動力を受ける受動部位Aを有し、伝達ベルト53の外面に圧接して回転動力の伝達を補助する補助部位Bを有している。ギア歯をもたない摩擦力を利用した駆動伝達性能の低さが駆動補助ローラ71を設けるだけで回転動力伝達を補助して改善される。 (もっと読む)


【課題】接触する部材を設けた場合のように、ベルトやローラへの損傷あるいは耐久性の低下を招くことなく転写特性の低下防止と放電跡などの欠落部の発生防止が可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに掛け回されて移動可能なポリイミド製の転写ベルト11と、複数のローラの一つに対して転写ベルト11を挟んで対峙する転写ローラ5とを有し、像担持体上に形成された可視像を記録媒体に転写する転写装置10を備えた画像形成装置100において、複数のローラのうちで転写ローラ5と対峙するローラ72の近傍には、張力付加用のテンションローラ74が配置されており、該テンションローラ74は、転写ローラ5とこれに対峙するローラ72との中心間を結ぶ直線に対して両ローラの対向位置から伸びる垂線を境にして、転写ローラ5から遠ざかる側に中心が位置決めされていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ワークテーブルに確実に回転力を伝達する。
【解決手段】駆動ローラ28の回転力は、駆動側接触面29を従動ローラ15の従動側接触面18に接触させることによって従動ローラ15に伝達され、従動ローラ15に伝達された回転力はワークテーブル12に伝えられる。ベルトやチェーンなどの伸び変形が懸念される回転力伝達手段を介在させるのではなく、駆動ローラ28と従動ローラ15を直接接触させるようにしたので、回転力の伝達機能が損なわれる虞がない。また、金属製の駆動側接触面29の凹凸部30が弾性を有する従動側接触面18に食い込むので、回転力が確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】互いに離れた状態で軸心が固定された2つのロールに対し軸心が移動可能なロールでニップ部を形成する場合に、簡易な手段で、一方のニップ部のニップ圧に変化を与えることなく、他方のニップ部のニップ圧調整を可能にして、ニップ圧調整を容易にする。
【解決手段】移動可能な第3ロール3に固定された第1ロール1及び第2ロール2側に向かう弾性力Eを付与して該第1ロール及び第2ロールとの間で初期ニップ圧を形成した後、直線L1上又はその近傍に位置する第1の点P1を中心として該第3ロールを回転して、該第3ロールと該第2ロールとのニップ部N2のニップ圧調整を行い、直線L2上又はその近傍に位置する第2の点P2を中心として該第3ロールを回転して該第3ロールと該第1ロールとのニップ部N1のニップ圧調整を行う。このとき他方のニップ部のニップ圧はほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの圧縮成形において、品質のバラツキを抑え、かつ、ガスハイドレート充填率の高い成形品を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】原料ガスと水とを水和反応させて得られたガスハイドレートc1を生成する生成工程と、前記生成工程で得られたガスハイドレートc1を、押圧ローラ1a,1bを有する第一成形部1に供給して押圧成形し、得られた略板状のガスハイドレート板c2を、周面に突条の形成された押圧ローラ2a,2bを有する第二成形部2に供給し、該第二成形部2で割溝を付与する。 (もっと読む)


【課題】締めばめの手法により製造するに際し、軸の歪による振れの発生を抑制することができ、これに起因する画像不良の問題を生ずることのない導電性ローラを提供する。
【解決手段】軸1と、軸の外周に担持されたローラ本体2とを備え、ローラ本体の外周に弾性層3が形成されてなる導電性ローラ10である。ローラ本体が主として樹脂材料と導電剤とからなる。ローラ本体の、軸を担持する孔部内面4が凹凸を有し、軸とローラ本体とが、少なくともローラ本体の長手方向の一部において接触しない部分2Aを有し、かつ、少なくともローラ本体の長手方向両端2Bにおいて接触している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと供給ローラの接触部近傍の現像剤を、供給ローラ表面に設けられた螺旋状の凹凸により、現像ローラの軸方向に攪拌することで、現像剤の軸方向の帯電量を均一化し、高画質で濃度むらのない現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静電潜像を表面上に保持する円筒形状の感光体と、外周面上に現像剤を保持して前記感光体の外周面に近接して回転し、前記感光体に前記現像剤を供給する現像ローラと、前記現像ローラの外周面に近接して回転し、前記現像ローラに前記現像剤を供給する供給ローラと、前記現像ローラの外周面に近接して、前記現像ローラ上に形成される前記現像剤からなる層の厚みを所定の厚みに規制する現像ブレードとを有し、前記供給ローラの表面に前記供給ローラの軸方向に対して螺旋状の凹凸を右回転方向と左回転方向に交差された形状で有していることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ状の弾性層を備えた低硬度の弾性ローラを備え、長期的に定着性を維持することができる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 スポンジ状の弾性層であるゴム層41aを備え、その硬度がアスカーC硬度で28[Hs]以上、34[Hs]以下となる低硬度の弾性ローラである定着ローラ41と、定着ローラ41よりも硬度が高く、定着ローラ41との間で定着ニップを形成する高硬度ローラである加圧ローラ45とを備える定着装置4で、定着ローラ41のゴム層41aの密度を、0.38[g/cm]以上とする。 (もっと読む)


【課題】、表面上硬度のバラツキが無く、カラー画像不良を発生させない、カラー画像定着用の定着用回転体を提供すること。
【解決手段】基体と、該基体表面上に燃焼炎中でケイ素化合物を反応させるケイ酸化炎処理により形成された酸化ケイ素層と、該酸化ケイ素層上に形成されたJIS A硬度が0〜15度で0.1〜1.5mmの肉厚のシリコーンゴムからなる弾性層と、該弾性層上に形成された厚さ5〜50μmのフッ素樹脂からなる離型層とを有する定着用回転体。 (もっと読む)


【課題】 主に定着ベルトを用いる定着装置において、ベルト端部の割れや破れを防止する、ベルトの端部からの潤滑剤のはみ出しと、それに伴う画像汚れや,ベルトの駆動不良の発生を防止すること。
【解決手段】 定着ベルトの端部に位置規制部材を設け、該位置規制部材の定着部材の内面又は外表面との接触部に、ベルトの進行方向に対し斜めの溝形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、且つ、簡易な構成で、感光体ドラムと現像ローラの離間動作を行うことが可能な機構を有した現像装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラムを支持する第1枠体と、現像ローラと駆動入力ギアを支持する第2枠体と、から構成され、前記第2枠体は、感光ドラムと現像ローラが当接し、画像形成を行う第1の姿勢と、感光体ドラムと現像ローラが離間する第2の姿勢を取り、駆動入力ギアは、第1枠体に対する第2枠体の回動中心と同軸上に設けられているプロセスカートリッジを着脱自在な画像形成装置に設けられる現像装置において、前記現像ローラは、画像形成時と逆方向に回転するのを防止するワンウェイクラッチを介して軸支され、画像形成装置の駆動モータが画像形成時とは逆方向に所定量回転することで、第1の姿勢から前記第2の姿勢への切り替えが行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑で大型になることがなく、格別な電力を不要として、ベルトの片寄りや蛇行を防止することができる定着装置。
【解決手段】 少なくとも加熱ローラ及び定着ローラに張架されて循環駆動される無端状の定着ベルトと、前記定着ローラを前記定着ベルトを介して加圧する加圧ローラとを有し、所定の加熱手段によって加熱された前記定着ベルトと前記加圧ローラとの間に形成されたニップ部で記録材上のトナー像を加熱・加圧して定着する定着装置において、ローラを長手方向に分割し複数の分割体を形成して円周方向に並設し、該複数の分割体を各々長手方向にシーソー状に傾動可能に軸支した蛇行防止ローラを設け、前記定着ベルトは前記蛇行防止ローラにも張架されること。 (もっと読む)


【課題】 FPCが隙間内に落ち込むことを防ぎ、FPC機構の表面に押し痕が発生することを避けることができるFPCクリーニングマシンのクリーニングローラ機構を提供する。
【解決手段】 ケーシング2は、両側に対応する送入口21及び送出口22が設けられている。クリーニングローラ機構は、ケーシング2内に設けられ、複数個のクリーニングローラ組が含まれている。各クリーニングローラ組にはそれぞれ上クリーニング主動ローラ23及び下クリーニング主動ローラ24が設けられ、各対応する上クリーニング主動ローラ23と下クリーニング主動ローラ24は平行に排列して互いに接触している。送入口21から送入されたFPCは各クリーニングローラ組にクリーニングされると、送出口22から送り出される。 (もっと読む)


【課題】 ニップ内の空気の膨張や水蒸気の発生によるトナー像の乱れを防止しながら、トナー像を定着可能な所謂ベルトニップ方式の定着装置を提供する。
【解決手段】 エンドレスベルト55を介して加熱定着ロール41に圧接力を付与し、当該圧接力が付与された位置がニップ開始位置Aとなるように構成される圧力補助ロール51が、エンドレスベルト55の内側且つ圧力ロール52のエンドレスベルト55回転方向V’上流に配置され、エンドレスベルト55を張架する2以上の張架ロール53,54のうち、圧力補助ロール51のエンドレスベルト55回転方向V’上流1つ目に位置する張架ロール54が、ニップ開始位置Aにおける加熱定着ロール41表面の接線Cに対して加熱定着ロール41表面から離れる方向への、ニップ開始位置A近傍の圧力補助ロール51の弾性体表面を変形させるテンションをエンドレスベルト55に与えるように構成されてなる定着装置。 (もっと読む)


【課題】故障などの不具合が少なく、耐久性の高いスラブ連続鋳造機用ロール装置を提供する。
【解決手段】軸方向に3本のロール体Rが並べられており、これらロール体Rのうちの中央に配置されている中央ロール体Rが、その両端部において軸方向に変位可能とされて自由転がり軸受Aにより支持されている。前記中央ロール体Rの端面は、凸状の球面部11を有しており、この中央ロール体Rに軸方向隣り合う他のロール体Rの端面は、前記凸状の球面部11と接触可能とされた凹状の球面部12を有している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラとアニロックスローラに回転ムラを発生させることなく安定した画像品質を提供できる液体現像装置を提供する。
【解決手段】
液体現像装置は、現像ローラ52と、アニロックスローラ53をコイルスプリングによる付勢により所定の接触圧で互いに塗布領域Pを介して接触させ、アニロックスローラ53に駆動力を入力する、ギヤ122を設ける。ギヤ122から入力した駆動力によりアニロックスローラ53を回転するとともに、塗布領域Pを介しての接触により現像ローラ52を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 異常画像の発生、画像の汚染を防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ5との間のニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して定着する定着ローラとして、弾性体2が芯金1上に形成され表層3に離型性を向上させる薄膜を被覆した構成のソフトローラ4を使用した定着装置において、端部外径D1、中央部外径D2として、D1>D2の関係をなす鼓形状の剛体で構成される押圧ローラ6をソフトローラ表面に押圧させ、押圧ローラ長Lpとニップ部通過する紙幅WはLp>Wの関係にある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、長期間の放置による、帯電ローラ4の永久歪、感光体ドラム2の表面の汚染及び不均一な帯電を防止すると共に、長期間の使用においても画像異常が発生しないようにすること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電ローラ4と、コントローラ17とを備えている。帯電ローラ4の表面に接触する接触部材30が備えられ、接触部材30は、帯電ローラ4が感光体ドラム2の一方向への回転により一方向に従動回転させられると、帯電ローラ4が接触部材30との間の摩擦力により感光体ドラム2の表面に向う反力を受けるよう配置される。コントローラ17は、所定の制御モードにおいて、感光体ドラム2を他方向へ回転させて帯電ローラ4を他方向に従動回転させる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置に近接して配置された搬送ローラ対によって用紙を挟持して搬送する際に、搬送ローラ対により用紙上のトナー像に圧痕や擦り傷が発生する事を防止する。
【解決手段】 未定着トナー像が転写された用紙Sを加熱加圧することにより定着する定着装置30と、定着装置30の定着ニップ部Nの用紙搬送方向下流側に配設され、定着ニップ部Nを通過した用紙Sを挟持して搬送する搬送ローラ対37を備えた画像形成装置において、搬送ローラ対37のうち、片面記録後の用紙Sのトナー像に接触する搬送ローラ37Bの外周面に複数の微小突起37B2を設けた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 良好な帯電特性を得る。
【解決手段】 近接帯電用ローラ1は、像担持体2の表面に近接配置され、その有効帯電領域2aを一様に帯電するもので、有効帯電領域2aの外側の両端で当接部1aが像担持体2に当接して近接帯電用ローラ1の周面と像担持体2との近接距離を一定に保っている。クリーニングローラ9は、両端の当接部1aの離間距離より長尺で、両端の当接部1aに当接して像担持体2の方向に所定の押圧力で押圧する。また、クリーニングローラ9は表面が軟質材で形成され、両端の当接部1aの間の近接帯電用ローラ1の表面領域をクリーニングする。 (もっと読む)


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