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Fターム[3J103FA20]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 省エネルギー (35)

Fターム[3J103FA20]に分類される特許

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【課題】より高速領域の機種に用いた場合にも省エネ性と定着性とを両立し得る定着ローラ、定着ローラを備える定着装置、及び、定着ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】熱源114より加熱され、像を定着させる定着ローラ11であって、熱処理を施した高強度鋼管からなる芯金111を備え、芯金111は、C元素を0.18質量%以下、Si元素を0.55質量%以下、Mn元素を1.6質量%以下、P元素を0.03質量%以下、S元素を0.015質量%以下、及びTi元素を含有することを特徴とする定着ローラ11。 (もっと読む)


【課題】十分に低い抵抗値を維持しながら電気抵抗の環境依存性を小さくし、連続通電時の抵抗上昇を小さくする画像形成装置用導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性付与剤としてイオン導電性添加塩のみを含み、電子導電性充填剤は含まない導電性ポリマー組成物から形成される導電層を備えた導電性ローラおよび導電性ベルトを含む画像形成装置用の導電性部材であって、上記導電層は、連続相と1相の非連続相との2相からなり、該連続相と非連続相とが海−島構造を呈し、上記非連続相に陽イオンと陰イオンに解離可能な塩を偏在させ、該非連続相を構成するポリマーは上記連続相を構成するポリマーよりも上記陽イオンと陰イオンに解離可能な塩との親和性を高くし、印加電圧100Vのもとで測定したJIS K6911に記載の体積抵抗率が10〜1012[Ω・cm]である上記ポリマー組成物から形成している。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、更には、弾性層と塗膜層との密着性が高い導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3と、該弾性層3の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備える導電性弾性ローラ1において、少なくとも前記弾性層3の最外層を、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及び導電剤(C)を含む原料混合物を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成した上で、前記弾性層3の最外層用原料混合物に更に水酸基を有する(メタ)アクリレートと多価カルボン酸との部分エステル(D)を含ませる。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、更には、体積固有抵抗の環境依存性が小さい弾性層を備えた導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3とを備える導電性弾性ローラ1において、前記弾性層3の少なくとも一層を、ウレタンアクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及びリチウム塩(C)を含む弾性層用原料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】抄紙機等に用いられるロールにおいて、ロール外套内の潤滑油を排出して、動力低減及び潤滑油による発熱の低減を図る油回収装置であって、センターシャフト(静止支持体)の熱変形に起因したシュー齧りを防止する。
【解決手段】静止したセンターシャフト(支持体)3と、該支持体の周囲に配設されて回転するロール外套4と、支持体3に支持され該ロール外套を内周側から周外方向に押圧するシュー5とを備えたロール2からロール外套内の油を回収する方法において、シュー5のロール外套回転方向上流側で支持体3に断熱ブロック(断熱層)23を介して取り付けられた油収集容器22でロール外套4の回転に伴って連れ回りした油lを収集し、油収集容器22に収集された油を排油管32を介してロール外套4の外部に回収する。 (もっと読む)


【課題】補強部材の組み付けが容易であり、且つその補強効果を常に十分に発揮し得る加熱用ローラ。
【解決手段】内部に備えられる熱源4によって加熱される薄肉の円筒体5と、前記円筒体の内周面5aに外周縁が当接して、前記円筒体5の半径方向の変形を防止する補強部材とを備える画像形成装置の加熱用ローラ2であって、前記補強部材が、前記円筒体の内周面全長又は略全長にわたって拡径方向に押圧付勢する押圧付勢部材7からなる加熱用ローラ。 (もっと読む)


【課題】 非接触式帯電ローラにおいて、軸方向の機械精度を高精度にして帯電ギャップを維持確保することにより、帯電ムラを抑制し、重畳するAC電圧を低電圧で付与することができる非接触式帯電ローラを提供するとともに、該帯電ローラを備えた帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、イオン導電性の高分子化合物を含有した熱可塑性樹脂を射出成形により被覆して抵抗調整層とし、当該抵抗調整層の表面に導電性微粒子が分散した熱可塑性樹脂組成物からなる保護層を順次形成した非接触式帯電ローラにおいて、導電性支持体がステンレス鋼SUS440A、SUS440B、SUS440C、及びSUS440Fのいずれかであって、外径がφ10〜12mmであり、当該導電性支持体の外径面が硬化処理され、硬度がHRC54〜63の範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用定着装置に用いられる定着部材である定着ローラは、表層には十分な離型性が求められると共に、良好な熱伝達性が求められる。これまで種々改良がなされてきているが、両立が難しい面があって、十分満足のいくものが得られていない。
【解決手段】定着ローラ基材27の外周にフッ素樹脂部分51からなる粒子の周囲に熱の良導体(例えば金属)の微粒子52を凝集させて全体を膜状に形成する。定着ローラ表面はフッ素樹脂部分51の面積が大きく露出しているので離型性は殆ど損なわれないが、熱の良導体部分52は連続的に相互接触しているため、熱の伝達が良好である。このため、定着ローラ基材27から定着ローラ表面までの垂直方向の熱の伝達が速やかで、かつ、水平方向の熱の伝達も良好である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用の定着装置に用いられる加熱部材は、表面の温度変化によって、ホットオフセットや、コールドオフセットが発生し、画像品質を劣化させていた。これらは加熱装置の表面の、離型性の低下、熱伝導性の劣化等によって生ずる。
【解決手段】加熱部材は基材17と、該基材の上側に設けられた離型性を有する樹脂材料に熱伝導性を有する材料が混在した表層15とを有し、該表層は、熱伝導性を有する材料が混在した樹脂材料42と、熱伝導性を有する材料が混在しない樹脂材料41とを含み、前記熱伝導性を有する材料が混在した樹脂材料42が前記熱伝導性を有する材料が混在しない樹脂材料41を取り囲む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂表面部を平滑化しても塑性変形することなく、加工時間も短く安定した高品質の樹脂表面部の平滑度が得られ、消費電力を低減して省資源で低コストの薄肉中空ローラ、及び、その薄肉中空ローラの表面を平滑にする平滑化装置、その薄肉中空ローラを具備する定着装置、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 肉厚が薄肉で中空ローラ形状の芯金部1と、芯金部1の両端を回転可能に支持される両端被支持部2と、両端被支持部2で回転可能に支持される芯金部1の外側を被覆する樹脂部3と、樹脂部3の回動する表面を加熱しながら押し潰して平滑にした樹脂表面部4とからなる。 (もっと読む)


【課題】定着後のシートが定着用回転体に巻き付くと云う現象や、オフセット現象が発生せず、未定着トナーとの離型性が優れ、特に使用開始直後から、シートの巻き付きやオフセット現象等の発生が防止された定着用回転体の製造方法を提供する。
【解決手段】最外層にフッ素樹脂層を有する定着用回転体の表面に所定のパターンを転写する定着用回転体の製造方法であって、パターン転写前の該定着用回転体の表面に、転写用パターンを有する被転写面を加圧・接触させながら加熱する定着用回転体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に外径の異なる定着部材において、表面に定着画像の品質を低下させる程度の傷を生じることなく、弾性体層の薄層化を実現する。
【解決手段】 定着部材の製造方法において、樹脂で形成された円筒状の樹脂スリーブが内嵌された円筒状の金型の内部に、樹脂スリーブの内面に沿って、樹脂チューブを配置する工程と、芯金を配置する工程と、液状ゴムを注入する工程と、液状ゴムをゴム硬化させてロール部材を成型する工程と、ロール部材を脱型する工程とを含む。
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【課題】車両に取り付けた弾み車において、スペースが確保しやすくかつ取付施工が容易な弾み車を提供する。
【解決手段】弾み車の回転方向を水平回転とし芯を合わせた二つの異なる径の円筒1,2を縦にしてその隙間に横一列にベアリング・コロ4を上部と下部の二列配置し外円筒2を車体に固定し、内円筒1の一部を車輪最上部に密着させて、内円筒1の下部円周の一部を車輪9最上部に密着させて、内円筒1の重さを該車輪9に預けもって該車輪9の回転を助けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 通紙幅に関係なく軸方向で均一な温度分布を容易に得ることができ且つ剛性を確保すると同時に薄肉化に伴う立上り時間の短縮化を実現することができ、しかも加工性並びに汎用性を向上させることができる加熱ローラ、その製造方法及び該加熱ローラを備える定着装置を提供する
【解決手段】 第一加熱ローラ17の第一ローラ芯金22の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける中央部をその肉厚が該中央部の両側の肉厚より薄い薄肉部24aにし、第二加熱ローラ18の第二ローラ芯金23の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける両端部をその肉厚が該両端部間の中央部の肉厚より薄い薄肉部26aにし、各加熱ローラ17,18の各ローラ芯金22,23内に、熱源27,28を各薄肉部24a,26aに対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】アキューム機能を付加できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送ローラ2の一端面2aに駆動磁気車11の内側面11bを同心状に固定する。駆動磁気車11の外側面11aに中間磁気車14の内側面14aを同心状に対向させる。中間磁気車14の外側面14bに伝達磁気車15の内側面15aを同心状に固定する。伝達磁気車15の外周面15bに連動磁気車16の外周面16aを対向させる。駆動磁気車11の外側面11aと中間磁気車14の内側面14aとの間の磁力を、伝達磁気車15の外周面15bと連動磁気車16の外周面16aとの間の磁力より小さくする。搬送ローラ2の回転が停止しても、駆動磁気車11に対して中間磁気車14および伝達磁気車15が空回りする。中間磁気車14および伝達磁気車15が連動磁気車16の回転に伴って回転する。
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