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Fターム[3J103HA42]の内容

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Fターム[3J103HA42]に分類される特許

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【課題】画像形成装置内の環境が変化しても、被当接体に均一に当接し、広いニップ幅を確保することのできる軽量化された現像ローラを提供すること。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックを含有する樹脂組成物を、両端に開口部を有するクラウン形状に成形して成る薄肉中空円筒体2Aと、薄肉中空円筒体2Aの開口部それぞれを閉塞する端部3Aと、薄肉中空円筒体2Aの外周面に形成されたゴム層又はエラストマー層4Aとを備えて成る現像ローラ1Aであって、薄肉中空円筒体2A又は端部3Aは、端部3Aによって閉塞された薄肉中空円筒体2Aの中空部に連通する貫通孔が形成されて成り、現像ローラ1AにおけるJIS A硬度が20〜70であることを特徴とする現像ローラ1A。 (もっと読む)


【課題】低導電及び半導電領域での電気抵抗率の変動が小さく、圧縮永久歪も小さい導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロールを提供する。
【解決手段】芯体の外周に、
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が800以下の液状オルガノポリシロキサン:97〜70質量部、
(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が2,000以上の生ゴム状オルガノポリシロキサン:3〜30質量部、
(但し、(A),(B)成分の合計は100質量部。)
(C)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)カーボンブラック:0.5〜50質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、室温で液状である導電性シリコーンゴム組成物の硬化物からなる導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロール。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い電子写真用ローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】所定の弾性層の外周面にプラズマCVD法により被膜を形成する工程を有する弾性ローラの製造方法であって、(1)チャンバーの内部に平行に配置した第1及び第2の平板電極の間に、前記弾性層の表面と前記第1の平板電極との距離が20mm以上、100mm以下となるように配置する工程と、(2)前記チャンバー内に圧力が13.3Pa以上、666.6Pa以下となるように原料ガスを導入する工程と、(3)前記原料ガスを導入したチャンバー内で前記ローラ基体を、被処理面の周速が6mm/s以上、170mm/s以下となるように回転させつつ、出力0.3W/cm2以上、2.0W/cm2以下の電力でチャンバー内にプラズマを発生させ、前記弾性層の表面に被膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする電子写真用ローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な環境条件で使用されても、また、長期間にわたって使用されても、帯電部材と像担持体との間に安定した微少な空隙を維持して、像担持体の表面を均一に帯電させることにより、高画質な画像を得ることができる耐久性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置潜像は、潜像を担持する像担持体63と、該像担持体63の表面に近接配置して該像担持体63の表面を帯電させる帯電部材(帯電ローラ)101と、を有する画像形成装置において、前記像担持体63における導電性支持体61の両端より内側の部分に空隙形成部材62を設け、この空隙形成部材62を前記帯電部材101の表面に当接させて、前記像担持体63と前記帯電部材101との間に微少な空隙Gを設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】液体現像電子写真装置の感光体性能の低下を抑制させることにある。
【解決手段】液体現像電子写真装置に備えられて感光体の表面研磨に用いられ、軸体の外周に弾性体層が周設され且つ少なくとも外周面には研磨剤が備えられており、前記弾性体層がポリエステルポリオールと二官能イソシアネートとを反応させたポリウレタンを用いて形成されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用研磨ローラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の融着を抑制し、塑性変形を抑制し、出力画像においてセット跡画像や融着スジ画像を抑制し、長期に亘り高品位の画像を得ることができ、液漏れのおそれがなく、部材としても安定性が高い現像ローラーを提供することにある。更に、使用環境により生じる画像濃度の変動を抑制し、一定の濃度の画像の現像を行うことができる現像ローラーや、電子写真プロセスカートリッジや、画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】導電性軸体上に、気体が封入された気体層と樹脂層とを順次有する現像ローラーであって、樹脂層が、導電性軸体の外径より大きい内径を有するチューブにより形成され、気体層が、導電性軸体と、樹脂層を形成するチューブと、該チューブの両端の開口を閉塞する1対の導電性軸受けとにより形成される気密空間に形成される。 (もっと読む)


【課題】トナー供給ローラー、トナー量規制部材等の周辺部材からの滲出物や現像剤等による現像ローラーの汚染の抑制、現像ローラーからの滲出物による周辺部材の汚染の抑制、及び硬度ムラの発生を抑制を図ることができる現像ローラーを提供する。
【解決手段】導電性軸芯体2上に弾性層3を有する現像ローラー1において、表面に、GPC法によって得られる分子量分布に基づく数平均分子量Mnが3000≦Mn≦15000であり分散度Mw/Mnが2.80≦Mw/Mn≦12.50であるポリオレフィンポリオール(A)と、フルアルキル型メラミン化合物(B)とを重合して得られる重合体を含む表面層4を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって使用されても像担持体と電気抵抗調整層との間の空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、信頼性、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材及び帯電ローラ及びこの帯電ローラを備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供することを課題とするものであり、特に、形状精度(外径変動の減少)を維持することができる空隙保持部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、該電気抵抗調整層と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層の両端部に設置された空隙保持部材を有する導電性部材において、前記空隙保持部材が、押出成形により形成されている導電性部材。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂による成形部を内挿するベアリングと別個に成形して使用時における作用力に対して合理的に対応させ得るようにして、外輪部を合成樹脂で形成されたガイドローラを提供する。
【解決手段】転がりベアリング6を内蔵して外輪部2が合成樹脂製のガイドローラ1で、その外輪部2の一側面には同心円で受け止め突条5が形成され、前記外輪部2の他側面中央には転がりベアリング嵌合孔4が形成され、この転がりベアリング嵌合孔4が段付き孔にされて、この転がりベアリング嵌合孔4に転がりベアリング6が圧入されている。 (もっと読む)


【課題】より安価に製造することができる樹脂製シャフトを有する導電性ローラ、及び、現像ローラが樹脂製シャフトを有するものであっても安定した印字性能を発揮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、基本的に、非導電性樹脂からなるシャフト(芯体)2の外周面に導電樹脂層3、弾性層4、及び被覆層5がこの順番に設けられたものである。導電樹脂層3を設けることにより、シャフト2が非導電性であるにもかかわらず、導電性ローラ1が従来の導電性ローラと同様の機能を有することができる。導電樹脂層3は導電性樹脂からなる。現像ローラが感光ドラム側に反った状態で感光ドラムに接し、感光ドラムを押圧しながら回転する画像形成装置、及び、クラウン形状を有する現像ローラを用いる画像形成装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 軸受CやワークW等の被潤滑面を潤滑するための部材を安価に製造でき、しかも、製品寿命の長い部材を提供する
【解決手段】 潤滑剤を含浸させた樹脂製の潤滑剤含浸リング13を軸部材外周に相対回転可能に設け、潤滑剤含浸リング13を被潤滑面に対して転がり接触させる構成にした。また、軸部材を潤滑剤含浸リング13よりもその幅方向に突出させ、この突出させた軸部材に、外周中心と内周中心とを偏心させた偏心リング22を嵌め合わせる構成にした。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の振れを小さくできる上、弾性層端部にピンホール不良を発生させ難いローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端に開口部2A,2Bを有するモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが中央に円筒状開口部5A,5Bを有するキャップ本体6A,6Bと該キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの中に配置されローラの軸1の端部を支持する支持部7A,7Bとを有し、キャップ本体6A,6Bと支持部7A,7Bとがローラの軸方向に延びるリブ8A,8Bにより連結された構造とした上、キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの外周と支持部7A,7Bの内周との同心度を10μm以下とし、モールド本体3の内面の同軸度を10μm以下とし、嵌合前の(キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの外径)−(モールド本体3の内径)の値を0〜50μmとする。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の振れが小さいローラを製造可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端に開口部2A,2Bを有するモールド本体3とその開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが中央に円筒状開口部を有するキャップ本体5A,5Bとその開口部中に配置されローラ軸の端部を支持する支持部6A,6Bとローラ軸方向に可動自在で両端に開口を有する栓部材7A,7Bとを有し、キャップ本体5A,5Bと支持部6A,6Bとはリブ8A,8Bにより連結されており、注入側栓部材7Aのローラ軸方向内側端部は注入側キャップ本体5Aの円筒状開口部と注入側支持部6Aとの隙間に圧入可能であり、排出側栓部材7Bは排出側キャップ本体5Bに圧入可能であり、排出側支持部6Bがローラ軸方向外側端部に排出側栓部材7Bのローラ軸方向内側開口9に圧入可能な凸部10を有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】空隙保持部材が電気抵抗調整層の端面に押し付けられることによって発生する空隙保持部材の形状変形を防止して、電気抵抗調整層と像担持体との間の空隙を長期にわたって精度よく一定に維持することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体10の周面に設けた電気抵抗調整層11が、その両端近傍に、その両端方向に設けられた段差部(段差端面11a、段差外周面11b)を有し、空隙保持部材12が、電気抵抗調整層10の段差部を形成する段差外周面11bに固定され、かつ電気抵抗調整層10の段差部を形成する最内側の端面(段差端面11a)には非接触状態としている。 (もっと読む)


【課題】製造時に各部材の成形時の歪を取るための熱処理とその後の冷却を行った場合でも、電気抵抗調整層とその両端側に設ける空隙保持部材との間に隙間が発生することを防止することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】電気抵抗調整層11の両端部側に段差を設けて形成した端部外周面に、雄ネジ部11aを設けるとともに、空隙保持部材12の内周面に、雄ネジ部11aに対応した雌ネジ部12aを設け、空隙保持部材12の雌ネジ部12aを電気抵抗調整層11の両端側の雄ネジ部11aにそれぞれはめ合わせるようにして、空隙保持部材12を電気抵抗調整層11の両端に固定している。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂被覆ローラについて、加熱処理時の加熱条件を特定することにより、簡単にローラの軸方向及び周方向に硬度差が生じるのを防止し、製品硬度を安定化するようにするローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型内の軸心に配置した芯軸上に、耐熱性弾性層、フッ素樹脂チューブを順次設けると共に、これらに、所定の1次熱処理を施してローラ製品を得た後、同ローラ製品に、以下の式を満たす条件で2次熱処理を施すことにより最終ローラ製品を製造する。Y=−(35〜36)Ln(X)+290、 但し、Yは加熱処理温度(℃)、Xは加熱処理時間(hr)である。 (もっと読む)


【課題】精密加工に好適でかつ長期にわたって使用されても像担持体と電気抵抗調整層との間の空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、信頼性、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材を提供する。
【解決手段】本発明の導電性部材20は、軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面に当接される一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23の外周面は像担持体と当接したときに像担持体の外周面と電気抵抗調整層22の外周面との間に一定間隔の空隙Gが形成されるように電気抵抗調整層22の外周面に対して高低差が設けられているものにおいて、導電性支持体21の外周に電気抵抗調整層22が嵌合される嵌合溝21cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】空隙保持部材と電気抵抗調整層との境界部にバリや糸状の切り屑が残留する場合であっても画像形成に支障が生じるのを避けることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】本発明の導電性部材20は、軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面部22aに対向される一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23の外周面は像担持体と当接したときに像担持体の外周面と電気抵抗調整層22の外周面との間に一定間隔の空隙が形成されるように電気抵抗調整層22の外周面に対して高低差が設けられているものにおいて、電気抵抗調整層22の端面部22aと各空隙保持部材23の端面部23aとの間に環状溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】帯電部材(帯電ローラ)を形成する弾性層上の帯電部材用被覆チューブの断面形状が楕円形等の異形を為す事で弾性層によりチューブが伸ばされる際にチューブの微妙な外径の大小が生ずる事の無い、帯電ローラの性能に影響しない帯電部材用被覆チューブを製造する方法を提供する。及びそれを用いた帯電ローラを提供し、更に、帯電ローラを搭載したプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面の動摩擦係数1.0以上のチューブを表面粗さ1μm以下の回転体からなる引き取り機構を用いることにより、弾性層により帯電部材用被覆チューブが伸ばされる際にチューブの微妙な外径の大小が生ずる事が少なく、帯電部材(帯電ローラ)の性能に影響しない帯電部材用被覆チューブを得る事が出来、更にこのような帯電部材(帯電ローラ)を搭載したプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】初期及び長期にわたって使用しても、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持して、像担持体の表面を均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端部に圧入された空隙保持部材4,4とを、有する導電性部材10であって、前記空隙保持部材4,4の外周面が像担持体と当接したときに、該像担持体の外周面と前記導電性部材10の外周面との間に一定間隔の空隙が形成されるように、該空隙保持部材4,4の外周面に、前記電気抵抗調整層2の外周面に対して高低差が設けられている導電性部材10において、前記空隙保持部材4,4の導電性支持体1への圧入前のアニール処理と圧入後のアニール処理とによって、前記空隙保持部材4,4の外径の最大径と最小径との差が20μm以内にされているものとする。 (もっと読む)


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