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Fターム[3J104AA20]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が保持器により保持されるもの (220) | 保持器が軌道と連動するもの (37)

Fターム[3J104AA20]に分類される特許

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【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ現象をより確実に防止して転動体保持器を常に適正位置に保持できる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】
軸1に対して直動体2が直動するように設けられ、この軸1と直動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3には複数の転動体4が配設され、この転動体4が負荷路3を転動移動するように構成された直動装置であって、負荷路3に、転動体4を保持する転動体保持器6を配設し、この転動体保持器6には、負荷路3に設けられた受け凹部10若しくは受け凸部と凹凸係合する凸部5a若しくは凹部を形成した係合体5を転動可能な状態で設け、この係合体5は負荷路3に該負荷路3と凹凸係合状態で配設し、また、受け凹部10若しくは受け凸部は、軸1及び直動体2の軸方向に千鳥状に配列するように設ける。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、品質不良が少なく、製造コストを軽減した構成を得る。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に転動体転走面を有する軌道部材と、転動体転走面に対向する負荷転動体転走面と、負荷転動体転走面と平行な無負荷転動体転走路とを有する移動部材と、転動体転走面と負荷転動体転走面とで構成される負荷転動体転走路に転動自在に配設される複数の転動体とを備える。移動部材の端部には、負荷転動体転走路と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を有する蓋部17が設置され、蓋部17は、蓋本体部18と、軌道部材に対して隙間なく摺接するように設置されるシール部材15と、移動部材における蓋部の設置面を塞ぐパッキン部材16とを備え、蓋本体部18、シール部材15及びパッキン部材16は2色成形により成形され、シール部材15と不連続に形成されるパッキン部材16を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に振動を抑制することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、ガイドポスト2の外周面には軸方向に延びる平面部22が複数形成され、外筒4の貫通孔41の内周面にもガイドポスト2の各平面部22と対向して軸方向に延びる平面部42が複数形成され、複数のローラ6がガイドポスト2と外筒4の各平面部22,42上を軸方向に転動するように配置され、外筒4は、外筒本体43と、貫通孔41の内周面のローラ6が接触する箇所に添設されて平面部42を構成するスライド板5とを備え、外筒本体43が振動減衰性の高い材質で形成され、スライド板5が硬質材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
案内軸の表面に付着した液体異物を確実に吸収して当該液体異物の前記移動部材内部への侵入を防止し、もって転動体や転走面等の早期磨耗を軽減することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
複数の転動体と、長手方向に沿って前記転動体の転走面が形成された案内軸と、この案内軸に複数の転動体を介して組み付けられると共に内部に当該転動体の無限循環路を備えた移動部材と、この移動部材の移動方向の前後両端に装着されると共に前記案内軸に密着するシールリップ部を備えた一対のシール部材と、このシール部材の外側に配置されると共に前記移動部材の移動に伴って案内軸の表面に付着した液体を吸収する一次吸収体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】支持軸の高精度での滑動及び/又は回転を安定に実現可能な回転軸受付き直動案内装置を提供すること。
【解決手段】ねじ軸及びその周囲に嵌め合わされたナットからなる送りねじ(13)と、ねじ軸の一方の端部の延長部として形成されている、外周面上に複数本の溝を持つ支持軸(21)と、支持軸をその各溝に係合する複数の転動体を介して非回転にて滑動可能に収容支持している外筒を持つ直動軸受(23)とを備える直動案内装置、および上記外筒の周囲に装着された二以上の回転軸受(33)からなり、各回転軸受が、上記外筒の外周面に形成された周溝(22a)と、この周溝に配置された複数の転動体(34)と、各転動体を回転可能に保持している環状保持器(35)と、環状保持器の外周側に突き出された各転動体部分を収容する周溝を内周面に備える環状体(36)とから構成されている回転軸受付き直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダとレールとの相互間にローリング方向に変位(変形)が生じた場合のモーメント反力を低減させる手段を提供する。
【解決手段】側面2a側に円弧凹面からなる複数のレール軌道面4を有するレール2と、レール軌道面4と対向する円弧凹面からなるスライダ軌道面6を有し、レール2を直線的に移動するスライダ5と、レール軌道面4とスライダ軌道面6とにより形成される負荷路を転動する、側面に凸面が形成されたローラ8とを備えたリニアガイド装置1において、レール2のそれぞれの側面2a側に形成された各レール軌道面4の円弧凹面と、ローラ8の凸面との接点Aにおけるそれぞれの接触法線Eを、レール2の内部で幅方向の中心線CLと交差させ、かつそれぞれの接触法線E同士を中心線CLとレール2のそれぞれの側面2aとの中央より中心線CL側で交差させる。 (もっと読む)


【課題】複数の転動体をポケットから脱落させることなく、簡単に保持することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、ガイドレールとスライダとの間に配された転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3は、ガイドレールとスライダとの間に配され、転動体を保持するポケットPを有しており、各ポケットのガイドレール側及びスライダ側の双方に形成された開口POは、ポケットに保持された転動体の転走方向Sに沿った寸法D1が、転走方向に沿った転動体の最大寸法D2よりも小さくなるように設定されている。保持器は、ポケットを有するケージ部31と、ケージ部を連結する連結部32とを備え、ケージ部は、連結部に対して着脱自在に取り付けられ、ポケットに連通して形成され且つ転動体をポケットに挿入するための挿入開口P3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを容易に固定部材により基台へ強固に固定可能であるとともに、スライダに対するケージのずれを確実に防止可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール2、スライダ4、複数の転動体6、ケージ8を備えた有限ストロークタイプの直動案内装置であって、ガイドレールには、基台に形成された固定穴と連通し、固定部材が挿通される取付孔2hが形成されているとともに、ガイドレールに沿って延出したラックギア2gがスライダとの対向部2aに設けられ、スライダには、その移動方向に沿って延出したラックギア4gがガイドレールとの対向部4aに、ガイドレール側ラックギアと互いの歯形部2j,4jを対向させて設けられているのに対し、ケージには、これらのラックギアの間に介在し、これらと相互に噛み合うピニオンギア8gが回転可能に取り付けられており、ガイドレール側のラックギアをガイドレールの取付孔を避けて位置付ける。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部の連結腕部の曲げ量を低減すること。
【解決手段】1対の玉保持部11の外側面に玉4が当接する平面又は凸面を形成した。そのため、玉保持部11の外側面内であれば任意の方向に玉保持部11を摺動でき、隣接する玉4によって玉保持部11の前記無限循環路9外周側への動きが制限されないので、玉収容部材5に収容されている玉4が無限循環路で方向転換するときに、玉保持部11が無限循環路9の外周側に動くことができ、玉保持部11の外側面に玉4の曲面に対応する球面状凹部を形成する方法に比べ、連結腕部12の曲げ量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の深部40に嵌入される貯留部20,連係部19,及び導出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,導出部26の端面の接触面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,接触面39に接触し,導出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置を、簡単な方法で、取付姿勢に関わらず潤滑油が両脚部の方向転換路に行き渡るようにする。
【解決手段】エンドキャップ22(スライダ)の両脚部22Aを上下方向に配置し、胴部22Bの幅方向中心の給油口22dを使用する場合、給油口22dから下方に向かって延びる給油溝22faに、潤滑油の流量を減少させる部品5を埋める。給油口22dから供給される潤滑油は、部品5が埋められている給油溝22faで流量が減少されるため、上に向かって延びる給油溝22fbにも流入し易くなる。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置のベアリングをレール上に走行させることで、レール上面へのレールカバーの密着性を向上させる。
【解決手段】ローラ受け14には、レール11上を移動可能なローラ15が設けられ、ローラ受け14は、ベアリング12とともにレール11上を移動自在に構成され、レール11上に装着されるレールカバー20が押さえ付けられるようにローラ15を保持する。 (もっと読む)


【課題】短寿命化を招くことなく動摩擦力の増大を抑制することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】案内レール及びスライダ本体の転動体軌道溝の溝面中央部を第1の円弧8で形成するとともに、溝面中央部に隣接する転動体軌道溝の溝面側部を第1の円弧8より曲率半径の大きい第2の円弧9で形成したリニアガイド装置において、第1の円弧の曲率半径をr1、第2の円弧の曲率半径をr2、ボール3の直径をDaとしたとき、0.50Da<r1≦0.52Da、0.54Da≦r2≦0.60Daを満たす値に第1の円弧8及び第2の円弧9の曲率半径を設定した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストや製造コストの低減化を図りながらフレッチングを抑制することができるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】転動体転動路14と、転動体戻し路13と、ベアリングブロック2Aの両端部に取り付けた一対のエンドキャップ2B,2Cに設けた方向転換路とで、多数の転動体3が循環する無限循環路とされている。ベアリングブロック2Aの両端部には、クラウニング16,18が形成されている。一方のクラウニング16の転動体3に接触する面は、所定のクラウニング傾斜角θ1の平面であり、他方のクラウニング18の転動体3に接触する面は、所定のクラウニング傾斜角θ2(θ1<θ2)の平面としている。 (もっと読む)


【課題】 トラックレールを機械装置に固定したままでもスライダの着脱が可能な直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 転動溝2とリターン路3とによって無限循環路を設けるとともに、この無限循環路に複数の転動体4を保持するスライダS1と、上記転動溝2に対向する軌道溝11を有するトラックレールR2とからなり、上記転動溝2と軌道溝11との間に転動体4を転動させて上記スライダS1がトラックレールR2を摺動する直動案内ユニットにおいて、上記トラックレールR2には、スライダS1の軸方向長さL1以上にわたって軌道溝11を遮断する切り欠き部13を形成し、この切り欠き部13から上記スライダS1をトラックレールR2の軸方向と直交もしくはほぼ直交する方向に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】スリーブが貫通孔から滑り落ちることを防止すること。
【解決手段】長手方向に沿って二つに分割され、貫通孔2に挿入されていない状態で、その分割面7cの長手方向中央部が互いに離間するように反っているスリーブ7を用いるようにした。そのため、外形が真っ直ぐとなるようにスリーブ7を弾性変形させて貫通孔に挿入することで、スリーブ7が反った状態に戻ろうとする力によってスリーブ7の外面に貫通孔の内面を押す力を発生させ、スリーブ7と貫通孔との間に生じる摩擦力を増大することができ、その結果、スリーブ7が貫通孔から滑り落ちることを防止できる。 (もっと読む)


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