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Fターム[3J104BA13]の内容

Fターム[3J104BA13]に分類される特許

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【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成する。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】各スペーサに長期にわたり潤滑剤を保持できる案内装置用ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内装置の無限循環路に配列・収容された複数のローラー3間に配置し、ローラー3を整列状態にかつ回転可能に保持する複数のスペーサを具備する案内装置用ローラーリテーナにおいて、複数のスペーサ2はスペーサ2とスペーサ2の間にローラー3が介在する所定の間隔で両端部が連結部5で連結され、各スペーサ2は該連結部5を挟んで両側対称に構成されており、スペーサ2のローラー3に対向する面の全面はローラー3の表面と略同曲率の円弧面であり、スペーサ2のローラーに摺接しない上面及び下面の略中央位置にローラーに摺接する面に連通する凹溝状の潤滑剤溜り4を設けた。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ころのスムーズな転動を確保でき、耐荷重も大きくすることができるラダー軸受を提供することである。
【解決手段】梯子状の保持器4を、配列されたころ3の両端側で軸方向に平行に延びる両側の枠部6をころ3と平行な複数本の柱部7で繋ぎ、各柱部7を枠部6の裏面から後退するように凹ませて形成した一対の梯子状部材4a、4bを、各柱部7を凹ませた枠部6の裏面側で重ね合わせて連結したものとし、連結した一対の梯子状部材4a、4bの、対角に対向する2本ずつの柱部7間の各内法寸法をころ3の直径よりも大きく、各梯子状部材4a、4bの隣接する柱部7間の内法寸法をころ3の直径よりも小さくして、対角に対向する2本ずつの柱部7間のポケット5にころ3を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり具が転がり可能に保持され、且つ転がり具の保持効果が良いリニア伝動子用チェーンを提供する。
【解決手段】複数の仕切板と、仕切板を連接する連結部と、を含み、連結部は仕切板の軸方向に沿う両側に設けられ、隣接する二つの仕切板と連結部とから収容部が構成され、各収容部に一つの転がり具が収容され、仕切板の軸方向に沿う両端面に複数の保持ブロックがそれぞれ設けられ、保持ブロックは転がり具を保持するための保持面を有し、保持面は、仕切板の中心位置から外縁面へある角度に傾斜し、隣接する二つの保持面の外端の距離が転がり具の直径よりも小さく、なお、隣接する二つの保持面の内端の距離は、隣接する二つの保持面の外端の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
転動体の転走溝の深さに関係なく、転動体ケージからの転動体の脱落を防止することが可能であり且つ固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転動体の転走溝を有する固定側部材と、この固定側部材の転走溝と対向して転動体の転走溝を有すると共に多数の転動体を介して固定側部材に組つけられた移動側部材と、固定側部材と移動側部材との間に配置される転動体ケージとを備え、前記転動体ケージには同一の転走溝を転走する二個の転動体が一組となって回転自在に収容される転動体保持孔が貫通形成されると共に、かかる転動体保持孔の前記固定側部材側又は移動側部材側に面した一方の開口の長手方向の開口幅が転動体二個分の直径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】針状ころ軸受の薄肉化を実現する。
【解決手段】本発明の針状ころ軸受用保持器12は、互いに間隔をあけて配置されるとともに、それぞれに針状ころ11の直径よりも小さい幅Wの複数のポケット15が並列して形成された2枚の保持板14と、この2枚の保持板14の前記ポケット15に収容された針状ころ11の外周面が各保持板14の外面から突出するように、2枚の保持板14の間隔sを保持する間隔保持部16と、を備え、間隔保持部16が、少なくとも一方の保持板14を、他方の保持板14側へ部分的に突出させた凸部からなる。 (もっと読む)


【課題】 固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を有する固定側部材と、この固定側部材の転走面と対向する位置に転動体の転走面を有すると共に当該転走面を転走する多数の転動体を介して前記固定側部材に組つけられた移動側部材と、前記固定側部材と移動側部材との間に配置されて前記転動体を整列させる転動体ケージとを備えた有限ストローク型運動案内装置であって、前記転動体ケージには同一の転走面を転走する複数個の転動体が一組となって回転自在に収容される長孔状の転動体保持孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】転動体の接触部の油膜を良好に確保することができ、転がり抵抗の低減、転動体が転走することによる構成部品の磨耗量の低減を実現することができ、移動部材の位置決め精度の向上をもたらすことができる転動体連結帯及びこの転動体連結帯を備えた運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体連結帯は、転動体の両側面に前記転動体の進行方向に沿って延びる一対の帯部と、前記帯部の長手方向と直交する幅方向に延びて前記一対の帯部を連結する連結部を少なくとも1つ備え、前記転動体は、前記帯部の前記転動体と対向する部位から前記転動体に向かって突出して形成された凸部と、前記転動体に形成された凹部とが係合することで保持され、前記連結部と前記連結部と隣接する転動体との間、及び互いに隣接する転動体の間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のボールブッシュの潤滑は、グリース潤滑方式が多く、グリースを塗布する作業が比較的頻繁に必要であるという問題があった。また、潤滑剤による潤滑方式では、別部材を外付けするものであったため、装置全体が大型化されているという問題があった。
【解決手段】複数のループ溝8が設けられ且つ軸部材が挿通される筒状の保持器4と、各ループ溝に転動自在に収容された多数のボール5と、保持器が嵌合されると共にその保持器との間で多数のボールをループ溝に沿って移動可能に保持する筒体3と、を備えている。ループ溝8は、保持器4の外面側に全周に亘って開口されると共にその保持器の内面側において軸方向に直線状に延在された内側開口部17を有し、筒体の保持器の軸方向外側に、潤滑剤を保持した潤滑部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、12〜、上下に開口し且つ上側の開口14aの直径が球体の直径よりも小さな値に設定された複数個の透孔13、13、〜を備え、そして各透孔に上記球体を上下の開口から部分的に突き出た状態で回転可能に収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板の複数個の透孔のうちの少なくとも一個の透孔13aの下側の開口14bの縁部の少なくとも一部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、上側の開口の直径が球体の直径よりも小さく、かつ下側の開口の直径が球体の直径よりも大きな値に設定された複数の球体保持孔13を備え、そして各保持孔に上記球体を収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板が、支持板とテーブル板との間に配置された上記球体と同径の球体22を回転可能に収容している球体収容孔23を更に備え、この収容孔の上側の開口24aの直径が球体の直径よりも大きな値に設定され、そして下側の開口24bの縁部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】連結部を間座部の片側のみに形成した場合でも引張り・弛緩が繰り返される交番荷重に対して十分な強度を有するリテーナ及び、そのリテーナを備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体間に介装される複数の間座部と、前記間座部同士の一端を連結する連結部を前記間座部の片側のみ備えたリテーナを有し、前記連結部は、前記間座部との連結端とは反対側の端部に、前記連結部の伸長方向に対して交差する方向に突出する突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】球体の摩耗や騒音の発生が抑制された実用的な直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体11、筒体の内側に嵌め合わされている、外周面に複数個の球体を収容可能な複数の球体循環溝12が互いに周方向に間隔をあけて形成されていて、各々の球体循環溝が、軸方向に伸び且つ底部に球体を内周面から部分的に突き出させる細長い開口部12cを持つ球体面突き出し溝12bを含む筒状の球体保持器13、および各々の球体循環溝に収容された複数個の球体14からなる直動軸受であって、各々の球体循環溝に、複数個の球体と、更に両面に凹部を持つ複数個の盤状のセパレータ15とが、嵌め合わされた状態で交互に収容され、そして球体の直径(D1)、セパレータの外周端面に外接する円の直径(D2)及び球体面突き出し溝の開口部の幅(W)が、0.6<D2/D1<0.9、および0.4<W/D2<0.9の関係を満足することを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】各転動体が各ポケット7から抜け出る原因を解消して、優れた組み付け性及び信頼性の確保を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記各転動体が上記各ポケット7から抜け出るのを阻止する為の各係止突条部9bは、外径側段部12と内径側段部13とから成る。互いに対向する1対の係止突条部9bの各外径側段部12の先端縁同士の間隔は、上記各転動体の外径Daよりも小さく、上記各内径側段部13の先端縁同士の間隔は更に小さい。又、これら各内径側段部13の外径側の面である傾斜面10bの傾斜角度θbが、上記各外径側段部12の外径側の面である傾斜面10aの傾斜角度θaよりも大きい。更に、必要に応じて、上記各係止突条部9bの両端を、1対のリム部の内側面にまで連続させる。 (もっと読む)


【課題】外輪1の内径側で保持器2aを軸方向に変位させる事に対する抵抗を、特に粘度の低いグリースを使用しなくても、低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器2aを構成する1対のリム部5、5の周縁の一部で、各ポケット7、7に整合する部分に、当該周縁から径方向に凹入する通油凹部9、9を、上記両リム部5、5の内外両側面同士を連通する状態で設ける。これにより、上記外輪1の内径側に存在するグリースが、上記両リム部5、5を軸方向に通過し易くして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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