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Fターム[3J104BA69]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 機能上の細部 (486) | ずれ防止手段のあるもの (39)

Fターム[3J104BA69]に分類される特許

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【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】案内レールの取り付け穴に嵌め込まれたキャップの上面と案内レールの上面とを面一にすることが可能なリニアガイド装置等を提供する。
【解決手段】案内レール2に沿ってスライダ3が直線運動するリニアガイド装置1において、案内レール2には、案内レール2を被取付部に固定する固定部材5を挿入するための取り付け穴6が形成されており、取り付け穴6を閉塞するキャップ7を有し、キャップ7には、取り付け穴6と同芯の第1ねじ部11aが配置されており、取り付け穴6内には、第1ねじ部11aと螺合する第2ねじ部が配置されており、キャップ7を取り付け穴6内で回転させて第2ねじ部に対する第1ねじ部11aの位置を変化させることにより、取り付け穴6内のキャップ7の位置を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ころのスキューが発生しにくく且つころの進行方向に直交する方向へのころのズレが発生しにくいリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、案内レール1と、軸方向に移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、転動体転動路内に転動自在に装填された複数の円筒ころ3と、円筒ころ3を転動体転動路の終点から始点へ送る転動体戻し路と、を備える。スライダ2の転動体軌道面11には、円筒ころ3を保持して円筒ころ3の進行を案内する転動体案内溝7が軸方向に沿って形成されている。そして、軸方向に直交する平面で転動体案内溝7を切断した場合の断面形状は、溝底7aから開口部に向かって溝幅が徐々に大きくなる略台形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】可動部の傾き、がたつきを抑えた、コンパクトで部品点数の少ない直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置10は、基台12及び可動部20が、可動部20の運動方向の左右側面に外向きに開くU字状の溝14、24を有し、ガイド軸40が可動部20を挟持するようにU字状の溝24に嵌合されて、基台12に取付けられる構成であるため、ガイド部であるU字状の溝24の軸方向の長さを長くすることができ、可動部20の傾き、がたつきを抑えることができる。駆動機構30が一対のガイド軸40、40の間に設けられているため、従来よりコンパクトである。簡単な構造で部品点数が少ないため、組立も容易である。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】隣り合うころ同士に生じる、ころの軸方向への相対変位を抑制することが可能な、転がり案内装置及びそれが備える保持ピースを提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転走面とスライダが有するスライダ側転動体転走面との間に形成される転動体転走路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に介装される保持ピース8を有する転がり案内装置であって、ころ6の外径面に、ころ6の円周方向に延在する転動体溝部6aを形成し、保持ピース8が、隣り合うころ6の間に介装される本体部40を備え、本体部40が、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する一対の転動体接触面42a,42bを有し、転動体接触面42に、ころ6の外径面へ向けて突出し且つ転動体溝部6a内に位置する突出部44を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸を異径とすることなく、しかも、スプライン用ボールのねじみぞへの落ち込みの解消が図られたボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 ねじ軸2は、断面形状が丸型とされている。保持器15の各ポケット17に、ねじ軸2の円筒面よりも径方向内方に位置する補強部20が形成されるとともに、ねじ軸2に、該補強部20との干渉を防止するための干渉防止みぞ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動ブロック本体の転動体転走溝と循環部品とを滑らかに繋ぐことができる組立て式の運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック本体43の移動方向の端面に位置決めプレート44を位置決めする。位置決めプレート44に移動ブロック本体43の貫通孔に挿入されるパイプ体46を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の内周側が形成される循環部を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の外周側が形成される蓋部を位置決めする。循環部品の位置決めを移動ブロック本体43の負荷転動体転走溝に近い位置決めプレート44を基準に行うので、循環路の繋ぎ目でずれや段差が少なくなり、転動体が円滑に循環する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,ピニオン&ホルダー組立体を軌道路の断面積の範囲内に収まる大きさに形成し,保持板に簡単に装着可能にして,部品点数が少なく,単純な構造でコンパクトに,安価に構成されている。
【解決手段】ホルダー6は,両側面がそれぞれの軌道台1,2の軌道面10に近接して断面山形に形成され,山形の頂上部37に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝25が形成され,保持板4に形成された嵌着孔27の縁部24に嵌着溝25が嵌り込んで固着されている。嵌着孔25は長手方向に長辺になる長方形に形成され,長辺には孔内へと延びる僅かに突出する凸部23が形成され,凸部23がホルダー6の嵌着溝25に嵌り込んで係止している。 (もっと読む)


【課題】 横力およびモーメントによってボールスプライン軌道よりも相対的に悪影響を受けやすいボールねじ軌道を保護することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4外周面とハウジング6内周面との間隙G2は、ボールねじナット3外周面と中空軸5内周面との間隙G1よりも小さく(G2<G1)なされている。さらに、ボールスプライン外筒4、ねじ軸2およびボールによって形成されているボールスプライン内部の回転隙間は、略ゼロとされている。 (もっと読む)


【課題】最小限度のコストアップでスライダにガタが生じ難いリニアガイド装置およびこのリニアガイド装置を備えた単軸ロボットを提供する。
【解決手段】基台11と、一対のガイドレール12と、これらのガイドレール12にスライドブロック13を介して移動自在に支持されたスライダ3とを備える。スライダ3と基台11との間でガイドレール12の幅方向に荷重が伝達されたときの荷重伝達経路内に、互いに隣接する部材の幅方向の端面どうしが対向する接続部(第1の接続部A、第2の接続部B)を設ける。この接続部を、幅方向の端面間に形成された隙間d1,d2と、この隙間に介在して前記互いに隣接する部材どうしを接続する接続部材(合成樹脂23、主押圧板31、楔状押圧板32)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4のハウジング6に対する回り止めは、板ばね製のキー14がボールスプライン外筒4のキー溝4aおよびハウジング6のキー溝14aに嵌め入れられることで形成されている。板ばね製のキー14は与圧されており、これにより、回り止め部のねじれ−トルク特性は、ねじれが0のときにトルクが存在し、ねじれの増加とともに、トルクが増大するようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、確実に動作するスライダユニットおよびそれを用いたドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール内を前後方向にスライドする略直方体のスライダ本体2と、そのスライダ本体の頂点付近に設けられ、ガイドレールのリップ片あるいは底板と摺動する第1摺動面Aと、側板と摺動する第2摺動面Bとがそれぞれ形成された合成樹脂製の摺動ブロック3a、4aとからなるスライダユニット1およびそれを用いたドア開閉装置。 (もっと読む)


【課題】 ピニオンの組み付け開始位置が機械的に正確にかつ簡単容易に規定されるように、リテーナの構造及びガイドポストのラックギヤを工夫すること。
【解決手段】 本直動ガイド装置は、ガイドポスト11のラックギヤとスリーブ12のラックギヤにリテーナ13のピニオンギヤ14を噛み合わせて、リテーナ13の往復動をラック・ピニオン機構によって規制するようにした直動ガイド装置であって、上記ピニオンギヤ14がリテーナ13の窓孔18に着脱自在に配置されており、上記ガイドポスト11のラックギヤ11aの一端にギヤを刻設しないランド部20が設けられ、このランド部20がピニオンギヤ14の組み付け開始位置Aを規定するとともに、スリーブ12の組み付け後のスリーブ12とリテーナ13の動作位置が設定される位置決め基準部材となる。 (もっと読む)


【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の転動とともに往復運動するスライダと転動体の保持器との間に組み込まれる直動軸受の位置ずれを防止することである。
【解決手段】保持器4を挟んで対向する直動軸受13どうしを、保持器4の外周縁を跨ぐように両直動軸受13のリテナー15と一体成形される板状の連結片16で連結することにより、軸継手に大きなトルクが負荷されたときに、シャフト(円筒状転動体)3が僅かに傾いて各スライダ9と保持器4の間の空間が互いに逆向きのくさび状になっても、直動軸受13が互い逆方向にずれないようにしたのである。これにより、シャフト3の傾きを抑えた状態でスライダ9を円滑に往復運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置の誤差がほとんどなくサポートユニットが取り付けられた一軸アクチュエータを提供する。
【解決手段】一軸アクチュエータのサポートユニット17は、案内レール11の転動体転動溝11aに対向する位置に、案内レール11の転動体転動溝11aに係合する形状の凸部34,34を2つ有している。そして、これら2つの凸部34,34を案内レール11の両側壁32,32の転動体転動溝11a,11aにそれぞれ嵌め合わせて、サポートユニット17の取り付け位置の位置合わせを行った後に、サポートユニット17を案内レール11の端面にボルト25で固定してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で保持器のズレを防止でき、コンパクトな設計が可能で、紐体の摩耗が生じにくく、耐久性にも秀れる有限直線運動装置の提供。
【解決手段】第一転動溝1aを有する第一レール1と第二転動溝2aを有する第二レール2と、前記転動溝1a・2aから成る転動路3に配設される複数の転動体4及び該転動体4を転動可能に保持する保持器5とから成る有限直線運動装置であって、第一レール1の先端部に紐体6の一端を連設し該紐体6の他端を保持器5の中央寄り位置に回転自在に設けた第一回転体7に掛回し第二レール2の先端部に連設し、第一レール1の基端部に紐体6の一端を連設し該紐体6の他端を保持器5の中央寄り位置に回転自在に設けた第二回転体8に掛回し第二レール2の基端部に連設し、第一回転体7と保持器5の先端部との間及び第二回転体8と保持器5の基端部との間に夫々2つ以上の転動体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


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