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Fターム[3J105BB21]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 軸孔の構造 (181)

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【課題】フレキシブル配線板の配線フィンをヒンジ装置内にダメージ無しに配設することができ、高信頼化をはかる。
【解決手段】ヒンジ装置付きフレキシブル配線モジュールであって、フレキシブル配線板21の配線領域を貫通スリット22により複数の配線フィン23に分割してなるフレキシブル配線モジュール20と、配線フィン23を通すためのスリットを有し、第1のフレーム11に取り付けられた軸受け13と、配線フィン23を通すためのスリットを有し、第2のフレーム12に取り付けられ、且つ軸受け13に回転自在に挿入された筒状の回転軸14と、を備えたヒンジ装置10と、を具備している。配線フィン23の一部領域が軸受け13及び回転軸14の各スリットを通して軸受け13内及び回転軸14内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】平行2軸ヒンジの幅を最小限に抑えながらも、筐体どうしの捻り方向のガタツキを抑えることのできる折り畳み式電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体10と、第2筐体20と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉可能に連結するヒンジ機構30と、を具え、該ヒンジ機構は、互いに平行な第1ヒンジ軸31と第2ヒンジ軸32を具える一対の平行2軸ヒンジ34,35であって、各平行2軸ヒンジの第1ヒンジ軸を第1筺体、第2ヒンジ軸を第2筺体に連結してなる一対の平行2軸ヒンジと、両平行2軸ヒンジを連結する連結杆36と、を具える。 (もっと読む)


【課題】回動体が開方向への過負荷を受けると本体から外れるようにして、損傷を防止する。
【解決手段】蓋体40は、第1軸部44が機器本体20の軸受け穴に挿入されることで回動自在となり、機器本体20に対して倒設状態と立設状態とに変化する。第1軸部44の先端の縁部の半径方向一側に面取り部47が形成される。蓋体40が立設状態においてさらに開方向への大きな力を受けると、蓋体40の当接部P2が機器本体20の被当接部P1に当接し、被当接部P1を支点としたF1方向の付勢力が第1軸部44に作用し、その状態で蓋体40がさらに開方向への過負荷の力を受けると、上記付勢力に起因して蓋体40が弾性変形し、F1方向に沿った軸受け穴に対する第1軸部44の離脱が縁部のうち面取り部47から始まり、やがて第1軸部44が軸受け穴からF1方向に離脱する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でクリック音量を所定の規格内に収め、クリック音量の調整工程を不要として製造コストを低減できるヒンジ部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ部構造は、一体化された突き当て部31を持ち、開口部32から突き当て部31へ向けて狭くなるように形成された穴33を有する第1筐体11と、第1筐体11の穴33の開口部32に面する位置に孔34を有する第2筐体12と、第1筐体11の穴33に一端が挿入され、第2筐体12の孔34に他端が挿入され、第1筐体11と第2筐体12とが穴33と孔34の軸を中心として相対的に回動するときにクリック音を発生させるヒンジユニット23と、ヒンジユニット23の一端を第1筐体11の穴33の突き当て部31に押し付けるようにヒンジユニット23の他端に力を与える力付与手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体と筐体の間に複数のケーブルをまとめて配線する際にケーブルを狭い隙間を引き回すことを可能とすることで薄型化と小型化を実現することを可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、表示部筐体2、本体筐体3、ヒンジユニット13、ヒンジユニット13を介して表示部筐体2と本体筐体3の間に配線されるワイヤーハーネス19を備える。ヒンジユニット13と本体筐体3のメイン回路基板16とは、撮影レンズ鏡筒ユニット15を挟んで互いに反対側の位置に配置される。ワイヤーハーネス19は、ヒンジユニット13とメイン回路基板16との間でケーブルが整列された状態でシート27にラミネートされたラミネート部28を有する。ワイヤーハーネス19は、ラミネート部28が本体筐体3の表示部筐体収納部6と撮影レンズ鏡筒ユニット15の背面側または側面側とに挟まれる隙間を配線される。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式携帯情報端末の量産において製品ごとにばらつくヒンジクリック音の音量を制御可能にする。
【解決手段】表示部側筐体2と、操作部側筐体4と、両筐体を開閉可能に連結するヒンジ5と、を備える折り畳み式携帯情報端末であって、表示部側筐体2はヒンジ5の一端側を受け入れるヒンジ受け孔8を有し、操作部側筐体4はヒンジ5の他端側を受け入れるヒンジ受け孔11を有している。両筐体を開いた状態と閉じた状態にした際にヒンジ5がクリック音を発生する。このような携帯情報端末において、ヒンジ受け孔11の側面11aとヒンジ5とのクリアランスが、ヒンジ受け孔11の入口から出口にかけて狭くなるよう変化している。その上、ヒンジ受け孔8および11内におけるヒンジ5の回転軸方向の位置がレバー12で変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 多様な姿勢変換が可能であって、二つの筐体間へそれらが相対回動(回転)するように設置する場合に、筐体の特別な加工や筐体の設計変更をほとんど必要としない摺動・回転取付ユニットを提供すること。
【解決手段】所定距離離間した第1及び第2の軸ピンが設けられたベース板と、前記第1及び第2の軸ピンとそれぞれ係合する第1及び第2の鈎状部が形成された可動板とを有し、前記ベース板と前記可動板とが相対回動するように接合された摺動・回転取付ユニットであって、前記可動板は、一方向へ回動するときは前記第1の軸ピンと前記第1の鉤状部が係合して前記第2の軸ピンから前記第2の鉤状部が離脱し、他方向へ回動するときは前記第2の軸ピンと前記第2の鉤状部が係合して前記第1の軸ピンから前記第1の鉤状部が離脱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】2筐体間における配線作業の容易化を実現させるとともに、配線用のケーブルに加えられるストレスを軽減してケーブルの損傷・断線を未然に防止することができる2軸構造と、この2軸構造の内部に配置される可撓性回路基板と、この2軸構造を備えた2軸サブアセンブリ及び携帯端末装置と、を提供する。
【解決手段】表示部Aに対する操作部Bの回動動作の中心となる略円柱状の開閉軸71と、開閉軸71に略直角に連接され表示部Aの回動動作の中心となる略円柱状の回動軸と、を備える2軸構造であって、平坦部を有する断面略半円形状の2つの柱状部72、91bから回動軸を構成する。これら柱状部72、91bの間に可撓性回路基板80を挟み込んで2軸サブアセンブリCを構成する。カメラユニット60を開閉軸と回動軸との交叉部に搭載した2軸サブアセンブリD、Eを用いて携帯端末装置2、3を構成する。 (もっと読む)


相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体(2)と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体(10)とを備えてなり、相互回転の際に第1本体(2)に対する第2本体(10)の並進運動を付与するために並進運動用手段(20,21,22)を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体(2)と第2本体(10)との間で相互に作用する弾性変形手段(31)がさらに設けられているブレーキ装置(1)。
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【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、小音化が図れ、良好な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ケース15に可動体13外周の突起部13Aが挿入され、可動体13を軸線方向へ移動可能に保持するガイド溝部15Aを設けると共に、このガイド溝部15Aに溝内方へ延出する折曲部15Bを形成することによって、開閉操作途中の、可動カム14先端が固定カム2の突出部2Aに弾接する前後には、可動体13の突起部13Aの端部がガイド溝部15Aの折曲部15Bに当接し、この折曲部15Bにガイドされて突起部13Aがガイド溝部15Aに当接するため、突起部13Aとガイド溝部15Aの衝突音を防ぎ、開閉操作時の小音化が図れ、良好な操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 折畳み機器の第1と第2の筐体の相対的に水平にずらせて機器の開閉の操作性とを向上するために、ヒンジアセンブリに特別の複雑な手段を付加したり、大型化したりすることなく、またヒンジアセンブリの組み付けが複雑となることがないようにすること。
【解決手段】 第1と第2の筐体2、3のヒンジ収納部2C1、2C2と3Cとをそのヒンジ整列状態からヒンジ非整列状態に変位することができるように、ヒンジ部材22、24を結合する軸杆26をこれらのヒンジ部材22、24に跨って傾斜できるように取付けられ、ヒンジ整列状態からヒンジ非整列状態への移行は、第1と第2の筐体の相対的な強制水平変位によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体の開き方向に大きな荷重が加わっても、筐体を構成する二つのケース部材が間に隙間が発生するのを好適に防止し得る携帯端末装置を提供することにある。
【解決手段】一端部に軸受け部を有する表示側筐体11と、一端部に前記軸受け部に装着される回転部を有するとともに、他端部に結合部を有するダミーヒンジ18と、一端部が前記結合部に結合されるキー側筐体12と、を備え、表示側筐体11とキー側筐体12とがダミーヒンジ18を介して回動可能に連結される携帯端末装置において、キー側筐体12は、ダミーヒンジ18の回転部の回転軸と垂直な方向に互いに結合されるキーフロントケース12bとキーリアケース12cとを有して構成され、ダミーヒンジ18は、キーフロントケース12bに係合して、該キーフロントケース12bの、上記回転軸と垂直な方向へキーリアケース12cから離間する変位を規制する規制部25を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】携帯情報端末のヒンジ機構を構成する第1筐体および第2筐体の軸受部の外径をコンパクトにするとともに、組立時の第1筐体および第2筐体内の信号線の取り回しを容易にすることにある。
【解決手段】電子部品を内包する第1筐体2と、電子部品を内包する第2筐体3と、前記第1筐体と前記第2筐体とを互いに開閉可能に連結するヒンジ機構6と、前記ヒンジ機構の内部に挿通されて前記第1筐体内部の電子部品と前記第2筐体内部の電子部品とを電気的に接続する信号線7と、を備える携帯情報端末1において、前記ヒンジ機構が軸部材として、前記信号線の全長の一部を囲む軸芯部5bと、前記軸芯部を囲んで補強する中空の外殻部5cと、を有することを特徴とする携帯情報端末である。 (もっと読む)


【課題】表示ユニットの組立性及び分解性に優れ、リサイクルを容易に行えるようにする。
【解決手段】表示ユニットBの基部の両側部に、回転軸28と、当該回転軸28を中心とした円弧状の摺接部29Aを有する回転支承部29を設け、装置本体Aの表示ユニット装着部8の両側壁部に、上側軸受12と、下側軸受13と、これらの上、下側軸受12,13間の軸回転空間からなる軸誘込部14を設け、回転軸28と回転支承部29を軸誘込部14へ挿入し、回転軸28を上側軸受12に接触させ、表示ユニットBを、回転軸28を支点として回転させて、回転支承部29の摺接部29Aを下側軸受13の受け部13aに摺接させて表示ユニットBの回転支点部Fを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦トルクの調整が簡単かつ的確に行なえ、ヒンジ全体の小型化が可能であると共に、枢軸ピンの損耗もないトルク調整型ヒンジを提供する。
【解決手段】固定側翼板の軸受筒部と可動側翼板の軸受筒部の一方と枢軸ピンとの間に駆動円筒体を嵌合し、前記固定側翼板の軸受筒部と前記可動側翼板の軸受筒部の他方と前記枢軸ピンとの間に摩擦円筒体を嵌合し、前記駆動円筒体の端部に形成したカム斜面を前記摩擦円筒体の端部に形成したカム斜面に当接させ、前記枢軸ピンの端部に形成した螺子軸部に螺合したナットを締め込むことによって、前記駆動円筒体を前記枢軸ピンの軸方向に移動させ、前記カム斜面の誘導作用によって前記枢軸ピンの半径方向に移動した前記摩擦円筒体の外周面と前記軸受筒部の内周面と間に摩擦トルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機に係る動作に応じて液体が噴射されるようにし、特に、携帯電話機に係る動作に連動して芳香などが発散されるようにする。
【解決手段】 折り畳み型携帯電話機1のヒンジ部4に噴射ノズル部9を配置する。折り畳み型携帯電話機の蓋部(上部筐体)2と本体部(下部筐体)3を重ね合わせて折り畳んだ閉じた状態から、ヒンジ部が形成する回動軸を中心として蓋部と本体部を相互に回動させて開いた状態とする動作に連動して、ヒンジ部の内部に設けられた液体噴射構造によって、噴射ノズル部から液体が噴射(噴霧)されるように構成されている。噴射ノズル部から噴射される液体は、折り畳み型携帯電話機に着脱可能な液体格納カートリッジに格納され、液体格納カートリッジには、例えば、香水、芳香剤、マイナスイオン剤、除菌剤などの各種の液体を格納することが可能である。 (もっと読む)


従来技術から既知の弾性ヒンジは、モノリシック構造(18)を回転構造部分(21)と固定構造部分(22)とに分離し、弾性ヒンジは、固定構造部分に対する回転構造部分の回転を可能にする。弾性ヒンジは、少なくとも1つの第一スロット状素子をモノリシック構造内に形成することによって形成され、そこでは、第一スロット状素子又は各第一スロット状素子は、弾性ヒンジ、よって、弾性ヒンジの少なくとも1つの回転軸を定める。従来技術から既知のそのような弾性ヒンジの主要な欠点は、特に回転軸の周りの傾斜剛性に関して、軸方向剛性に比較して低い横方向剛性である。増大した横方向剛性を備える弾性ヒンジをもたらすために、少なくとも1つの第二スロット状素子をモノリシック構造(18)内に形成することによって、少なくとも1つのロッド状又はプレート状素子(27)がモノリシック構造内に形成される。
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