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Fターム[3J105BB22]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 軸孔の構造 (181) | 軸直角断面が非円形のもの (89)

Fターム[3J105BB22]に分類される特許

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【課題】 本発明による一軸ヒンジでは、1組のカムとフォロワーのみを使用することにより、構造が簡単で360度以内の所望の角度でクリックを発生することのできるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による一軸ヒンジは、単一のヒンジ軸と、この軸に固定された第1の取付け部材と、前記軸に対して回動可能に連結された第2の取付け部材と、表面に凹凸部が形成されたカムと、前記カムに密着配置され表面に凹凸部を有するフォロワーと、前記カム及びフォロワーを付勢するバネとからなる一軸ヒンジにおいて、前記カム上には複数の凹凸部がそれぞれ半径の異なる円周上に形成されており、前記フォロワー上には複数の凹凸部がそれぞれ半径の異なる円周上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明による二軸ヒンジでは、各軸に回動規制カムを備え、両カムの間にスライダを配設することにより、途中の回動角度までは一方のヒンジが回動し、その最終角度において一旦回動角度が半固定され、さらに力を加えることにより今度は他方のヒンジが回動することにより180度以上まで回動できるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による二軸型ヒンジモジュールは、ヒンジ基体と、周面が円周部とその両端にそれぞれ形成された直線部とからなる回動規制カムを備えヒンジ基体に回動可能に連結された2軸の回動部材と、前記2軸上の前記回動規制カムのいずれかに常に接触し前記ヒンジ基体表面に沿って摺動自在に配置されたスライダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化等が可能な開閉装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の筐体1に固定される固定ブラケット31と、固定ブラケットに設けた平行な第1及び第2旋回軸32,33と、第1旋回軸を中心に旋回可能なリフトブラケット34と、リフトブラケットの長孔内で移動可能なリフトピン35と、一端が第2旋回軸を中心に旋回可能、かつ、他端がリフトピンに回動可能に装着されたリンクアーム36と、第1及び第2旋回軸と平行にリフトブラケットに固定されたシャフト37と、シャフト上で旋回可能で、第2の筐体2に固定される旋回アーム38と、シャフト上で第2の筐体の開閉操作と共に回動するリフトカム39と、リフトカムのカム面に接するようリフトブラケット上に保持され、リフトピンをリフトブラケットの長孔内で移動させる作動スライダー40と、旋回アームを閉成方向へ付勢する機構41と、を設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 歯車を用いなくとも、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトを同期して回転させることができ、ガタを生じさせることがない上に、小型電子機器のデザイン上の制約をなくした平行2軸ヒンジを提供する。
【解決手段】 連結部材へ取り付けられるブリッジ部材と、このブリッジ部材に対して回転可能かつ互いに離間する方向へ移動可能に平行状態で取り付けられるところの、第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方を回転可能に支持する第1ヒンジシャフト及びいずれか他方を回転可能に支持する第2ヒンジシャフトと、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトとの間にブリッジ部材を挟んで設けられた第1リンク手段及び第2リンク手段から成る同期回転伝達手段と、この同期回転伝達手段と連動して第1の筐体と第2の筐体の開閉操作に伴い、第1ヒンジシャフト及び第2ヒンジシャフトの軸間距離を自ら調節する軸間距離調節手段とで構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】回動及び固定を行うことのできるヒンジ、並びに、このヒンジを有し、組立及び展開の可能な箱状体の提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ1は、ピン21、係合用スペース22及び被当接面23を有する第一の部材2と、長孔31、当接面32、33及び六角穴付き止めねじ34を有し、第一の部材2と連結される第二の部材3とを備え、ピン21が長孔31内の回動位置にあるとき、第二の部材3が回動可能な状態となり、ピン21が長孔31内の固定位置にあるとき、当接面32又は当接面33が被当接面23と当接した状態で、第二の部材3が固定される。 (もっと読む)


【課題】 歯車を用いなくとも、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトを同期して回転させることができ、ガタを生じされることのない、平行2軸ヒンジを提供せんとする。
【解決手段】 連結部材へ取り付けられるブリッジ部材と、このブリッジ部材に対して回転可能かつ平行状態で取り付けられる第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方を回転可能に支持する第1ヒンジシャフト及び第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方を回転可能に支持する第2ヒンジシャフトと、前記第1及び第2ヒンジシャフトとの間に設けられた同期回転伝達手段とを有し、この同期回転伝達手段を、前記第1及び第2ヒンジシャフトに設けた一対の第1リンクカム部材及び第2リンクカム部材と、この各第1及び第2リンクカム部材と係合し、前記ブリッジ部材にスライド可能に取り付けられたスライド部材とで構成することによって解決した。 (もっと読む)


【課題】筐体に設けられた開口部と、これに嵌設された開閉蓋との気密性を高め、かつ製品の製造工程の複雑化を伴わない、開閉蓋用の軸および軸受け構造を提供する。
【解決手段】開閉蓋20の端部両側面に突出された回動軸30と、回動を保持する回動保持部90と、該回動軸を枢支すべく筐体側に設けられた軸受け機構と、を含む開閉蓋用の軸および軸受け構造において、軸受け機構は、筐体開口部11の側壁12に穿かれ、かつ回動軸30の周囲に十分に広い間隙が設けられた軸受け用の貫通孔もしくは壁龕で構成される軸受け部50と、軸受け部50に張り出して設けられた突出部60とを含み、開閉蓋20が開かれる際に、回動軸30は軸受け部50内を回動するとともに回動軸30周囲を自在に移動し、開閉蓋20の開度が増加するに伴い、回動保持部90は突出部60の水平面によって係止される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、フォルダの開閉動作の際に聴覚的使用感を経験し、より気楽に使用できるフォルダ型携帯端末のスナップヒンジ装置を提供する。
【解決手段】開示されたスナップヒンジ装置は、ヒンジハウジングと、ヒンジシャフトと、前記ヒンジシャフトに備えられた弾性体と、相互に対向する第1及び第2のカムを含み、前記第1及び第2のカムが前記弾性体により密着するようにすることによりカム運動を行うカム部と、前記ヒンジハウジングに結合されることにより前記カム部を前記ヒンジハウジングの外部から遮蔽するカムカバーとを、具備し、ヒンジシャフトの外面と第2のカムの内面との間に所定のギャップ(g2)が形成されることにより、前記弾性体により提供される力は、携帯端末のフォルダの開閉動作の際に前記ヒンジシャフトの外面と前記第2のカムの内面とを衝突させて聴覚的スナップを発生する。 (もっと読む)


【課題】固定部材と中間部材との間に形成される第1カム機構、及び可動部材と中間部材との間に形成される第2カム機構の早期摩耗を防止する。
【解決手段】可動部材4の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印X方向へ初期位置から終端位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材4を矢印X方向へ回転させる第2当接面41a及び第2急斜面41bを二組形成する。二組の第2当接面41a及び第2急斜面41bは、可動部材4の周方向へ180°離して配置する。固定部材3の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印Y方向へ終端位置から初期位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材5を可動部材4に対し相対的に矢印X方向へ回転させる第1係止面31a及び第1急斜面31bを二組形成する。二組の第1係止面31a及び第1急斜面31bは、固定部材3の周方向へ180°離して配置する。 (もっと読む)


【課題】シートの上下方向への移動により発生する音を低減できるシートヒンジ構造を提供すること。
【解決手段】シート31を支持するラゲージボックス30に取り付けられ、ピン支持穴56a,57aが形成された第1ヒンジ部材51と、ピン支持穴56a,57aの上下方向の大きさよりも小さい直径を有するヒンジピン67を備え、ヒンジピン67がピン支持穴56a,57aに通されることで、第1ヒンジ部材51に対して回動可能かつ上下方向に移動可能に取り付けられると共に、シート31に取り付けられる第2ヒンジ部材52と、を備えたシートヒンジ構造において、第1ヒンジ部材51と第2ヒンジ部材52との間に介装される樹脂製又はゴム製のワッシャ55を備え、ワッシャ55には、ピン支持穴56a,57aの上下方向の各辺56b,56c,57b,57cと、ヒンジピン67と、のそれぞれの間に差し込まれる爪部55c,55dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、第一部材若しくは第二部材に設けた第一摩擦部材3に圧接状態で重合配設される第二摩擦部材4を第二部材若しくは第一部材に設けて、第一部材と第二部材を回動させて第一摩擦部材3と第二摩擦部材4を相対回動することにより回動摩擦抵抗が生じるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体の外径を小径にし、それによってヒンジ装置を小径にする。
【解決手段】ガイド溝2cが形成されたヒンジ本体2の上端部外周面には、小径部2dを形成する。この小径部2dには、金属製の補強筒8を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】本体部とフォルダ部の結合及び分離の際の強制的変形及び損傷を防止
【解決手段】本体部20に備えるセンターヒンジアーム21と、フォルダ部30に備える第1及び第2のサイドヒンジアーム31,32と、第1のサイドヒンジアーム31に備えて外力によって押さえられるヒンジキャップ50と、センターヒンジアーム21に備え、ヒンジキャップ50を押すことによって、押し込み及び押し出しが行われて第1のサイドヒンジアーム21と結合及び分離されるヒンジシャフト61を備えるヒンジ部60と、センターヒンジアーム21に備え、ヒンジシャフト61方向に従って左右移動して第2のサイドヒンジアーム32と結合及び分離されるヒンジダミー70と、センターヒンジアーム21に備え、ヒンジダミー70と結合されると同時にヒンジダミー70の左右移動を可能にするヒンジブラケット部80 (もっと読む)


【課題】経年劣化を抑え、軸部と軸受部との接触抵抗を高めたヒンジ装置を提供する。
【解決手段】突設部42を有する軸部40と、突設部42を挿入する挿入孔22を有する軸受部20と、を備えるヒンジ装置10において、突設部42は、外周面において軸方向に延在する第1平面部46を有する。挿入孔22は、内周面において軸方向に延在する第2平面部26を有する。突設部42の軸方向に直交する断面の外周の外接円の直径は、挿入孔22の軸方向に直交する断面の内接円の直径より大きく、突設部42および挿入孔22の少なくともいずれか一方は、弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】金型成形品である2つの部材に関し、一方の回動軸を他方の軸受開口部に支持させるための軸支持構造において、回動動作の精度を良好に確保することができ、しかも2つの部材を同じ金型内で同時に成形することを可能とする。
【解決手段】右回動軸25は、右軸受開口部36内に保持される被保持部37の断面が、その回動中心Cからの距離が最大となり且つ互いに周方向に離間して配置された最大外周縁部51,52を有し、右軸受開口部36は、回動中心からの距離が最小となり且つ最大外周縁部に対応して配置された最小内周縁部53,54を有し、右回動軸が右軸受開口部に保持された状態において、回動中心から最大外周縁部までの距離と、回動中心から最小内周縁部までの距離とが同一となり、右回動軸が所定の回動範囲内にある場合にのみ、最大外周縁部と最小内周縁部との少なくとも一部が互いに摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常時においては第1の筐体に対して第2の筐体をフリーストップに開閉できるが、必要に応じて必要な開成角度で第1の筐体に対して第2の筐体を一時的に安定停止させておくことができるように成したとくに小型電子機器の開閉装置を提供する。
【解決手段】小型電子機器の第1の筐体と第2の筐体を相対的に開閉させるチルトヒンジと、このチルトヒンジの動きを安定的に停止させる安定停止手段7とから成り、この安定停止手段7は、前記チルトヒンジの回動部に圧接してその回動を停止させる押圧部材19を有し、この押圧部材19を手動により操作できるように構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】折畳み式携帯端末の第1及び第2の筐体の開閉途中において、表示装置の表面を連続させながら、開閉操作をスムーズに行う。
【解決手段】第1の表示装置2を有する第1の筐体3と、第2の表示装置4を有する第2の筐体5とを、ヒンジ部6を中心に折畳み開閉可能に接続する。このヒンジ部6により、第1の筐体3と第2の筐体5とを開閉する際に、側面視で、第1固定プレート7の表面側角部7a(第1の表示装置2の表面側角部)と、第2固定プレート8の表面側角部8a(第2の表示装置4の表面側角部)とを、互いに当接した状態でヒンジ部6に対して直線状の軌跡で移動させる。 (もっと読む)


【課題】摺動面の平坦度を改善し、テーパ、曲面やバリ・反りに起因した悪影響を軽減して安定した摩擦トルクを初期から継続して発生させることが可能なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材に対して回転側部材を回動可能に軸支する軸支部位に配置され、摺動面が相互に接触した状態で前記固定側部材及び回転側部材のそれぞれに連結される少なくとも2つの摩擦部材を備え、前記摺動面の間で摩擦トルクを発生しながら一方の摩擦部材が他方の摩擦部材に対して回動するヒンジ装置である。頂面が相手側の摩擦部材の摺動面に接触する複数の小凸部13が少なくとも一方の摩擦部材11の摺動面12に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回動連結装置並びに回動連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結する回動連結装置であって、前記第一部材1に連結する第一連結体3と、この第一連結体3に相対回動自在に重合状態で連結し前記第二部材2に連結する第二連結体4とを有し、前記第一連結体3と前記第二連結体4とが重合面方向へ相対回動する際に生じる進み回動力を緩衝する緩衝機構を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】一対のアーム部材を回動可能に支持した際に、回動方向に直交する方向の重力や外力による垂れを防止できるアーム接続構造を提供する。
【解決手段】第1のアーム21と第2のアーム22を、シャフト31により回動可能に接続する。このとき、シャフト31を第1のアーム21に固定するとともに、シャフト31の第2のアーム22側にテーパ313を設け、このテーパ313を受ける受けテーパ251を第2シャフト22に設け、さらに、シャフト31のテーパ313を受けテーパ251に常時接触せしめるコイルバネ(付勢部材)32を設けた。これにより、静止時および回動時に、シャフト31のテーパ313が受けテーパ251に押し付けられてシャフト31が直立しようとするので、アーム21、22が重力や外力により下方へ垂れるのを防止できる。 (もっと読む)


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