説明

Fターム[3J105DA16]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 弾性力によるもの (855) | ゴムばねによるもの (11)

Fターム[3J105DA16]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 弾性部材6の弾性力を大きくすることなくカムの係合・離合が行えるようにする。
【解決手段】シャフト2、フランジ3、固定カム4、可動カム5、弾性部材6等によりヒンジユニット1を形成する。シャフト2は、ヒンジ軸をなす。フランジ3は、シャフト2に挿通されている。固定カム4は、係合部7を備えて、シャフト2に挿通している。可動カム5は、係合部7と係合する被係合部8を備えてシャフト2に嵌合している。弾性部材6は、フランジ3と固定カム4との間であって、ヒンジ軸から所定量離れた位置に配置されて、固定カム4を押圧する。これにより、弾性部材6の弾性力を大きくすることなくカムの係合・離合が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明はクリック感を得られるヒンジ構造及びこれを用いた電子装置に関し、耐久性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】回転体12に設けられた第1の軸受部21、装置本体11に設けられ内周部に複数の凹凸部28が形成された第2の軸受部22、及び軸部材23によりヒンジ構造を構成する。そして、軸部材23を第1及び第2の軸受部21,22内に装着されるよう構成すると共に、バネ性を有するアーム部41と、アーム部41に設けられ凹凸部28と係合する係合突起42と、第1の軸受部21に固定される抜け防止爪43及び固定用溝44とを有した構成とする。そして、装置本体11と回転体12が相対的に回動する際、アーム部41が弾性変形することにより係合突起42が凹凸部28を順次乗り越えなから第2の軸受部22内を移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント構造の耐重量性が大きく対象物の支持性能に優れた水中撮影機器用アームシステムを提供する。
【解決手段】スライド固定ブラケット3に一端を回動・固定可能なボールジョイント構造20で連結される両ボールアーム4と、両ボールアーム4の他端に一端側を回動・固定可能なボールジョイント構造20で連結される撮影補助機器取り付け用のヘッドアーム5と、を有するボールジョイント構造20を備える水中撮影機器用アームシステム1であって、ボールジョイント構造20は、連結すべき一対のボール状端部材を一定間隔を隔てつつ外側から対向配置で挟み込む一対の押圧体6bと、これらの内面と各ボール状端部材の外面との間に各々介在させる一対のパッキンと、一対の押圧体を介して一対のパッキンをボール状端部材の外面へ押圧し又は押圧解除する操作用の摘み8とネジ体との組み合わせからなる締め付け具とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】車両のテールゲートや車両のトランクリッドなどの大きく重い開閉体にも使用可能であり、適切なダンパ作用を付加することを可能にする。
【解決手段】支持部11に開閉体12を回動自在に支持する開閉体の支持機構20において、支持部11に取付けられる支持部側部材21と、開閉体12に取付けられる開閉体側部材22と、これらの支持部側部材21及び開閉体側部材22を回転自在に連結する軸部材23とを有し、変形速度にしたがって硬化するダイラタント緩衝材24が軸部材23の周囲に設けられるとともに、挿入部材(ダイラタント部材)48が支持部側部材21及び開閉体側部材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】揺動体を所定の角度範囲にわたって自立保持できるとともに、クリック感が発生せず、かつ、自立保持のための付勢力を適正に設定することのできる自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置1において、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部124に半径方向外側に突出した内側突部129が形成され、カバー13の内周面には、半径方向内側に突出した外側突部135が形成されている。軸端部124の周りには環状弾性部材191が装着されており、環状弾性部材191は、内側突部129と外側突部135との間に介在する。第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、環状弾性部材191によって、内側突部129と外側突部135とのすり抜けを阻止し、便座が起立している状態を維持する。 (もっと読む)


相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体(2)と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体(10)とを備えてなり、相互回転の際に第1本体(2)に対する第2本体(10)の並進運動を付与するために並進運動用手段(20,21,22)を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体(2)と第2本体(10)との間で相互に作用する弾性変形手段(31)がさらに設けられているブレーキ装置(1)。
(もっと読む)


本発明は、特に接続モジュールと車両間の軸受接続としての、エラストマ金属軸受のためのエラストマ金属要素に関し、第1の支承するべき部材と接続するための内側の円筒形の金属部材(2)と、2つの外側の、向かい合っている、及び内側の円筒形の金属部材を部分的に覆っている金属板シェル部材(4、5;4'、5')と、内側の金属部材(2)と金属板シェル部材(4、5;4'、5')との間に付着性のエラストマ体(6、7、8、9)を備え、金属エラストマ要素(1)はエラストマ体(6、7、8、9)へ半径方向に予荷重をかけた状態で、第2の支承するべき部材にある支持穴(19)に押し込むことができる。発明に従い、ねじれストッパ(16、17と13、20)が備えられており、エラストマ金属軸受(1)が比較的高いねじれ剛性まで略直線状のねじればね定数を備えた特定のストッパ解除トルクを超えて、ストッパサポートを解除した状態で過圧可能であり、その結果さらなるねじれたわみが、水平又は下に傾斜して延びるねじればね定数で受容される。 (もっと読む)


本発明は、第1の部品の第2の部品に対する振動数切離し装置であって、第1の部品に連結されるべき外側の剛性フレーム(1)及び前記外側フレーム内に設けられると共に前記第2の部品に連結されるべき内側の剛性フレーム(2)を有し、弾性変形可能な部材(3,4,10)が、2つのフレーム相互間に少なくとも1つの液体収容環状チャンバ(5)を構成するよう2つのフレーム相互間に設けられている、振動数切離し装置において、このチャンバ(5)は、内周長≦Pint≧、前記周長に関する平均高さ≦H≧、及び上記内周長に関する平均厚さ≦E≧を有し、平均厚さEは、次の条件(I)
【数1】


に該当し、内周長≦Pint≧、平均高さ≦H≧及び平均厚さ≦E≧は、単位がミリメートルである、振動数切離し装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、義手に関し、この義手は、本体(1;101)と、義手を腕の断端に取り付けるための複数の連結要素(2)と、義手をこれらの連結要素に対し相対的に屈曲および伸展するための少なくとも1つの関節とを有し、本体(1;101)は、ばね力に抗して、中立位置に保たれている。
【解決手段】少なくとも1つのばね要素(3)は、本体(1;101)に関連して設けられており、この本体は、累進的なばね特性を有し、屈曲角度または伸展角度の増大につれて、増大する反力を与える。 (もっと読む)


【課題】潤滑材を皆無にし、同時に、軽量かつ安価で、多様な摩擦面を実現することができるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】ノート型パソコン等の機器本体に取り付け固定されるベース部材と、該ベース部材に連結シャフトを介して回転自在に連結される回転部材と、上記ベース部材と回転部材の間に介挿され、ゴム材やエラストマー等から成る弾性摩擦部材から構成され、該弾性摩擦部材が上記ベース部材または回転部材の少なくとも一方に摩擦接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 急激な開閉を回避すべく、比較的簡易な構成でダンパー機能付きヒンジを提供する。また、ダンパー機能を備えない既存のヒンジをもダンパー機能付きヒンジに改良できる構成を開示する。
【解決手段】 軸を介して二つのヒンジ片を回動可能に連結したヒンジにおいて、前記二つのヒンジ片間に当該ヒンジの開閉面に位置して伸縮部材を前記開閉面側におけるヒンジ片のなす角度が大きくなるにつれ前記伸縮部材が伸張するように架設した。各ヒンジ片の先端に鉤部を設けると共に、伸縮部材の両端に前記鉤部に係止可能な止め部を設け、二つのヒンジ片の前記鉤部間に伸縮部材を着脱可能に架設した。各ヒンジ片に先端に鉤部を設けたアジャスターを取り付けると共に、伸縮部材の両端に前記鉤部に係止可能な止め部を設け、前記アジャスターの鉤部間に伸縮部材を着脱可能に架設した。 (もっと読む)


1 - 11 / 11