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Fターム[3J552PA03]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 伝動装置関係 (3,233) | 変速ショック防止 (1,463) | セレクトレバー操作時 (126)

Fターム[3J552PA03]に分類される特許

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【課題】アクセルがオン操作された状態でシフト位置が非駆動位置から駆動位置に切り換えられるときに運転者に違和感を与えることを的確に抑制することのできる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、アクセルペダル7がオン操作された状態でシフト位置PSが非駆動位置から駆動位置に切り換えられたとき、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回らないように内燃機関2から出力される駆動力を制御する駆動力抑制処理を実行する。また、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回ってから内燃機関2から出力される駆動力の低減を開始するまでに所定の遅れ時間τを設ける。 (もっと読む)


【課題】予期しない駆動力の発生を防止する。
【解決手段】ECU200は、シフト操作を受け付けるシフト操作受付部201と、アクセル開度θを検出する開度検出部202と、車両が停止状態であるか否かを判定する停止判定部204と、シフト操作受付部201によってニュートラルポジションから走行ポジションへのシフト操作が受け付けられたときに、停止判定部204によってハイブリッド車両HVが停止状態であると判定され、且つ、開度検出部202によって検出されたアクセル開度θが、予め設定された開度閾値θ0以上である場合に、ニュートラルポジションを維持する位置制御実行部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブリッピング操作による変速期間中のショックを抑制すると共に、変速期間後にアクセルの操作に応じた動作に迅速に移ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、アクセルの操作量に基づいてスロットルバルブの開度を決定する開度決定部57と、エンジンの回転速度の下降を伴う変速期間中において、スロットルバルブの開度が、伝達経路からエンジンに入力される負荷トルクよりも出力トルクが大きくなる値から、出力トルクと負荷トルクとが等しくなる境界値に向かって変化する場合に、スロットルバルブの開度の時間変化率を低減する変化抑制部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速から手動変速への移行を円滑に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、
複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、前記副変速レバー26と主変速レバー25とにより、副変速は走行速が選択され、且つ、主変速は自動変速が選択されている場合には、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、走行中に主変速レバー25を自動変速から手動変速に変更した場合には、所定の速度になるまではアクセル変速を行い、車速が所定の車速に到達したら手動変速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を搭載し、エンジンのアイドルストップシステムを備えた車両において、コストの上昇を回避しながら、エンジン自動停止後の後退速での円滑な発進を実現する。
【解決手段】エンジンに駆動されて自動変速機の摩擦要素に供給される作動圧を生成する機械ポンプ17と、モータ61によって駆動される電動ポンプ62と、レンジの切り換え操作に応じて、前記電動ポンプ62によって生成された作動圧を、前進クラッチ26に供給する第1状態、後退ブレーキ27に供給する第2状態、前記前進クラッチ26及び後退ブレーキ27のいずれにも供給しない第3状態のいずれかに切り換えるマニュアルバルブ65とを有し、前記第1状態又は第3状態から第2状態にへの切り換え操作を条件としてエンジンを再始動するときに、それ以外の条件を再始動条件として再始動するときよりも、エンジン回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまでは、締結速度が抑制される第1制御モードで入力クラッチが締結状態に切り換えられる。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチが素早く締結されてしまうことが無いため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまで、セレクト操作が行われても入力クラッチの切り換えが禁止される。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチを解放状態から締結状態に切り換えることが回避されるため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、モータと変速機を接続するクラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるモータと、少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じてモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、変速指示がなされたとき(S12)、噛み合い式クラッチが前記複数個の変速段ギヤを切り替える前に(S20からS26)、モータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ドライバの選択した駆動力特性に応じて変速特性に変化を持たせることにより、ドライバが選択した駆動力特性のモードの差異を明確にしてドライバの利便性を向上させる。
【解決手段】アクセル操作に対してエンジンに発生させる駆動力特性として複数のモードを備え、且つ、自動変速機の変速段または変速比を予め設定された変速特性に従って制御する変速制御手段を備え、変速制御手段による変速の際に現在の変速段または変速比から目標とする変速段または変速比へ移行する変速特性として複数の駆動力特性のモードに応じて異なる変速特性が設定されており、現在の選択されているモードに対応する変速特性で変速が実行される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内の前後進切替機構の作動状況によりタービン回転速度に変化が生じる場合であっても、トルコンのタービン回転速度を推定することができるようにする。
【解決手段】エンジン2と自動変速機4の前後進切替機構44との間に介装されたトルクコンバータ6のタービン速度を推定する装置であって、湿式多板クラッチ装置52を断接するときの作動油の油圧Pを推定する油圧推定手段12と、この油圧推定手段12により推定された作動油の油圧Pに基づいて湿式多板クラッチ装置52の係合トルクTCLTを推定する係合トルク推定手段14と、この係合トルク推定手段14により推定された係合トルクTCLTと、クランク角センサ20aにより検出されたエンジン2の回転速度Neとに基づいて、トルクコンバータ6のタービン回転速度Ntを算出するタービン回転速度演算算手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時でも良好な発進応答性が得られる自動変速機を提供する。
【解決手段】ATCU50は、ワンウェイクラッチOWCのロック不良が発生する作動油温TMPの温度領域で、ATCU50は、エンジンEngのイグニッションスイッチ56がOFFからONに操作されたタイミングでロー&リバースブレーキL&R/Bの締結を開始し、自動変速機ATのレンジがP、NレンジからDレンジに切り換えられたタイミングでロークラッチL/Cの締結を開始する。 (もっと読む)


【課題】コストが高くなることを抑制しつつ、シフト部材のシフト位置が適正か否かを直感的に認識すると共に、シフト部材のシフト位置と車両のシフト位置との不一致を回避する。
【解決手段】シフト装置10では、シフトレバー20のシフト位置が適正であるか否かをシフトレバー制御部70が判定する。適正であると判定した場合には、D位置用ソレノイド44又はR位置用ソレノイド48がシフトレバー20を保持するため、シフトレバー20のシフト位置が適正であることを直感的に認識できる。ここで、適正でないと判定した場合には、変速機74のシフト位置が適正なシフト位置にされると共に、シフトレバー20が「H」位置に復帰される。このため、シフトレバー20を任意のシフト位置に誘導する必要がないため、コストが高くなることを抑制しつつ、シフトレバー20のシフト位置と変速機74のシフト位置との不一致を回避できる。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト時にダブルクラッチ処理とブリッピング処理とギヤ段変更処理とを協調制御するための制御装置100,200を備える車両駆動装置において、前記ブリッピング処理によって変速機3の入力軸回転数が上昇し過ぎた場合でも、前記ブリッピング処理の後でギヤ入れ処理へ速やかに移行可能にするとともに、ギヤ入れ処理での常時噛み合い式の変速機3に備えるシンクロメッシュ機構34A〜34Cによる回転差吸収量を低減可能にする。
【解決手段】制御装置100,200は、前記ブリッピング処理を行うことによって入力軸回転数Niが目標範囲の上限値を上回った場合に、エンジン1をトルクダウンさせることによりエンジン回転数Neを速やかに低下させてから、摩擦クラッチ2を微継合させることにより入力軸回転数Niを低下させながらエンジン回転数Neを上昇させて、それら両方を前記目標範囲に収める補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】第2摩擦係合要素の第2油圧サーボから油の排出について、R−Nの切り換え時には抜けにくく、一方、Dレンジ等においては、抜けやすくした自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】後進レンジ圧油路g1と、油圧の排出を遅くする排出遅延油路iとが接続されるとともに、油圧サーボ42に対し、後進レンジ圧油路g1と排出遅延油路iとを切り換えて連通させる第3切り換え部22,S2とを備え、第3切り換え部22,S2は、マニュアルバルブMVがNレンジに切り換えられた際に、油圧サーボ42と排出遅延油路iとを連通させ、マニュアルバルブMVがDレンジ又はRレンジに切り換えられた際に、油圧サーボ42と後進レンジ圧油路g1とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を良好に保ちつつ、急変速を低減することのできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】目標入力回転速度NIN_tgtと入力軸回転速度NINとの偏差ΔNINと、フィードバックゲインとに基づいて変速制御値のフィードバック制御を行なう変速比制御手段210と、所定の開始条件が満たされた時に前記フィードバック制御を開始する制御開始手段208とを有する無段変速機の制御装置50において、制御開始手段208によりフィードバックが開始された際に(S2)、偏差ΔNINが所定の追従性低下判定値NIN_th1を上回る場合には(S3)、追従性制御手段218の追従性低下手段222により偏差ΔNINがその追従性低下判定値NIN_th1を上回らない場合よりもフィードバック制御の追従性が低くされるので(S4)、偏差ΔNINが大きいときにおいて急変速の実行が低減される。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルバルブの全長を短縮しながら、変速機のオフギヤ時のショックを低減する。
【解決手段】 マニュアルバルブMVを「D」ポジションに操作すると、作動油がフォワード出力ポートPOfから第1、第2オリフィスOf1,Of2の両方を通過してフォワードクラッチ78に供給され、ショックの発生が防止される。マニュアルバルブMVを「D」ポジションから「N」ポジションに操作しても、「P」ポジションに操作しても、フォワードチェックバルブCfおよび第3油路Lf3を設けたことにより、フォワードクラッチ78からの作動油が第2油路Lf2のチェックバルブCfに阻止されて第1油路Lf1の第1オリフィスOf1だけを通過してドレンされ、しかもマニュアルバルブMVの全長を短縮することができる。このオフギヤ時には高い応答性が要求されないため、作動油が第1オリフィスOfだけを時間をかけて通過しても違和感はない。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中でも効率的にシフト操作を規制することができる等、コンパクトなシフト操作規制装置を提供すること。
【解決手段】シフト操作規制装置10はカムシャフト20を備え、このカムシャフト20は、電動モータ11による駆動力が伝達されてシャフト21と一体的に回動可能な2枚のカム、すなわちカム22及びカム23を備える。シャフト21の回動軸周りに存在する規制面の集合として規定されるカム形状はカム毎に互いに異なる。カム22やカム23の規制面に対するシフトレバーの当接可否態様は、カムシャフト20の回動停止位置毎に異なり、規制面にシフトレバーが当接されればシフト操作が規制され、そうでなければシフト操作が許容される。この当接可否態様は、規制が要求されるシフト操作のパターンに対応している。 (もっと読む)


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