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Fターム[3J552PA54]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 制御精度の向上 (599)

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【課題】オートマチックトランスミッションの変速中における摩擦係合要素の係合力を精度よく補正する。
【解決手段】ECT−ECUは、点火時期を遅角することによりエンジンの出力トルクが低下するように制御される場合(S208にてYES)、変速中におけるトルクコンバータのタービン回転数NTに応じて、オートマチックトランスミッション2000の変速中における摩擦係合要素の係合力を補正するステップ(S210)と、少なくともスロットル開度を小さくすることによりエンジンの出力トルクが低下するように制御される場合(S208にてNO)、オートマチックトランスミッションの変速中における摩擦係合要素の係合力の補正を禁止するステップ(S212)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチ操作に関連して発生する変速指示装置の誤点灯を防止する手動変速機付車両の電子制御装置を提供する。
【解決手段】
手動変速機18と、シフトレバーの変速操作を運転者に指示する変速指示装置43とを備えた手動変速機付車両の電子制御装置42であって、ダブルクラッチ操作を判定するダブルクラッチ操作判定手段68と、ダブルクラッチ操作が判定された場合には、変速指示装置43による指示出力を一時的に停止させる変速指示停止手段70とを含むことから、ダブルクラッチ操作に起因する変速指示器26のアップ指示灯38およびダウンシフト指示灯40の誤点灯の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者によって操作されるモーメンタリ式のシフトレバーの基準位置を、シフトセンサおよびセレクトセンサの出力値に基づいて適切に学習する。
【解決手段】ECUは、セレクト電圧値VseがLoに維持される時間がT1より長く(S100にてYES)、VseがLoからHiに変化し(S102にてYES)、その後VseがHiに維持される時間がT2より長い場合に(S104にてYES)、前回のサイクルと今回のサイクルとのシフト電圧値の平均値Aを算出し(S108)、平均値Aに基づいて、シフトレバーがシフト方向の基準位置に位置するときの基準電圧値VCを学習する(S110)。ECUは、VseがLoに維持される時間がT1より短い場合(S100にてNO)あるいはVseがHiに維持される時間がT2より短い場合(S104にてYES)、基準電圧値VCの学習を行なわない(S112)。 (もっと読む)


【課題】電流制御装置の検査後に負荷の特性が変更されても、電流制御装置の検査をやり直すこと無く、電流検出値の精度が損なわれないようにできる負荷の電流制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流検出回路13は、リニアソレノイド2に流れる電流を、リニアソレノイド2に直列に接続された電流検出抵抗33の端子間の電圧差に基づいて検出する。自動変速機制御装置3は、電流検出回路13による電流検出値が目標電流になるように、負荷に対する通電をそれぞれにフィードバック制御する。EEPROM26には、電流検出回路13による電流検出値を補正するための補正特性値A,B,Cと、負荷の抵抗特性値Raが記憶されている。電圧−電流変換回路56は、記憶された補正特性値と抵抗特性値とを用いて、補正された電流検出値を得る。 (もっと読む)


【課題】電動機と自動変速部とを含む車両用動力伝達装置において、変速制御値の学習を好適に行い変速ショックを低減できる制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段52は自動変速部20の変速中に、自動変速部20の入力回転速度N18が所定の変化率Aniで変化するように電動機M1,M2によりその入力回転速度N18を変化させ制御するので、クラッチツウクラッチ変速だけの場合と比較して上記入力回転速度N18を一層所定の変化率Aniに近付けて変化させ変速ショックを低減できる。また変速制御学習手段70は、ハイブリッド制御手段52により上記入力回転速度N18が制御されたとした場合に入力回転速度N18が所定の変化率Aniで変化するように、自動変速部20の摩擦係合装置の係合圧(変速制御値)を学習により変更するので、その係合圧は、ハイブリッド制御手段52による入力回転速度N18の制御を前提として好適に学習される。 (もっと読む)


【課題】正確なパラメータ同定を行う。
【解決手段】車両の自動変速機に備えられる摩擦係合要素の動作を制御する油圧制御装置のパラメータを同定する。同定(最適化)装置16は、車両走行において計測された実機の油圧波形と、数値シミュレーションの結果として得られた油圧波形とを比較するとともに、実機における摩擦係合要素内部において油圧によって移動するピストンの少なくとも1つの位置の検出結果と、数値シミュレーションの結果として得られるピストンの前記少なくとも1つの位置に対応する位置とを比較し油圧制御におけるパラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置においてアクセル操作等により変速が発生したときの変速ショックを低減する。
【解決手段】無段変速部30に変速が発生したときのエンジン回転数の変化に伴うイナーシャトルクを相殺するために、第2電動機MG2またはエンジン10によるイナーシャトルク制御を変速中に実施するとともに、イナーシャトルク制御の応答性(またはトルク制御量)に依存して無段変速部30の変速速度を設定する。具体的には、イナーシャトルク制御の応答性が速い場合(トルク制御量が大きい場合)は無段変速部30の変速速度を速くして、変速ショックの低減と変速応答性の向上を図り、イナーシャトルク制御の応答性(トルク制御量が小さい場合)が遅い場合は無段変速部30の変速速度を遅くして変速ショックを低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、エンジン始動の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジン始動要求時には、無段変速部30の変速が早く終了するように変速速度を速くし、無段変速部30の変速終了後(もしくは変速終期の変速速度が所定値以下に低下した後)にエンジン10を点火する。このような変速制御を実行することにより、エンジン始動の遅れを最小限に抑えることができ、これによって、例えばアクセル踏み込みに対するアウトプットトルクの発生遅れを少なくすることができる。 (もっと読む)


圧力変換器エラーを検出及び補正するための方法及び装置は、流体圧装置の運転を調整するためのバルブ、前記バルブからの圧力出力を検出するための圧力変換器、及び前記圧力変換器の圧力測定エラーを計算するための論理回路を含むマイクロプロセッサを含む。前記圧力変換器は、前記検出された圧力に相当する圧力測定値を出力するように構成される。前記圧力測定エラーは、前記バルブの前記実際の出力圧力並びに前記バルブの前記実質的に既知である実際の出力圧力が前記実質的に既知である運転状態で取得された前記圧力変換器からの第1圧力測定値を使用して計算することができる。
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【課題】トラニオン軸の駆動系について、コスト増を招くことなく、必要な変速動作精度を確保し、特に、走行車両の停止の都度エンジン停止等の煩わしい操作を強いられることなく、確実な走行停止制御を実現しうる無段変速作業車両用車速制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速作業車両用車速制御装置は、車速指示具5f、5rと、その操作と対応する指示車速の角度位置までHST無段変速機1のトラニオン軸Hを駆動制御する制御部Pとから構成され、上記制御部Pは、急速と任意の選択速度によってトラニオン軸Hの回動速度を切替え可能に構成し、車速指示具による停車入力と対応する停止車速位置への駆動制御によってもトラニオン軸Hの回動動作が検出されない場合に限り、現在の選択速度から急速の選択速度に切替えて停止車速位置までトラニオン軸Hを駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の作動油温上昇時に高速側のギヤ段を自動的に選択する保護制御からの復帰を円滑に行なって、ドライバへの違和感や車両走行性への影響を防止する。
【解決手段】ECUは、ATF温度の上昇に応じたアップシフト側の保護制御の実行中(S100のYES判定時)には、ATF温度が低下しても(S150のYES判定時)、ダウンシフト可能な走行状態にないときには(S160のNO判定時)には、保護制御を継続する(S170)。そして、ダウンシフト可能な走行状態であるとき限り(S160のYES判定時)、保護制御を終了して保護制御時のギヤ段から通常選択されるべきギヤ段へのダウンシフトを許可する(S200)。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーローラの傾転を確実に同期させることができる無段変速機の同期制御装置及び無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧手段15により入力ディスク2と出力ディスクとの間に複数のパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能であると共に、複数のパワーローラ4を同期させて傾転させることで、入力ディスク2と出力ディスクとの回転速度比である変速比を無段階に変更可能である無段変速機1の同期制御装置100において、挟圧手段15による挟圧力を低下させることで複数のパワーローラ4を同期させる同期制御を実行する制御手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストローク方向において複数のパワーローラを同期させることができるトロイダル式無段変速機およびトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとの間に設けられ、中立位置を挟んで増速側変速エンド位置と減速側変速エンド位置との間でストローク方向に移動可能な複数のパワーローラを、ストローク方向において同期させるトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法であって、エンジンの始動時において、各パワーローラを増速側変速エンド位置または減速側変速エンド位置へ向けてストロークさせて、各パワーローラを増速側変速エンド位置および減速側変速エンド位置へ移動規制するストッパへ当接させる同期工程(S2)を備えた。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路に設けられるとともに、弁体71が弁座72に対してプライマリ油圧室55から作動油が排出される方向に移動することで開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の駆動油圧P2が閉弁方向に作用するとともに作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用するフランジ部82bが形成されているピストン82を有し、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80と、供給圧Pinおよび駆動油圧P2を制御する油圧制御装置130とを備える。油圧制御装置130は、変速比γの固定時に、駆動油圧P2を増圧することで作動油供給排出弁70を閉弁し、作動油供給排出弁70の閉弁後に供給圧Pinを減圧する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時にアクセル操作が行なわれた場合に生じるショックを適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御からの復帰制御時にアクセル操作が行なわれた場合(S100にてYES、S104にてYES)、アクセル開度ACCに応じて基本増加量αを算出し(S108)、タービン回転数NTに基づいて算出されるアクセル操作開始時点の復帰制御進行度が予め定められた度合Aを超えていない場合(S112にてNO)、入力クラッチに対する油圧指令値Pを、基本油圧値Pb+基本増加量αに設定し(S114)、アクセル操作開始時点の復帰制御進行度が予め定められた度合Aを超えている場合(S112にてYES)、入力クラッチに対する油圧指令値Pを、基本油圧値Pb+(基本増加量α−増加抑制量β)に設定する(S118)。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力を制御するにあたり、車速と駆動力との相対関係をも考慮することの可能な、車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車速制御装置の操作状態および車速の判断結果およびデータを用いて車両の目標駆動力を求め、求められた目標駆動力に基づいて、駆動力源の出力または動力伝達装置の動力伝達状態のうちの少なくとも一方を制御する、車両の駆動力制御装置において、目標駆動力に基づいて、駆動力源または動力伝達装置の少なくとも一方を制御しているときに、車速制御装置の操作状態が変化して目標駆動力と車両の実際の駆動力とに偏差が生じるか否かを判断する判断手段と、目標駆動力と実際の駆動力とに偏差が生じると判断された場合は、車速制御装置の操作状態が変更された場合に用いる目標駆動力と車速との対応関係を、車速制御装置の操作状態が変更される前のデータで定められていた目標駆動力と車速との対応関係と相似させる決定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路と、供給排出経路に設けられ、かつプライマリ油圧室55に対する作動油供給排出時に開弁し、プライマリ油圧室55内に作動油を保持する際に閉弁する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80とを備える。作動油供給排出弁70は、弁体71が弁座72に対して作動油の排出方向に移動することで開弁する。アクチュエータ80は、弁体71を挟んで弁座72と対向する位置に配置されているとともに弁体71が固定され、駆動油圧室81の駆動油圧が閉弁方向に作用する駆動油圧受圧部および作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用する供給圧受圧部であるフランジ部82bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両発進時には油圧系に必要な油圧が供給されている状態を作り出す車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】電動オイルポンプによって発生させた油圧により係脱可能な摩擦係合要素を備えた車両用駆動装置と、車両に対する始動操作を検出する始動操作検出手段と、車両の状態変化を検出する車両状態変化検出手段と電動オイルポンプを制御する電動オイルポンプ制御手段との間でデータ伝送可能に接続されている管理手段とを備えた車両用制御装置。管理手段は、車両状態変化検出手段によって車両の状態変化が検出されたときに、ウエイクアップ信号を送り出し、電動オイルポンプ制御手段は始動操作検出手段による始動操作の検出に先立ってウエイクアップ信号を受け取ったときには、当該ウエイクアップ信号に応答して電動オイルポンプを起動させる。 (もっと読む)


【課題】確実に変速比を変更することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラ4を回転自在、かつ、傾転自在に支持すると共に、複数のパワーローラ4を同期させて傾転させることで入力ディスク2と出力ディスク3との回転速度比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、複数のパワーローラ4のうちの少なくとも1つのパワーローラ4の傾転の同期が乱れた際に、他のパワーローラ4の傾転角が当該傾転の同期が乱れたパワーローラ4の傾転角になるように同期制御を実行する同期制御手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、油圧制御精度の高い油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機制御装置10は、自動変速機11が備えるクラッチ12に供給する作動油の油圧を制御する。自動変速機制御装置10は、油温が変化することによる油圧制御部20における調圧部21内の作動油の流量変化の要因となる調圧部21の諸元値に基づき、油温ごとの指令電流値に対する作動油の出力油圧の特性を示す油圧特性マップを算出する。自動変速機制御装置10は、その油圧特性マップに基づき油温に応じた指令電流値を算出し、油圧制御部20に出力する。 (もっと読む)


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