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Fターム[3J552QA44]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | オイル溜め(オイルパン等),フィルタ (52)

Fターム[3J552QA44]に分類される特許

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【課題】二つのオイルポンプをもつ油圧制御装置において、一方のオイルポンプが正常に作動すれば、高圧部への油圧供給が円滑に行える自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルタンクと、オイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプと、低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプと、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータおよび潤滑部と、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレインと、第1オイルポンプと第2オイルポンプとを連結するポンプ連結流路と、オイルタンクから第1オイルポンプを迂回して第2オイルポンプに油圧を供給する第1迂回流路と、ポンプ連結流路から分岐して、第2オイルポンプを迂回してパワートレインに油圧を供給する第2迂回流路とを有して、第1迂回流路と第2迂回流路はそれぞれチェックバルブが装備されて選択的に開閉するようにしている。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで主要部品を共通化し、コンパクトで安価なFR車用自動変速機を提供する。
【解決手段】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで、主変速機構を構成する遊星歯車装置や摩擦係合要素、主油圧制御装置のような主要部品を共通化でき、低コストで副変速機構5付き自動変速機を構成できる。また、副変速機構付き仕様において、主油圧制御装置と副油圧制御装置70とが取付面63,64の段差を利用して一部でオーバーラップするので、主油圧制御装置と副油圧制御装置とを個別に変速機ケース60に設ける場合に比べてコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する電磁弁と、電磁弁の作動状態に基づいて電磁弁の温度を推定する電磁弁温度推定手段S11と、流体の流速に基づいて、電磁弁の温度と流体の温度との乖離量を推定する乖離量推定手段S14と、電磁弁の温度と乖離量とに基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S15と、を備え、乖離量推定手段S14は、流体の流速が高いほど乖離量が小さいと推定する。 (もっと読む)


【課題】液面よりも上方においてオイルを排出させる場合であっても、気泡の発生を最小限に抑制可能なバルブ機構の提供を目的とした。
【解決手段】バイパスバルブ80は、オイルクーラに向けて流れるオイルが流通する油路に接続されたバイパス流路に設けられるものである。バイパスバルブ80は、バイパス流路へのオイルの流入を調整するための弁体100を備えた弁部90と、弁部90と連通したオイル溜部92とを有する。バイパスバルブ80は、オイル溜部92の底部に排出孔96が設けられており、排出孔96の開口領域の大きさが、オイル溜部92の断面領域の大きさよりも小さい。また、オイル溜部92には、オイルを横方向に排出可能な開口98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換や洗浄などを必要としない濾過構造を提供する。
【解決手段】フィルタを、主流路と副流路の交差部分に、主流路から副流路に流入する流体を濾過するように設ける。副流路には、流量の切換手段を設け、副流路を流通する流体の流量を適宜変化させる。フィルタは、主流路に臨んだフィルタ面を、主流路の壁面に対して凹もしくは凸とするなど、異なる面に形成する。フィルタの異なる面は、副流路への流通を停止させると、主流路内を流れる流体に乱流を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧制御において圧油の給排頻度を減らすことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源1,5からアクチュエータ7に圧油を供給する状態とその供給を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧供給手段4と、前記アクチュエータ7の圧油を排出する状態とその排出を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧排出手段10とを備えた油圧制御装置において、前記油圧供給手段4と前記油圧排出手段10とのそれぞれを停止した状態で、前記アクチュエータ7の圧油を受け取って蓄圧することにより該アクチュエータ7の油圧を減圧し、かつ該蓄圧された油圧を前記アクチュエータ7に供給することにより該アクチュエータ7の油圧を増圧するように構成された油圧制御手段8が、前記アクチュエータ7に連通している。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の異物除去制御を行うことによる通常制御への影響を無くして油圧制御弁の作動特性を安定させる。
【解決手段】油圧制御弁10はオイルポンプ29から供給される作動油Lを油圧機器27に供給するための油圧回路に設けられる。油圧制御弁10は弁ハウジング11とこれに形成された弁孔12内で軸方向に移動する弁体13とを有している。油圧回路の作動油の吸い込み口30に吸い込まれる作動油Lはオイルパン25内に配置される濾過部材34により濾過される。油圧回路に侵入する異物濃度が限界濃度を超えたときには油圧制御弁10の異物除去処理を実行し、限界濃度未満のときには異物除去処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下で自動変速機を稼働させる際に、オイルの実温度と検出温度との間の乖離が大きく影響しないようにする
【解決手段】エンジンの駆動力がトルクコンバータを介して入力される変速機構と、オイルパン内のオイルの温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて、変速機構の作動または潤滑用のオイルを制御するATCUと、を備える自動変速機において、エンジンを始動した際の温度センサの検出温度(Temp_now)が0℃以下である場合、検出温度をトルクコンバータの発熱量ΔQで補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】変速機の被潤滑部におけるオイルが低温である場合に、変速機の被潤滑部における攪拌損失を低減させることができる変速機用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】制御装置14は、被潤滑部22におけるオイルが低温である場合に、第1切替弁131により電動オイルポンプ12と被潤滑部22とを接続するとともに、第2切替弁132により電動オイルポンプ12とオイルパン10とを接続し、電動オイルポンプ12を駆動させて、被潤滑部22におけるオイルの一部をオイルパン10に供給する。このため、被潤滑部22における粘度が高くなったオイルの量は、減少することとなる。したがって、変速機用オイル供給装置1−1は、被潤滑部22におけるオイルが低温になった場合に、被潤滑部22において、オイルの攪拌損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高め、且つ、船外機の重心の位置を低くすること。
【解決手段】クラッチ47を切り替えるための油圧を発生するオイルポンプ51は、変速用歯車46の列の最下端の下に接近して配置されている。このオイルポンプ51の下にオイルパン52が配置されている。このオイルパン52は、ギヤケース18の排気通路42内に配置されている。
【効果】オイルパンが最下部に配置されてオイルパンの油面が低く、変速機構の変速用歯車やクラッチ等がオイルパン内のオイルに全く接触していないので、オイルの攪拌抵抗を低減することができ、変速機構の潤滑性能を確保しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることができる。加えて、オイルポンプ及びオイルパンを変速機構の下方に配置するので、船外機の重心を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブを含む電磁弁装置において、ソレノイド部における摺動性を高めることができ、精度の高い出力圧の制御を行う。
【解決手段】コイルの励磁により軸部58を摺動するリニアソレノイド部30と、軸部58の摺動とともに摺動可能なスプール28を内蔵するバルブボディ44と、バルブボディ44に設けられ、リニアソレノイド部30に隣接して軸部58を囲い、流体が導入されて溜められる室60eと、室60eに設けられ、室60eに溜められた流体を排出可能なポート60dと、を備えて構成されるリニアソレノイドバルブ14aを含む電磁弁装置であって、ポート60dは、室60eに溜められた流体の液面に軸部58の一部が浸漬される状態で、液面よりも鉛直方向上側となる室60eの内面に開口している構成とした。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】所望とする過冷却解除が可能で、潜熱蓄熱材の放熱特性をよくし、作動油との間に良好な熱交換を可能とすること。
【解決手段】作動油Oが循環する循環経路に配設された潜熱蓄熱材容器50に収容された潜熱蓄熱材51は作動油Oとの間の熱交換を行う。潜熱蓄熱材容器50の長手方向に複数個または長手方向に沿って線状に配設した過冷却解除手段60の動作によって、過冷却状態にあった潜熱蓄熱材51の過冷却を解き、その潜熱を利用して、潜熱蓄熱材51との熱交換により急激に作動油Oの温度上昇を行う。この温度上昇は、潜熱蓄熱材容器50の長手方向に対し、過冷却解除手段60を複数個または長手方向に沿って線状に配設したものであるから、過冷却状態にある潜熱蓄熱材51を略同時に、その過冷却を解くものであるから、急激に作動油Oの温度上昇を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】並列に配置されたメインポンプ及びサブポンプを備えて油圧作動部などにオイルを供給するためのオイルポンプ油圧回路において空気を巻き込んだオイルが油圧作動部を含んだ経路で循環しないようにする。
【解決手段】低温化により開弁したクーラバイパスバルブ38を介してクーラバイパス還流路40から戻されるオイルは、サブポンプ12のみが吸引できる油路12aに戻されるので、空気混入状態のオイルがロックアップメイン油路10eに流入してしまう可能性は非常に低い。他のルートからロックアップメイン油路10eに流入したとしても潤滑要素32を流れる際、オイルパン18に戻された際に空気を分離できる。したがって空気混入状態のオイルがロックアップクラッチ4を含むトルクコンバータ2に循環しないようにすることができ、トルクコンバータ2の作動異常を生じない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、暖気を促進すると共に、内燃機関が消費する燃料を削減する動力伝達機構の減速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載された駆動力源の発生する動力を伝達する動力伝達機構の減速制御装置は、オイルを溜めるオイル溜りと、オイル溜りに供給するオイルを貯留する貯留部と、貯留部からオイル溜りへ戻るオイルの戻り量を制御する制御弁と、車両の減速状態を検出する減速状態検出手段と、を備える。減速制御装置は、所定値以下のオイルの温度であって、且つ減速状態検出手段が車両の減速状態を検出したとき、制御弁を開放し、オイルの戻り量を増やす。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転駆動力の伝達を油圧によって断続する油圧クラッチ機構と、油圧クラッチ機構を断続動作させるための油圧を制御するクラッチアクチュエータが、内燃機関に設けられているクラッチアクチュエータ構造において、油圧式クラッチを作動させるクラッチアクチュエータの作動時の騒音が、外部に伝わることを防止しようとするものである。
【解決手段】クラッチアクチュエータ74の周囲にオイルを溜める油溜まり部79を設け、クラッチアクチュエータ74を油溜まり部79内に配置した。 (もっと読む)


【課題】石などの異物が接触した衝撃力でオイルパンが大きく変形しないようにする。
【解決手段】変速機ケース30のオイルパン40の底部42を貫通して、オイルパン40の底部42から鉛直方向上方に延びるオイル給排路13を有する筒状の本体部10と、オイル給排路13とオイルパン40の内部の空間Sとを連通する連通孔14と、オイルパン40の外部でオイル給排路13の下部の開口を塞ぐボルト20と、を備えるオーバーフローチューブ1の取付構造であって、コントロールバルブボディ50を変速機ケース30に固定するボルト35の軸線上に本体部10を設けると共に、オイルパン40の空間S内に位置する本体部10の先端部11を、ボルト35に当接させた構成とした。 (もっと読む)


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