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Fターム[3J552QB08]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | バルブの駆動手段(アクチュエータ) (723) | 電気駆動 (372) | ソレノイドによる直接駆動 (120)

Fターム[3J552QB08]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、ライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブを設けることを不要とすることが可能な車両用駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置の油圧調整部1Aは、制御油室21aに入力される入力圧に応じてオイルポンプ15からの油圧をライン圧Pに調圧するプライマリレギュレータバルブ21と、内燃エンジンと変速機との動力伝達を接続し得るクラッチK−0の油圧サーボ40に供給する係合圧PK0を調圧出力するリニアソレノイドバルブSLUと、該リニアソレノイドバルブSLUの係合圧PK0をプライマリレギュレータバルブ21の制御油室21aに入力し得る油路e4,e5,e6とを備える。該プライマリレギュレータバルブ21において、係合圧PK0に応じてライン圧Pの調圧が行われるので、簡易な構造で、かつライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁のセット荷重調整装置において、リターンスプリング4の荷重の(再)調整が容易で、且つバルブボディ1の収容孔2の取付け孔(雌ネジ孔)に対するアジャストスクリュー5の固定が確実にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の捩じ込み位置を調整することで、電磁油圧制御弁の出力圧、つまりリターンスプリング4のバネ荷重を調整する。そして、電磁油圧制御弁の出力圧の調整、つまりリターンスプリング4のバネ荷重の調整が終了した後に、バルブボディ1の収容孔2の取付け孔44にストッパ6の圧入部を圧入固定することにより、バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の軸方向位置が規制される。これにより、アジャストスクリュー5がバルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機にトルクコンバータを組み合わせて成る車両用無段変速装置に関して、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、シフトレバーの選択位置に応じた方向に発進できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、前進クラッチと後退クラッチとのうち、シフトレバーの選択位置に応じた一方のクラッチは接続せずに、その時点の走行方向に応じた他方のクラッチを接続する。そして、前記トロイダル型無段変速機の変速比を、その時点の走行状態に応じた値から最も減速側に変化させ、車両を十分に減速させる。その後、前記他方のクラッチの接続を断つと共に、前記一方のクラッチを緩やかに接続する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に制御圧を作用させる第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことのできる汎用性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スプール弁5の左側にはN/Cタイプの第1三方弁Aが設けられ、スプール弁5の右側にはN/Oタイプの第2三方弁Bが設けられる。このため、1つのソレノイドバルブ1においてN/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことができ、汎用性に優れる。また、油圧切替供給手段7により、ソレノイドバルブ1をN/CタイプまたはN/Oタイプの一方に切り替えて用いることができる。さらに、第2三方弁Bの使用時(ソレノイドバルブ1をN/Oタイプとして用いる場合)に、アシスト油圧発生手段8によって第1F/B室A7へアシスト油圧を発生させることで、スプール3に右側に向かう「アシスト力」が加わる。このため、N/Oタイプ使用時におけるリターンスプリング4のバネ力の不足を「アシスト力」で補うことができる。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物がプランジャ摺動部に到達しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部開口部5aと内部開口部5bの両方を上側(外部コネクタ6側)に設ける。また、呼吸通路5に外部コネクタ6側からヨーク1の周方向反対側まで伸びる周方向迂回路9を設ける。そして、周方向迂回路9の途中に、下部で通路を折り返すUターン部9aを設ける。この構成により、外部開口部5aから異物が侵入しても、外部開口部5aから侵入した異物は異物自身の重力によってUターン部9aの底部に溜まり、内部開口部5bに到達しなくなり、異物が容積変動室α(プランジャ3の摺動部)に到達しない。このため、作動不良の発生を防ぎ、信頼性を高めることができる。また、周方向迂回路9をコイルモールド樹脂11の外周面の溝11aで設けるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の油圧制御回路におけるソレノイドバルブへの通電故障時発生時に、急減速を抑制しながら、再発進時等における良好な加速性能を実現する。
【解決手段】通電状態でライン圧に基づく制御圧を減圧して出力するソレノイドバルブ103と、ライン圧を所定の高速段を達成するためのハイクラッチ50に供給する第1状態とライン圧を所定の低速段を達成するためのロークラッチ40に供給する第2状態との切り換えが可能なハイカットバルブ114とを備え、通電故障時、Dレンジでの走行中は、前記ハイカットバルブ114を第1状態に保持して前記高速段での走行を可能とすると共に、Nレンジに切り換えられたときに、前記ソレノイドバルブ103から出力される制御圧が変化して前記ハイカットバルブ114が第2状態に切り換えられることにより、Dレンジでの再発進時等に前記低速段を達成する。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】3種のスプール弁の誤組付けを防ぐことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】3種のスプール弁αに、「3種のスプール弁α毎に異なるOリング装着部A、B、Cの径差」と「規制段差10に対する2つの挿入長L1、L2の挿入差」とを設けた。これにより、バルブボディ1の挿入穴βに対して、異なる種類のスプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないようにできる。この結果、スプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないため、3種のスプール弁αの誤組付けを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備し、且つ、アイドルストップする車両に適用され、車両の減速過程でフューエルカット復帰を行わせず燃費を向上させることができるとともに電動オイルポンプを不要としてコストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1と、第1動力伝達状態及び第2動力伝達状態とし得るクラッチ手段3と、オイルポンプ31と、変速レシオを連続的に変更可能とされた無段変速機25と、第1動力伝達状態又は第2動力伝達状態とさせ得るクラッチ制御手段4と、車両が所定車速以下になったことを条件としてエンジンを自動的に停止させてアイドルストップさせるとともに、当該アイドルストップ状態でブレーキ操作を解除する又はアクセルを踏み込むことを条件としてエンジンを始動させ得るエンジン制御手段22とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】電磁弁への指示電流の折り返し位置や折り返し回数に対応するヒステリシス誤差補正を行うことで、油圧制御精度の向上を図ること。
【解決手段】油圧制御装置は、リニアソレノイドバルブ2と、ヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)と、クラッチ圧補正制御部40と、を備えている。ヒス油圧補正量を演算するヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)は、油圧変化特性に対するヒステリシスを表すフルヒステリシス特性を基準マップとして持ち、指示電流を油圧変化特性範囲内の途中位置で折り返すマイナーループが続いているとき、基準マップを折り返し位置に応じて縮小した縮小マップを過去から現時点までのマイナーループ毎に複数作成し、同一の指示電流位置にて複数の縮小マップにより得られる各ヒス油圧補正量の総和により、ヒス油圧補正量を演算する。 (もっと読む)


【課題】指令油圧と実油圧との相関である油圧相関を利用した自動変速機における実油圧の制御において、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減する。
【解決手段】TCUの初期設定装置において、電流検出抵抗の温度をサーミスタにより検出し、作動油の温度を油温センサにより検出するとともに、サーミスタの検出値が第1範囲にあり、かつ、油温センサの検出値が第2範囲にあるときに、端末からTCUに与える指令油圧をスイープさせて油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出し、検出した実油圧を端末に取り込ませる。これにより、油圧相関の修正に用いられる実油圧は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたデータになるので、これらのデータを利用して修正した油圧相関は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたものとなる。このため、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】8速の変速段を実現し、各摩擦要素の精密で安定した制御によって変速感を向上させることができ、故障発生時の摩擦要素の誤作動を防止するフェイルセーフ機能を有する自動変速機油圧制御装置の提供。
【解決手段】6個の摩擦要素と、5個の直接制御ソレノイドバルブと、油圧の供給と遮断の切り換えが可能に備えられたオンオフソレノイドバルブと、オンオフソレノイドバルブからの油圧が作用するか否かにより、直接制御ソレノイドバルブからの油圧を2個の摩擦要素に選択的に供給するスイッチバルブと、直接制御ソレノイドバルブと摩擦要素との間に備えられた4個のフェイルセーフバルブと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 係合制御の際、油圧制御スプールに「貼り付き」が生じた場合でも、適切な変速を実現可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 係合制御における指令信号の算出を判断し(S100)、その後、油圧制御スプールがオーバーラップ領域から脱するまでの「遅れ時間」を算出する(S120:YES,S130)。そして、この「遅れ時間」が基準時間よりも長い場合(S140:YES)、基準時間との差分を算出して駆動電流の制御タイミングをその差分だけ遅延させる(S150,S160)。 (もっと読む)


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