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Fターム[3J552QB09]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | バルブの駆動手段(アクチュエータ) (723) | 機械的駆動(例;リンクで操作) (18)

Fターム[3J552QB09]に分類される特許

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【課題】車両の減速時により低い変速段の変速する際において、良好な変速フィーリングを得ることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】減速時クラッチ係合力抑制手段は、車両の減速中に現在の変速段より低い変速段への変速指令が発せられた場合の「係合制御」において、係合される側のクラッチのクラッチアクチュエータを制御することにより、「離脱制御」が完了した後においても、第1入力軸及び第2入力軸のうち係合される側の入力軸と駆動軸の回転が同期するまで、係合される側のクラッチの係合力を抑制した状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上させ、電動式オイルポンプを小型化して低価格化させる為の、オイルポンプの制御方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンを駆動源とする機械式オイルポンプ60と、モータを駆動源とする電動式オイルポンプ70と、機械式オイルポンプ60と電動式オイルポンプ70との切替えを制御する制御装置30とを備える車両用トランスミッション50のオイルポンプの制御方法であって、制御装置30からの要求信号に応じて、エンジン40始動直後から所定時間内は機械式オイルポンプ60を駆動させる第1ステップと、制御装置30からの要求信号に応じて、所定時間経過後で且つ電動式オイルポンプ70の能力以下の低出力要求時には電動式オイルポンプ70に切替え、制御装置30からの要求信号に応じて、電動式オイルポンプ70の能力を超えた高出力要求時には機械式オイルポンプ60に切替える第2ステップとを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速部に正転および逆転の回転方向を入力する構造において装置全体の大型化を抑制できるトロイダル型無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機の変速制御装置においては、変速比制御弁112は、正転用および逆転用が2つ存在し、共通の1つのステッピングモータ113によりリンク機構200を介して軸方向に変位させられるスリーブと、このスリーブ内に軸方向に変位自在に嵌装されるスプールとを有する。つまり、2つの変速比制御弁112,112がリンク機構200を介して共通の1つのステッピングモータ113に連結されて作動される。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで電動ポンプを停止させることのできる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧制御装置2に、車両1のエンジン10と駆動輪44との間の回転トルクの伝達を遮断することができるクラッチC1と、クラッチC1の係合制御時に用いる油圧をエンジン10で発生する動力を用いて発生させることができるメカポンプ56と、電気で作動することによりクラッチC1の係合制御時に用いる油圧を発生させることができる電動ポンプ52と、メカポンプ56で発生する油圧と、電動ポンプ52で発生する油圧と、により駆動されるプライマリシーブ32及びセカンダリシーブ34と、電動ポンプ52を制御することができると共に、クラッチC1の係合制御とプライマリシーブ32等の駆動とを共に行う場合に、メカポンプ56で発生する油圧のみで行うことができると判断された場合には、電動ポンプ52を停止させる走行制御部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの油圧立ち上がりが良い油圧制御装置を提供する。
【解決手段】機械式オイルポンプおよび電動オイルポンプから供給される油圧を制御する変速機コントローラは、電動オイルポンプに空気が混入しており(S103、S104)、イグニッションスイッチがONからOFFへ変更される(S106)と、電動オイルポンプを駆動させて電動オイルポンプに混入した空気をオイルと共に排出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】中立から1速へシフトする間に入力軸の回転数を減速させることで、トランスミッションの出力ギア間の相対回転数を小さくし、クランクノイズ(ゴックン音)を減らす単車用変速機のシフト補助装置を提供すること。
【解決手段】単車用2軸式のトランスミッションにおいて、トランスミッション2の入力軸6と結合されている部材(ブレーキ板)に対してブレーキ機構(ブレーキ装置5)を設け、クラッチ1のオフ時、且つシフト操作途中において、ブレーキ機構が作動して入力軸の回転数を減速し、中立から1速へのシフトノイズを減らす。 (もっと読む)


【課題】副変速を有した多段変速走行のトラクタにおいて、路上走行等の高速走行を安全に行なわせると共に、簡単で的確な変速操作を行なわせることを目的とする。
【解決手段】主変速装置26と、副変速装置27と、前後進切替装置A、及び自動変速操作可能のアクセルペダル40を有すると共に、このアクセルペダル40による変速域を、後進側最高速位置が前進側最高速位置よりも低い低速域に設定する。アクセルペダル40による自動変速操作の低速域は、副変速レバー41の路上速位置への操作によって設定する。 (もっと読む)


【課題】回動レバーの位置決めを精度良く行うことを可能とする車輌用パーキング装置を提供する。
【解決手段】シフト操作入力に基づき油圧ピストン装置20を駆動させることによりパーキング状態及びパーキング解除状態に切換え得るパーキング装置1は、カム6がサポート5とパーキングポール4との間に挿入されるパーキング状態となる回動角度でバルブボディ12の突出部12aに対して当接する入位置当接部10bを有する回動レバー10を備えている。これにより、新たな部品を追加することなく、パーキング入位置における回動レバー10の位置決めを精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの冷却を適切に実行する。
【解決手段】 駆動輪を駆動するモータ20と、該モータ20と駆動輪とを断続する油圧式の断続手段24とを備えた車両用駆動装置の油圧制御装置であって、電動式オイルポンプ50と、断続手段24に締結用油圧を供給する断続制御用油路66と、モータ20に冷却用作動油を供給するモータ冷却用油路68と、電動式オイルポンプ50の吐出側のメイン油路62と断続制御用油路66及びモータ冷却用油路68との間に介設され、該メイン油路62と断続制御用油路66とを遮断している状態では該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを遮断し、該メイン油路62と断続制御用油路66とを連通させて断続手段24に締結用油圧を供給している状態で該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを連通させる作動油供給制御手段CVUとを有する。 (もっと読む)


【課題】新しい2重系のスイッチ装置を作製することなく、従来品の部品によって2重系のトランスミッション用スイッチ装置を提供する。また、この2重系のスイッチ装置を設けたトランスミッションを提供する。
【解決手段】トランスミッション用スイッチ装置1は、運転者の操作するシフトレバー3のセレクトポジションに応じて移動するシフトケーブル32に接続され、シフトケーブル32の移動に応じて前記シフトレバーのセレクトポジションを検出するメインインヒビタスイッチ11と、前記シフトケーブル32に接続部材を介して接続され、シフトケーブルの移動に応じて前記シフトレバーのセレクトポジションを検出するサブインヒビタスイッチ13とを備える。トランスミッションは、このスイッチ装置を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングポールとパーキングギヤとのかかり代確保のためにパーキングレンジ用ディテント溝の幅を大きくした場合でも、違和感を与えることなくスプールを一方側に付勢して安定して位置決めを行うことができるようにする。
【解決手段】パーキングポールの爪をパーキングギヤにより深く嵌合させるためにパーキングレンジ用溝110に底面110Aを設けて溝幅を広くし、スプール22の移動量を大きくした場合に、パーキングレンジ選択時に油圧が作用する第1ランド101と第2ランド102の受圧面に面積差を設けて、セレクトレバーがパーキングレンジ位置の場合にのみ油圧によってスプール22が一方側に付勢される構造とし、パーキングレンジ用溝110の他方側側面110Bを係止ボール23に押し付けるものとしたので、スプール22の位置決めを安定して行うとともに、パーキングポールの爪をより深くパーキングギヤに嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動持における排気ガスの浄化性能を向上させる。
【解決手段】作動油を貯留するミッション用オイルパン64と、クラッチ機構等を備える変速機構15および油圧アクチュエータを備える可変動弁機構20との間には、電動モータによって駆動される電動オイルポンプ43が設けられる。これにより、エンジンがアイドリング状態や停止状態であっても可変動弁機構20に作動油を供給することができ、エンジン始動に備えて可変動弁機構20を適切に制御することができるため、エンジン始動時から排気ガスの浄化性能を高めることが可能となる。また、電動オイルポンプ43から変速機構15に対しても作動油を供給するようにしたので、電動オイルポンプ43の共用化を図ってコストを引き下げることができるだけでなく、エンジン始動直後に素早く車両を発進させることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルシャフトとオイルポンプの油路とが近い場合の解決手段を提供する。
【解決手段】自動変速機構を備えた自動変速装置において、ケース20の外面から径方向に延出する支持壁39とオイルポンプ33との間にプレート37を設置し、支持壁39のプレート37が接続する面39xに、プレートの貫通孔を介してマニュアルシャフト38と干渉する吸入口または排出口に連通する溝を設け、この溝は、マニュアルシャフトから所定距離以上離れた位置に形成され、溝の開口部をプレートにより閉塞して吸入油路または排出油路39bが画成される。 (もっと読む)


【課題】 セレクトレバーとレンジ位置切り換え装置の機械的連結により信頼性を確保しつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。
【解決手段】 操作位置を検出する手段は、3つのポテンショメータ25a〜25cからなり、複数のポテンショメータ25a〜25cは、操作位置に比例して検出量が増加する正検出特性のポテンショメータ25bと、操作位置に比例して検出量が減少する負検出特性のポテンショメータ25aと、電源切換回路40によって正検出特性と負検出特性とが切り換えられるポテンショメータ25cと、からなり、ポテンショメータ25a〜25cの出力値の正負を組み合わせて加算した値から異常を検出する操作位置異常検出部38を設けた。 (もっと読む)


本発明は、自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法および装置であって、走行エンジン(4)によって機械駆動可能なオイルポンプ(2)と電気駆動可能な第2オイルポンプ(3)とによって走行エンジン(4)の動作時にもその停止時にも自動変速機および/または発進要素、特に油冷式摩擦クラッチの液圧式制御機構への十分な油供給を確保することができ、それに加えて、少なくとも発進動作のとき電気駆動式オイルポンプ(3)が発進要素冷却(11)のため低圧油流を提供することによってこの発進要素への冷却油供給を確保するものに関する。
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【課題】入力トルクに見合った自動変速機を制御する油圧回路のライン圧制御を可能とし、燃費並びに騒音及び振動の向上を図ることである。
【解決手段】油圧ポンプに接続された油圧回路中に介装され、該油圧回路中のライン圧を制御する調圧弁を、発進クラッチと自動変速機間に設けられた減速機構のトルク反力の増大に応じて閉じ側に制御する自動変速機の油圧制御装置。減速機構を遊星歯車機構から構成し、遊星歯車機構のサンギヤに回転不能に取り付けられサンギヤ軸に作動アームを固定し、この作動アームを調圧弁のリアクションばねを受ける受け部材に当接するように配設する。これにより、サンギヤのトルク反力がリアクションばねの初期設定値以下の場合には低ライン圧を維持し、トルク反力が初期設定値を越えると調圧弁を閉じ側に制御してライン圧がトルク反力の増大に応じて増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性を悪化させることなく、変速機ユニットのコンパクト性を確保可能な無段変速機の配置構造を提供すること。
【解決手段】 変速比を無段階に変速可能なパワートレインと、少なくともパワートレイン側に配置されるアッパーボディと、該アッパーボディと接合して配置されるロワーボディを有するコントロールバルブと、電気信号に応じて作動する変速制御用アクチュエータと、油圧制御を行う変速制御弁と、変速比の変化に応じて機械的に連動する変速比検出手段とをリンク部材により連結したメカニカルフィードバック機構とを備えた無段変速機の配置構造において、前記リンク部材を、前記アッパーボディ側であって、前記コントロールバルブのパワートレインと対向する面のコントロールバルブ平面の投影面内に配置した。 (もっと読む)


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