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Fターム[3J552RA29]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 低温,冷機時 (94)

Fターム[3J552RA29]に分類される特許

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【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、変速機潤滑油の温度が低い場合にその温度を早期に高めること。
【解決手段】選択系統では、選択機構部において「選択変速段」が確立された状態で選択クラッチが接合状態に制御される。非選択系統では、非選択機構部において「高速側隣接変速段」又は「低速側隣接変速段」が確立された状態で非選択クラッチが分断状態に制御される。変速機潤滑油の温度が所定値以上の場合、非選択機構部において、「高速側隣接変速段」及び「低速側隣接変速段」のうちシフトアップ及びシフトダウンの何れが次になされるかの予測結果に基づく変速段が確立される。一方、変速機潤滑油の温度が所定値未満の場合、非選択機構部において、前記予測結果に依存することなく、「低速側隣接変速段」が強制的に確立される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑油の粘性に関わらずギヤ入れをすることのできる機械式自動変速装置の制御システムを提供する。
【解決手段】ギヤの切り換えを行う(S10)。変速アクチュエータの作動が不完全でギヤ入れが失敗し、潤滑油温度が所定温度以下であれば、係合クラッチのスリップ制御を行いエンジンの回転速度を上昇させる(S12-S16)。そして、係合していない側のクラッチを接続する(S18)。再度第1シンクロ機構を作動させ、切断されているアウタクラッチ側のギヤ段を4速から2速へ変速する(S20)。また、潤滑油温度が所定温度より高く、ギヤ入れのリトライ回数が2回より多ければ変速機30の故障と判定する(S22-S24)。 (もっと読む)


【課題】トラクションオイルの油温低下に伴うスリップの発生を防止するものでありながら、出力トルクの低下を抑えてドライバに違和感を与えることの防止を図ることが可能な摩擦車式無段変速機を提供する。
【解決手段】摩擦車式無段変速機1は、リングが両コーンにトラクションオイルを介して挟持されていると共に、出力軸に作用する出力トルクに応じてリングの押付力を発生させる押付装置を有するように構成されている。油温判定手段53により判定されたトラクションオイルの油温が所定温度以下の場合に、変速比制御手段51が変速比を所定変速比よりもダウンシフト側の範囲に制限する。変速比が制限されたことに基づきエンジン30の駆動力が低下するが、該駆動力がその変速比により増大されて出力トルクの低下は抑えられる。これにより、押付装置の押付力が維持されてスリップの発生が防止され、かつドライバの違和感の発生も防止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が暖機後に過回転領域での運転状態となった場合に、適切な機関回転数により燃料カットを実行して内燃機関が過回転になることを抑制して、内燃機関の耐久性の向上を図る。
【解決手段】自動変速機を連結してなる内燃機関において、過回転領域において機関回転数が所定回転数を上回った運転状態で燃料供給を停止する過回転燃料カット回転数を設定している内燃機関の過回転燃料カット回転数制御方法であって、自動変速機の作動油の油温を検出し、検出した油温が所定値より低い場合、検出した油温が低いほど過回転燃料カット回転数を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の変速比制御の基準となるステッピングモータのステップ位置に関する学習値の信頼性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】制御器により、無段変速装置を構成するケーシング内の潤滑油の温度が、ステッピングモータのステップ位置を安定して学習できる温度(設定下限温度以上且つ設定上限温度以下)であるか否かを判定する。そして、潤滑油の温度が、設定下限温度よりも低い場合又は設定上限温度よりも高い場合には、制御器による学習制御が実行される事を禁止する。これにより、得られる学習値が出力軸を停止させるのに不適正となる事を防止できて、ステップ位置に関する学習値の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷えすぎることを抑制しつつ、摩擦係合要素周りに存在するオイルを速やかに昇温させ、同オイルの粘度に起因した駆動抵抗を低減する。
【解決手段】自動変速機3は、複数のギヤが設けられて予め定められた複数の変速段のうちのいずれか一つを形成可能な変速部5と、その変速部5にて一つの変速段を形成すべく係合されたり解放されたりする摩擦係合要素とを備える。自動変速機3の各所はオイルにより潤滑される。冷間時には、変速段を切り換えるべく摩擦係合要素を係合させる際、同要素を目標値に向けて昇温すべくスリップさせる昇温スリップ制御が実行される。同制御の実行中には摩擦係合要素の温度が推定され、その温度が目標値に到達するまでは内燃機関2から自動変速機3のオイルへの熱の付与が禁止される。摩擦係合要素の温度が目標値に到達した後には、内燃機関2から自動変速機3のオイルへの熱の付与が行われる。 (もっと読む)


【課題】暖機が完了していない低温時においてもベルトの挟持力を適切に制御し、ベルトの回転抵抗の増加に伴う燃費の悪化や意図せぬ減速度の増加を防止するとともにベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】内燃機関たるエンジンとベルト式無段変速機たるCVTとを備える車両に用いられるベルト式無段変速機の制御装置において、エンジンから出力トルクが車軸に伝達されている状態においてはエンジン又はCVTの温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を小さく補正し、エンジンが車軸から駆動力の伝達を受けエンジンブレーキとして作用している状態においては内燃機関又はベルト式無段変速機の温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を大きく補正するようベルト式無段変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作動オイルの粘度変化による油圧クラッチの作動タイミングのずれを考慮し、クラッチ接続時におけるショックの発生を効果的に抑制することを課題とする。
【解決手段】各変速ギヤ油圧クラッチを択一的に入れることで順次変速を行う作業車の変速制御装置において、作動オイルの温度を検出する油温センサを設け、変速の際に作動オイルの温度が所定温度以上であれば、次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチへの接続給油と略同時に現在変速している変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を行う通常変速制御を行い、作動オイルの温度が所定温度以下であれば変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を開始して所定時間をおいて次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチの接続給油を開始する低温変速制御を行うことを特徴とする作業車の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の自動制御式マニュアルトランスミッション(ATM)に対して最小限の改良で暖機促進機能を付加することができる自動制御式マニュアルトランスミッション及びその制御方法を提供する。
【解決手段】駆動するシフトフォークを選択するセレクト用駆動装置18とギアケース10aの内部との間で潤滑油Aを循環させる潤滑油供給機構15、15aを設けると共に、変速機温度検出手段21と、シフトフォークの位置を検出するシフト位置検出手段16aと、制御装置23を備え、変速機温度検出手段21で検出した温度Ttが予め設定した暖機判定用温度Thよりも低く、かつ、シフト位置検出手段16aで検出したシフト位置により変速制御がなされていないと判定された場合に、セレクト用駆動装置18を駆動する駆動用電力を供給する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリングストップ制御の際に、自動変速機の変速歯車機構の係合側クラッチに作用させる油圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】エンジンの燃料カット中に変速歯車機構15の係合側クラッチ(例えばクラッチLC)に作用させる油圧を減少させて係合側クラッチを解放状態にする減圧制御を実行し、その後、エンジン再始動時に係合側クラッチに作用させる油圧を増加させて係合側クラッチを半係合状態にした後に係合状態に戻す増圧制御を実行する。更に、減圧制御中にクラッチ出力側回転速度(出力軸回転速度Noに1速の変速比を乗算した回転速度)と入力軸回転速度Ntとの回転速度差が所定値以上になった時点で、係合側クラッチが滑り始めたと判断して、そのときの油圧を基準油圧として学習し、減圧制御や増圧制御の際には、その基準油圧の学習値を基準にして係合側クラッチに作用させる油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】脱調が発生する温度条件で電動オイルポンプが起動されてしまうことを抑制できる車両用電動オイルポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】オイルパン内のオイルをエンジンで駆動される機械式オイルポンプと、ブラシレスモータで駆動される電動オイルポンプとを用いて変速機構20に供給する。前記オイルパン内のオイルの温度TFを検出する油温センサを備え、この油温センサが検出した温度TFが、ブラシレスモータの作動最低油温TFminに達した時点から(S103)、遅延時間TDLだけ経過すると(S105)、電動オイルポンプ部でのオイルの温度が遅れて作動最低油温TFminに達したものと推定し、電動オイルポンプの起動を許可する(S107)。 (もっと読む)


【課題】低温時でも良好な発進応答性が得られる自動変速機を提供する。
【解決手段】ATCU50は、ワンウェイクラッチOWCのロック不良が発生する作動油温TMPの温度領域で、ATCU50は、エンジンEngのイグニッションスイッチ56がOFFからONに操作されたタイミングでロー&リバースブレーキL&R/Bの締結を開始し、自動変速機ATのレンジがP、NレンジからDレンジに切り換えられたタイミングでロークラッチL/Cの締結を開始する。 (もっと読む)


【課題】冷間時において駆動力をより確実に確保する。
【解決手段】内燃機関に接続されたロックアップクラッチ付の自動変速機を、アクセル開度と車速とに応じて変速時期が示される変速線図と、アクセル開度と車速とに応じて前記ロックアップクラッチの状態が示されるロックアップ領域線図と、に基づいて制御する変速機の制御装置において、前記内燃機関の冷却水または前記変速機の作動油の少なくとも一方の温度に基づいて前記変速線図の変速線を補正すると共に、前記ロックアップ領域線図において他の領域との境界線であるロックアップ領域線を前記温度が低いほどアクセル開度の高開度側に補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機の低油温時、精度よく変速禁止を実行することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと作動油を共用するようエンジンに併設された副変速機と、副変速機から離隔して設けられ、副変速機から入力された回転を自動的に変速して出力するSMTとを備えた車両のECUは、車両が走行した積算走行距離に応じて変速許容温度Xを変速許容温度X・αに補正するとともに、エンジン油温センサにより検出されたエンジン油温Tが、補正された変速許容温度X・α以下であるとき、SMTにおける変速を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸にそれぞれクラッチを介して接続される出力軸とギヤ選択機構を介して選択可能に配置される変速段ギヤで構成される駆動力伝達経路を備える自動変速機において車両周囲の環境によるギヤ選択機構への油圧供給に対する影響を可能な限り回避する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動軸と2個の入力軸の間にそれぞれ配置されてそれを断接するクラッチと入力軸と出力軸の間に配置される変速段ギヤかを出力軸に結合可能なギヤ選択機構とで構成される駆動力伝達経路を備え、走行レンジにあるとき、クラッチとギヤ選択機構に流体圧を供給する一方、非走行レンジにあるとき、ギヤ選択機構に流体圧を供給するように流体圧供給機構の動作を制御する自動変速機の制御装置において、非走行レンジにおいて流体圧を供給するときエンジンの回転数を所定回転数に上昇させる(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】車両の発進性を向上したアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】電動オイルポンプに供給する油温を検出し(S100)、油温に基づいて勾配閾値を設定し(S102、S104、S105)、車両が停車した路面の勾配を検出し(S106)、検出した路面の勾配が勾配閾値よりも大きい場合には、アイドルストップ制御を禁止する(S109)。 (もっと読む)


【課題】低温環境下で自動変速機を稼働させる際に、オイルの実温度と検出温度との間の乖離が大きく影響しないようにする
【解決手段】エンジンの駆動力がトルクコンバータを介して入力される変速機構と、オイルパン内のオイルの温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて、変速機構の作動または潤滑用のオイルを制御するATCUと、を備える自動変速機において、エンジンを始動した際の温度センサの検出温度(Temp_now)が0℃以下である場合、検出温度をトルクコンバータの発熱量ΔQで補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】変速機の被潤滑部におけるオイルが低温である場合に、変速機の被潤滑部における攪拌損失を低減させることができる変速機用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】制御装置14は、被潤滑部22におけるオイルが低温である場合に、第1切替弁131により電動オイルポンプ12と被潤滑部22とを接続するとともに、第2切替弁132により電動オイルポンプ12とオイルパン10とを接続し、電動オイルポンプ12を駆動させて、被潤滑部22におけるオイルの一部をオイルパン10に供給する。このため、被潤滑部22における粘度が高くなったオイルの量は、減少することとなる。したがって、変速機用オイル供給装置1−1は、被潤滑部22におけるオイルが低温になった場合に、被潤滑部22において、オイルの攪拌損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰時において、混合気の燃焼状態が不安定なときに生じるおそれのあるエンジンストールの発生を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の出力軸10aは、ロックアップクラッチ機構14を備えるトルクコンバータ11を介してCVT12に接続されている。ECU18は、燃料カットの実行中の機関回転速度が復帰回転速度近傍の速度であってこの復帰回転速度よりも高い一定の速度に維持されるようにCVT12の変速比を制御する。そしてECU18は、燃料カット実行中の機関回転速度及び復帰回転速度を機関水温が低いときほど高い回転速度となるように変更する。 (もっと読む)


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