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Fターム[3J552SA35]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 無段変速機 (1,127) | ベルト式 (631) | プーリ (454)

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【課題】無段変速機が搭載された車両において路面側から予期しない慣性力が無段変速機に入力するときもベルトのスリップを防止するようにした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される駆動源(エンジン)に接続されるドライブ・ドリブンプーリとベルトからなるCVTとそれと直列に配置されるクラッチ28aを備えた動力伝達装置において、駆動源から駆動軸に入力される駆動源の出力トルクが減少方向に変化する走行状態にあるか否か判定し(S200)、駆動輪から駆動軸に入力される駆動源の出力トルクと慣性トルクとからなる入力トルクと予め設定されたベルトの摩擦係数(ベルト下限μ)に基づいてベルト伝達トルクを算出すると共に、上記走行状態にあるとき、クラッチの伝達トルクが入力トルク以上でベルト伝達トルク未満の値となるようにクラッチの伝達トルクを制御する(S202からS214)。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ内の圧力が低下して可動シーブが摺動した場合であっても、サーボスプールの摺動を防止可能なベルト式無断変速機を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ270への作動油の送油を油圧サーボ機構280により制御するベルト式無断変速機40であって、油圧サーボ機構280は、変速操作具の操作に応じて油路を切り換えるサーボスプール283と、入力側可動シーブ63の摺動位置をサーボスプール283の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、を具備し、油圧シリンダ270とフィードバックスプール84との間には、フィードバックスプール84と当接する当接部材278F・278Rを含み、当該油圧シリンダ270内の圧力が所定値未満である場合に、当該当接部材278F・278Rが可動側シリンダケース271に対して摺動自在となるようにするスプール位置保持機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】Low戻し制御を行う無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ(11)は、固定シーブ(11a)と、油圧によって固定シーブ(11a)に対して可動することでセカンダリプーリ(11)の溝幅を変更する可動シーブ(11b)と、固定シーブ(11a)と可動シーブ(11b)とによって形成される溝(11c)の底部分に設けられ、油圧を制御されることによってセカンダリプーリ(11)の径方向外側に向かって伸出可能な押出し手段(40)と、を備え、制御手段(6)は、セカンダリプーリ(11)の回転が停止しているときに、押出し手段(40)を伸出させてベルト(12)をセカンダリプーリ(11)の径方向外側に移動させた後、セカンダリプーリ(11)の溝幅を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機と前後進切替装置と制御部とを備える車両用駆動装置において、比較的簡素な構成としながら、ドリブンプーリのベルト挟圧力が低下したときにドリブンプーリに対するベルトの滑りを防止可能とする。
【解決手段】ドリブンプーリ42の出力軸44から出力側部材への動力伝達経路に、動力伝達量を制御するクラッチ70を設ける。クラッチ70は、リダクションドライブギヤ51に回転一体に設けられる外径側クラッチディスク71と、前記出力軸44上に軸方向変位可能かつ回転一体に取り付けられる内径側クラッチディスク72とを備え、前記ドリブンプーリ42の可動シーブ422をスライドさせるための油圧アクチュエータ423による押圧力の反力が、前記両方のクラッチディスク71、72を圧接させるためのクラッチ係合圧とされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置14の動力伝達状態を制御するために移動可能に設けられた可動部材19,22と、可動部材19,22に与える力を発生する圧力室20,23とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃焼室5で燃焼させたときに発生する熱エネルギーを運動エネルギーに変換して出力する内燃機関2と、燃焼室5から排出される排ガスの圧力を圧力室20,23に伝達する圧力伝達機構25,26と、燃焼室5から排出された排ガスの圧力と吸気管7内の圧力との差に基づいて排ガスの一部を吸気管7に還流させることにより、圧力室20,23に伝達される排ガスの圧力を制御する圧力制御機構29,30,33,34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの切替の応答性を向上させることができる車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール弁子120がオフ位置側にある場合には、切替油室129を介して切替ポート126とドレンポート128とが連通される一方、スプール弁子120がオン位置側にある場合には、切替油室129を介して切替ポート126と第2入力ポート114とが連通される。このようにすれば、ロックアップクラッチ26の係合中に車両が急制動(急停止)させられた場合において、ロックアップリレーバルブ72が速やかにオフ位置に切り替えられてロックアップクラッチ26が解放状態とされるので、エンジン回転速度の落ち込みを抑制して、ドライバビリティの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能の悪化を抑制する。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が到達変速比に所定の過渡応答で追従するように無段変速機構20及び副変速機構30を制御する変速制御手段と、アップシフト中に、全体の変速比が変化しなくなる停滞期間が発生するか否かを判定する停滞判定手段(S34,S62)と、停滞期間が発生すると判定したときに、副変速機構30がイナーシャフェーズに入るまでの時間を短縮する短縮制御手段(S3,S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発進レスポンス性や省エネルギー性を達成する変速比幅の拡大を実現しつつ、副変速機構での変速時における変速品質の改善を図ること。
【解決手段】エンジンEngに連結され、無段変速比により変速するベルト式無段変速機構3と、複数の前進段を有する副変速機構4と、を直列に備えている。この車両用無段変速機において、副変速機構4の上流位置に、副変速機構4への入力回転数を増速させるカウンターギア機構2を配置した。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリップ制御時における駆動力低下を補償し得るようにした動力源出力トルク制御を提案する。
【解決手段】演算部51ではエンジン性能マップを基に、エンジン回転数Neおよびアクセル開度APOから要求エンジントルクTe*を求める。除算器52ではプーリ回転比λをベルト巻き付き半径比iで除算することにより除算値(λ/i)を求める。λはベルトスリップ制御中も変速制御により目標変速比に保たれるが、iはベルトスリップ分だけ低下する。非ベルトスリップ中はiが低下せず、i=λのため、除算値(λ/i)は1であり、ベルトスリップ制御中はiの上記低下により、除算値(λ/i)は1よりも大きな値となる。乗算器53では、要求エンジントルクTe*に除算値(λ/i)を掛けて目標エンジントルクtTeを求め、これをエンジンの出力制御に資する。よって、ベルトスリップ制御中はエンジントルクが(λ/i)>1により増大され、ベルトスリップ制御時における駆動力低下を補償し得る。 (もっと読む)


【課題】シールリングの漏れ特性を考慮し、エンジンの燃費とアイドルストップ復帰時のベルト滑りを抑制すること。
【解決手段】エンジンとベルト式無段変速機とを搭載したアイドルストップ車であって、プライマリプーリ及びセカンダリプーリのピストン室の摺動部に設けられた樹脂系シールリングと、エンジンの自動停止からの経過時間を検出する時間検出手段と、無段変速機の作動油の温度を検出する油温検出手段と、エンジンの自動停止からの経過時間が所定時間Tに達した時、強制的にエンジンを再始動させる再始動手段とを備える。油温が低い時より高い時の時間Tが長く設定されているため、アイドルストップ中のプーリのピストン室へのエア混入を防止でき、アイドルストップ復帰時のベルト滑りの防止と、燃料消費,排出ガスの低減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を前段に配置した有段自動変速機構のイナーシャフェーズが開始されるタイミングに対して無段変速制御のタイミングが遅れることでショックが発生する。
【解決手段】本発明は、容量の増減によって締結及び解放がなされる複数の締結部を有し一方の締結部を解放させると共に他方の締結部を締結させることで目標の変速段が決定される有段機構と、目標の変速比が無段階に実現するように変速制御が行われる無段機構と、有段機構の入力回転数の変化に同期させて無段機構の変速制御を協調させる制御手段とを有し、当該制御手段は、有段機構の変速中に、解放側トルクTrから締結側トルクTcへのトルクの受け渡しが完了したかどうかを判定し、トルクの受け渡しが完了したとき、イナーシャフェーズが開始したと判定すると共に、当該受け渡し完了の判定時に、無段変速機構の変速制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の応答性を向上させると共に、油の使用量を低減することができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置1は、プライマリシーブ4及びセカンダリシーブ5を有する無段変速機2と、油を使用して無段変速機2の変速比を制御する油圧制御回路3とを備えている。油圧制御回路3は、油をタンク9から吸い上げて吐出する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10及びタンク9とプライマリシーブ4の油圧シリンダ7との間に接続された密閉式の開閉バルブ14,16と、油圧ポンプ10及びタンク9とセカンダリシーブ5の油圧シリンダ8との間に接続された密閉式の開閉バルブ17,19とを有している。また、油圧シリンダ7,8間には、密閉式の開閉バルブ21を有するバイパス回路22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 車輛駆動装置に於ける無段変速機の入力回転要素の回転速度を目標回転速度に追随させることによる変速比制御に於ける目標回転速度への追随性を高める。
【解決手段】 少なくとも車速とアクセルペダル踏込み量またはブレーキペダル踏込量のいずれか一方とに基づいて入力回転要素の目標回転速度を求め、入力回転要素の目標回転速度と実回転速度の差に基づくフィードバック制御と目標回転速度の変化率に応じたフィードフォワード制御の組合せにより無段変速機の変速比を制御する。目標回転速度に実回転速度が近づいたときの制御ハンチングの抑制と変速開始時の変速敏捷性の両立および変速終了時のオーバシュート抑制が可能。 (もっと読む)


【課題】無段変速経路と直結駆動経路を並列に有する変速機において伝達経路の切換え応答性を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ300は、直結駆動経路が用いられている間、切換え機構130により直結駆動経路から無段変速経路に切り換えられることが予定されている車両の走行状態に基づいて無段変速機構140の待機変速比を設定し、無段変速機構140の変速比を待機変速比に制御する。 (もっと読む)


本発明は摩擦式変速機における2つの摩擦面の間にかかる法線力を制御する方法に関し該方法は他方の摩擦面に対する一方の摩擦面の回転速度の大きさを表す第1のパラメタ信号を生成するステップと法線力の大きさを表す第2のパラメタ信号を生成するステップと第1のパラメタ信号および第2のパラメタ信号の第1の目標周波数または第1の目標周波数範囲をフィルタリングにより取り出すステップとフィルタリングされた第1のパラメタ信号とフィルタリングされた第2のパラメタ信号との乗算結果に比例する第3のパラメタ信号を生成するステップと第3のパラメタ信号の特性に基づいて摩擦接触部における法線力を制御するステップとを有し、第1のパラメタ信号とフィルタリングされた第1のパラメタ信号と第2のパラメタ信号とフィルタリングされた第2のパラメタ信号と第3のパラメタ信号とのうちの1つまたは複数を適合化因子Zにより修正する。
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【課題】低コストでオイル冷却能力を向上可能な変速機の油圧回路ならびにそれを備えた変速機および車両を提供する。
【解決手段】油圧回路50は、オイルクーラ180と、潤滑部200と、リリーフ弁210と、オイルパン100とを備える。潤滑部200は、オイルクーラ180によって冷却された作動油を潤滑油として油路190から受け、オイルパン100へ排出する。リリーフ弁210は、油路190から作動油を一部排出することによって、油路190内の油圧を調節する。オイルクーラ180は、潤滑部200およびリリーフ弁210よりも上流に配設され、潤滑部200およびリリーフ弁210へ流される作動油を冷却する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源等により制動トルクを付与するコースト走行時に無段変速部の実際の変速比が目標変速比に対して大きくなる側へずれた場合に、車両の減速度が大きくなって運転者に違和感を生じさせることを抑制する。
【解決手段】コースト走行時に所定の制動トルクを付与するために第2回転機M2が回生制御されている場合に、第2変速部20の実際の変速比が急に大きくなる急なダウンシフトで且つ目標変速比(設定値)に対して大きくなる側へずれた時には、ステップSS5を実行して第2回転機M2の回生トルクを低減することにより、変速比のずれすなわちトルク増幅作用の増加に拘らず制動トルクの増大が抑制され、車両の減速度の変化が軽減される。エンジン8の回転抵抗に基づいて制動トルクを付与している場合には、ステップSS6を実行して第2回転機M2を力行制御し、エンジン8の回転抵抗による制動トルクを低減して制動トルクの増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】単一のアクセル操作部材によってエンジン回転数と無段変速機構の速比を変更制御すると共に、エンジンの高回転域での作業の安定化を図る。
【解決手段】エンジンを搭載する走行車と、エンジンの回転を変速操作するアクセル操作部材87と、エンジンからの回転を無段変速させて走行車の移動速度又は作業部の作業速度を変更する無段変速機構とを備え、アクセル操作部材87の操作量に基づいて無段変速機構の変速出力を制御するように構成した移動農機において、アクセル操作部材87の変速操作によって、エンジンの回転数が所定以上の高回転域にあるときには、無段変速機構の速比が初期設定された略一定の最高速値に保持されるように構成した。 (もっと読む)


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