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Fターム[3J552SB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054)

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【課題】 差動機構とその差動機構に設けられた電動機と有段式自動変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる制御装置を提供する。
【解決手段】 切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、無段変速部11が無段変速状態のときには、有段変速制御手段54により伝達部材18からの入力を受ける油圧式摩擦係合装置(C1、C2)の係合により成立する変速段を用いて有段変速部20の変速が実行されるので、変速機構10全体として無段変速状態とされて車両の燃費性能が確保され得る。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関と2つの電気駆動ユニット(ハイブリッド駆動装置)とを備える駆動伝達系に関する。従来の実施形態によれば、内燃機関の駆動トルクに対する電気駆動ユニットの駆動トルクの重ね合わせは、遊星歯車によって達成され、内燃機関のトルクはサンギヤによって遊星歯車に導入される。電気駆動ユニットのトルクの伝達は、遊星歯車装置の様々なリングギヤを駆動することによってクラッチの異なる切り換え位置で達成される。本発明の目的は、駆動範囲に関し改良された駆動伝達系を開示することである。前記目的は、電気駆動ユニット(32)がクラッチ(KE)によって入力シャフト(E)に、又はクラッチ(KG)によってピックオフギヤ(TE)のサンギヤ(SE)に直接結合可能であることによって達成される。このように、2つの駆動範囲を有する従来の自動歯車装置として又は無段変速装置としての駆動伝達系を作動することによって、改良された駆動可能性が得られる。上記のことは、自動車用の駆動伝達系に適用される。
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【課題】 エンジンの出力を電動機および出力軸へ分配する差動作用が作動可能な差動機構を備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費を向上させる。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、エンジン回転速度Nを増速して差動部11へ入力する増速部32が備えられることにより、エンジン出力Pを低下させることなく差動部11へ入力されるエンジントルクTを低下させられ得るので、エンジントルクTの最大値に対する反力トルクに対応させる為の第1電動機M1のトルク容量が小さくされて、一層第1電動機M1の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 上位側の制御系で有段自動変速機の変速の可能性を考慮できるようなアベイラビリティを上位側の制御系に提示することを可能とすること。
【解決手段】 本発明は、ドライバの意思に基づいて一次的に決定された制御目標を各制御系からの要求に基づいて調停しながら最終的な制御目標を決定し、駆動制御系をして、該最終的な制御目標が実現されるよう駆動源及び有段自動変速機を制御させる車両統合制御装置において、現在形成中のギア段で実現可能な制御目標の範囲、現在変更可能なギア段への変更を伴って実現可能な制御目標の範囲、及び、現在形成中のギア段の変更を伴わずして実現可能な制御目標の範囲を、前記調停の要求を行う少なくとも1つの制御系に対して提示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達効率や燃費を向上させることができ、また構成の簡素化を図ることのできるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構4,5が二組備えられるとともに、それらの遊星歯車機構4,5が、差動作用を行う三つの回転要素を有し、これら二組の遊星歯車機構4,5を介して出力部材14に動力伝達する経路を切り替える少なくとも三つの係合装置CM,CH,BLが備えられ、内燃機関1の回転数と前記出力部材14の回転数との比を所定値に設定するための第1電動機2と第2電動機3との動作状態の相互関係が、それら三つの係合装置の係合および解放の状態に応じて異なる、三種類以上の動力伝達経路が設定されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の発進時に、原動機の回転数を可及的に上昇させることの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】 車両の動力源として設けられた原動機および第1の電動機と、差動回転可能な複数の回転要素を有する動力分配装置と、差動回転可能な複数の回転要素を有する変速機とを備えており、動力分配装置に原動機および第1の電動機が連結され、動力分配装置と変速機が連結され、変速機の反力要素の回転・停止を制御するブレーキが設けられているハイブリッド駆動装置において、車両が発進する場合は、変速機の反力要素が回転しながら反力を受け持つこととなるように、ブレーキから反力要素に与えられる支持トルクを制御するブレーキ制御手段(ステップS1,S2)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジントルクと変速段の応答性等に相違を考慮して、それぞれの最適なタイミングでの制御が可能な車両統合制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 駆動源とトランスミッションとの組み合わせからなるパワートレインを搭載した車両に適用される車両統合制御装置において、運転者又は自動運転装置の要求に基づいて制御目標値F1を一次的に生成し、該制御目標値F1に基づいて、該制御目標値F1と同一の物理量次元で且つ互いに値が異なる2つの制御目標値F1EGN、F1TMを中間的に生成し、該中間的に生成したそれぞれの制御目標値F1EGN、F1TMに基づいて、駆動源及びトランスミッションそれぞれの制御に見合った物理量次元又は形式の制御目標(目標エンジントルク、目標ギア段)を最終的に生成し、該最終的に生成したそれぞれの制御目標に向けて駆動源及びトランスミッションを制御する。 (もっと読む)


【課題】 フィードフォワード制御の禁止と許可とが切り替わる場合に、変速制御量が急激に変化することを抑制できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 動力源の出力側にベルト式無段変速機が設けられており、変速比の制御にあたり、一方のプーリの溝幅を制御する油圧室のオイルと変速比との関係に基づいてオイル量を制御するフィードフォワード制御と、目標入力回転数と実入力回転数との偏差に基づいてオイル量を制御するフィードバック制御とを実行可能なベルト式無段変速機の変速制御装置において、フィードフォワード制御の禁止と許可との切替を判断する切替判断手段(ステップS3)と、フィードフォワード制御の禁止と許可との切替をおこなう場合は、フィードフォワード制御用の制御項と、フィードバック制御用の積分項とを加算または減算して、切り替え後におけるフィードバック制御用の積分項の初期値を設定する積分項設定手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃費の向上を図る無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の運転状態に基づいて無段変速機の目標変速比を演算する目標変速比演算手段20、20eと、車両の運転状態と目標変速比に基づいて目標変速速度を演算する目標変速速度演算手段20dと、無段変速機の入力側回転速度と出力側回転速度とから実変速比を検出する実変速比検出手段20aと、実変速比が目標変速比と一致するように、目標変速速度により無段変速機の変速比を制御する変速制御手段20bと、を備えた無段変速機の変速制御装置において、目標変速速度演算手段は、原動機からの入力トルクを検出する入力トルク検出手段と、入力トルクと実変速比と無段変速機の入力側慣性モーメントと出力側回転速度に基づいて目標変速速度の上限値を演算する上限値演算手段と、上限値を超えないように前記運転状態に基づく目標変速速度を設定する目標変速速度設定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、ドライバビリティが向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の無段変速状態において、エンジントルクの変動に拘わらず伝達部材18に伝達されるトルクの変動が抑制されるように、エンジントルク変動抑制制御手段80により電気パストルクが制御されるので、エンジントルク変動が駆動輪38へ伝達されることが抑制されて、ドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


【課題】異常と判定された車速センサがその機能を回復し、これを復帰させる際に変速機の制御に支障が生じるのを回避する。
【解決手段】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジンのクランクシャフト,駆動輪に連結された駆動軸が接続されると共に変速機を介して駆動軸に第2モータが接続されたハイブリッド自動車において、車速センサに異常が生じたときにはエンジンの回転数Neと第1モータの回転数Nm1と遊星歯車機構のギヤ比に基づいてバックアップ用の車速V2を計算して車速Vを設定し(S180,S190)車速Vに基づいて変速機を制御し、車速センサの機能が回復したときには変速機が変速中でないときに車速Vをバックアップ用の車速V2から車速センサからの車速V1に切り替える(S140〜S160)。 (もっと読む)


【課題】 超低速ギヤ段への切り換え要求がないにも拘わらず変速機の超低速ギヤ段が非4輪駆動状態で達成されたとしても副駆動輪へ過大な駆動トルクが伝達されることが抑制され、その副駆動輪への動力伝達経路を構成する部品の耐久性が得られる4輪駆動車の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク配分制御手段112により、自動変速機22の最大変速比への切換要求がないにも拘わらずその自動変速機22の最大変速比が成立させられたときに、トランスファ装置24の連結クラッチTFCにより前輪(副駆動輪)27に配分されるトルク値が所定値以上に増加させられるので、超低速ギヤ段への切り換え要求がないにも拘わらず変速機の超低速ギヤ段が非4輪駆動状態で達成されたとしても、他方の駆動輪である後輪(主駆動輪)25へ過大な駆動トルクが伝達されることが抑制され、その後輪25への動力伝達経路を構成する部品の耐久性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと電動モータとを備えたハイブリッド車両に搭載された車両制御装置において、信頼性の高いフェールセーフを実現する。
【解決手段】 前輪8をCVT4を介して回転駆動するエンジン1と、後輪16を回転駆動するモータ・ジェネレータ15と、エンジン1からの駆動力を変速して伝達するCVT4とを有する車両に搭載され、CVT4の変速比を制御すると共に、CVT4の故障を検出するCVT・ECU13と、検出された故障に応じて車両の走行モードを切り換えるHV・ECU19とを有する構成としている。CVT4の故障を検出し、故障に応じて車両の走行モードを切り換えるので、ハイブリッド車両の利点を活かしたフェールセーフが実現できる。 (もっと読む)


本発明は、制御可能ユニットの制御方法に関するものであり、特には、自動車の変速機に関する。ここでは、分配オブジェクト(LO_1、LO_2、LO_3、LO_4、LO_i)の、異なったあるいは多数の異なった分担(BE_1、BE_2、BE_3、BE_4、BE_i)が、少なくとも一つの状況量(BG)を形成するために考慮される。ここで、少なくとも二つの異なった分配オブジェクト(LO_i)が設けられる。それによって、状況量(BG)の決定のために各分担(BE_i)が測定される。計数器(Z)が設けられ、そこに全ての分配オブジェクト(LO_i)の分担(BE_i)が提供される。当該計数器(Z)は、計量(G_i)を利用して各分担(BE_i)を評価し、当該分担を評価手段(A)に送信する。当該評価手段(A)は、評価された分担(GBE_i)を用いて、状況量(BG)を決定する。本発明方法による制御可能ユニットの制御のための制御要素(7)、及び、当該制御要素(7)を備えたユニットもまた、開示される。
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【課題】 モータ走行可能な車両における騒音を低減する。
【解決手段】 ECUは、低ノイズモードスイッチがオン状態であると(S100にてYES)、車速Vを検知するステップ(S110)と、車速Vがしきい値以上の高速運転であるか否かを判断するステップ(S120)と、高速運転中であると(S120にてYES)、変速ギヤを高速段Hiに選択するステップ(S130)と、高速運転中でないと(S120にてNO)、変速ギヤを低速段Loに選択するステップ(S140)とを含むプログラムを実行する。変速ギヤが低速側Loであると、変速ギヤが高速側Hiである場合に比べて、モータの要求トルクが低く抑えられ、モータの起振力が小さくなり、モータに起因する振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機を変速することにより減速制御を行なう車両の減速制御装置において、車両の旋回判定やタイヤの滑り判定が行われたときのように車両挙動に影響が及び易い状態で車両が走行しているときには、車両の安定性が損なわれないように制御する。
【解決手段】変速機10を変速することによって減速を行なう車両の減速制御装置であって、車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態となる時点を予測する第1予測手段(S43)と、前記変速機の変速が所定の状態となる時点を予測する第2予測手段(S44)と、前記車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態となる時点と前記変速機の変速が所定の状態となる時点に基づいて、前記車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態となる時点までに前記変速が所定の状態となる変速段又は変速比に変速する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 2輪駆動と4輪駆動との切り替わり時に無段変速機を制御することで燃費、ドライバビリティを向上させた無段変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるエンジン1に連結されたCVT4のベルト挟圧力を制御するCVT・ECU14であって、2輪駆動時と4輪駆動時とにおいて、CVT4のベルト挟圧力を調整する。CVT4のベルト挟圧力を2輪駆動時と4輪駆動時とで変更するので、ベルト滑りの発生を防止し、燃費やドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの始動時または停止時に切換えショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態の切換えとエンジン始動停止制御手段90によるエンジン8の始動または停止とが重なる場合には、実行制御手段82により重なって実行されることが回避されるように順次実行させられるので、切換えショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、動力分割機構における作動状態と非作動状態の頻繁な切換操作をなくして電力消費量の増大及び寿命の低下を抑制する。
【解決手段】動力分割機構としてのプラネタリギヤユニット14によりDE11の出力を駆動輪15及びMG13に動力伝達可能すると共にMG12の出力を駆動輪15に動力伝達可能とし、また、ロック機構50によりMG13の回転を固定してプラネタリギヤユニット14を作動状態と非作動状態に切換可能とし、エンジン要求出力の変化量ΔPe(n)が基準変化量ΔPe(base)より低いか、または、車速の変化量ΔSpeed(n)が基準変化量ΔSpeed(base)より低いときに、ロック機構50によるMG13のロックを実行し、プラネタリギヤユニット14を非作動状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】 変更パターンを変更可能な自動変速機を搭載する車両用内燃機関において、車両加速性能を向上することのできる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入空気量制御装置は、変更パターンが車両加速性能を優先したスポーツモードと燃費優先のノーマルモードとに切り替えられる自動変速機30を備える車両に搭載されている。この吸入空気制御装置は、吸気バルブ11のリフト量積分値を変更するリフト量変更機構25と、吸気通路22に設けられたスロットルバルブ23との協働により吸入空気量を制御する。この吸入空気制御装置は、自動変速機30の変更パターンがスポーツモードに設定されている場合、ノーマルモードに設定されている場合に比して、吸気バルブ11の最大リフト量及び作用角が常に大きくなるようにリフト量変更制御を実行する。 (もっと読む)


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