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Fターム[3J552SB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054)

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【課題】内燃機関の出力特性の変化に拘わらず、自動変速機の故障を正確に検出することができる車両の故障検出装置を提供する。
【解決手段】検出禁止領域がエンジン10の出力特性の変化に応じて変更され、その変更された検出禁止領域に基づいて自動変速機14の故障検出が実施されるため、例えば燃料の種類の変化などに基づくエンジン10の出力特性の変化に応じた領域で自動変速機14の故障検出が実施される。これにより、自動変速機14の正常な故障検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機実際の変速比とベルト式無段変速機が目標とする変速比との差を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、内燃機関から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、シャフトに連結されて回転軸を軸として回転する固定シーブと、固定シーブと対向してシャフトに設けられて回転軸方向にシャフト上を移動する可動シーブと、シャフトに設けられて、可動シーブに対して作動油の圧力によって回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、プーリ油圧室内の作動油の温度に基づいて、プーリ油圧室からプーリ油圧室の外部への作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ位置がニュートラルであるか否かの判定精度を向上させることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、変速機のギヤ位置を検出するギヤポジションセンサ6および変速機のギヤ位置がニュートラルであるか否かを検出するニュートラルセンサ7を具備する車両に搭載される車両制御装置であって、ギヤポジションセンサ6が発する第一信号およびニュートラルセンサ7が発する第二信号を受信する受信部2と、受信部2が受信した第一信号および第二信号に基づき、第一信号がニュートラルを示し、且つ、第二信号がニュートラルを示した場合に変速機のギヤ位置がニュートラルであると判定する判定部3と、判定部3の判定結果に応じて所定の車両制御を行う制御部4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を搭載する車両の加速中に運転者が加速感を得られると共に、前記車両の単位燃料量で走行できる距離の低下を抑制すること。
【解決手段】変速比制御装置は、車両に過渡変速要求がある場合にプライマリシャフトの回転速度の候補としての過渡変速用目標回転数NINtを求める過渡変速用目標回転数演算部と、前記過渡変速要求がある場合におけるプライマリシャフトの回転速度を過渡変速用目標回転数NINtになるように変速比を制御する変速比制御部と、を備え、過渡変速用目標回転数演算部は、過渡変速用目標回転数NINtが車両が目標とする出力を最小燃費で実現する基本目標回転数NINcよりも大きい場合に、車両が目標とする出力と燃費最適線とに基づいて過渡変速用目標回転数NINtを求める。 (もっと読む)


【課題】運転者以外の他者によるアルコール検査の成り代わりを防止することができる飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】車両の運転席に着座した乗員のアルコール検査を行うアルコール検出装置4と、入射光L1を発生する半導体レーザ12と、入射光L1が物体に反射した反射光L2を検知する受光素子15とを備え、半導体レーザ12から発生した入射光L1により、乗員の着座位置を囲んだ乗員区画空間を形成するセンサ制御装置5及び移動検出センサ10と、移動検出センサ10の検出結果に基づき、乗員区画空間に対する侵入及び退出の有無を判断する運転可否判定装置2を備える。運転可否判定装置2は、アルコール検出装置4により乗員の飲酒状態を検出せず、且つ乗員区画空間に対する退出及び侵入を検出しない際に、車両の運転を許可し、乗員の飲酒状態を検出せず、且つ乗員区画空間に対する退出又は侵入を検出した際に、発進規制を行う。 (もっと読む)


【課題】先行車との相対的な位置関係に基づいて車両の駆動力を制御する場合に、運転者の感覚に合った駆動力制御を行うことが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】先行車との相対的な位置関係に基づいて車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記相対的な位置関係に基づいて算出された基準駆動力(Ta)に対して、前記先行車との間の相対車速と車間時間とに基づいて応答性を考慮した補正を行い、前記補正の結果として補正駆動力(Tb)を求める補正手段を備え、前記補正駆動力(Tb)に基づいて前記駆動力を制御する。 (もっと読む)


本発明は、回転可能な入力軸と回転可能な出力軸とを備えた摩擦式の無段変速機の摩擦接触部に及ぼされる法線力の制御方法に関し、該制御方法では、前記入力軸の回転速度および前記出力軸の回転速度のうちいずれか1つの変化を表すか、または該入力軸の回転速度と該出力軸の回転速度との比を表すか、または該入力軸の回転速度と該出力軸の回転速度との差を表す第1のパラメータ信号を生成するステップと、少なくとも前記無段変速機の摩擦接触部における法線力の変化を表す第2のパラメータ信号を生成するステップと、前記第1のパラメータ信号と前記第2のパラメータ信号との乗算結果を表し、有利には該乗算結果に比例する第3のパラメータ信号を生成するステップと、前記第3のパラメータ信号の特性に依存して前記摩擦接触部における法線力を制御するステップとを実施する。
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【課題】道路状況又は車両走行状況に応じて出力トルクを変更する制御から復帰するときに、ショックを低減させることが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】道路状況又は車両走行状況に応じて出力トルクを変更する変速点制御を行う駆動力制御装置であって、前記変速点制御の予め設定された特定復帰条件(XCONST)を満たして前記変速点制御から復帰するとき(Ty)には、前記特定復帰条件を満たすことなく前記変速点制御から復帰するときに比べて、前記出力トルクの変化率を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】無用なロックアップクラッチの開放を防止するための急減速判定を行う自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】急減速を判定するための閾値として、パワーオン状態では“閾値A”を代入し(ステップS14)、パワーオフ状態では“閾値A”より小さな“閾値B”を代入し(ステップS15)、ブレーキ操作中には、“閾値B”より小さな“閾値C”を代入して(ステップS16)、自動変速機の出力軸回転数と上記閾値を代入した急減速判定閾値とを比較し、急減速判定を行い(ステップS17)、急減速判定の結果によってロックアップクラッチの係合状態を制御する(ステップS18)ことにより、ロックアップクラッチの係合および開放を走行状態に応じて制御することができ、運転者の意図を反映させて、意図しないロックアップクラッチの開放を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】目標加速度に基づいた駆動力制御がなされる場合に車両のドライバビリティの悪化を抑制する。
【解決手段】車両10におけるECT400の変速期間において、ECU100は、変速時駆動力制御を実行する。当該制御は、トルク相処理とイナーシャ相処理とが含まれ、トルク相処理においては、車両10の実加速度αrが、アクセル開度に基づいて設定される目標加速度αtに対して定まる下限値αl未満となったか否かが判別される。一方、実加速度αrが下限値αlを下回った場合、イナーシャ相処理において、目標加速度αtと実加速度αrとの間に生じた相対的に大きな偏差を解消すべく駆動力の制御を行うことによって生じる実加速度及び駆動力の大きな変化によりドライバビリティが悪化することを防止するため、下限値αlと実加速度αrとの偏差に基づいて目標加速度αtが補正され、当該偏差が減少させられる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】ロードヒータ上に車両が停止していると判定されたときには(S500,S510)、判定されないときに比して大きい所定回転数差N2を閾値ΔNm2refに設定する(S530)。そして、ロードヒータからの磁界の影響を受けにくいモータMG2の検出回転数Nm2detと磁界の影響を受けやすい駆動軸の検出回転数Nrdetを用いて推定したモータMG2の推定回転数Nm2estとの回転数差ΔNm2と閾値ΔNm2refとを用いて検出回転数Nm2det,Nrdetが共に正常であるか否かを判定し、共に正常であるときには検出回転数Nm2detを用いて車両が停止しているか否かを判定し、少なくとも一方が正常ではないときには磁界の影響を受けやすいエンジンの検出回転数Nedetを用いて車両が停止しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】走行作業機械のHST油圧駆動装置において、変速の際のギアの噛み合い不良を確実に解消することができるようにする。
【解決手段】車体を停止した状態で前後進切換レバー装置72のレバー72aを操作することにより変速操作を行うとき、シフトセンサ47が変速機4の変速動作の完了が検出されないときは、コントローラ6は、電磁切換弁32を第2圧力生成回路36で生成された制御圧力を選択する位置に切り換えると共に、前後進切換弁31を前進位置31aと後進位置31bに交互に切り換え、シフトセンサ47が変速機4の変速動作の完了が検出されたときは、電磁切換弁32を第1圧力生成回路35で生成された制御圧力を選択する位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】変速比を正確に算出する無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、プライマリプーリ2の可動円錐板6とケーシング13との間に、可動円錐板6の動作に応じて、入力軸8の方向へ移動するスプリング14を介装し、スプリング14のせん断応力を検出する歪みゲージ20によって、可動円錐板6のストローク量Lを算出し、ストローク量Lに基づいて、変速比ip*を算出する。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ状態に応じてニュートラル制御からの復帰終了を判定する。
【解決手段】ECT_ECUは、ニュートラル制御からの復帰条件が成立すると(S100にてYES)、車両ブレーキが解放されているか否かを判断するステップ(S120)と、車両ブレーキが解放されている場合には(S120にてYES)、タービン回転数NTがブレーキオフ同期回転数になると(S140にてYES)ニュートラル制御からの復帰制御が終了したと判定し、車両ブレーキが解放されていない場合には(S120にてNO)、タービン回転数NTがブレーキオン同期回転数になると(S160にてYES)ニュートラル制御からの復帰制御が終了したと判定するステップとを実行する。ブレーキオン同期回転数はブレーキオフ同期回転数よりも低い。 (もっと読む)


【課題】エンジンの定速運転を変速制御可能な装置と結合する動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン100が静止状態から起動、及び低速から加速して駆動する過程に、エンジン100を制御して、定速又は定速に近い速度で正味燃料消費率がより高い回転速度区域に運転させることができる。又、エンジンの出力端より、能動的に有段又は無段変速を制御可能な前側変速装置102を駆動することで、出力端から起動、及び低速から加速して駆動する過程及び運転を駆動する場合、エンジンが正味燃料消費率の比較的高い回転速度区域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置が異常であるとの判定を適切な時期に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】異常判定手段86により、変速出力指令ギヤ段に対応する変速比γと出力軸回転速度NOUTとから算出された第2電動機理論回転速度NM2Tと第2電動機回転速度NM2との差分ΔNM2が異常状態判定値以上となる異常状態であるか否かが判定され、その異常状態が第2電動機回転速度NM2が低い場合には高い場合と比較して長くなるように設定されたフェールセーフ開始タイマT継続したときに自動変速部20が異常であると判定されるので、自動変速部20が異常であるとの判定を適切な時期に行うことができる。例えば、第2電動機回転速度NM2が低回転速度領域にあるときには異常判定の誤りを抑制することができると共に、その第2電動機回転速度NM2が高回転領域にあるときには速やかに異常判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ操作による電気信号に従って油圧制御装置が前進変速段状態、後進変速段状態、ニュートラル状態、パーキング状態に切り換えられる自動変速機において、ソレノイド弁のフェール対策に優れ、消費流量の低減可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ばねによって中立位置に保持されるプランジャと、プランジャを第1位置に移動させる第1コイルと、プランジャを第2位置に移動させる第2コイルとがケーシングに収納された複式ソレノイド部と、ケーシングに一体的に固定され、供給圧油路に接続される供給圧ポート、低速前進変速段油路に接続される低速前進変速段ポート、高速前進変速段油路に接続される高速前進変速段ポート、排油路に接続される排油ポートが設けられた弁ハウジングと、弁ハウジンに嵌合され、プランジャに連結された各ポートの連通関係を制御するスプールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力伝達効率が良好で、しかも小型化の容易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも三つの回転要素によって差動作用を行いかつ入力された動力を第1電動機2と出力要素R4とに分配する動力分配機構4と、その動力分配機構4から出力部材に伝達される動力に対して動力を加減する第2電動機3と、内燃機関1が出力した動力を変速して前記動力分配機構4に入力する変速機20とを備えたハイブリッド駆動装置において、前記変速機20は一つの切替機構21を備え、その切替機構21によって前記変速機20の変速比を切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】動力軸に動力を出力するモータと、動力軸に出力される動力を駆動軸に伝達する変速機と、を備える動力出力装置において、動力軸に出力される動力を変速機により駆動軸に伝達することができないときに、モータの回転数が過度に増加するのを抑制する。
【解決手段】変速機の目標変速段に対応するクラッチやブレーキに作用させる油圧Poilがそのクラッチやブレーキを係合するのに要する油圧である閾値Pref1未満のときには(S150,S160)、モータを駆動するインバータのゲート遮断を行なう(S240)。これにより、クラッチやブレーキが係合されなくなったときにモータの回転数が過度に増加するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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