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Fターム[3J552SB13]の内容

Fターム[3J552SB13]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑えつつ蓄電装置の充放電を適切に行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】充放電必要性判断手段82により蓄電装置57の充電を行う必要があると判断された場合、すなわち車両8の駆動力を維持しつつその充電を行う場合には、電子制御装置58は、充電時のエンジン動作点がLTc基準範囲内に入るようにそのエンジン動作点を定める。また、充放電必要性判断手段82により蓄電装置57の放電を行う必要があると判断された場合、すなわち車両8の駆動力を維持しつつその放電を行う場合には、電子制御装置58は、放電時のエンジン動作点がLTd基準範囲内に入るようにそのエンジン動作点を定める。従って、エンジン熱効率の悪化をある程度は抑えつつ蓄電装置57の充電又は放電を行うことができるので、燃費悪化を抑えつつ蓄電装置57の充放電を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を備えた車両にアクセルペダル部によって触覚的警報を伝達するための自動変速警報装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の自動変速警報装置は、車両の自動変速機を制御するTCU、アクセルペダル部、アクセルペダル部が事前に定められた動作を実行するように駆動する駆動部、およびTCUと連動し、TCUによって計算されて出力された変速時点が入力された場合、入力された変速時点となる所定の時間前に、アクセルペダル部が前記事前に定められた動作を実行するように駆動部を駆動する制御部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセル戻し操作時に変速比を固定する場合に、急に大きな動力源ブレーキが発生してショックが生じたり意図した以上の減速Gが発生したりすることを防止する。
【解決手段】ベルト式無段変速機18を固定変速比γsに固定する際に、固定変速比γsに対応する変速比固定入力回転速度Nins まで入力回転速度Ninを低下させるように変速機18をアップシフトした後(P1→P2変速)、その固定変速比γs に変速機18を固定する(矢印b)。このため、アクセル戻し操作直前の変速比γをそのまま維持する場合(矢印c)に比較してアップシフト分だけエンジン回転速度NEが低くなり、エンジンブレーキが低減されて運転者が意図した以上の減速Gが発生することが抑制される。また、アップシフトによるエンジン回転速度NEの低下で駆動方向のイナーシャが発生し、エンジンブレーキが緩和(相殺)されてショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】回生トルクがかかっている際の掛け替え変速において発生しうる戻し変速における変速ショックを回避する技術の実現。
【解決手段】第1の変速段から第2の変速段への変速指令があった後、第1の変速段へ戻す戻し変速指令があった場合に、変速プロセスの進行による入力部材の回転速度の変化が所定の回転変化しきい値未満の範囲では、駆動力源の負方向の出力トルクの絶対値が所定の判定しきい値以上である負トルク状態であることを条件として、第1の変速段への戻し変速プロセスが禁止される。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を抑制しつつ、変速段の変更の実行が必要になった場合は、回生トルクの大きさによらずに、変速装置に変速段の変更を適切に実行させる。
【解決手段】回転電機が回生トルクを出力中に変速装置の変速段を変更する判定が行われた場合に、回生トルクの絶対値が所定の変速許容しきい値以上であることを条件として変速段の変更を禁止する回生中変速禁止状態とし、回生トルクの絶対値が変速許容しきい値未満となったときに回生中変速禁止状態を解除する回生中変速禁止判定部42と、回生中変速禁止状態が所定の禁止解除判定時間以上継続した場合に、回生中変速禁止判定部42による判定結果に関わらず、回生中変速禁止状態を解除する変速禁止解除判定部43と、を備える変速装置用の制御装置31。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】使用頻度の高いエンジンの高回転域で、安定した作業速度を確保して作業の高能率化を図ることができるようにした移動農機を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2の出力回転数を変更するアクセルペダル87と、前記アクセルペダル87の操作位置を検出するアクセルセンサ92を備え、前記アクセルセンサ92の出力に基づき、アクセルセンサ92の出力に対応するエンジン2回転数が、エンジン2の出力回転数として得られるように、前記出力回転数を制御するように構成する移動農機において、前記出力回転数の上限を設定する上限設定手段30,99,100を備え、前記アクセルセンサ92の出力に対応するエンジン2回転数が、前記上限設定手段30,99,100により設定した上限回転数よりも高い場合には、前記上限回転数が前記出力回転数として得られように、前記出力回転数を制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回中の変速動作を適切に設定できる車両用自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両は、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度検出手段と、車両の幅方向の加速度を検出する横加速度検出手段とを具えている。自動変速機の制御装置は、ハンドル操舵角と車速から推定横加速度を算出する推定横加速度算出手段と、推定横加速度の値と横加速度の値との差である横加速度偏差を算出する横加速度偏差算出手段を具えている。ある前後加速度の値と横加速度の値とからなる加速度状態が、変速禁止を行う状態か否かを判定する判定値を横加速度偏差に応じて補正する変速禁止領域補正手段を具えている。これにより、アップシフトが禁止される領域を補正し、補正された変速禁止領域を用いて自動変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速段の変更を伴うキックダウン変速であっても、スルー変速比を速やかに変速比大側に変化させ、駆動力の立ち上がり遅れ、変速フィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、副変速機構30の変速段を変更する場合、スルー変速比が目標スルー変速比となるように、副変速機構30の変速比を変化させつつ副変速機構30の変速比の変化方向と逆の方向にバリエータ20の変速比を変化させる協調変速を行う。しかしながら、アクセルペダルが踏み込まれたことで2速から1速への副変速機構30の変速段の変更を伴うキックダウン変速(2速キックダウン変速)が行われるときには、変速機コントローラ12は、協調変速に代えて、スルー変速比と目標スルー変速比のずれを許容しつつ副変速機構30の変速段を協調変速のときよりも速い速度で2速から1速に変更する非協調変速を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のコーナーが連続する複合コーナーにおいて、ドライバの意図しない減速度変化を抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ5は、車両前方に連続する複数のコーナーが検出された場合、複数のコーナーのうち最も曲率半径の小さなコーナーを減速対象として選択し、当該コーナーの曲率半径に応じて自動変速機2の変速比をダウンシフト側へ変更する。 (もっと読む)


【課題】γmaxバランス推力比よりも推力比を高くする条件を限定して燃費の向上を図る。
【解決手段】最大変速比γmax時に常にバランス推力比を高くするのではなく、最大変速比γmaxかつ車両移動判定時であるという条件が成立した場合に限って、通常制御時のバランス推力比よりも高い推力比でプライマリシーブ油圧Pin及びセカンダリシーブ油圧Pdを制御し、車両完全停止時には通常制御時のバランス推力比でプライマリシーブ油圧及びセカンダリシーブ油圧を制御する。このようにして、バランス推力比よりも高くする場合の条件を限定することにより、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速フェールが発生した際に、ドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】無段変速機18の変速フェールが発生した場合には、無段変速機18の変速制御に用いられる元圧となる為のオイルポンプ28からの作動油の流量を可変する油圧制御回路100によりその元圧となる為のオイルポンプ28からの作動油の流量が制限されるので、流量が制限されない場合に比較して、変速速度が遅くされる。例えば、無段変速機18の変速フェール時にプライマリ圧Pinが作動油圧を元圧とする(すなわちライン油圧Pを元圧とする)セカンダリ圧Poutと同圧とされて所定の変速比が成立させられるフェールセーフ作動が実行される場合、流量が制限されない場合に比較して、フェールセーフ作動における所定の変速比を成立させる際の変速速度が遅くされる。よって、変速フェールが発生した際に、ドライバビリティの低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して簡単な構成によりフェール時の問題を解消し得るようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】コーンリング無段変速機1では、変速比制御アクチュエータ16が、ケース17側に移動不能に位置決め固定され、かつフェール時には変速ガイドシャフト15に対してフリー状態となるように構成され、変速ガイドシャフト15が、摩擦リング部材6を軸方向に摺動自在にかつ該軸方向に対して所定角度を維持するように支持すると共に、変速比制御アクチュエータ16の作動部16bに連動連結される。そして、コイルバネ19,20により、増減速を抑えるリセット位置に摩擦リング部材6の傾斜状態を移行させ得るように変速ガイドシャフト15を機械的に常時付勢している。 (もっと読む)


【課題】急制動停止後の車両の再発進時でも、変速機とプロペラシャフトの連結部近傍におけるガタ打ち音等のノイズを抑え得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから駆動車輪への動力伝達経路を形成する自動変速機およびプロペラシャフトの結合部近傍にスプライン嵌合部を有する車両にあって少なくとも自動変速機を制御する車両の制御装置において、車両の制動要求操作を検出する制動要求操作検出手段(S1)と、車両の減速度を検出する減速度検出手段(S2)と、車両の停止を検出する車両停止検出手段(S4)と、これら検出手段の検出情報に基づいて作動し、車両が閾値を超える急減速度で制動されて自動変速機の変速比が特定の変速比へと低速側に切り替わったとき(S2)、制動要求操作が検出される状態下でさらに低速側の変速比に切り替えることなく車両の停止まで特定の変速比を保持する変速比保持制御手段(S3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速比を固定しているときに、緩やかな加速要求が発生してベルトの張力を増加するときに、圧油が漏れて変速比が変化したと誤判断されることを防止する。
【解決手段】第1プーリの第1油圧室に保持される圧油量を一定に維持して変速比を固定する流量制御弁とを有する、ベルト式無段変速機の制御装置において、変速比が固定されているときに、アクセルペダルが踏み込まれたか否かを判断する踏み込み量判断手段(ステップS2)と、アクセルペダルが踏み込まれてベルトの張力を増加した際にダウンシフトが生じたか否かを判断する変速判断手段(ステップS3)と、ダウンシフトが生じた場合は封入制御を継続する継続手段と、封入制御が継続されているときにアクセルペダルが戻され、かつ、圧油漏れが発生したか否かを判断する圧油漏れ判断手段(ステップS5)と、圧油漏れが発生している場合は、第1油圧室で保持される圧油量を増加し、その後に油路を遮断する制御をおこなう再遮断手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動力不足を抑制する。
【解決手段】ECUは、アップシフト条件が満たされると(S100にてYES)、アップシフトするようにトランスミッションを制御するステップ(S102)と、ダウンシフト条件が満たされると(S104にてYES)、ダウンシフトするようにトランスミッションを制御するステップ(S106)と、アップシフトが完了する前に(S108にてYES)、アップシフト条件が満たされなくなると(S110にてYES)、ダウンシフト条件が満たされずとも、アップシフトが中止されてトランスミッションの変速比を維持するステップ(S114)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】確実に適切なエマージェンシー走行モードへと移行することが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速が開始されフェール検出用タイマが経過するとフェール判定手段は、変速進行率及び係合側摩擦係合要素の係合圧に基づいて、フェール判定を行う(S1〜S4)。このフェール判定において、フェールが検出されると(S5)、フェールアクションが実行され(S6)、変速制御が終了する(S7)。また、変速制御が終了すると、解放不良特定手段は、変速状況記録手段によって記録された入力トルクが入力軸回転数に変化を与えられるだけの所定入力トルク値になったかを検出し(S10)、入力トルクが変速中、所定入力トルク値になった場合、解放側摩擦係合要素のフェールと特定すると共に、解放不良特定手段が解放側摩擦係合要素のフェールを特定すると、エマージェンシーカウンタがカウントアップする(S11)。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54から作動油を排出する方向に開弁可能な作動油供給排出弁110と、駆動油圧室124の作動油の油圧によりピストン122を移動させることで、作動油供給排出弁110を挟圧力発生油圧室54に作動油を供給する方向に閉弁可能なアクチュエータ120と、挟圧力発生油圧室54に供給される作動油の油圧である供給油圧及び駆動油圧室124の作動油の油圧である駆動油圧を制御する油圧制御手段130とを備え、油圧制御手段130は、車両の速度が予め設定される所定速度以下となった際に、駆動油圧を増圧することでアクチュエータ120により作動油供給排出弁110を閉弁させる。 (もっと読む)


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