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Fターム[3J552VA51]の内容

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作動油圧 (377)

Fターム[3J552VA51]に分類される特許

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【課題】新たにセンサを追加することなく、また、複雑な演算処理を必要としないでクラッチの断接状態を正確に検出することができる自動変速機制御装置及びクラッチの断接状態の検出方法を提供する。
【解決手段】電磁液圧制御弁の電磁ソレノイドへの通電量の制御によって自動変速機のクラッチシリンダに供給する作動液圧を調節する自動変速機制御装置において、クラッチシリンダに供給される作動液圧の値を検出するための圧力センサと、検出される作動液圧が指示圧力となるように電磁ソレノイドの通電制御を行う液圧制御弁制御手段と、電磁ソレノイドの通電制御に用いられるパラメータの急激な変化に基づいてクラッチの断接状態を判定するクラッチ断接判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態から、運転者の要求駆動力が増加し加速運転状態となった後、変速段が形成されるまでの期間を短縮することができる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、車輪18に駆動連結される出力部材Oと、複数の係合要素により形成される複数の変速段を備え、各変速段の変速比で入力部材Iの回転速度を変速して出力部材Oに伝達する変速機構TMと、変速機構TMの制御を行う制御装置31と、を備えた車両用変速装置1であって、制御装置31は、車両が走行状態であって且つ変速機構TMがニュートラル状態である空走状態から、変速段を形成して実走行状態に移行する際に、車速及び運転者要求に応じた1つの最終目標変速段と、より変速比が小さい中間目標変速段と、を決定し、中間目標変速段を形成した後に最終目標変速段を形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】減速時におけるプライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プーリ比を検出可能な所定車速以上において最大プーリ比状態に到達したことを判定した場合、プライマリ油室13への作動油を流量制御弁76,77から圧力制御弁78に切り替えて閉じ込み制御を開始する。閉じ込み制御を開始した後、最大プーリ比状態から外れたと判定した場合に、プライマリ油室への作動油を前記流量制御弁に切り替えて変速制御する。走行中に閉じ込み制御を開始するので、プライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーがDレンジのまま停車した場合に、その後の車両の発進性を向上した自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーがDレンジの状態で停車し、前進クラッチを解放状態にする場合に、プライマリプーリ回転数センサによってパルスを検出できない時は、前進クラッチの指示油圧の下限値を第1所定油圧に制限し(S212)、前進クラッチが解放状態から締結状態へ切り換わる油圧が第1所定油圧よりも低いと判定された場合には、前進クラッチを解放状態にする際の指示油圧の下限値を第1所定油圧よりも低い第2所定油圧に更新する(S213)。 (もっと読む)


【課題】変速開始のタイミングを適切にできる常時噛合式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動回転部材及び被動回転部材間に設けられる油圧クラッチを作動させるクラッチアクチュエータと、常時噛合式の変速機の変速段を切り換えるシフトドラムを作動させるシフトアクチュエータとを制御し、油圧クラッチを選択作動させて変速を行う常時噛合式自動変速機の制御装置において、油圧クラッチの油圧paを検出し、検出した油圧paが所定油圧(規定油圧pb)になったか否かを判定し、所定油圧(規定油圧pb)になったと判定されると、シフトアクチュエータの作動を開始させるようにした。 (もっと読む)


【課題】セカンダリ圧の排圧が減少することにより潤滑油路に供給される油が不足する際にも、潤滑油路に循環圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する
【解決手段】自動変速機1の油圧制御装置20は、セカンダリレギュレータバルブ24から生成される排圧PDISを油路e1,j1,k1(第1の油路)を介して潤滑油路31に供給し、発進装置6内部を循環した循環圧PCIRを油路h1,h2(第2の油路)を介して排出しており、これら油路は、連結部35を介して接続されている。該バイパス部35は、排圧PDISが不足する場合に、循環圧PCIRを潤滑油路31に供給する。これにより、潤滑油路31への油の供給が不足してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


圧力変換器エラーを検出及び補正するための方法及び装置は、流体圧装置の運転を調整するためのバルブ、前記バルブからの圧力出力を検出するための圧力変換器、及び前記圧力変換器の圧力測定エラーを計算するための論理回路を含むマイクロプロセッサを含む。前記圧力変換器は、前記検出された圧力に相当する圧力測定値を出力するように構成される。前記圧力測定エラーは、前記バルブの前記実際の出力圧力並びに前記バルブの前記実質的に既知である実際の出力圧力が前記実質的に既知である運転状態で取得された前記圧力変換器からの第1圧力測定値を使用して計算することができる。
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【課題】低対地速度条件において、牽引力の逸失が生じやすくない、IVTと結合した作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、出力を有する内燃(IC)エンジンと、ICエンジンの出力に結合されている無限可変トランスミッション(IVT)とを含む。IVTは、液圧モジュールと機械式ドライブトレーン・モジュールとを含む。圧力変換器が、液圧モジュールと関連し、その液圧モジュール内の液圧圧力を表す出力信号を供給する。1つの電気処理回路が、圧力変換器からの出力信号に応じて、ICエンジンの出力を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの能力に影響されることなく、オイルクーラー及びインプットチェックバルブの損傷を検出し、的確にクーラーバイパス配管を生かすこと。
【解決手段】クーラーバイパスバルブ5は、クーラー配管路3の両端の油圧を各々取り入れて、インプットチェックバルブ1の入力ポート1cとアウトプットチェックバルブ4の入力ポート4cの圧力差を検出するから、両入力が共に小さいとき、及び両入力が共に大きくなったときには、クーラーバイパスバルブ5の入力ポート5cは閉じたままである。しかし、クーラー配管路3の両端の油圧に差が生じ、クーラーバイパスバルブ5の入力ポート5cに、ピストン5aをスプリング5bの弾性力及び他方の入力ポート5eの油圧に抗して押圧する油圧差が大きくなると、入力ポート5cと出力ポート5dとの間が連通し、クーラーバイパス配管路6を通過する作動油が所定部位への出力となる。 (もっと読む)


本発明は、円錐円盤巻掛け伝動装置を制御するための液圧装置であって、ポンプを備え、該ポンプが作業媒体を作業媒体タンクからか、又は冷却器戻り弁を介して冷却器戻り管路から吸い込む形式のものに関する。本発明は、前記冷却器戻り弁が最低圧弁として構成されており、該最低圧弁が、前記冷却器戻り管路とポンプ吸込み管路との間の接続を前記冷却器戻り弁によって、前記冷却器戻り管路内の所定の最低圧を下回る限り閉鎖状態に維持し、かつ前記冷却器戻り管路とポンプ吸込み管路との間の接続を前記冷却器戻り弁によって、前記冷却器戻り管路内の所定の最低圧を上回ると直ちに開放することを特徴とする。
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【課題】機関駆動式のオイルポンプから供給される作動油の圧力に基づいて作動する油圧式のアクチュエータと、変速比を連続的に変更可能な無段変速機とを搭載した車両において、同アクチュエータにおける作動油の供給油圧不足を補うことができ、これを適切な態様をもって作動させることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両には、内燃機関10の出力軸11の回転に基づいて駆動される機関駆動式のオイルポンプ21、オイルポンプ21からの供給油圧に基づいて作動するバルブタイミング変更装置14、変速比を連続的に変更可能な無段変速機30が搭載されている。電子制御装置50は、無段変速機30の変速比を車両運転状態に基づいて設定する。電子制御装置50は、オイルポンプ21からバルブタイミング変更装置14に供給される供給油圧が低いときに機関回転速度NEが上昇するように、車両運転状態に基づいて設定された変速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラル制御時における車両の後退を抑制し、かつレスポンスよく車両を発進させる。
【解決手段】 ECUは、ニュートラル制御の実行条件が成立した場合(S100にてYES)、ニュートラル制御を開始するステップ(S102)と、路面勾配を検知するステップ(S106)と、自動変速機の出力軸トルクを算出するステップ(S108)と、車両(車輪)のブレーキ力が車両を停止状態に維持するために十分でない場合(S110)、路面勾配および出力軸トルクをパラメータとするマップにしたがって、入力クラッチ(C1)の伝達トルクが減少する過程におけるブレーキ力を増大するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 余剰ポンプ圧の発生を抑制して燃費向上を図ったベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリとセカンダリプーリにそれぞれ設けられ、連通路により互いに連通するプライマリクランプ室及びセカンダリクランプ室と、連通路に設けられ、プライマリクランプ室及びセカンダリクランプ室へ導入する油圧を切り替える切替弁とを有するベルト式無段変速機において、切替弁は、プライマリピストン室の油圧と、セカンダリピストン室の油圧のうち、高圧側の油圧を選択してプライマリクランプ室及びセカンダリクランプ室へ導入することとした。 (もっと読む)


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