説明

Fターム[3J552VC07]の内容

Fターム[3J552VC07]に分類される特許

1 - 20 / 200


【課題】変速段の変更の可否を予測した充電量に基づいて適切に判定でき、ひいては、車両の燃費を向上させることができる車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】車両の減速走行中、変速段を保持した状態で車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第1充電量CH1が推定され(ステップ1)、車両の停止までに変速段を目標変速段に変更するとともに車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第2充電量CH2を推定し(ステップ3)、第1および第2充電量CH1、CH2を用いて変速段を保持すべきかまたは変更すべきかを判定した(ステップ4)結果に基づいて、変速段が設定される(ステップ5、6)。 (もっと読む)


【課題】生産コストの上昇を抑制しつつ、手動変速機の変速時のショックを抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の暖機が完了した状態であって(S100にてYES)、手動変速機が変速中の状態であって(S102にてYES)、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれた状態であって、車両が減速状態であるという走行状態である場合に(S104にてYES)、ダウンシフトに対応した第1エンジン制御を実行するステップ(S106)と、車両の暖機が完了していない状態であったり(S100にてNO)、手動変速機が変速中の状態でなかったり(S102にてNO)、あるいは、上述の走行状態でなかったりした場合に(S104にてNO)、アクセルペダルの踏み込み量に応じた出力を発生させるための第2エンジン制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】早期に油温センサの故障診断を行うことを可能にし、故障診断を行う頻度を高めるとともに油温センサの故障検出精度を高める。
【解決手段】エンジンの停止時とエンジン停止後の次のエンジン始動時における油温と水温と吸気温を記憶し、所定の故障診断閾値として、水温と油温との差である第一差分が第一所定値以上となる場合に故障と判断する第一故障診断閾値と、吸気温と油温との差である第二差分が第二所定値以上となる場合に故障と判断する第二故障診断閾値を備え、エンジン停止後の次のエンジン始動時における第一差分と第二差分を求め、第一差分が第二差分よりも小さい場合には第一差分と第一故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行い、第二差分が第一差分よりも小さい場合には第二差分と第二故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行う (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御装置及びアイドルニュートラル制御装置を備えた車両において、燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン11のアイドル運転中に所定の停止条件が成立したときにエンジン11を停止させるアイドルストップ制御部20と、所定のニュートラル条件が成立したときに車両のトランスミッション12をニュートラル状態に制御するニュートラル制御部21と、を備えた車両の制御装置1において、車両の走行停止時において、タイマ22により計測された停車後経過時間が所定時間以下であるときには、ニュートラル制御部21によるニュートラル状態への制御を規制する。 (もっと読む)


【課題】一方の側の実推力が異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止する。
【解決手段】目標セカンダリ推力Woutと実セカンダリ推力Woutとのうちで選択した大きい方の推力(最大セカンダリ推力Woutms)に基づいて算出される、変速制御の為に必要なプライマリプーリ側の推力であるプライマリプーリ側変速制御推力Winshが目標プライマリ推力Winとして設定されるので、実セカンダリ推力Woutが目標セカンダリ推力Woutよりも異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止することができる。つまり、上記制御を用いることで故障検知(フェール検知)そのものが不要になって誤判定も招くことなく、故障に起因した急変速を防止して、変速ショック等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】油温センサの故障診断制御装置において、診断実施可否判断の実施時期を限定する走行条件を重要としないようにでき、走行条件を必要とせずに、故障診断の判断を実施することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、内燃機関(3)の運転停止時に油温センサ(10)の検出した油温を停止油温として記憶するとともに水温センサ(5)の検出した水温を停止水温として記憶し、内燃機関(3)の始動時に油温センサ(10)の検出した油温を始動油温として記憶するとともに水温センサ(5)の検出した水温を始動水温として記憶し、記憶された前記停止油温と前記始動油温との差分を算出するとともに、この差分を前記記憶したいずれかの水温に基づいて所定の条件で定めた判定値と比較することによって油温センサ(10)の故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成としながらも、ベルトの回転抵抗の増加に伴う燃費の悪化及び意図せぬ減速度の増加を抑制するとともにベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】正トルク発生時においては推定油温が低くなるにつれてベルトの挟持力を小さく設定し、負トルク発生時においては推定油温が低くなるにつれてベルトの挟持力を大きく設定するものとし、推定油温として、実際の油温よりも高い温度となる第一推定油温と、実際の油温よりも低い温度となる第二推定油温とを算出し、正トルク発生時においては第一推定油温に基づいてベルトの挟持力を設定し、負トルク発生時においては第二推定油温に基づいてベルトの挟持力を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の点火時期や空燃比に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、点火時期補正や空燃比補正に起因してトルクがダウンするトルクダウン率が大きいほど、高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、点火時期や空燃比によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図ることを所期の目的としている。
【解決手段】内燃機関の温度に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、内燃機関の温度が低いほど低回転かつ高トルクとなるように変速比を補正し、内燃機関の温度が高いほど高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、内燃機関の温度によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備し、且つ、アイドルストップする車両に適用され、車両の減速過程でフューエルカット復帰を行わせず燃費を向上させることができるとともに電動オイルポンプを不要としてコストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1と、第1動力伝達状態及び第2動力伝達状態とし得るクラッチ手段3と、オイルポンプ31と、変速レシオを連続的に変更可能とされた無段変速機25と、第1動力伝達状態又は第2動力伝達状態とさせ得るクラッチ制御手段4と、車両が所定車速以下になったことを条件としてエンジンを自動的に停止させてアイドルストップさせるとともに、当該アイドルストップ状態でブレーキ操作を解除する又はアクセルを踏み込むことを条件としてエンジンを始動させ得るエンジン制御手段22とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】暖機が完了していない低温時においてもベルトの挟持力を適切に制御し、ベルトの回転抵抗の増加に伴う燃費の悪化や意図せぬ減速度の増加を防止するとともにベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】内燃機関たるエンジンとベルト式無段変速機たるCVTとを備える車両に用いられるベルト式無段変速機の制御装置において、エンジンから出力トルクが車軸に伝達されている状態においてはエンジン又はCVTの温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を小さく補正し、エンジンが車軸から駆動力の伝達を受けエンジンブレーキとして作用している状態においては内燃機関又はベルト式無段変速機の温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を大きく補正するようベルト式無段変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速機の過熱判定および過熱防止を、変速状態の把握が不能な手動変速機のような変速機であっても実施可能な装置を提供する。
【解決手段】t1のアクセル踏み込みにより車速VSPおよびエンジン吸気温度TEMP_ENG_AIRが図示のごとく上昇した場合、これらの組み合わせに応じた変速機過熱判定時間TM_OVRHが図示のごとくに低下して0になる。これにより変速機過熱判定時間TM_OVRHが、過熱防止用車速制限までの車速制限タイマ値TM_VSP_Limよりも小さくなり、油温上昇中と判定する。この間TM_OVRHを減算し、TM_OVRH=0になった(油温上昇がTM_OVRH時間継続した)t2に変速機の過熱判定を行ってFLAGを1にセットする。FLAG=1により制限車速VSP_Limを過熱防止用制限車速VSP_Lim_OVRHとして、車速VSPがVSP_Lim_OVRHを超えないよう制限し、変速機2の過熱防止を図る。 (もっと読む)


【課題】車両負荷が所定値以上である場合における、第2摩擦締結要素の過熱を防止しながら、内燃機関の暖機を適切に行なうことができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両負荷を検出する車両負荷検出手段64と、第2摩擦締結要素25の温度を検出する温度検出手段63と、車両負荷検出手段64により検出された車両負荷が所定値以上である場合に、内燃機関10を所定回転数で作動させたまま第1摩擦締結要素15を解放し、モータジェネレータ20を所定回転数よりも低い回転数として第2摩擦締結要素25をスリップ締結するモータスリップ走行制御を行う走行制御手段60と、を備え、走行制御手段60は、内燃機関10からの暖機要求がされている場合において、第2摩擦締結要素25の温度が所定温度未満である場合には、モータスリップ走行制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ECVTおよびアイドルスピードコントロール装置を備えた車両において、ドライバビリティを向上する。
【解決手段】自動二輪車1は、駆動輪としての後輪3と、エンジン10と、変速装置20と、遠心クラッチ25と、アイドルスピードコントロール装置9と、ECU7と、を備えている。変速装置20は、入力軸としてのクランク軸11と、出力軸22a1とを有する。遠心クラッチ25は、出力軸22a1と後輪3との間に配置されている。遠心クラッチ25は、出力軸22a1の回転速度に応じて断続される。アイドルスピードコントロール装置9は、エンジン10のアイドル回転速度を調節するアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、変速装置20の異常を検出し、変速装置20に異常が生じた際にアイドルスピードコントロールを抑制または停止させる。 (もっと読む)


【課題】油温センサの故障判定装置において、車両の状況に応じた油温センサの故障判定を早期に行えるとともに、誤判定を軽減可能とすることにある。
【解決手段】故障判定部(25)は、エンジン温度(Te)から自動変速機(2)の油温(To0)を推定して推定油温(Tx)を求める油温推定部(25A)と、油温センサ(8)が故障していると判定するための故障判定閾値(C1)を決定する故障判定閾値決定部(25B)と、油温推定部(25A)が求めた推定油温(Tx)と油温センサ(8)の検出油温(To0)の油温差(ΔT)が大きいほど大となる故障指数(故障度(Cu)、正常度(Cd))を求める故障指数決定部(25C)とを備え、所定時間毎に求められる複数の故障指数の合計であるカウント数(Co)が故障判定閾値(C1)に達することで油温センサ(8)が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】停車してからエンジンが自動停止するまでの時間のばらつきが運転者に与える違和感を軽減する。
【解決手段】コントローラは、アイドルストップ条件が成立したか判定し、停車時間が規定時間TLIMを超える前にアイドルストップ条件が成立した場合はエンジンを自動的に停止し、アイドルストップ条件が成立しないまま停車時間が規定時間TLIMを超えた後はエンジンの自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置2は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更するものであり、制御圧力PCとして第1制御圧力PC1とこれよりも高圧の第2制御圧力PC2とを有する油圧制御機構30と、内燃機関1の温度を検出する冷却水温センサ54とを含む。そして、冷却水温センサ54の出力に異常があるとき、制御圧力PCを第2制御圧力PC2に維持する異常時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間時において駆動力をより確実に確保する。
【解決手段】内燃機関に接続されたロックアップクラッチ付の自動変速機を、アクセル開度と車速とに応じて変速時期が示される変速線図と、アクセル開度と車速とに応じて前記ロックアップクラッチの状態が示されるロックアップ領域線図と、に基づいて制御する変速機の制御装置において、前記内燃機関の冷却水または前記変速機の作動油の少なくとも一方の温度に基づいて前記変速線図の変速線を補正すると共に、前記ロックアップ領域線図において他の領域との境界線であるロックアップ領域線を前記温度が低いほどアクセル開度の高開度側に補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ20付きの自動変速機2のシフトダウンが手動操作により要求されたときに、エンジン回転数を一時的に上昇させるブリッピングを行いながら、現在変速段から要求変速段への切り換えを行う高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する車両制御装置において、前記高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する際に、触媒15の温度が高い場合、低い場合と遜色のない変速応答性を確保しながら、触媒15の過剰昇温を抑制または防止する。
【解決手段】ブリッピングシフトダウン制御を実行する際、エンジン1の排気系に設けられる触媒15の温度が高いほど、スロットルバルブ6の開度指示を小さく設定するとともに、自動変速機2に備える多数の係合要素C1〜C4,B1,B2のうち要求変速段を成立するための係合側係合要素に対する油圧指示を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを用いてアクセルオフ時の制動力を付与して走行しているときの車両の加速を運転者が期待する加速性能に近いものとする。
【解決手段】シフトポジションSPをSポジションとしてアクセルオフによりエンジンブレーキと回生ブレーキとを用いて走行しているときにエンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限Woutが閾値Wref2以上のときには、そうでないときの車速V2より速い通常の車速V1を変速機をHiギヤの状態からLoギヤの状態に切り替えるHi−Lo変速線Vloとして設定する(S350)。これにより、車速VがV2〜V1範囲のときにアクセルペダル83が踏み込まれたときの加速性能を、エンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限WoutがWref2以上であれば、Dポジションのときと同様とすることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 200