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Fターム[3K003CA02]の内容

燃焼システム (4,915) | 調整・制御の対象 (229) | 燃焼 (229) | バーナの稼動本数 (16)

Fターム[3K003CA02]に分類される特許

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【課題】燃焼用空気を燃焼室内へ供給する二つの空気路を備えたボイラにおいて、簡易な構成で、全体的な送風量の調整や、各空気路への分配割合の変更を行う。また、低燃焼時におけるバーナの焼損や、燃焼ガスの逆流を防止する。
【解決手段】燃焼用空気は、共通空気路44を介した後、第一空気路39と第二空気路40とに分かれて、燃焼室6へ供給される。共通空気路44には、第一ダンパ41が設けられ、第二空気路40には第二ダンパ42が設けられる。第一ダンパ41は、燃焼室6内へ供給する全体の空気量を調整する。第二ダンパ42は、バーナ5の燃焼中はその燃焼量に拘わらず全閉しないことで、バーナ5の焼損や、燃焼室6からバーナ5への燃焼ガスの逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な電磁開閉弁などを多数用いる必要を無くして、製造コストの低減や省エネを図り、かつ複数のバーナなどに対する選択的な燃料供給を適切に行なうことが可能な燃料供給装置を提供する
【解決手段】燃料供給装置FSは、燃料噴出用のノズルヘッドの複数のチャンバに対する燃料供給のオン・オフを個々に切り替えるための複数の弁として、入力ポート64にシグナル圧が入力されることにより前記複数のチャンバに供給される燃料の圧力をシグナル圧に対応した圧力に制御可能な複数の圧力調整弁Vaが用いられ、これら複数の圧力調整弁Vaのそれぞれに対するシグナル圧の入力態様を、制御対象の圧力調整弁が弁開状態となる第1の態様と弁閉状態となる第2の態様とに切り替え可能な手段Vdをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉弁等を用いて燃焼領域が減少された場合に、燃焼状態が不安定になるという技術的問題を解決した燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】送風機3と、調圧装置6と、燃焼空間14と、複数のバーナ8a〜8tと、下流側に複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9によって構成されている。分岐路9a〜9gは、バーナ8a〜8tに対して燃料ガスを供給するものであり、閉止弁21a〜21gが設けられている。調圧装置6は、一次圧をもって供給された燃料ガスを所定の信号圧に応じた二次圧に調節して吐出するもので、内部に燃料ガスが流れる主流路と、主弁Aと、主弁駆動機構とを有する。主弁駆動機構は、作動流体室jと、作動流体供給部oと、一時リーク路Qにより構成されている。燃焼領域を減少させる際に、作動流体供給部oを一時的に閉鎖して、一時リーク路Qに作動流体をリークする。 (もっと読む)


【課題】空燃比が常に安定し、安定した状態で燃焼することができる燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が4条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側から検知される。調圧装置6のガス吐出口31が直接的に燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が直ちに分割されて各燃料供給路5a,5b,5c,5dに接続されている。 (もっと読む)


【課題】空燃比が常に安定し、安定した状態で燃焼することができる燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が2条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側の2か所から選択的に検知され、燃焼領域が狭い場合には、高圧側の部位から信号圧を得る。調圧装置6のガス吐出口31が燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が分割されて各燃料供給路5a,5bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、無効空気が発生することないため電力の浪費が生じず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、一次圧で供給されたガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路が接続されている。また、バーナケース57は、バーナ装着部60と空気流路形成部61を有しており、送風路の一部を形成する空気流路形成部61には空気流路閉塞手段13が設けられ、開閉弁75を開閉すると共に空気流路閉塞手段13を動作させることによって無効空気を遮蔽できる。 (もっと読む)


【課題】火力発電所の石炭ボイラの灰中未燃分の増加は、定期点検後に火炉での熱吸収が増大し燃焼温度が下がることにより発生しやすく、従来、ユニット運転策として操作手順や判断基準がないまま、燃焼性を良くするため酸素濃度の設定を増やしたり、ミルの運転台数を増やして対応していた。そのため、ボイラ効率の低下や発電所内動力の増加や灰の有効利用ができない等の課題があった。
【解決手段】対象ユニットの灰中未燃分の分析結果1を基準値と比較する手段2と、基準値を超えた場合にユニットを構成するボイラの未燃分平均値を基準値と比較する手段4と、平均値が基準値を超えた場合に酸素供給を最大設定値に増大操作する手段8と、酸素供給を増大操作しても基準値を上回る場合にミル運転台数を増加する手段11とからなる石炭ボイラの灰中未燃分増加時におけるユニット対応操作方法。 (もっと読む)


ガスボイラーの燃焼装置を開示する。ガスボイラーのためのこの燃焼装置は、バーナーのTDRを改善し、低出力領域で排気ガスの酸素濃度が急激に増大するのを防ぐことによってガスボイラーの効率を高めることのできる構造を有する。この燃焼装置は、燃焼に必要な空気を供給する送風機;ガスの供給流量を制御する比例制御弁;前記比例制御弁に接続されたノズル部品であって、互いに並列に接続された複数のノズルを有し、補助弁の開閉によってガスを供給するノズル部品;前記送風機から供給される空気と前記ノズル部品を通過するガスとを混合してから、混合された空気とガスをバーナー面に供給する混合室;比例制御弁と補助弁との開閉に応じて送風機の回転数を制御し、燃焼に必要な量に限って空気を供給する制御器;を有する。 (もっと読む)


【課題】設置台数の少ない超音波式のガス流量計を用いて3重化ロジックを実現して信頼性の向上を図ることができるボイラ燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】乙号ボイラBガス流量信号S1を生成する乙号ボイラBガス流量計21と、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量の平均値を示す第1の母管流量信号S21を生成する第1のBガス母管流量計22と、第1のBガス母管流量計22よりも上流側に配置された、かつ、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量をそれぞれ示す第2および第3の母管流量信号S22,S23を生成する第2のBガス母管流量計23と、第1乃至第3の母管流量信号S21〜S23に基づいて母管流量信号Sを発生する母管流量信号発生部30と、乙号ボイラBガス流量信号S1と母管流量信号Sとに基づいて甲号ボイラ2の燃焼制御を行うボイラ燃焼制御部50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のコンロ燃焼時でも吸気が確保でき、かつ熱効率や見栄えを損なわない燃焼構成を提供する。
【解決手段】キッチンカウンター14の開口部14aに組み込み設置されるコンロ本体1と、前記コンロ本体の上部を覆う天板13と、前記コンロ本体内に設け、前記天板上に臨むバーナ15と、前記コンロ本体内に設け前記バーナにガスの供給、遮断とガス流量を制御して火力調節を行うガス流量制御装置16および前記ガス流量制御装置を制御し、バーナの点火−消火および火力調節の指示をする制御手段23と、前記制御手段にバーナの点火−消火および火力調節等の信号を送る電気的接点方式の操作部25とを備え、前記制御手段に複数のコンロ使用時に各コンロのガス消費量の総和が一定量を超えないよう各コンロの火力を調節する機能を設けた構成もしくはガス消費量の総和が一定量を超えた場合にファンを作動させ1次空気の吸気を補助する機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】給湯用の第1熱交換器4−1及び第1バーナ3−1を有する第1燃焼部2−1と、暖房用の第2熱交換器4−2及び第2バーナ3−2を有する第2燃焼部2−2とを備える複合熱源機であって、両燃焼部に共通の単一の比例弁34と単一の燃焼ファン7とを備え、燃焼ファンから両燃焼部に空気を供給する給気部6を、給湯と暖房の同時運転時における第1バーナの最大燃焼量と第2バーナの最大燃焼量との比に見合う分配比で第1燃焼部と第2燃焼部とに空気が分配されるように構成するものにおいて、暖房単独運転時の騒音を低減する。
【解決手段】暖房単独運転時における第2バーナ3−2の最大燃焼量よりも給湯と暖房の同時運転時における第2バーナ3−2の最大燃焼量の方が大きくなるように、比例弁34の制御上の上限開度を同時運転時には暖房単独運転時より大きな開度に設定する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼負荷が下がってきた場合に、固定的に間引かれているバーナーを考慮しながら簡便に間引くバーナーを決める燃焼バーナーの間引き制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の燃焼バーナーを備えた加熱炉の制御ゾーン内で間引く燃焼バーナーを一定の周期毎に移動させる燃焼バーナーの間引き制御方法において、制御ゾーン内の燃焼バーナー数と同数以上のビット数を有するレジスタ10〜12を用意し、燃焼バーナー1つにつき、レジスタ10〜12の1つのビットを対応させて燃焼バーナーのオンオフを行う。 (もっと読む)


【課題】 熱効率の高い給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】 給湯器10の燃焼室20内には、左右2組の全一次空気式バーナ22と、燃料ガスとファン16からの燃焼用空気とを混合させる左右の混合室24とが設けられ、燃焼室20とバーナ22との間に隙間ができないように配置されて空気の短絡を防ぐ。また、燃焼室20の外側には、混合室24から延びた左右の空気迂回路40が設けられる。混合室24には、バーナ入口23を開閉する供給弁62と、迂回連通口41を開閉する迂回弁64とを備え常に片側のみ開成状態となる切替制御部60が左右にそれぞれ設けられる。片側燃焼時は、非燃焼バーナ22内を空気が短絡しないため、その上方の熱交換器32が冷却されず、熱効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスにかかる負担を軽減して、メンテナンスコストを低減する。
【解決手段】 バーナ4に燃焼用空気を加熱用空気量にて供給する加熱用供給状態と種火用空気量にて供給する種火用供給状態とに切り換え操作自在な空気供給調節手段Caと、空気供給調節手段Caにて供給される燃焼用空気の圧力が制御用圧力として印加されてその制御用圧力が大になるほどバーナへの燃料供給量が多くなるように調節する印加圧力制御式の流量調節弁FRを備えて、その流量調節弁FRによる調節により、バーナ4への燃料供給量が加熱用燃料量と種火用燃料量とに切り換える燃料供給調節手段Cfとが設けられ、燃焼制御手段7は、加熱状態と種火状態とを繰り返すようにバーナ4の加熱作動を制御すべく、空気供給調節手段Caを加熱用供給状態と種火用供給状態とに切り換え操作する。 (もっと読む)


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