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Fターム[3K003FB10]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 点火、消火の制御 (52)

Fターム[3K003FB10]に分類される特許

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【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】逆流によるガスノズル及び燃料ガス供給ラインの腐食を防止したガスバーナを提供すること。
【解決手段】焚き口の中心に風箱を貫通するように配置され、火炉に向かって重油を噴出する重油バーナと、前記重油バーナを取り囲むように前記重油バーナに平行に複数本設けられ、火炉に向かって燃料ガスを噴出するガスノズルと、前記複数のガスノズルの少なくとも一部を包囲するように設けられた筒状のバーナスロートと、燃焼用空気導入部と、前記燃焼用空気導入部の大きさを調整するエアダンパと、を具備する。前記燃焼用空気導入部は、前記バーナスロートの側面に設けられた開口であるか、又は、前記バーナスロートの端部と前記風箱の内面板又は外面板との間に存在する空隙である。 (もっと読む)


【課題】 圧力噴霧バーナを使う石油給湯機において、着火ミスや着火後の不完全燃焼の発生を抑えた着火制御装置に関する。
【解決手段】 電磁ポンプ1によって加圧された燃料を霧状に吐出し、この噴霧燃料に対応する空気量を供給する送風機2を設け、放電点火装置3の放電火花によって規定の燃料・空気量よりも少ない時に着火を行う軟着火装置を構成する。位相制御手段4によって駆動する電磁ポンプ1の吐出圧力は着火の有無に係わらず規定燃料流量より高い設定燃料流量まで増加した後、規定燃料流量へ戻すものであり、軟着火のポイントで着火できなくても設定燃料流量まで増加したときに確実に着火できる。また、軟着火のポイントで着火できたときは、設定燃料流量まで増加することで、炎を安定させることができ、不完全燃焼を起こすことなく燃焼できる。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火不良を防止し、火炎を安定して形成することができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、噴出用開閉弁を開き、バーナノズル2から噴出させた燃料ガスGを、スパークユニット4により着火し燃焼させて火炎を形成する火炎形成ステップと、噴出用開閉弁を閉じて燃焼を停止させる燃焼停止ステップとを繰り返し交互に行うよう構成してある。スパークユニット4は、ホット側電極ロッド41とアース側電極ロッド42とを備えたスパーク電極組40を、バーナノズル2の外周における複数箇所に配設してなる。各ロッド41、42におけるロッド先端部411、421同士は、バーナノズル2のノズル先端201よりも鉛直方向上方に突出した位置において、バーナノズル2の径方向に向けて対向して、スパーク用間隙43を形成している。 (もっと読む)


【課題】バーナへの鍋の載置状態を検出して燃焼状態を最適に制御し、調理の精度、安全性を向上させるとともに、煮零れが生じた場合などでも鍋検知不良や誤作動がなく、信頼性高い安全性確保と使い勝手を両立できる燃焼加熱調理器を提供する。
【解決手段】バーナ14に鍋13を載置したときに鍋底によって押し下げられるロッド22に直結して設けた鍋検知手段33により鍋13の有無を検知し、この検知に基づいてバーナ14の燃焼を制御するガス流量調節部28とタイマー35を有する制御部34を備えることで、鍋の有無を検知して調理の精度と安全性を向上させ、使い勝手を良くする。 (もっと読む)


【課題】CO2センサによって室内の酸欠防止を行う暖房機を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸い込み室内へ排気を行うバーナを備えた暖房機に於いて、前記バーナの運転を制御する制御装置3と、筐体内又は筐体表面に室内空気のCO2ガスの濃度を検知するCO2センサユニット25を設け、このCO2センサユニット25で検知するCO2ガスの濃度が所定値以下の場合に、前記制御装置3にてバーナの運転を停止する安全手段30を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】火力調節装置内に電磁安全弁を備えており、モータによって移動されるロッド部材で、点火操作時にその電磁安全弁の弁体を押して開弁させるものでは、モータの作動電源として乾電池を用いる場合、ロッド部材が弁体を開弁方向に押し切り、電磁安全弁を開弁させた後に退避するまでにモータが停止すると、ロッド部材が邪魔になって弁体が閉弁状態に戻ることができない。モータが停止する原因としては乾電池が消耗した状態で他の機器に電力が消費され、モータを駆動するのに十分な電力が乾電池から供給されないことが挙げられる。
【解決手段】点火操作時に、ロッド部材が弁体を開弁方向に押し切り、その後に退避してくるまで、大電流を消費するようなモータ以外の他の機器の作動を禁止することとした。 (もっと読む)


【課題】 人体の有無を検知して燃焼量を可変し、燃料消費量の低減と快適暖房を実現する温風暖房機に関する。
【解決手段】 運転スイッチ11の信号に基づいてバーナ2の燃焼の開始と停止を行うと共に、燃焼中のバーナ2の燃焼量を可変する燃焼制御手段12と、温風暖房機の付近の人の存在を検知する人体検出手段13と、人体不検知中をカウントする長短二つの計時機能を備えたタイマー手段14と、燃焼制御手段12へ燃焼制御信号を出力する燃焼規制手段15とを設け、燃焼規制手段15は人体不検知中のタイマー手段14の短い所定時間T1のカウントアップ出力でバーナ2の燃焼量を微小燃焼に変更し、長い所定時間T2のカウントアップ出力で燃焼を停止し、燃料消費量の低減を行う。また、微小燃焼中に人体を検知したときは、直接もしくはバーナ2の最大燃焼量を経て、燃焼制御手段12による燃焼制御を再開するので、室温低下による使用者の不快感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メインバーナの燃焼開始に対する追従性は高く保ちながら、パイロットバーナの燃焼による燃料消費量を削減する。
【解決手段】 メインバーナ5とパイロットバーナ6を持っている燃焼装置2であって、メインバーナ5による燃焼開始時にはパイロットバーナ6の火炎を利用してメインバーナ5での燃焼を開始し、メインバーナ燃焼停止中はパイロットバーナ6による燃焼を行うようにしているパイロットバーナを持った燃焼装置において、パイロットバーナ6へ供給する燃焼用空気量を調節する燃焼用空気供給量調節手段15と、パイロットバーナ6へ供給する燃料量を調節する燃料供給量調節手段16を設けており、パイロットバーナ6での燃焼量は、比較的大きな火力で燃焼するパイロット燃焼と、前記パイロット燃焼より小さな火力で燃焼する待機時燃焼の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンロバーナのバーナヘッドが誤セット状態であることに気付かないままコンロバーナの燃焼を行うことを防止できるようにする。
【解決手段】バーナボディ32にバーナヘッド33が正しく載置されたことを検出するバーナヘッド検出手段8と、バーナヘッド検出手段8でバーナヘッド33が正しく載置されたと検出されないとき、即ち、バーナヘッド33の誤セット時に、コンロバーナ3を燃焼不能状態にする燃焼制限手段9とを備える。燃焼制限手段9は、バーナ用操作子6による点火操作を行えないようにする点火操作阻止手段92と、コンロバーナ3にガスが供給されないようにするガス供給停止手段93との少なくとも一方を含む。また、バーナヘッド33の誤セット時に作動する報知器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼停止時に臭いを低減した燃焼装置を提供することにある。
【解決手段】予混合室を備えたロータリー式気化バーナーと、吐出する燃料の量を調整する燃料調整手段と、吐出された燃料が燃焼するための空気を送風する送風調整手段とを備えた燃焼装置において、燃焼を停止させる際には前記燃料調整手段は直ちに燃料の供給を停止することなく、直ちに所定の燃焼量に移行させ、この所定の燃焼量で、燃焼を所定時間継続させてから、その後直ちに燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


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