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Fターム[3K003FB10]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 点火、消火の制御 (52)

Fターム[3K003FB10]に分類される特許

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【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、遮蔽板50が、中空に形成されるとともにガスバーナと向き合う側の面50cに複数の貫通孔51が設けられており、そして、遮蔽板50の複数の貫通孔51から遮蔽板50の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置の排気口から白煙が生じることを抑制し、熱効率を上げる。
【解決手段】バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの熱交換器4と排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器6と燃焼ファン5とを設け、該ファン5の駆動時に燃焼室20に導入される空気の一部を燃焼室20の側壁面の内壁11に沿って上方側に向けて流して空気流のエアカーテン10を形成する。エアカーテン10の空気流の少なくとも一部を燃焼ガスと混じらないようにメインの熱交換器4の配置領域の側部がわを通して潜熱回収用熱交換器6側に導き、潜熱回収用熱交換器6の配置領域の側部がわを通して排気口8側に導くガイド部7を、前記内壁11と間隔を介して形成し、ガイド部7にガイドされて排気口側に導かれた空気を、潜熱回収用熱交換器6の配置領域内を通って排気口側から排気される燃焼ガスに混合して排気する。 (もっと読む)


【課題】元弁と各電磁安全弁との間のガス供給管内に1次圧にほぼ等しいが密閉されると、ガスバーナの余熱などによりガス供給管が加熱されて密閉されたガスが膨張して内部のガス圧が更に高圧になる。すると、ガバナのダイヤフラムが大きく変形するが、ダイヤフラムには流量を自動的に増減するための弁体が取り付けられているので、ダイヤフラムが大きく変形すると、その変形の繰り返しにより塑性変形が生じ、弁体の流量調節および設定圧力が変動してグリルバーナの燃焼状態に影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】元弁より先に電磁安全弁を閉弁することにより、後で元弁を閉弁すると電磁安全弁と元弁との間のガス圧がガスの1次圧とほぼ同じになる場合には、元弁を先行して閉弁させ、元弁と電磁安全弁との間のガス圧を大気圧近傍まで低下させたあと、直ちに電磁安全弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】元弁3が開弁したままの状態で閉弁できなくなる、いわゆる開弁故障が生じる場合がある。元弁3に開弁故障が生じた場合には速やかに開弁故障を検知する必要がある。一方、鍋底センサ14の検出する鍋底温度が予め設定した消火温度を超えるとガスバーナを優先的に消火する必要がある。そこで、開弁故障の発生を適切な優先順位で検知することが望まれる。
【解決手段】電磁安全弁を直ちに閉弁する通常消火モードと、消火信号が入力されると直ちに元弁に対して閉弁信号を発すると共に予め設定した測定時間が経過するまでにガスバーナが消火するか否かをチェックした後に電磁安全弁を閉弁する元弁チェックモードとを設け、消火信号が、鍋底センサの検知温度が予め設定されている消火温度に到達したことに起因する場合に、元弁チェックモードの発動を禁止し、電磁安全弁を閉弁させてガスバーナを消火する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサに経年劣化が生じても着火および失火の少なくともいずれか一方を検知することができる着失火検出装置および着失火検出方法を提供する。
【解決手段】 着失火検出装置(10,60)は、燃料を燃焼させるための燃焼室(40)または燃焼室の下流における酸素濃度を検出する酸素センサ(60)と、酸素センサにより検出された酸素濃度の変化率に基づいて燃料の着火および失火の少なくともいずれか一方を判定する判定手段(10)と、を備える。着失火検出方法は、酸素センサを用いて、燃料を燃焼させるための燃焼室または燃焼室の下流における酸素濃度を検出する酸素濃度検出ステップと、酸素濃度検出ステップにおいて検出された酸素濃度の変化率に基づいて燃料の着火および失火の少なくともいずれか一方を判定する判定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグの汚れなどに起因する着火性能の変化に応じて、点火スパーク時間を自動可変して、確実なスパークによる着火動作を実現する。
【解決手段】 缶体内および煙道内の換気を図るプレパージ、スパーク発生装置6の起動からバーナ3へ燃料供給するまでのプレイグニッション、およびバーナ3へ燃料供給してからスパーク発生装置6を停止するまでの着火トライを順次に実行するボイラ2に適用される。プレイグニッション時間は、スパーク発生装置6の起動から実際にスパークするまでの時間に基づき変更される。実際のスパークの発生は、昇圧変圧器9の一次電流を監視する電流センサ7により検知される。着火トライ時間は、バーナ3への燃料供給から実際に火炎が生じるまでの時間に基づき変更される。実際の火炎の発生は、火炎検出器8により検知される。 (もっと読む)


【課題】過不足なく遅延時間を設定することができる警報器を提供する。
【解決手段】CO濃度が所定レベルC1を超えると、CPUが現CO濃度に対するCOHb20%に到達するまでの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を開始する。CPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRが閾値Aを超えると警報を発生させると共にガスメータに遮断信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼を停止させる。その後もCPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を継続させる。CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ると、そのときの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRに応じた遅延時間TDを設定する。そして、CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ってから遅延時間TD経過後にガスメータに解除信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼停止を解除する。 (もっと読む)


【課題】使用される液体燃料の種類が変更された場合などに、燃料への点火が難しくなる事態を好適に解消または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料を気化させるための気化器12が所定の第1の温度に加熱された条件下で、気化燃料に点火を行なう制御手段3を備えている燃焼装置Aであって、制御手段3は、燃料が燃焼したときの燃焼量が燃料ポンプPの駆動量に対応しているか否かを判断し、かつ前記燃焼量が燃料ポンプPの駆動量に対応せず、所定以上不足すると判断した場合には、その後の点火動作については、気化器12が所定の第1の温度よりも高温の所定の第2の温度に加熱された条件下で行なわれる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ガス炉に配設されるバーナーの失火を簡便な手段で的確に検出するとともに、その失火したバーナーを特定することによって、短時間で点火操作を開始し、さらに燃焼が安定するまで監視できる点火制御方法および点火制御装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブから排ガスを排出する排ガス配管にそれぞれガス採取装置7a〜7cを取付け、排ガス中のCO濃度を測定するCO濃度測定機6を1機設置して、通常の操業時には、ガス採取装置を一定周期で順次切替えて作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する一方、バーナー1の点火時には、点火するバーナーを内蔵するラジアントチューブの排ガス配管に取付けられたガス採取装置を点火終了まで作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で安価に実施可能であり、燃料ガス流量の変動が少なく安定した流量制御が可能なガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスの流量を調整する流量制御弁12とボイラの火炉本体3に複数段設置されたガスバーナ20と該ガスバーナ20に対応した数のバーナ弁14、16、18とを備えるガス燃焼装置1において、一の段のガスバーナに接続するバーナ弁のみ弁開度を調整可能な調整バーナ弁14とし、バーナ弁の入口側圧力と火炉圧力との差である火炉差圧を測定し、燃料ガスの流量を増減させるときも火炉差圧が一定となるように前記調整バーナ弁14の弁開度を制御すると共に、ガスバーナの点火順は前記調整バーナ弁14と接続する段のガスバーナを1番とし、ガスバーナの消火順は前記調整バーナ弁14と接続する段のガスバーナを最後とする。 (もっと読む)


【課題】屋内空気を燃焼用空気として燃焼するバーナと、バーナの燃焼排ガスと熱交換して内部に流れる水を加熱する熱交換器とを備え、熱交換器との熱交換後の燃焼排ガスを室内に排気するようにした開放型湯沸器であって、バーナに点火させる点火処理を実行する制御手段と、バーナに点火させるための信号を制御手段に入力する点火操作手段とを備えるものにおいて、設置場所が限定されず、且つコストを抑えるとともに、換気忘れを抑制することができるものを提供する。
【解決手段】換気を促す音声報知73a,73bを行う音声報知手段74を備え、制御手段7は、点火操作手段91により点火指示信号が入力されると、音声報知手段74を作動させてから点火処理71を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、調理室の温度が速やかに所定の調理設定温度に到達するようにして、調理設定時間でもって美味な調理仕上がりが得られると共に、バーナをON−OFF制御する電磁弁の開閉回数を少なくして電磁弁の故障率を低下させ、更に、ガスの消費を節約することができる調理器を提供するものである。
【解決手段】被調理物を収納して加熱を行う調理室内にバーナの燃焼熱気をファンによって供給すると共に、調理室から出た排気温度を温度検出センサにより検出してバーナを制御し、調理室内を予め設定された調理設定温度に加熱制御するものにおいて、調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、制御部によって、調理設定温度に昇温制御温度をプラスした高加熱温度を温度検出センサが検出するまで、ファンの運転とバーナの燃焼による燃焼熱気によって調理室内を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱式の湯沸し器において、熱交熱電対への煤付着を検出できる湯沸し器を提供する。
【解決手段】燃焼運転ごとに所定のタイミングで熱交熱電対7の起電力を検出し、その値をコントローラ5に記憶させるとともに、検出された熱交熱電対7の起電力と上記コントローラ5に記憶された過去分の起電力データとを比較して、検出された起電力が過去分の起電力データに対して予め設定される所定の割合を超えて低下しているかを判断し、所定の割合を超えて低下していた場合には、熱交熱電対7への煤の付着があると判定して燃焼運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽内の温水をポンプにより循環回路で循環させ循環回路を流れる温水を熱源機で加熱し貯湯槽に貯められた温水を供給する温水供給システムにおいて、熱源機による温水の加熱が禁止された場合であっても、より高い温度の温水を供給する。
【解決手段】加熱制御手段は、ポンプの作動を制御し、ポンプを作動させて循環回路内に温水を循環させる前に、ガス濃度検出手段により検出された可燃性ガスの濃度が所定濃度以上であるか否かをチェックし(STEP2、STEP6)、所定濃度以上の可燃性ガスが検出された場合には、ポンプの作動を禁止する(STEP3)。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置が複数設けられた複数の燃焼ゾーンに被加熱物を順々に導いて加熱するにあたり、NOxの発生量を少なくしながら、安定して効率のよい加熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃焼装置20が複数設けられた各燃焼ゾーン12〜15に被加熱物1を順々に導いて加熱する連続加熱炉において、少なくとも被加熱物の導入側の燃焼ゾーンに蓄熱部21を有する蓄熱式バーナー20を用い、燃焼ゾーン内の温度が所定温度以下の場合、蓄熱式バーナーを通した燃焼排ガスの排気を行わずに、空気供給ノズル22の先端側の燃焼部23内に、空気供給ノズルから加熱されていない燃焼用空気と第1燃料供給ノズル24から燃料とを噴出させ、点火手段25により点火させて燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド4の周面に、上下2段の炎孔が夫々周方向の間隔を存して多数設けられ、上段炎孔5Uと下段炎孔5Lとに各別の混合管6U,6Lから混合気を供給すると共に、下段炎孔の総面積を上段炎孔の総面積より小さくしたコンロ用バーナにおいて、大きな炎を生ずることなくスムーズな点火を行うことができるようにする。
【解決手段】下段炎孔5Lへの点火を行う点火プラグ9と、点火プラグ9の配置位置とはバーナヘッド4の周方向反対側の位置で下段炎孔5Lの火炎を検知する火炎検知素子10とを備える。バーナの点火操作時に、下段炎孔5Lのみに混合気を供給した状態で点火プラグ9により下段炎孔に点火し、火炎検知素子10が火炎を検知したところで上段炎孔5Uへの混合気の供給を開始する。また、火炎検知素子10が火炎を検知したときに、報知手段18を作動させてから上段炎孔5Uへの混合気の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプ及び前記気化器の点火時の動作制御を燃料残油量に応じて変更することで、実際の燃料残油量に則した点火の際の作動安定化を図ることができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】点火時において、制御装置は、給油タンク内の残油量に応じて、電磁ポンプが作動してから燃料ガスを噴射開始するまでの時間を補正する。S3の判定で給油タンク内の残油量が多い(油面高さが高い)場合、電磁ポンプの運転開始から気化器に供給するまでに経過する時間が短いため、気化器が作動して燃料ガスが噴出されるまでの時間(S5におけるT1)を、給油タンク内の残油量が少ない場合の時間(S15におけるT2)よりも短くする。実際の点火時の気化器の温度は残油量にかかわらずほぼ一定となり、また気化器への油の供給量もほぼ一定となるため、点火状態は安定する。 (もっと読む)


【課題】温風暖房器の仕様ガス種と、使用されるガスが異なって使用された場合は何らかの不具合が機器に発生するまで使用者は気づかなかった。
【解決手段】 ガスを燃焼するバーナ1と、バーナ1により発生した燃焼ガスと外部から取り込んだ空気とを混合して温風とする燃焼室2と、燃焼室2より温風を送出する送風ファン4と、送風ファンによる温風を吹出す温風吹出し口5で構成された温風暖房器にあって、温風暖房器の運転を制御する制御装置17を有し、制御装置17は温風暖房器が、該温風暖房器の仕様ガス種類と異なったガス種類で運転された場合、バーナ1の異常燃焼による火炎出力を検出し、前記火炎出力が所定時間に所定出力以上になれば運転を停止するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置からの燃焼ガスの漏れを確実に検知して停止させる、安全な強制給排気式の燃焼装置を提供する。
【解決手段】壁3を貫通した給排気筒4を介して燃焼空気を屋外から吸引する燃焼ファン6と、該燃焼ファン6から供給される燃焼空気で燃焼する燃焼バーナ1と、この燃焼バーナ1の燃焼による燃焼ガスと対流ファン9から供給される室内空気とを熱交換する熱交換器8とを備えた燃焼器具本体10で、熱交換後の温風を室内に放出して暖房をすると共に、熱交換後の燃焼ガスを前記給排気筒4を介して屋外に排気するもので、前記燃焼器具本体10内或いは、給排気筒4或いは、燃焼器具本体10と給排気筒4とを結ぶ給気管5、排気管12には燃焼カスの漏れを検知する漏れ検知手段13を備え、燃焼ガスの漏れを検知した時には燃焼を停止させることにより、室内が異常な状態になることがなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


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