説明

Fターム[3K003GA01]の内容

燃焼システム (4,915) | 燃料の種類 (288) | 複種のもの (11)

Fターム[3K003GA01]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】給湯開始の操作時にガス開閉弁の故障検知を行うときに、給湯が開始されるまでの間に湯沸器から吐出される水の量を減少させることができる湯沸器を提供する。
【解決手段】給湯スイッチ22により給湯開始が指示されたときに止水弁10を開弁制御し、水ガバナ弁11により水圧応動弁17が開弁された時に、ガス開閉弁16を閉弁制御状態として、点火プラグ7によりバーナ5の点火処理を所定の故障検知時間行い、該故障検知時間内にフレームロッド8により燃焼炎が検出されたときに故障報知を行なう制御部32と、バーナ5の前回の消火時から制御部32による点火処理の開始時までの経過時間に応じて、該経過時間が短いほど故障検知時間を短く設定する故障検知時間設定部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って連続運転性を向上させることができる電気集塵装置の電気集塵方法、電気集塵装置及びボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ11に供給する硫黄分量組成が異なる燃料23A、23Bを供給する燃料供給部22A、22Bと、燃料組成の異なる燃料を切り替える燃料切替部24と、ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15及び煤塵濃度計測部20を有する電気集塵装置と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、前記煤塵濃度計測部20の計測の結果、所定の煤塵量閾値となった際、ボイラに供給する燃料組成中の硫黄分量が現在使用している燃料(主燃料)23Aよりも低い燃料(低S分燃料)23Bに切替える制御を実行する制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有害排ガスの発生要因となる成分を含有する燃料を複数種類投入し、それら複数種類の燃料毎に投入量が算定可能な燃焼炉において、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を適切に制御することができる、燃焼炉のユーティリティー制御方法を提供する。
【解決手段】複数種類の燃料ごとの投入量と、当該燃料中の有害排ガス発生要因成分の含有率に基づいて、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を決定する。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラを有する火力発電プラントにおいて、燃焼制御のオンライン最適化を目的として、CO、NOx濃度の変化を、ニューラルネットを用いてシミュレーションする場合、炭種切り替えの状況をオンラインで把握することが困難であった。さらに、複数の炭種に対して、CO、NOx濃度を精度良く推定することが可能なニューラルネットルを構築することが困難であった。
【解決手段】プラント計測値を入力として、使用されている炭種の情報を得るためのニューラルネットを構築し、さらに、プロセス値とCO、NOx濃度との関係を学習したニューラルネットを炭種ごとに構築する。 (もっと読む)


【課題】逆流によるガスノズル及び燃料ガス供給ラインの腐食を防止したガスバーナを提供すること。
【解決手段】焚き口の中心に風箱を貫通するように配置され、火炉に向かって重油を噴出する重油バーナと、前記重油バーナを取り囲むように前記重油バーナに平行に複数本設けられ、火炉に向かって燃料ガスを噴出するガスノズルと、前記複数のガスノズルの少なくとも一部を包囲するように設けられた筒状のバーナスロートと、燃焼用空気導入部と、前記燃焼用空気導入部の大きさを調整するエアダンパと、を具備する。前記燃焼用空気導入部は、前記バーナスロートの側面に設けられた開口であるか、又は、前記バーナスロートの端部と前記風箱の内面板又は外面板との間に存在する空隙である。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


【課題】大量の廃オイルエレメントを短時間で一気に処理すると共に、処理された廃オイルエレメントの資源としての再利用も容易に可能とすることを課題とする。
【解決手段】多数の使用済みの廃オイルエレメント1…を焼却炉10に投入し、バーナー14…により加熱し、廃オイルエレメント1…内部に含まれるオイルを軟化流出あるいはガス化させ、次いでこれらに引火させ、以後は焼却炉10内へ送気することによりこれらオイルまたはガスの自然燃焼により燃焼を継続させ、この燃焼により、使用済みの廃オイルエレメント1内に含まれるオイルおよびフィルターなどの有機物を完全に燃焼させ、焼け残った廃オイルエレメント1…を燃焼炉10から取り出し、これらを金属資源として再利用に供し得るように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な制御で、燃料を良好に燃焼させてNO発生量を低減させることのできるバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の供給を制御する燃料弁と燃焼用空気の供給を制御するエアレジスタを備えた複数のバーナの運転を制御するバーナ制御装置において、バーナ運転指令出力部が点火状態もしくは消火状態を指令したときに、運転状態判定部が判定した運転負荷状態に基づいて、エアレジスタの開度を、個別もしくはグループ単位で予め用意された低負荷時の開度と、高負荷時の開度のなかから選択して制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】固体燃料(石炭)と液体燃料(重油又は軽油等)を切り替える過渡期の混焼状態でも燃焼装置側が要求する燃料量を常時制御可能なようにした燃焼装置と燃焼方法を提供すること。
【解決手段】石炭と重油の切替え条件に、各ミルの石炭給炭量指令が各ミルの石炭給炭量制御範囲の上限および下限に対して余裕があるところで切り替えできるように石炭給炭量条件(ミルデマンド規定値)を追加することにより、石炭給炭量を常時制御することが出来るため、ボイラが要求する燃料流量に対し、過不足が生じることがなく、燃料装置の入熱量を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 実際の燃焼状態や排ガス中の有害物質の濃度に基づいて、規制値に応じた燃焼装置の運転ができ、また、給気と排気の付帯設備の負担の少ないエマルジョン燃料供給系を備えた燃焼装置を得る。
【解決手段】 エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置と、該エマルジョン燃料を燃焼するボイラ73と、ボイラ73における排ガス温度を検出する温度検出手段83、前記エマルジョン燃料燃焼装置から排出される排ガス中のCOまたはNOxを検出する排ガス分析手段85と、を有しエマルジョン燃料供給装置は温度検出手段83の検出値及び/または排ガス分析手段85の分析値に基づいて前記エマルジョン燃料中の含水率を調整するコントローラ87を備えてなる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11