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Fターム[3K003NA04]の内容

燃焼システム (4,915) | 空気制御方式 (100) | ファンの回転数制御 (48)

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【課題】 低燃焼で熱媒油の必要温度を維持できるような場合でも、燃焼用空気が外乱の影響を受けることなく安定して供給され、低燃焼でも安定した燃焼ができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 送風機8と、送風機8の回転数を変えるインバータ9と燃焼用空気を送気する送気ダクト7と、燃料と空気を混合して燃焼させるバーナ2とを有し、バーナ2で得られる燃焼ガスと熱媒油を熱交換して熱媒油を所定温度に加熱する熱媒ボイラにおいて、バーナ2に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段14を備え、低燃焼時のみに不活性ガスを燃焼用空気に混合してバーナ2に供給し、不活性ガスの供給量に応じてインバータ9の周波数を制御して送風機8の回転数を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータを介することなく、直流電流を供給する補助電源を直接接続して作動可能なガス熱源機を提供する。
【解決手段】交流電流を供給する外部電源8に接続される熱源機本体2と、インバータ4を介して接続線6で熱源機本体2に接続されており、直流電流で作動する、熱源機本体2に作動を指令するためのリモコン装置3と、を備えるガス熱源機1において、直流電流を供給する補助電源9を着脱自在に接続する接続端子5をリモコン装置3に備え、外部電源8から熱源機本体2及びインバータ4を経てリモコン装置3に電力が供給されて運転される第1運転状態と、接続端子5に接続された補助電源9からリモコン装置3及び熱源機本体2に電力が供給されて運転される第2運転状態と、に切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】設置条件によるファンの負荷の相違に応じて、目標燃焼量に対するファンの回転速度の補正条件を精度良く設定する燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガス給湯装置1に電源が投入されたときに、バーナ2への燃料供給を停止した状態でファン4を負荷検出用回転速度で作動させ、負荷検出用回転速度でファン4が作動しているときの電流検出部51による検出電流と、負荷検出用回転速度に対応する基準電流ラインでの通電電流である基準電流との相違度合に応じて、基準電流ラインを補正する基準電流ライン補正部55を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼ファンを排気通路に配設する温風暖房機において、燃焼室への燃焼用空気の供給量が適切となる、燃焼ファンの目標回転速度を設定する。
【解決手段】熱交換部3aは、燃焼室3の排気口と連通した排気通路40に配設され、排気口からの燃焼排気ガスが導入される。燃焼ファン33は、排気通路40において熱交換部3aより下流側に配設されて、バーナ2の燃焼排気ガスを排気通路40に吸入すると共に、バーナ2の燃焼用空気を燃焼室3の給気口から吸入する。対流ファン4は、室内の空気を吸入して、熱交換部3aにおける熱交換処理後、室内へ戻す。排気温度センサ32は、排気通路40における排気温度を検出する。コントローラ25は、ガス比例弁17の開度をバーナ2の目標燃焼量に対応するものに調整すると共に、目標燃焼量と排気温度センサ32の検出温度とに基づき燃焼ファン33の目標回転速度を設定して、燃焼ファン33を回転させる。 (もっと読む)


【課題】小容量バーナによる燃焼から大容量バーナによる燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させることのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】大容量バーナ5と小容量バーナ6は交替燃焼を行っており、燃焼の切り替え時にのみ一時的に重複燃焼を行う燃焼装置2であって、小容量バーナ6のみの燃焼時は、送風機回転速度と送風路7の流路面積が最も小さくなる位置に設定され、小容量バーナ6から大容量バーナ5への切り替えは、大容量バーナ5での最小燃焼量時に比べ送風機回転速度を大きくし、かつ送風路の流路面積は小さくなる設定として、送風機の静圧が高くなる状態で行い、重複燃焼を終えた後に、送風機回転速度を小さくしながら、送風路の流路面積を大きくする動きで変更し、大容量バーナでの最小燃焼位置とする。 (もっと読む)


【課題】第1と第2の2つの燃焼室1,1と、第1と第2の各燃焼室に収納した第1と第2の各バーナ2,2と、第1と第2の各燃焼室に空気を供給する第1と第2の各ファン4,4と、第1と第2の両燃焼室の排気側に接続される共通の排気通路5とを備える複合燃焼装置であって、第1バーナと第2バーナの一方のみを燃焼させる単独燃焼時に、第1ファンと第2ファンのうち燃焼させる一方のバーナに対応する燃焼側のファンだけでなく燃焼させない他方のバーナに対応する非燃焼側のファンも作動させるものにおいて、単独燃焼時における非燃焼側ファンの騒音低減と排気通路閉塞による燃焼排ガスの逆流防止との両立を図ることができるようにする。
【解決手段】排気通路の閉塞度合の増加に応じて燃焼側のファンの回転数を増加補正すると共に、非燃焼側のファンの回転数も増加補正する。 (もっと読む)


【課題】同時燃焼する複数の燃焼ユニットでフィン目詰まりが発生した場合でも、良好な燃焼状態を維持可能な複合熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼ユニットが単独運転している間に、その燃焼ユニットのフィン目詰まりに関する指標を取得する。複数の燃焼ユニットが同時燃焼する場合には、同時燃焼する燃焼ユニットのフィン目詰まりに関する指標に基づいて、燃焼ファンの回転速度を補正する。こうすれば、フィン目詰まりが進んでいない方での燃焼状態が損なわれない範囲で、フィン目詰まりが進んだ方の燃焼状態も改善できるように燃焼ファンの回転速度を補正することができる。このため、2つ以上の燃焼ユニットを同時燃焼する場合でも、良好な燃焼状態を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ファン型の燃焼装置において、2以上の燃焼部を同時に燃焼させる場合に、その2以上の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持して安定した燃焼を行うことができる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、給排気通路の閉塞度合の経時的な変化に対応して、ファンの目標回転速度を高精度に設定すると共に、給排気通路の閉塞度合の突発的又は一時的な変化にも有効に対応して、ファンの目標回転速度を決定する。
【解決手段】燃焼運転が所定時間以上継続したときには、その停止時に、ファンを所定の閉塞検知回転速度で運転して、その時のファン電流と閉塞検知回転速度との関係から第1補正係数Haを算出し、上限補正後、第4補正係数Haとしてメモリ11に記憶する。燃焼運転の開始に伴い、Hの初期値をHaにして算出した目標回転速度でファンを制御開始すると共に、ファン電流Idを検出し、Idから第2補正係数Hbを算出する(STEP5.9,10)。HaとHbとを対比し、Hb−Ha<正の所定値C1であれば(STEP11NO)、HをHbにして再算出した目標回転速度へ変更して、ファンを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全一次空気燃焼式のガスバーナを熱電対による燃焼温度の検出で低NOxとなる一定燃焼温度で燃焼させ、ファンの回転数の変化量で確実に酸欠状態を判定する。
【解決手段】制御部の目標値設定部81は、正常状態での定常燃焼を維持するガスバーナ41の目標燃焼温度を暖房能力に対応した最高燃焼温度よりも低く設定する。制御部の燃焼制御部82は目標燃焼温度となるように混合ガス室44への燃料ガス供給量を制御し、ファン制御部83は正常状態での定常燃焼時の最高燃焼温度に対応する回転数よりも高い回転数を目標回転数に設定し、熱電対48で検出された燃焼温度に基づいて目標燃焼温度を維持するように燃焼用ファン6の回転数を制御する。制御部8は、燃焼用ファンの目標回転数から現在の回転数を減算した変化量が、目標回転数から酸欠燃焼時の目標燃焼温度に対応する回転数を減算した酸欠変化量以上となったときに酸欠状態と判定してガスバーナの燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】必要空気量を各バーナに供給することができ、しかも無駄な圧力をダンパ圧損として消費することのないように燃焼空気ブロワの回転数を適切に制御し、エネルギーの無駄を抑制した燃焼炉の燃焼空気制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃焼空気ヘッダー2からコントロールダンパ3を介して複数のバーナ4に燃焼空気を供給する燃焼炉の燃焼空気制御方法である。各バーナ4の燃焼空気量が必要空気量と一致するよう燃焼空気流量制御器11により、コントロールダンパ3を開閉操作することに加え、一次調節計を最大開度制御器13、二次調節計を燃焼空気圧力制御器14とするカスケード制御を構成し、各コントロールダンパ3のうち最大開度が、目標開度になるよう燃焼空気ヘッダー圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】バーナと、バーナに燃焼用空気を供給するファンとを備え、バーナに燃料ガスを供給するガス供給路に常閉型の電磁開閉弁を介設して成る燃焼装置において、燃焼用空気の送風が停止されたときにバーナの燃焼を確実に停止できるようにする。
【解決手段】ファン6の回転による送風エネルギーで発電する発電機15を設け、発電機15からの電力で電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。好ましくは、電磁開閉弁9を開弁させる際には、燃焼装置の電源から電磁開閉弁9に電力を供給し、以後、電磁開閉弁9に電源からの電力と発電機15からの電力とを重畳して供給して、電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。そして、電磁開閉弁9の開弁保持時に供給する電源からの電力は、発電機15からの電力が所定レベルを下回ったときに電磁開閉弁が閉弁するような電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の乱れに伴い炉内下部に未燃燃料30が溜まっても、その未燃燃料が炉内圧力により燃焼ガス流路22を通って炉外へ漏れ出るのを防止する。
【解決手段】内側水管列7を構成する内側水管5,5間の隙間は、下端部を残して内側縦ヒレ9で閉塞される。外側水管列8を構成する外側水管6,6間の隙間は、上端部を残して外側縦ヒレ11で閉塞される。内側縦ヒレ9の下端部と外側縦ヒレ11の上端部との間において、内側水管列7と外側水管列8との間には、上向き流路29が形成される。燃料の密度をγ、重力加速度をg、上向き流路29の高さをh、送風機26の最大吐出圧をP1とするとき、γ×g×h>P1の関係式を満たすように、送風機26の選定、送風機26をインバータ制御する場合の周波数の設定、または上向き流路29の高さhの設定がなされる。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数−電流特性が変動する場合に、ファン回転数−電流特性に個体差によるばらつきがあってもそのファンの特性に応じた正確な風量補正ができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、ファン制御手段32によりファンモータのファン電流を制御するとき、まず、演算処理部33によって算出した第1ファン補正係数を記憶部34に記憶する。次いで、演算処理部33によって第1補正係数及び火炎サーミスタ8aの出力に基づく第2補正係数により算出したファン補正係数を記憶部34に記憶する。その後、補正部35により、ファン補正係数に基づくファンの風量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部の要求熱量を満たすに必要な送風空量を得るために、予め定められている関係式等に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている実駆動電流を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、検出された実駆動電流値の時に得られるべき風量相当熱量を求める。供給される燃料ガスの二次ガス圧と燃焼室圧との差圧を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、差圧に相当する熱量を差圧相当熱量として求める。求めた差圧相当熱量と風量相当熱量との差を検出し、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか、燃料ガス供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ内の空気あるいは燃焼ガスの流量あるいは圧力を規定値に制御するボイラ自動制御装置において、従来技術の制御性能を維持しつつ、更にインバータによる省エネ効果を発揮するのに好適なボイラ自動制御装置,制御方法、及びボイラシステムを提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、ボイラ内に送られる流体の物理量を検出し、前記流体の物理量を規定値に制御する物理量指令を作成し、前記流体の物理量と前記物理量指令との偏差を計算し、前記偏差に基づいて前記流体量を制御するボイラ自動制御方法であって、前記偏差が所定値より低いときの方が、前記偏差が所定値より高いときよりも高い変化率で前記流体の物理量を制御することによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、ダンパーを設置せずに、各ボイラーに設置された風圧センサーと制御器を利用して排気ガス逆流を防止するマルチボイラー及びその制御方法に関するに関する。
本発明の一つの特徴に従ったマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法は、多数のボイラーが並列に連結され、前記各ボイラーは、燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する風圧センサーと、前記風圧センサーによって測定された風圧に基づいて前記燃焼室へ空気を供給する送風機の回転数を制御する制御器と、を含み、前記制御器のうち一つは主制御器として設定され、他の制御器は副制御器として設定され、各制御器間の通信を可能にするために通信線によって接続されるマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法であって、運転中のボイラーの制御器で前記風圧センサーによって燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する段階、及び前記主制御器が、前記運転中のボイラーの制御器で測定した風圧に関する情報を受け、運転中のボイラーの平均風圧を計算し、前記平均風圧に基づいて非運転中のボイラーの送風機の制御風量を決定し、決定した制御風量に従って非運転中のボイラーの送風機を運転させる段階を有する。
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