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Fターム[3K003PC01]の内容

燃焼システム (4,915) | 特殊安全装置(安全制御手段) (24) | 燃料遮断弁 (14)

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【課題】異常燃焼を防止できるとともに、着火不良などの故障原因の特定の迅速化および容易化を図ることにある。
【解決手段】燃料を燃焼する燃焼部(追焚きバーナ80)の着火部(166)の高さを基準に検知レベル(Lf)を設定し、該検知レベル以上に到達した水(63)を取り込んで貯留し、貯留水を媒介として導通する電極(電極部60、62)を備える検知ボックス(冠水検知ボックス58)、前記燃焼部には、供給される前記燃料に点火する点火回路(65)、前記燃焼部に前記燃料を供給する燃料供給路には、該燃料供給路を開閉する開閉弁(追焚き電磁弁50)が備えられる。そして、制御手段(制御部56、マイコン168)は、前記検知ボックスの前記電極が導通した場合、前記点火回路の機能を停止させるとともに、前記開閉弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、警報器の検出感度を高く変更して異常発生の早期検出により安産性の高いガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出手段41と、検出手段41の検出感度を変更する感度変更手段43と、ガスメータ30と通信を行う警報器通信手段42とを備えた警報器40と、ガスの供給と遮断を行う遮断手段31と、地震を含む振動を検知する感震器33と、警報器40との通信を行うガスメータ通信手段34と、遮断手段31にガス供給の遮断指示と感震器33の信号により地震の発生を検知するガスメータ制御手段32とを備えたガスメータ30とを含み、ガスメータ制御手段32が地震を検知した場合、感度変更手段43は検出手段41の検出感度を高くすることにより、地震検知時にガスメータ30により警報器40の検出感度を高くすることで早期に異常を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安全弁に不具合が生じても、バーナの安全性を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、標準バーナの加熱条件が予め設定された所定条件を満たした場合は、安全弁を強制的に閉弁することで、標準バーナの自動消火を行うことができる。強制閉弁させる条件として複数の加熱条件が設定されている。例えば、サーミスタの検知温度が異常高温に達した場合(S13:YES)は、安全弁を強制閉弁すると共に、流量調整部におけるガス流量を最小にする「絞り制御」を行う(S16)。これにより何らかの不具合で安全弁が閉弁しなかった場合、標準バーナの火力を最小にできるので、調理物の温度上昇を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の燃焼安全性を確保した運転制御系を簡易に構築することのできる燃焼炉制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉の安全運転に係わるインターロックを、燃焼炉全体の安全運転に係わる第1のインターロックと、燃焼ゾーンの燃焼環境に係わる第2のインターロックと。バーナの燃焼に係わる第3のインターロックとに分類する。そして共通制御モジュールでは第1のインターロックを判定して燃焼炉全体の運転を制御し、この共通制御モジュールからの制御信号を受けて動作する燃焼ゾーン制御モジュールでは第2のインターロックを判定して燃焼ゾーンの燃焼環境を整え、この燃焼ゾーン制御モジュールから制御信号を受けて動作するバーナ制御モジュールでは第3のインターロックを判定してバーナの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上しながら、安全性を向上し得るコンロを提供する。
【解決手段】燃焼制御手段Hは、バーナ1a,1cの燃焼中において、被加熱物検出手段10が被加熱物の不存在を検出すると、直ちに不存在時燃焼量低下処理を実行し、その後の経過時間が不存在判別用設定時間に達するまでに被加熱物の存在を検出すると燃焼維持処理を実行し、経過時間が不存在判別用設定時間に達しても被加熱物の不存在の検出が継続している場合は、不存在時消火処理を実行し、燃焼維持処理においては、バーナ1a,1cの燃焼量を不存在時燃焼量低下処理の実行前の燃焼量に戻し、且つ、不存在時燃焼量低下処理の実行前のバーナ1a,1cの燃焼量がその調節範囲における最大燃焼量のときは、バーナ1a,1cの燃焼量を最大燃焼量よりも小さい待機用燃焼量までは直ちに増大し、その後、待機用設定時間が経過した後に最大燃焼量に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】広域ガス供給エリアから選択される狭域のガス供給エリアを対象とし、狭域のガス供給エリアの地震動に対するガス遮断の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】広域ガス供給エリアから選択される狭域のガス供給エリア(4)に1又は複数のガス供給遮断手段(マイコンメータ81〜8N)が設置され、ガス供給エリアに生起する地震の揺れを検知する地震動検知手段(地震動検知装置6)を備え、この地震動検知手段を前記ガス供給遮断手段と別個に備え、ガス供給エリアに生起する揺れに応じて全部又は一部のガス供給遮断手段を選択してガス供給エリア内のガス供給を遮断させる構成である。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の複雑な操作方法が分からないために操作不能である幼児やお年寄りを宅内に残したまま外出してしまった場合、ガス器具が付けっぱなしであってもガス遮断装置がガス流量を遮断することは期待できない。
【解決手段】無線中継器150が宅内に幼児301しかいないと判断した場合、無線中継器150は通信部116、遮断駆動部115を介して遮断弁114によってガス流量を遮断する要求データを送信する。一方で、無線中継器150が宅内に幼児301と共に大人401がいると判断した場合、無線中継器150がガス遮断装置110に対してガス流量の遮断を要求することはない。 (もっと読む)


【課題】天ぷら油の過熱等を確実かつ容易に防止することができる、ガス機器の温度監視システムを提供すること。
【解決手段】ガスコンロ1による加熱温度を監視するための温度監視システムであって、加熱温度を測定する熱電対22と、この熱電対22にて測定された加熱温度が所定温度以上になった場合に、所定の報知出力を行う監視器本体21とを備えた。また、所定温度として、ガス機器における加熱調理に適した温度、ガス機器における過熱による火災発生の予兆を示す温度、又は、ガス機器における過熱による火災が発生し得る温度、の少なくとも1つを設定した。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、且つ不要な機器の停止を未然に防止することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置は、燃料ガスへの点火に先立って機器のプレチェックとプレパージを行うが、プレチェックの際に送風機が停止していることを確認する。この時、送風機が回転しているという信号を受けたならば、送風機の停止を再度確認する初期ファンチェックモードに入る。初期ファンチェックモードでは、送風機を微小時間回転し、その後、再度送風機の停止を確認する。もし停止が確認されたならば、通常の運転モードに復帰するが、送風機の停止が確認できなければ、一定回数を限度に送風機の回転と停止確認を繰り返し、その間に送風機の停止が確認できなければ異常処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コンロバーナのバーナヘッドが誤セット状態であることに気付かないままコンロバーナの燃焼を行うことを防止できるようにする。
【解決手段】バーナボディ32にバーナヘッド33が正しく載置されたことを検出するバーナヘッド検出手段8と、バーナヘッド検出手段8でバーナヘッド33が正しく載置されたと検出されないとき、即ち、バーナヘッド33の誤セット時に、コンロバーナ3を燃焼不能状態にする燃焼制限手段9とを備える。燃焼制限手段9は、バーナ用操作子6による点火操作を行えないようにする点火操作阻止手段92と、コンロバーナ3にガスが供給されないようにするガス供給停止手段93との少なくとも一方を含む。また、バーナヘッド33の誤セット時に作動する報知器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 調理者が加熱手段の付近に存在しないときに、調理が最後まで遂行されるようにしながらも、加熱手段の加熱作動が早く停止されるようになる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 加熱手段Kと、その加熱手段Kの加熱状態を制御する制御手段Hとが設けられ、制御手段Hが、加熱手段Kの加熱作動を開始してからその加熱作動が継続される加熱継続時間を計測する加熱継続時間計測処理、及び、加熱継続時間が消火タイマ時間に達すると、加熱手段Kの加熱作動を停止させる消火タイマ処理を実行するように構成されている加熱調理器Cであって、加熱手段Kの付近における人体の存否を検出する人体検出手段Sが設けられ、制御手段Hが、人体検出手段Sの検出情報に基づいて人体の不在を判定すると、消火タイマ時間を短縮させる消火タイマ時間変更処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の異常状態に対して、適切に対処できる安全性の高いガス調理器を提供すること。
【解決手段】調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段で検知した異常について緊急度合いに応じて異常回避動作を分類する異常分類手段とを備え、前記異常検知手段による異常が検知されると所定の異常回避動作を行うとともに、前記異常分類手段で緊急度合いの高い側に分類された異常回避動作を優先して行うようにしたものである。 (もっと読む)


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