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Fターム[3K005RA14]の内容

燃焼制御 (1,906) | 構造上の特徴 (44) | 取付位置 (10)

Fターム[3K005RA14]に分類される特許

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【課題】フレームディテクタ(FD)の誤動作を生じない固体燃料バーナと該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】中心軸部に液体燃料を用いる点火バーナ1、点火バーナ1の外周側に搬送気体とともに固体燃料を噴出する燃料ノズル2、燃料ノズル1の外周側に燃焼用気体に噴出するとともに該燃焼用気体に前記中心軸C周りの旋回を付与する旋回手段4-1を有する燃焼用気体ノズル3,4を順次配置し、燃焼用気体ノズル3,4を通して火炉の内部方向に伸びた、点火バーナ1から噴出した液体燃料に点火する点火トーチ5と燃焼用気体ノズル3,4を通して燃焼用気体の火炉への噴出領域に検出端が設けられた火炉の内部方向の火炎を検出するフレームディテクタ6を備え、バーナ中心軸の延長方向の火炉側から見て点火トーチ5の設置位置からバーナ中心軸C周りに15°〜60°の角度だけ燃焼用空気旋回流の下流側にフレームディテクタ6を配置する固体燃料用バーナ。 (もっと読む)


【課題】パイロットバーナの火炎と、メインバーナの火炎とを個別に検出できる、構造の簡単な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置1は、主燃焼用燃料を供給する燃料ノズル6と、主燃焼用空気を供給する空気供給口7と、空気供給口7の下流側で拡径して、主燃焼用空気の気流の外側に、環状または円筒状に形成されたパイロット燃焼空間11と、パイロット燃焼空間11に、接線方向にパイロット空気およびパイロット燃料を吹き込んでパイロット火炎を形成するパイロットバーナ5と、パイロットバーナ5後端に設けられ、パイロット空気の流路からパイロット燃焼空間10を見通して、パイロット火炎を検出するパイロット火炎センサ15と、パイロット燃焼空間11を直視せずに、空気供給口7を介して主燃焼用燃料が燃焼して形成するメイン火炎を検出するメイン火炎センサ8とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼ファンの回転状態を検出し、燃焼空気の供給動作を把握して失火状態であるか否かを正確に判断し得る燃焼制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、ドラフトチューブと、ノズルと、ファンケースと、燃焼ファンと、燃焼制御部とを有する燃焼制御装置において、ノズルの噴射中心線上に燃焼ファンの回転中心を位置させ、ノズルホルダ外周に旋回羽根を設け、燃焼ファンには少なくとも1個の貫通孔部を設け、光軸が、燃焼ファンの貫通孔部から旋回羽根を経て、ドラフトチューブ内を透過可能な位置に燃焼検出部を設け、光軸を利用してドラフトチューブ内のノズルの燃焼火炎の形成状態を燃焼ファンの貫通孔部を通過する断続光として燃焼検出部が検出した際に、検出信号に応じて燃焼ファンの回転状況および/または失火状態であるか否かを判断する燃焼状態判断部を設けている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料のいずれの燃焼時にもNOxなどの有害物質の低減
を実現可能なボイラを提供すること。
【解決手段】 液体燃料ノズル部22を中心に配置した断面略環状の流通路を有し、内周面および外周面にガス噴出口35,36を形成した気体燃料供給管37と、気体燃料供給管37の外側にこれと同軸状に配置される筒状のエアレジスタ24と、液体燃料ノズル部22と気体燃料供給管37との間に形成され先端に第一バッフル板28を設けた第一空気流路25と、気体燃料供給管37と前記エアレジスタ24との間に形成され先端に第二バッフル板33を設けた第二空気流路26とを備えて構成され、第二バッフル板33に形成した二次空気噴出部34a,34eに、噴出ガスの流れをガス排出口17から遠ざかる方向に制御する流れ制御手段38a,38eを備える液体燃料と気体燃料とを切り替えて使用するバーナ20を有するボイラ。 (もっと読む)


【課題】供給する熱風の温度を変化させたとしても、熱風の供給量を略一定に保持することが可能な熱風炉を提供する。
【解決手段】本発明の熱風炉1は、バーナ2と、筒状の耐圧性を有する燃焼室3とを備え、バーナ2を構成するバーナ本体4の前端面7が、内側に凹んだすり鉢状の段部9が形成された形状であり、その中心部に、燃料流路5から燃料18を噴出する燃料供給孔10が形成されている。さらに、燃料流路5の側面に、空気19のうちの一の空気19aを噴出する第一空気供給孔11が形成され、すり鉢状の段部9に、空気19のうちの他の空気19bを噴出する第二空気供給孔12が形成され、すり鉢状の段部9の外部部に、空気19のうちの残余の空気19cを噴出する第三空気供給開口部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 較的簡単な構成により、ガラス板などの透過板の表面に煤などが付着するのを抑制することにある。
【解決手段】 炎1を形成するバーナ2を有する燃焼室3と、前記燃焼室3へ燃焼用空気を送る風箱4を介して、または直接前記炎1を検出する炎検出器5と、炎検出用開口6を形成し前記炎検出器5を取り付ける取付板7と、前記炎検出用開口6に装着され前記炎1の光10を透過する透過板8とを備え、前記透過板8を透過する前記光10を前記炎検出器5にて検出する燃焼装置において、一端側に前記透過板8が設けられ他端側が前記風箱4または前記燃焼室3内へ突出する筒部材9を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】火炎燃焼の安定性を確保すること。
【解決手段】バーナ1のバーナ本体2は筒状をなし、その先端部2aに火炎を生成保持する火炎保持部3が設けられる。バーナ本体2の基端部2bには、火炎保持部3に供給する空気を導入する空気導入部4が設けられる。火炎検知器5は、空気導入部4の近傍にてバーナ本体2に取り付けられる。バーナ本体2における火炎検知器5の取付部6にはハーメチックシール7が設けられる。火炎検知器5の取付部6は、バーナ本体2の基端部2bに取り付けられる収容箱19より構成される。火炎検知器5は収容箱19に収容されて取り付けられる。ハーメチックシール7は、収容箱19における火炎検知器5の取付部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 青火燃焼等の低照度の燃焼火炎についても確実に火炎検知し得る火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6に対し着脱可能に結合し得るキャップ部材7の前面部分を集光部71とする。集光部7の外表面712を、燃焼火炎の側である前方に向けて半球状に膨出させ、かつ、多数のランダムな方向に向いた平面713,713,…で構成されるようにカットして多面体形状とする。これにより、前方のほぼ全体から受光して光センサ6に集光させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】多相流燃焼システム用の多重検出システムを提供する。
【解決手段】光を送る段階と、光を第1の波長(40)に調整する段階と、第2の位置において光を受ける段階と、第1の周期の間に光を第1の波長(40)から第2の波長(42)まで変化させる段階と、第1の周期の間に第1の吸収線(32)と第1の非吸収ベースライン信号(34)とを測定する段階と、光を第3の波長(44)に切り替える段階と、第2の周期にわたって光を第3の波長(44)から第4の波長(46)まで変化させる段階と、第2の周期の間に第2の吸収線(36)と第2の非吸収ベースライン信号(35)とを測定する段階とを含む。波長可変光源からの光は、第1の位置から送られ、第2の位置において受けられる、第1の位置と第2の位置との間で、エミッション生成物を通過する。第1の波長はエミッション生成物の第1の吸収線に対応し、第3の波長は第1及び第2の波長とは異なる。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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